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【天月】使用機材・解説(28製品)

歌い手・シンガーソングライターとして絶大な人気を誇る一方で、「Crazy Raccoon」というプロゲーミングチームでも活躍するマルチタレント「天月」氏の使用機材についてまとめました。

筆者による各機材の解説もございますので、併せて参考にしていただければ幸いです。

目次

PC環境

Crazy Raccoon × GALLERIA コラボPC

詳細情報

情報源

説明

プロゲーミングチーム「Crazy Raccoon」と、ドスパラ社のゲーミングPCブランド「GALLERIA」のコラボPCです。

天月さんがストリーマーとして所属している「Crazy Raccoon」のオーナーである「リテイルローのおじさん」が、「CRメンバーには全員このPC(コラボPC)を提供します」と発言しているので、天月さんも本機を使用していると思われます。

搭載されているパーツのグレードごとに全5つのバリエーションモデルが存在しますが、DTM用途だけに限れば一番安いモデルでも十分なスペックです。

Apple / MacBook Air

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。詳しいスペックは不明ですが、ベゼルがシルバーカラーであることから、2017年以前のモデルであることは確かです。

説明

天月さんがお使いのMacbook Airの詳細なスペックはわからなかったのですが、DTM用として購入するのであれば、2022年現行ラインナップの中から予算に応じて選んで問題ないでしょう。

以下に、一般的にDTM用PCに必要だとされているPCスペックを記しておきます。

DTMに必要なPCスペック
  • CPU:最新世代 Core i5 / Ryzen 5 / Apple M1以上
  • メモリ:16GB以上(生音中心なら8GBでも可)
  • ストレージ:SSD512GB以上(サブストレージとしてならHDDもあり)

Logicool G / G-PPD-002WLr(GPRO)

詳細情報

情報源

天月さんのYoutubeサブチャンネル「天月-あまつき- / Amatsuki Ch.」の概要欄に記載されている使用機材リストに、本製品の名前があります。

説明

PC周辺機器メーカーとして絶大なシェアを誇るLogicool社が展開するゲーミングデバイスブランド「Logicool G」の中で、最も人気のあるワイヤレスゲーミングマウスです。

緻密なポインタ移動を可能にした「HERO 25K」という独自開発のセンサーや、有線マウスよりも遅延が少ない「LIGHTSPEED」ワイヤレス技術が搭載されており、FPSプレイヤーを中心に高い評価を集めています。

また、ワイヤレス充電技術「POWERPLAY」にも対応しており、別売りの専用の充電マウスパッドを買うことで、充電の煩わしさを解消することができます。

SteelSeries / Apex Pro TKL JP テンキーレス

詳細情報

情報源

天月さんのYoutubeサブチャンネル「天月-あまつき- / Amatsuki Ch.」の概要欄に記載されている使用機材リストに、「SteelSeries Apex pro」と書かれています。手元を映した配信を見たところ、テンキーレスモデルであることがわかりました。

説明

デンマークのゲーミングデバイス・メーカー「SteelSeries」のゲーミングキーボードです。

特許を取得した独自開発の磁気センサーを搭載したキースイッチ(OmniPointスイッチ)により、速い応答速度と高い耐久力を実現しています。

Discord等のPC内アプリケーションの通知表示が可能な有機ELスマートディスプレイが搭載されているのも特徴です。

I-O DATA / EX-LDGC252UTB

詳細情報

情報源

天月さんのYoutubeサブチャンネル「天月-あまつき- / Amatsuki Ch.」の概要欄に記載されている使用機材リストに、「I-O DATA ゲーミングモニター 24.5インチ(240Hz)」と書かれています。

説明

I-O DATAが販売している24.5インチのハイエンド・ゲーミングモニターディスプレイです。

240Hzの高速リフレッシュレートに対応しており、より滑らかな映像表示が必要となるFPSゲーマーにお勧めの製品です。

AKRACING / WOLF-GREY

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

アメリカの「DXRACER」と並ぶ中国のゲーミングチェアブランド「AKRACING」の、大人気ゲーミングチェアです。

ゲーミングチェアという名前ではありますが、生地の通気性の良さや座り心地の良さから、オフィスチェアとして導入している方も多くいるようです。

DAW

STEINBERG / Cubase Pro

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付動画に、Cubaseのプロジェクト画面が映っています。

説明

国内トップシェアの大定番DAWです。詳しくは以下の記事で解説しています。

オーディオインターフェイス

RME / Fireface UC

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

RMEがかつて販売していた、18in/18out、24bit/192kHz、USB2.0接続を採用したプロ仕様のオーディオインターフェイスです。

Firewire接続端子やDSPオンボードエフェクトに対応した後発の上位モデル「UCX」と並行して長らく販売されていましたが、2021年内(時期不明)に生産終了となりました。

その後は、2021年8月から販売されている「UCX II」が事実上の後継機種になっています。

ROLAND / OCTA-CAPTURE UA-1010

詳細情報

情報源

現在は先述した「RME / Fireface UC」に乗り換えているようです。

説明

8系統のマイク・プリアンプ「VS PREAMP」、低レイテンシーを実現する「VS STREAMING」を搭載した、最大24bit/192kHzに対応する10IN/10OUTのUSB 2.0対応オーディオ・インターフェースです。

8chを搭載しているオーディオインターフェイスの中では珍しいハーフラックサイズで、スペースが限られている宅録DTMerや、持ち運びを想定している方には特にオススメです。

また、PCに専用ソフトウェアをダウンロードすることで、本機を弄らなくてもPC側から各パラメータを制御可能です。

登場から既に10年以上が経過していますが、スペックは2021年基準でも申し分ないですし、本機にしかない良さもあることから、今も継続して販売されているのも納得です。

ROLAND / QUAD-CAPTURE UA-55(現行:Rubix24)

詳細情報

情報源

音楽制作用途ではなく、生放送をする際のIFとして使用されていたようです。

説明

ヘッドフォン・スピーカー

SONY / MDR-CD900ST

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真(2枚目)に本製品が写っています。

説明

YAMAHA / HS5

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。写真に写っている物はウーファー(白いパーツ)が4つのネジで取り付けられているため、「HS5」であることがわかります(HS7とHS8はネジが6つ)。

説明

YAMAHAが展開するモニタースピーカー「HS Series」の、5インチ・2WAYパワードモニターです。

非常にフラットな音質が特徴で、モニタースピーカーとしての基本をしっかり押さえたオススメの製品です。

ちなみにYAMAHAには「MSP Series」というモニタースピーカーもありますが、そちらはプロフェッショナル用途として開発されているのに対し、HS Seriesは「HS=Home Studio」という様に、自宅での使用を想定して開発されたという違いがあります。

Bose / QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling Headphones

詳細情報

情報源

天月さんのYoutubeサブチャンネル「天月-あまつき- / Amatsuki Ch.」の概要欄に記載されている使用機材リストに、「Bose / QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling Headphones」と書かれています。

説明

Boseが販売しているノイズキャンセリングイヤホンです。コントロールボタンが搭載されており、Appleデバイス対応版と、Androidデバイス対応版の2種類が販売されています。

SHURE / SE215SPE-A トランスルーセントブルー

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

SHUREが販売しているベストセラー・イヤホン「SE215」を、低域を強化した周波数特性にチューニングしたスペシャルエディションモデルです。

音の色付けが顕著なためDTM用モニターイヤホンとしては不向きですが、通常の音楽鑑賞やゲーム用イヤホンとしてはオススメです。

マイク

MANLEY / REFERENCE CARDIOID MICROPHONE

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

真空管プロセッサーなどの業務用スタジオ機器を手掛ける名門メーカー「MANLEY」が製造・販売している、単一指向性(カーディオイド)・真空管コンデンサーマイクです。

「NEUMANN / U47」に代表されるビンテージ真空管マイクに近い特性を有しており、ブライトで抜けのあるサウンドが特徴です。ポップスのボーカルトラックやナレーションの収録において非常に人気があります。

こちらのマイクを始めとしたMANLEYの各製品は真空管の特性を最大限発揮するよう設計されており、世界中のミュージシャンやエンジニアから高い評価を得ています。

The SOUNDELUX USA / U99

詳細情報

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下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

「SOUNDELUX」は、かつてカリフォルニア州ハリウッドにあったオーディオ機器メーカーです。

2014年に破産しましたが、商用効果音ライブラリを販売している「Sounddog」が商標を買い取ったため、現在はブランドとして名前が残っています。

そしてこの「U99」は、破産する前の「SOUNDELUX」時代に販売されていた真空管マイク「U99B」の復刻版です。

「U99B」は最も人気のあるビンテージマイクの一つである「NEUMANN / U67」にインスパイアを受けて開発され、高価で手が出しにくい「U67」の代替品として非常に高い人気を集めていました。

破産に伴い製造が終了した後も根強い人気を集め続けていたことから、2017年に復刻版として「U99」が販売されたという訳です。

NEUMANN / TLM102 NICKEL

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。ヘッドケース下部にニッケルが使用されていることから、「TLM102 NICKEL」だとわかります。

説明

ハイエンド音響機器メーカー「ノイマン」の、スッキリとしたサウンドが特徴の単一指向性コンデンサーマイクです。

グリル内にポップスクリーンを内蔵しており、ポップノイズを抑制してくれます。

144dBもの最大入力音圧レベルを活かして、ナレーションやボーカルはもちろんドラムなどの楽器にも適しています。

WARM AUDIO / WA-87 R2

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真(1枚目)に本製品が写っています。

説明

根強い人気を誇るビンテージマイク「Neumann / U87」の再現を目指して開発されたコンデンサーマイクです。

切り替え可能な3つの極性パターンや、低域のノイズを軽減できる80hzのハイパスフィルター、大音量を録音する際に音割れを防ぐ−10dBのPADスイッチを搭載しています。

こうした機能とマイク本体が持つバランスの良い音域特性によって、事実上どんな音でも録音可能です。

数あるU87のコピーモデルの中でも、価格がずば抜けて安くて非常にコストパフォーマンスが良いので、初めてのコンデンサーマイクとしてオススメされることも多い製品です。

SENNHEISER / E945

詳細情報

情報源

説明

SENNHEISERが販売している、人気の超単一指向性1通常の単一指向性よりも、前面の極めて狭い範囲の角度に感度を持つ。遠くの狭い範囲にある音だけを捉えたいときに適している。その形状からショットガンマイクとも呼ばれる。ダイナミックマイクです。

超単一指向性であることから、複数の音が混在する場面でも狙った音だけを綺麗に収音可能な他、ハウリングにも強くなっています。

また、フルメタルボディを採用したことで、ダイナミックマイクに付き物であるハンドリングノイズが軽減されています。それにより、広いダイナミックレンジ2そのマイクが拾える最小音量と最大音量の幅。デシベル(dB)で表示し、数値が高い方が優れている。最大入力音圧レベル(SPL)と自己雑音レベルの比。と周波数レスポンスを確保しています。

SHURE / SM58

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

解説

アメリカの音響機器メーカー「SHURE」が販売している大定番のボーカル用ダイナミックマイクです。「ゴッパー、ゴッパチ」等とも呼ばれています。

耳障りな破裂音を取り除くために、ポップフィルターが内蔵された球型グリルが採用されています。

耐久性にも優れている他、交換用のグリルボールが単体かつ安価で販売されていますので、内部回路が壊れない限りは長く使い続けることができます。

SHURE / SM57

詳細情報

情報源

説明

同じくSHURE社が販売している、楽器録音用の超定番ダイナミックマイクです。

ギターアンプやスネアドラム、管楽器など様々な楽器のレコーディングに使用されていますが、その優れた高音域の抜けの良さから、会議やスピーチ用のマイクとして使われることも多いです。

高音が前に出やすいという理由で、あえて「SM58」ではなく本機をボーカル用マイクとして使うボーカリストも存在します。

SE ELECTRONICS / REFLEXION FILTER-PRO

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

イギリスのマイクメーカー「SE ELECTRONICS」が2006年より製造・販売している、元祖リフレクションフィルターです。

マイクを囲う様に本製品を設置することで、マイクに混入しがちな室内の反響音や反射音が抑制され、よりクリアなレコーディングが可能となります。

そのノイズ抑制効果の高さやセッティングの容易さから、2006年〜2016年の間に世界中で12万台以上販売された実績があります。

JZ MICROPHONES / Pop Filter

詳細情報

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下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

2007年にラトビアのリガで設立されたマイクメーカー「JZ MICROPHONES」のポップフィルターです。

独特な波紋型デザインの金属製メッシュにより、高音域を綺麗に保ちつつ、ポップノイズをかなり低減してくれると評判です。

STEDMAN / PROSCREEN 101

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真(1枚目)に本製品が写っています。

説明

ポップガードで有名なアメリカのSTEDMAN社から販売されている定番のポップガードです。

安いポップガードと違って布製ではなく金属製なので、より空気を逃がしやすくノイズ軽減性能が高いと評判です。

ギター・ベース

Gibson / LP Standard 2018 Cobalt Blue

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

2018年に限定生産されたコバルトブルー・カラーのレスポールスタンダードです。現在は既に生産及び販売が終了しています。

Headway Guitars / HJ-OSAMURAISAN

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

長野に拠点を置く国産メーカー「Headway」と、Youtubeの弾いてみた動画で有名な「おさむらいさん」のコラボモデルです。

おさむらいさんが愛用している「Headway / Custom Model HJ-523」をベースに、テクニカルな奏法がしやすいように弦高を低くするなどの変更を加えています。

2018年には、指板インレイやブリッジ形状の変更等を施したアップグレードモデルとして「HJ-OSAMURAISAN II」の販売が始まりました。

Gibson / Hummingbird Alpine White Limited Edition 2018

詳細情報

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下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

2018年に限定生産されたアルパインホワイトカラーのハミングバードです。2022年6月現在、同仕様のハミングバードは製造されていません。

ちなみに「Gibson Hummingbird」とは、1960年に誕生してから現在に至るまで、数々のモデルチェンジを続けながら販売され続けている、Gibsonを代表するアコースティックギターです。

元々は歌の伴奏用ギターとして制作されたこともあり、通称「ハニートーン」と呼ばれる甘いソフトなサウンドがよく歌に馴染むのが特徴です。

ピックガードにハチドリの柄がデザインされていて、音だけでなくその見た目にも根強い人気があります。

その他

YAMAHA / MG06X

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。FX RTNチャンネルが搭載されていることから「MG06X」だとわかります。

説明

「MG06X」は、YAMAHAが製造・販売している定番ミキサー「MG シリーズ」の中で、最もコンパクトな6ch仕様かつ6種類の「SPX」エフェクトを搭載したモデルです。

マイクプリアンプには、Steinberg製オーディオIOにも採用されている高品位マイクプリアンプ回路「D-PRE」を備え、全周波数帯域に渡りフラット(=原音に忠実)な特性を実現しています。

また、同社のデジタルマルチエフェクト・プロセッサー「SPX シリーズ」と同クラスのリバーブ&ディレイエフェクトを3種類ずつ3ディレイ(SHORT/LONG/VO.ECHO)、リバーブ(HALL/ROOM/PLATE)内蔵しており、コンサートホールやライブハウスで演奏しているかのような音の広がりを得ることができます。

おすすめの1曲

かいしんのいちげき! / 天月-あまつき-【オリジナル】

天月 アイキャッチ

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