「涼宮ハルヒの憂鬱」や「らき☆すた」といった超人気アニメの主題歌並びにBGMを制作したことでも知られている、有名作曲家「神前 暁(こうさき さとる)」さんの使用機材についてまとめました。
筆者による各機材の解説もございますので、併せて参考にしていただければ幸いです。
PC環境
Windows / 自作PC
CPU | Intel / Core i9-10980XE![]() |
Amazon
楽天 Yahoo |
CPUファン | Noctua / NH-D15![]() |
Amazon
楽天 Yahoo |
メモリ | SanMax / SMD4-U128G88M-29Y-Q 128GB(32GB×4)![]() | PCショップアーク |
グラフィック機能 | Palit / GeForce GTX1650 GamingPro OC 4GB![]() |
Amazon
楽天 Yahoo |
マザーボード | ASUS / PRIME X299-A II![]() |
Amazon
楽天 Yahoo |
SSD | SanDisk / SSD Ultra 3D 2TB×3![]() |
Amazon
楽天 Yahoo |
ケース | Fractal Design / Define R6 USB-C![]() |
Amazon
楽天 Yahoo |
詳細情報
情報源
仕事用の主要なソフトは概ね移行したので新PCで作業開始してます。コアもメモリもSSDも特盛り。5年は戦えるな。
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) June 1, 2020
CPUはひとまずHTオン39倍固定で様子見。 pic.twitter.com/8xDzA56CH1
ようやくマザボもヨシ!だけどデモを出すまで組むのはお預け
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) May 20, 2020
ここ何台かずっとASUSだな… pic.twitter.com/HIKNlfM9Yn
ヨシ! pic.twitter.com/ijdt7X5RyX
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) May 18, 2020
2ヶ月か…待っとるで! pic.twitter.com/o2OqpWddMS
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) April 21, 2020
説明
神前さんはAmazonやドスパラなどの通販サイトでパーツを購入し、PCを自作しているようです。
上記のスペック表をご覧いただければわかる通り、超ハイスペックです。これからDTMを始めようとしている人や、アマチュアの方には中々手が出しにくいレベルですね(予算に余裕がある場合は別)。
参考までに、DTMをするために最低限必要なスペックを以下に記しておきます。予算が潤沢なのであれば「CPU→メモリ→SSD」という優先順位でグレードを上げていくとよいでしょう。
- CPU:最新世代 Core i5 / Ryzen 5 / Apple M1以上
- メモリ:16GB以上(生音中心なら8GBでも可)
- ストレージ:SSD512GB以上(サブストレージとしてならHDDもあり)
Kensington / SlimBlade Trackball 72327JP

詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
my new gear…
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) January 25, 2021
長年IntelliMouse Optical使いでしたが指の痛みを発症してしまったのでトラックボールに乗り換え。
慣れるのに苦労するかと思いきや外スタジオで時々触っていたせいか意外とすんなり移行できそうな予感。CubaseやPTの編集で上手く扱えればよいのですが… pic.twitter.com/1gyIx0KHOU
説明
トラックボール製品で有名なケンジントン社の、USB接続型トラックボールマウスです。
4つのボタンは、専用のソフトウェアを使用して自由にカスタマイズ可能です。また、ボールをツイストすることでスクロールが可能です。
腕や手首の負担が少ないことから、ミュージシャンを始めとした長時間パソコンを操作する職種の人がよく使っています。多少操作に慣れが必要ですが、一度慣れてしまえば手首の負担の軽減をはっきりと感じられるようになります(個人差はあります)。
DAW
AVID / Pro Tools
詳細情報
情報源
ProTools2021.6.0無印(非Ultimate、Avidハードなし)でも最大192kHzステレオ256トラック行けるの神アプデだわ…と言うか192でも48でも最大トラック数は変わらないし、ハイレゾ制作への心理的抵抗が少し減った。 pic.twitter.com/OmuFvACZkm
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) June 25, 2021
説明
プロの現場ではデファクトスタンダードとなっているDAWです。詳しくは以下の記事で解説しています。

Steinberg / Cubase Pro 10

詳細情報
情報源
Cubase 10入れてみた。だいぶ見た目の印象は変わったなー。使いこなさなきゃ…! pic.twitter.com/4yYnmOOSrt
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) November 20, 2018
説明
「Cubase 10」は、国内トップシェアを誇る定番DAW「Cubase」の、2018年11月15日にリリースされた旧バージョンです。
その後は、2020年11月11日にリリースされた「11」を経て、2022年3月2日から現行の「12」が販売されています。
「Cubase」やその他のDAWについては、以下の記事で詳しく解説しています。

オーディオインターフェイス
RME / Fireface UCX
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
詳細。使ってない機材が多いな… pic.twitter.com/DgFEkLDS
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) January 9, 2013
説明
18in/18out、24bit/192kHz、USB2.0及びFireWire 400接続対応のプロ仕様オーディオインターフェイスです。
できる限りコンパクトに収めたハーフラックサイズの筐体に、18in/18outものオーディオチャンネル、デジタル制御プリアンプ、最新のAD/DAコンバーターを搭載しています。
ちなみに、類似モデルに先発の「Fireface UC」がありますが、そちらはUCXの下位モデルと位置付けられています。
両者は入出力端子やサンプルレートに違いはないものの、UCXはUSB接続とFirewire接続の両方に対応していたり、内部パーツが増設されて音質が向上している等の違いがあります。
2021年6月には後継機となる「UCX Ⅱ」の販売が始まりました。USBストレージデバイスに直接録音ができるDURec機能の搭載、RMEの最新ジッター1通信やオーディオ関連の機器などにおいて少なからず発生する、信号の時間的なズレや揺らぎのこと。音質の劣化や高音域の定位の不安定さだけでなく、クリックノイズや音飛びを誘発することがある。抑制技術「StedyClockFS」への対応、MIDI入出力端子の搭載(ブレイクアウトケーブルの廃止)など、全体的に機能が強化され、音質だけでなく利便性も向上しています。
RME / ARC USB リモートコントローラー
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
my new gear…
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) January 25, 2021
長年IntelliMouse Optical使いでしたが指の痛みを発症してしまったのでトラックボールに乗り換え。
慣れるのに苦労するかと思いきや外スタジオで時々触っていたせいか意外とすんなり移行できそうな予感。CubaseやPTの編集で上手く扱えればよいのですが… pic.twitter.com/1gyIx0KHOU
説明
RMEのFireface(Babyface)シリーズ並びにHDSP(e)シリーズに付属するデジタルミキサー・ソフトウェア「TotalMix FX」の、専用リモートコントローラーです。
本製品を導入すれば、マウスではやりにくいミキサーノブの微調整や、ミュートや入出力切り替え等のコマンドを作業を簡単に操作できるようになります。
また、搭載されている15個のボタンには、36以上のコマンドを自由にアサイン可能です。
ヘッドフォン・スピーカー
AKG / K712 PRO

詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
まあこんなもんで良いかな pic.twitter.com/HD782oD5Be
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) April 1, 2020
説明
AKGが販売している大定番の開放型モニターヘッドフォンです。原音を忠実に再現する性能はもちろん、長時間の使用でも頭が痛くなりにくい優れた装着感が高い評価を得ています。
2014年に「K812」というハイエンドモデルが登場するまでは、長い間「Kシリーズ」のフラッグシップに位置していたこともあり、プロを中心に愛用者が多いモデルです。
AKG / K702
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
ヘッドフォンが音出なくてなったけど簡単に修理できると聞いたので分解しようとしたらプラ部品割れてもうダメだ寝る pic.twitter.com/BMVyU61A1r
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) March 5, 2019
説明
SONY / MDR-7506

詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
もう5月か…去年の今頃は物語フェスの準備で大忙しだったなぁ。一生モノの思い出です。 pic.twitter.com/uesUvtPoSD
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) April 30, 2020
説明
「MDR-CD900ST」と並ぶ、SONYの定番モニターヘッドフォンです。海外ではこちらのモデルが主流となっています。
CD900STの再生周波数帯域 「5~30000Hz」に比べて、MDR‐7506は「10~20000Hz」と、特に高音域にかけてのレンジが狭いです。ただ、この特性により、低音が聴きやすい、長時間の使用でも聴き疲れしにくいといったメリットがあります。
他にも、折り畳み可能、プラグが抜けにくいカールコード仕様、ステレオミニプラグ仕様(標準フォンへの変換プラグ付属)といった違いがあります。
FOCAL / Trio 6 Be Red
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
いい歌が録れました!お楽しみに pic.twitter.com/OP6z3tKIGe
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) August 5, 2021
説明
フランスのハイエンド音響機器メーカー「FOCAL」の、3WAYパワードスタジオモニターです。
1インチ・ツイーター、5インチ・ウーファー、8インチ・サブウーファーを搭載し、35Hz – 40kHzといった非常に広い周波数特性を誇ります。
FOCUSモードを使えば、サブウーファーを非アクティブ化し、ツイーターと5インチ・ウーファー駆動による2WAYモニターに切り替えることも可能です。
2WAYになると周波数が90Hzから20kHzに制限されるのですが、テレビやパソコン、ポータブルスピーカーなど、周波数特性に制限のある再生機器でミックスの良し悪しを確認する際には、この構成が最適です。
また、ウーファーとツイーターが取り付けられているアルミニウム製バッフルに回転機能が付いているので、縦置きと横置きの両方に対応しています。
ADAM AUDIO / A7X
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
スピーカーは無事だけど上のミッフィーとCDは倒れた pic.twitter.com/0gYC5MqNCf
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) October 7, 2021
説明
ドイツの音響機器メーカー「ADAM Audio」の定番シリーズ「AX シリーズ」の、7インチ・2wayモニタースピーカーです。
AXシリーズの他のすべてのモデルと同様、50khzまでをカバーするADAM独自のX-ARTツイーターが搭載されています。
そして、2.5kHz以下の帯域は、1.5インチのボイスコイルと強力な100WのPWMアンプによって駆動する7インチのウーファーが再生します。
この音響特性によって、ミックスにおける微妙な変化や最終的な仕上がりを非常に鮮明かつ率直にモニタリングすることが可能です。
2022年3月にはメーカー側から本製品を含むAXシリーズの生産終了と、新しいAシリーズが登場する予定であることが発表されました。
GENELEC / 8020B

詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
増えたな… pic.twitter.com/s24F23zaaR
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) June 3, 2021
説明
GENELECが2009年から2013年の間に生産していた、2WAY・4インチスタジオモニターです。その後、ISS(Intelligent Signal Sensing)という省電力機能を追加した8020Cを経て、2017年からは現行の「8020D」が販売されています。
「8020D」は、新たに高効率なDクラスアンプを搭載する等の改良を加えたことで、「8020C」よりも最大音圧レベル(SPL)が4db上昇しています。
メーカーによれば、音響特性や音質等は旧モデルとほぼ変わらないということなので、最新モデルに搭載されている機能に必要性を感じないのであれば、中古で旧世代モデルを探して購入するのも良いと思います。
SONY / OZ SRS-Z1
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
詳細。使ってない機材が多いな… pic.twitter.com/DgFEkLDS
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) January 9, 2013
説明
1999年7月から2008年4月までという長い期間販売されていた、SONYのアクティブスピーカーシステムです。
唯一無二のデザインやコンパクトながら音場の広い臨場感のあるサウンドを持っていることから、今でも根強いファンが多く、中古市場ではプレミア価格が付いています。
マイク
NEUMANN / TLM67
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
宅録でコメント録りました!#FMアニソン部 pic.twitter.com/hdcbLjshy4
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) April 21, 2020
説明
2008年に、NEUMANNが設立80周年を記念してリリースしたコンデンサーマイクです。1960~1971年の間で生産された名機「U67」のサウンドを、オリジナルと同じK67カプセルとFET2電界効果トランジスタ(Field effect transistor)のこと。マイクにおいては、信号を増幅するためのプリアンプとして使われている。真空管に近いサウンドを得られる。によって再現しています(オリジナルはFETではなく真空管)。
3種類の切り替え可能な指向性パターン(無指向性、単一指向性、双指向性)と、-10dBのパッドスイッチが搭載されており、汎用性がとても高いです。
NEUMANN製品の中では比較的値段が安くコストパフォーマンスに優れていることから、宅録用マイクとして導入するミュージシャンも多い印象です。
ちなみに2019年には、オリジナルのU67を限りなく高い精度で再現した「U67 Set」がリリースされています。
NEUMANN / EA87
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
宅録でコメント録りました!#FMアニソン部 pic.twitter.com/hdcbLjshy4
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) April 21, 2020
説明
NEUMANNのコンデンサーマイクU87Ai、TLM67用の純正サスペンションホルダーです。
AKG / C214
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
詳細。使ってない機材が多いな… pic.twitter.com/DgFEkLDS
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) January 9, 2013
説明
「C214」は、AKGの名機「C414 XLII」と同等のダイアフラムを装備することで「C414」のサウンドカラーを踏襲しつつも、指向性を限定したりローカットフィルター等の機能を省いたりすることで価格を抑えたモデルです。
ボーカルはもちろん、ギターやドラムなども、原音に忠実かつバランス良く録音可能です。
本機と「C414 XLII」のどちらを選ぶか迷われる方が多いと思いますが、個人的には、2倍以上の価格差も考慮すると、自宅でしか使わないという場合は「C214」で十分だと思っています。
SE ELECTRONICS / sE2200a II C

詳細情報
情報源
アコギのアルペジオに使ったsE2200a II C安いのにホント優秀。ツヤツヤキラキラに録れました。 pic.twitter.com/iOCP3X2LCI
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) March 5, 2019
説明
イギリスのマイクメーカー「SE ELECTRONICS」が2012年~2017年の間で生産していた単一指向性コンデンサーマイクです。2018年からは現行の「SE2200」が販売されています(以下はSE2200の説明)。
「SE2200」は、-10dB/-20dBの値で切り替え可能なパッドスイッチによってダイナミックレンジを拡大し、アンプに繋いだエレキギターやキックドラムなどの大音量の楽器の収音や、オン・マイク3ボーカリストや楽器のすぐ近くにマイクをセットすること。目的の音以外を拾いにくいので、クリアな収音が可能になる。オン・マイクにセットされたマイクをクローズ・マイクともいう。に対応しています。
また、低域のゴロゴロ感や環境音等のノイズ除去や、オンマイクでの過剰な低音(近接効果)を補正するのに役立つ、80Hzと160Hzの2種類のローカットフィルターを搭載しています。
ちなみに、本製品にはプロの現場での実用に耐えうる専用のショック・マウントやポップ・ガードが付属します。この価格帯でマイク装備一式がまとめて手に入るのはとても魅力的ですね。
SONY / C-800G/9X & AC-MC800G/9X

詳細情報
情報源
800Gって見た目が兵器っぽいよね RT @MONACA_tanaka: 今日のマイク pic.twitter.com/oCoxxmvBy5
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) September 14, 2013
説明
日本の音楽界を支えたといっても過言ではないレベルで定番の、SONYの業務用真空管コンデンサーマイクです。使うには専用電源である「AC-MC800G/9X」が必要となっています。
2018年末に一度製産中止となりましたが、市場からの声を受けて2021年1月より生産が再開されたという経緯を持つ、非常に根強い人気のあるモデルです。
大音量時にも、低音域から高音域まで余裕をもって収音し、クリアで厚みのある音を実現します。
K&M / 23956 ポップガード
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
詳細。使ってない機材が多いな… pic.twitter.com/DgFEkLDS
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) January 9, 2013
説明
1949年にドイツで創業した世界的スタンドメーカー「K&M(ケーニッヒ・アンド・マイヤー)」の、定番ポップガードです。
本製品は直径13cmのガード、直径30mmまでのマイクスタンドに設置できるクランプ式、というシンプルなスペックです。
しかし「Simple is best.」といいますか、 破裂音や息の吹きかかりを防ぐポップガードとしての機能は抜群で、アームも位置を調整しやすい上にしっかり固定できます。
コストパフォーマンスに優れているオススメの製品です。
STEDMAN / PROSCREEN 101
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
宅録でコメント録りました!#FMアニソン部 pic.twitter.com/hdcbLjshy4
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) April 21, 2020
説明
ポップガードで有名なアメリカのSTEDMAN社から販売されている定番のポップガードです。
安価なポップガードと違って布製ではなく金属製なので、より空気を逃がしやすくノイズ軽減性能が高いと評判です。
ピアノ・シンセサイザー
YAMAHA / P-155
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
詳細。使ってない機材が多いな… pic.twitter.com/DgFEkLDS
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) January 9, 2013
説明
YAMAHAが2009年に発売した、GH鍵盤仕様の88鍵電子ピアノです。
GH鍵盤を採用したことによってグランドピアノのような弾き心地が得られたことに加え、鍵盤音源を中心とした多彩な内臓音源や、12W+12W仕様の内蔵スピーカーが搭載されていたことで、コストパフォーマンスの高さが評価されていました。
2018年からは現行の「P-125」が販売されています。
KORG / D1
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
おはようございます pic.twitter.com/j0SUddblP3
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) April 5, 2021
説明
グランドピアノの弾き心地を忠実に再現した、定番のKORG製88鍵ステージピアノです。
KORG独自開発のリアル・ウェイテッド・ハンマー・アクション3(RH3)鍵盤を採用しており、グランドピアノと同様に低音部では重く、高音部へ行くに従って軽くなるという仕組みになっています(4段階)。
弾き心地が優れているのはもちろん、クラシックからロックまであらゆるジャンルに対応する30種類のサウンドライブラリが搭載されているのもポイントです。弾き手のスタイルを限定しない汎用性の高さが評価されています。
YAMAHA / MOTIF XF7
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
もう5月か…去年の今頃は物語フェスの準備で大忙しだったなぁ。一生モノの思い出です。 pic.twitter.com/uesUvtPoSD
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) April 30, 2020
説明
2010年~2016年の間で生産されていたYAMAHAの76鍵ワークステーション・シンセサイザーです。本製品には高度な編集機能を持ったシーケンサーや1,353種もの楽器の音色が搭載されており、PC(DAW)がなくとも音楽製作が可能でした。
2016年にはMOTIFシリーズに代わるフラッグシップシンセサイザーとして「MONTAGEシリーズ」が登場しましたが、両シリーズはコンセプトが異なります。
MOTIFシリーズが、それ一台で音楽制作を完結することを目的に設計されているのに対し、MONTAGEシリーズはシーケンサーの編集機能を簡易的なものに留め、自由度の高いリアルタイム演奏及びライブパフォーマンスに役立つ機能を充実させた設計となっています。
つまり「MONTAGEシリーズ」は、DAWでできること(機能)は省略し、ハードウェア・シンセサイザーならではの機能に特化させたということです。
KORG / Monologue

詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
my new gear…
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) March 4, 2021
ツマミグリグリピキュンピキュンギュイーン要員#KORG #monologue pic.twitter.com/X8gfSVTmGB
説明
KORGの4ボイス・ポリフォニック・アナログシンセサイザー「minilogue」を、パワフルなモノフォニックシンセとして再設計したモデルです。
デザインや操作性は「minilogue」と似通っていますが、サウンドに関してはモノフォニックシンセらしいパワフルなサウンドが出るように設計されています。
他にも、リアルタイムRECや、鍵盤を順番に弾くだけで打ち込めるステップRECに対応するなど、シーケンス機能が大幅に強化されています。
Roland / JV-1080
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
詳細。使ってない機材が多いな… pic.twitter.com/DgFEkLDS
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) January 9, 2013
説明
Rolandがかつて展開していた音源モジュール4多数の音源が内蔵されたハードウェアを指す。シンセサイザーからキーボードを外した物、あるいは、マルチソフト音源のハードウェア版とも言える。・シリーズ「JVシリーズ」の最終モデルです。1994年にリリースされた本製品はプロアマ問わず人気を集め、90年代の名機とも呼ばれています。
エクスパンションボードという本製品に取り付け可能な拡張音源パーツが存在しますが、2017年1月27日にRolandから「電解コンデンサの経年劣化による発煙事故の恐れがある」として使用中止の勧告がされていますので、注意が必要です。
JVシリーズの販売が終了した後、XPシリーズとXVシリーズを経て、2012年からは現行の「INTEGRA-7」が販売されています。
ちなみに、Rolandが展開しているサブスクリプション・クラウド型ソフト音源サービス「Roland Cloud」にて、「JV-1080」をエミュレートしたソフトを使うことができます(買い切り版もあり)。
Roland / INTEGRA-7
詳細情報
情報源
Virus TI2 DesktopとINTEGRA-7を大人買い。たまにはハードシンセもいいよね!
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) April 5, 2013
説明
Rolandが販売している人気の音源モジュール5多数の音源が内蔵されたハードウェアを指す。シンセサイザーからキーボードを外した物、あるいは、マルチソフト音源のハードウェア版とも言える。です。現代は「Native Instruments / KOMPLETE」等のマルチソフト音源が主流ではありますが、プロフェッショナルの現場では本製品のようなハードウェア音源モジュールもまだまだ現役です。
ギターやドラム等のアコースティック楽器からシンセサイザーに至るまで、計6,000以上の「SuperNATURAL音源6ローランドが独自開発したバーチャルアナログ音源。デジタル処理によって楽器の音色を再現している。」を内蔵しており、これ一台であらゆるジャンルの音楽制作に対応できます。
また、専用のプラグイン(VST3/AU)やiPad専用アプリを使うことで各種パラメータをコントロールできるため、操作性にも優れています。
ACCESS / Virus TI2 Desktop

詳細情報
情報源
Virus TI2 DesktopとINTEGRA-7を大人買い。たまにはハードシンセもいいよね!
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) April 5, 2013
説明
ドイツのシンセサイザー・メーカー「ACCESS」社のハイブリットシンセサイザーです。32個のノブと43個のボタンが搭載されているので、自由度の高いサウンドメイキングが可能です。
また、USBでPCと接続すればVST/AUプラグインとしても使うことができます。その上、本体にDSPを内蔵しているため、PC側のCPUへの負荷を抑えながら高品質なシンセサウンドを扱うことが可能です。
MIDI入力機器
Studio Logic / Numa Compact

詳細情報
情報源
入力用キーボードをstudio logicのnuma compactに替えてみた。鍵盤の重さ(というか軽さ)も丁度良いし、何より音域が広いのは弾いていて気持ちがいいねぇ。これでバリバリと曲ができると…良いのですが… pic.twitter.com/i7I7J2B0sm
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) September 8, 2016
説明
イタリアの世界的な電子キーボード鍵盤メーカー「FATAR(ファタール)」が手掛けるMIDIキーボードブランド「Studio Logic」がかつて販売していた、88鍵MIDIキーボードです。
2017年6月からは、日本製グランドピアノ等のサンプリング音源や、10+10Wデジタルアンプを備えたスピーカーシステムを新たに搭載した「Numa Compact 2」が販売されています。
弾き心地の良さに定評があるFATAR鍵盤を開発したメーカーの自社製品であること、88鍵盤にもかかわらず7.1kgというボディが比較的軽量であること、コストパフォーマンスの高さが人気を集めています。
IK Multimedia / iRig Keys 2

詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
まあこんなもんで良いかな pic.twitter.com/HD782oD5Be
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) April 1, 2020
説明
IK Multimedia社のミニ37鍵MIDIキーボードです。USB端子の他にオーディオ出力端子やMIDI入出力端子を搭載しているため、デバイスや場所を選ばず様々なシチュエーションで活躍してくれます。
USBバスパワーに対応しているため、PC以外の、例えばiPhoneやAndroidスマートフォンと接続しても使うことが可能です。ヘッドフォン出力端子も用意されていますので、近年のスマホのようにイヤホン端子が搭載されていない場合でも、本機を通してモニタリングが可能となっています。
モジュレーションホイールやピッチベンドホイールを始めとした多数のコントローラーが搭載されていますので、操作性も抜群です。
AKAI / EWI USB

詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
今更ながらつこうてみた。管のエクスプレッションを入力するには最高すな!当然ちゃあ当然だけど。でも弦には全く向いてない印象。残念(´・_・`) pic.twitter.com/tKnDbGJ4bs
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) August 2, 2013
説明
AKAIが販売しているウインドシンセサイザー7管楽器のように息を吹き込んで演奏する電子楽器。です。リコーダーと同じ感覚で演奏できますので、リード/マウスピースが必要な木管/金管楽器よりも非常に簡単です。
PCと接続して付属ソフト「ARIA」を立ち上げれば、収録されている82種類のソフト音源を使って演奏が可能です。ただ、本機はMIDIコントローラーですので、DAWに繋ぐことでお手持ちのソフト音源を演奏することもできます。
出力されたMIDIデータには息の強弱もベロシティとして記録されますので、MIDIキーボードでは出せない独特のニュアンスを得ることができます。
プロセッサー
GRACE DESIGN / m101

詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
詳細。使ってない機材が多いな… pic.twitter.com/DgFEkLDS
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) January 9, 2013
説明
アメリカのプロセッサー・メーカー「GRACE DESIGN」の1chマイクプリアンプです。
世界中で使われている同社のハイエンド・マイクプリと同様のトランスレス回路を搭載しており、驚異的な帯域幅とヘッドルームを実現しています。これにより、原音が持つ空気感まで鮮明に捉えることができます。
他にも、リボンマイクの破損を防ぐ「リボンマイクモード」の搭載や、ノイズの少ないリニア電源への対応など、音に拘るプロ向けの機能が盛り沢山です。
また、フロントパネルにはアルマイト加工が施されているので、耐久性に優れているだけでなく、ライブハウスや野外等の不規則な光が当たる状況下でも、優れた視認性と操作性が得られます。
ソフトウェア音源
マルチ音源・バンドル
Native Instruments / KOMPLETE 13 ULTIMATE Collector’s Edition

詳細情報
情報源
バージョンやエディションに関する情報は見つかりませんでしたが、プロの方は最上位の「ULTIMATE Collector’s Edition」を所有しているケースが多いです。
NI KOMPLETEがあれば一通りのことは出来ると思います。プロとアマチュアの機材の差がなくなりました。 #peing #質問箱 https://t.co/xtuuOB2Ju1
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) November 11, 2018
説明
音楽制作に必要なあらゆるサウンドを全て備えた業界標準の総合音源「KOMPLETE」のフラッグシップエディションです。音楽クリエイターの間ではデファクトスタンダードとなっています。
収録されている音源やエフェクトの数によってエディションが分けられているので、予算に合わせて選ぶとよいでしょう(後から上位版へアップグレードが可能です)。
ちなみにUltimate Collector’s Edition版には、122個のインストゥルメント&エフェクトに、73種類のExpansions(サンプルパック)という、合計で115,000以上のサウンドが収録されています。
UVI / World Suite 2
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付動画に映っているミキサー画面に、「UVI Worl…」との表示があります。UVI製品で「Worl」が名前に含まれる製品は「World Suite 2」だけです。
なにこれヤバい pic.twitter.com/DL1CxK4JgI
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) November 26, 2018
説明
フランスのサウンドライブラリー及びソフトウェアのデベロッパー「UVI」が販売している、369種にも及ぶ世界各地の民族楽器サウンドを収録したマルチ音源です。
各音源は、アフリカ、アジア、オーストラリア、ケルト、東ヨーロッパ、インド、インドネシア、中東、欧米、南米、スパニッシュジプシー、カリブというように地域ごとにグループ分けされているため、直感的あるいは何となくのイメージ(インドっぽいなど)で楽器を探しやすくなっています。
また、それぞれの楽器に合わせたコントロール機能が搭載されているため、自由度の高い演奏フレーズや複雑な演奏フレーズにも対応可能です。
ギター・ベース
VIR2 / ELECTRI6ITY

詳細情報
情報源
@RegaSound ELECTRI6ITYです。KOMPLETEはHDDなので楽でした。今までで一番キツかったのはIvory IIかな?
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) February 28, 2012
説明
多岐に渡るジャンルのサンプルパックを販売していることで有名な「Big Fish Audio」社が立ち上げたソフトウェア・ブランド「VIR2」を代表するエレキギター音源です。
有名な8種類のタイプのエレキギター(ストラト、テレキャス、P90、レスポール、リッケンバッカー、ダンエレクトロ・リップスティック、ES335、L4)を収録し、各モデルが持つ個性を忠実に再現しています。
ELECTRI6ITYのサンプルは全てクリーントーンで収録されているため、豊富な内臓マルチエフェクトだけでなく、外部のソフト(Biasシリーズ等)を使って柔軟な音作りが可能です。
MUSIC LAB / REAL GUITAR 5

詳細情報
情報源
MusicLabのRealシリーズですね
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) November 21, 2021
@Diva_Green IvoryII,Trilogy,BFD2,Kontak5t,Battery3,GVI,RealGuitar,RealStrat,RealLPC,Synth1あたりが定番ですね
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) February 26, 2012
説明
ソフトウェア・ギター音源を手掛けるロシアのデベロッパー「MUSIC LAB」が開発・販売している、アコースティックギター音源です。
「REAL GUITAR 5」には「REAL GUITAR STEEL STRING」と「REAL GUITAR CLASSIC」という2つの音源が収録されています(商品名に”BOX”と付くのはこのため)。
「STEEL STRING」は「REAL GUITAR 5」で新たに追加された5種類のアコースティックギターの音色が収録されており、「CLASSIC」は前バージョンである「REAL GUITAR 4」をブラッシュアップした内容になっています。
MUSIC LAB / REAL STRAT 5 / BOX
詳細情報
情報源
MusicLabのRealシリーズですね
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) November 21, 2021
@Diva_Green IvoryII,Trilogy,BFD2,Kontak5t,Battery3,GVI,RealGuitar,RealStrat,RealLPC,Synth1あたりが定番ですね
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) February 26, 2012
説明
ソフトウェア・ギター音源を手掛けるロシアのデベロッパー「MUSIC LAB」が開発・販売している、ストラトキャスター音源(クリーントーンのみ)です。
本ソフトは「REAL STRAT ELITE」と「REAL STRAT STANDARD」という2つのソフト音源が収録されています(商品名に”BOX”と付くのはこのため)。
「REAL STRAT ELITE」には、「REAL STRAT 5」を開発する際に新規収録したサンプルをベースにしたストラト音源が収録されています。これによって、フロントPU、センターPU、リアPUの3つの音色を切り替えられるようになりました。
「REAL STRAT STANDARD」は前バージョンである「REAL STRAT 4」に、ワウ・エフェクトやアーティキュレーションを新たに追加した仕様となっています。
一つ注意としては、本製品に収録されているのはクリーン・トーンのみであるため、エフェクターを使った音作りをしたい場合は、別途アンプシミュレーターソフト等が必要になります。
MUSIC LAB / REAL LPC 5
詳細情報
情報源
MusicLabのRealシリーズですね
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) November 21, 2021
@Diva_Green IvoryII,Trilogy,BFD2,Kontak5t,Battery3,GVI,RealGuitar,RealStrat,RealLPC,Synth1あたりが定番ですね
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) February 26, 2012
説明
ソフトウェア・ギター音源を手掛けるロシアのデベロッパー「MUSIC LAB」が開発・販売している、ギブソン・レスポールカスタムをサンプリングしたギター音源です。
「REAL LPC 5」では、新規収録したサンプルをベースにした音源が追加されています。これにより、フロントPU、センターPU、リアPUの3つの音色を切り替えられるようになりました。
一つ注意としては、本製品に収録されているのはクリーン・トーンのみであるため、エフェクターを使った音作りをしたい場合は、別途アンプシミュレーターソフト等が必要になります。
MUSIC LAB / REAL EIGHT 5
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に写っているCubaseのインストゥルメント・トラックに、「RealEight」と表示されています。
Cubase 10入れてみた。だいぶ見た目の印象は変わったなー。使いこなさなきゃ…! pic.twitter.com/4yYnmOOSrt
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) November 20, 2018
説明
ソフトウェア・ギター音源を手掛けるロシアのデベロッパー「MUSIC LAB」が開発・販売している、8弦エレキギター音源です。
「Single」、「Double」、「Quad」、「Bass」といった4つのモードを搭載しており、「Double」はダブルトラッキング(ギターを2本重ねた状態)、「Quad」はクアッドトラッキング(ギターを4本重ねた状態)を簡単に再現します。
「Bass」は、8弦BassGuitarのチューニング(F#-B-E-A-D-G-C-F)に下げることで、ベースのように演奏できるモードです。
一つ注意としては、本製品に収録されているのはクリーン・トーンのみであるため、エフェクターを使った音作りをしたい場合は、別途アンプシミュレーターソフト等が必要になります。
SPECTRASONICS / Trilian

詳細情報
情報源
IvoryII,BFD2,Trilianのコンビで落ちるの世代が変わっても同じか…
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) May 5, 2012
説明
アメリカのソフトウェアメーカー「SPECTRASONICS」が販売する総合ベース音源です。
アコースティックベース、エレキベース、シンセベースといったあらゆるベース楽器を収録しており、汎用性の高いベース音源として高い評価を得ています。
プロの間でも使用者が多く、コストパフォーマンスの良さと音質の優れ具合から、迷ったらこれを買っておけと言われる事も多いです。
また、このソフトは、同社が販売しているシンセサイザー音源「Omnisphere」と連携することが可能です。
IK Multimedia / MODO BASS
詳細情報
情報源
サウンドデザイナーの公式HPで公開されている「サウンド・デザイナー2018年3月号」の試し読みページに、神前さんが本ソフトを使用しているという記述がありました。

説明
イタリアの音楽制作アプリ・周辺機器メーカー「IK MULTIMEDIA」の物理モデリング・エレキベース音源です。5弦・6弦ベースを含めた14種類の代表的なエレキベースをモデリングしています。
基となるベースのモデルに始まり、奏法や弦を弾く位置、弦の巻き方に至るまで、あらゆるパラメータをコントロール可能です。
音作りの幅が非常に広いため、ベースに詳しくない人は少し身構えてしまうかもしれませんが、プリセットが133種類も用意されているので安心です。
2022年3月24日には「MODO BASS 2」へのメジャーアップデートが発表されました。フレットレス、アップライトベースを追加したほか、パターン再生機能の追加、ピッキング、スラップ精度の向上など、ソフトウェア本体の演奏機能も強化されています。
TOONTRACK / EZ bass

詳細情報
情報源
Toontrack EZbassリリース来てた!ベースのフレージングが絶望的に苦手なので超期待してるhttps://t.co/gL1Td7dibh
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) May 19, 2020
説明
スウェーデンのソフト音源開発会社「TOONTRACK」が開発した、2種類の5弦ベース音源を収録した人気音源です。
「EZ keys」や「EZ drummer」と同じく、手軽な操作性と充実した作曲支援機能が人気を集めていますが、EZシリーズの中ではリリース時期が2020年と最近なこともあり、いくつかの新機能が搭載されています。
例えば、EZ bassには、ドラムやピアノなどのMIDIデータやオーディオデータをEZ bassにドラッグ&ドロップするだけで、自動的にそれらのデータに合うベースラインを作成してくれる機能があります。
この機能により、「EZ keys」でピアノフレーズを、「EZ drummer」でドラムフレーズをそれぞれ作成し、それらを「EZ bass」に取り込んでベースラインを自動作成してもらう、なんてこともできるようになりました。
シンセサイザー
Spectrasonics / Omnisphere 2

詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に写っているCubaseのインストゥルメント・トラックに「Omnisphere」の名前があります。
Cubase 10入れてみた。だいぶ見た目の印象は変わったなー。使いこなさなきゃ…! pic.twitter.com/4yYnmOOSrt
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) November 20, 2018
説明
アメリカのソフトウェアメーカー「Spectrasonics」社の、大人気フラッグシップ・シンセサイザー音源です。
オケに馴染みやすい、あらゆるジャンルに対応するサウンドやプリセットを大量に内蔵しており、出せない音はないとまで言われています。その数なんと14000以上で、総容量は56GBとなっています。
また、本ソフトは世界で唯一、ハードウェアシンセとの統合が可能な「Hardware Synth Integration」という機能を持っており、ハードウェアシンセを使用して「Omnisphere」を操作することができます。
KORG / M1 V2
詳細情報
情報源
実際ソフトのM1使いまくってるし…w
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) February 15, 2012
説明
KORGが1988年に発売した伝説的シンセサイザー「M1」を、KORG社自らシミュレートしたソフトウェアアシンセサイザーです。
80年代末~90年代前半で大活躍した「M1ピアノ」「M1オルガン」など、「KORG M1」にしか出せない唯一無二の音を含め、シンセサイザーから生楽器系、SEに至るまで、3,300ものプログラムを搭載しています。
上記の特徴から、単体購入でもコスパの良さは抜群ですが、「M1 V2」を含むKORG製ソフトウェアシンセサイザー全11種類を収録した「KORG Collection 3」も販売されており、そちらで購入するともっとコスパが良いのでオススメです。
ピアノ・キーボード
SYNTHOGY / Ivory II Grand Pianos

詳細情報
情報源
Ivory II には収録ピアノの数や種類が異なる複数のパッケージが存在しますが、本項では最も人気のある「Grand Pianos」を取り上げます。
ピアノはほぼIvory II。パーカスはtrue strike、vsl percussion、toontrack latin percussion。弦は生に差し替え前提なのであまり音源は決めていません。 #peing #質問箱 https://t.co/8hDGRopftH
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) November 7, 2018
説明
ピアノ音源に特化したソフトメーカー「SYNTHOGY」のグランドピアノ音源「Ivory Grand Pianos II」です。
本製品には「Bosendorfer 290 Imperial Grand」「German Steinway D9 Concert Grand」「Yamaha C7 Grand」の3台の超有名グランドピアノが収録されています。
リアルなサウンドが非常に高く評価されており、プロにも使用者が多い音源です。打鍵音もしっかり鳴るため、インストゥルメント楽曲やピアノを目立たせたい楽曲であれば問題ありませんが、ポップス等の楽曲に取り入れる際はピアノトラックだけ浮いてしまわないようミックスに注意が必要です。
SPECTRASONICS / Keyscape

詳細情報
情報源
エレピ専用音源かと思われていたKEYSCAPEのアコピが急に自分ブーム来ている…超リアルではないけれどコシがあって抜けの良い昔のKORG SGシリーズみたいな音で使いやすい。プリセットは極端なので調整が必要ですが。 pic.twitter.com/1Gr0wvDfKd
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) March 5, 2019
説明
アメリカのソフトウェアメーカー「SPECTRASONICS」が販売する大人気キーボード音源です。
「YAMAHA C7」や「Fender Rhodes」などを始めとした36種類もの鍵盤の名機をサンプリングし、音色は629種にも及びます。鍵盤楽器音源はこれ一つで困ることはないでしょう。
また、本ソフトは同社が販売しているシンセサイザー音源「Omnisphere 2」と連携することが可能です。
Keyscapeをダウンロードした後にOmnisphere 2からオーソライズを行うことで、Omnisphere 2のブラウザにKeyscapeライブラリが表示されて一括管理できるようになるだけでなく、Keyscapeにはないシンセシス機能や、1200もの新しいパッチを収録した専用ライブラリ「Keyscape Creative」が使えるようになります。
XLN AUDIO / Addictive Keys: Trio Bundle

詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に写っているCubaseのインストゥルメント・トラックに「Addictive Keys」の名前があります。
Cubase 10入れてみた。だいぶ見た目の印象は変わったなー。使いこなさなきゃ…! pic.twitter.com/4yYnmOOSrt
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) November 20, 2018
説明
大人気ドラム音源「Addictive drums」でも有名なスウェーデンのデベロッパー「XLN AUDIO」社のピアノ音源です。ロックやポップスに馴染みやすいサウンドや、初心者にも優しい直感的な操作性が人気を集めています。
2021年12月現在では、Modern Upright、Studio Grand、Electric Grand、Mark Oneの4種類が販売されています。また、その中から自由に2つを選べるDuo Bundleと、3つを選べるTrio Bundleが用意されています。
単体購入は非常に割高であることや、現在この2つのバンドルにほぼ価格差がないことを考慮すると、Trio Bundleがお勧めです。
TOONTRACK / EZ KEYS – GRAND PIANO
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に写っているCubaseのインストゥルメント・トラックに「EZ Keys」の名前があります。
EZ Keys には収録ピアノのモデルが異なる複数のパッケージが存在しており、神前氏がどれを使用しているかは定かではありません。従って本項では便宜上、最も人気のある「GRAND PIANO」を取り上げます。
Cubase 10入れてみた。だいぶ見た目の印象は変わったなー。使いこなさなきゃ…! pic.twitter.com/4yYnmOOSrt
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) November 20, 2018
説明
スウェーデンのソフト音源開発会社「TOONTRACK」が開発・販売している、「Steinway Model D」をサンプリングした大人気ピアノ音源です。充実した作曲支援機能が人気を集めています。
本製品を含む全14種の「EZ Keysシリーズ」には、一流プレイヤーによって作成された即戦力級のMIDIフレーズが多数搭載されており、ピアノが弾けない人でも自分の楽曲に本格的なピアノフレーズを取り入れることができます。
また「スマートトランスポーズ機能」を使えば、呼び出したMIDIフレーズのコード進行やキーを簡単に変更することができます。出来上がったMIDIフレーズはドラッグ&ドロップでDAWに貼り付け可能ですので、他のピアノ音源に差し替えることもできます。
また、EZ KEYSシリーズには70個以上の拡張MIDIパックが用意されており、別途そちらを購入することでMIDIフレーズを追加可能です。
オーケストラ
SPITFIRE AUDIO / SPITFIRE CHAMBER STRINGS
詳細情報
情報源
圧倒的にSPITFIRE CHAMBER STRINGS推し。自分のポップス系デモはほぼ全てこれになりました。 https://t.co/JqzVMrUmYi
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) March 10, 2021
説明
世界的に評価の高いオーケストラ・ライブラリを開発しているイギリスのデベロッパー、「SPITFIRE AUDIO」の室内楽ストリングス音源です。
1st Violins(4人編成)、2nd Violins(3人編成)、Violas(3人編成)、Cellos(3人編成)、Basses(3人編成)の16人編成となっています。各セクション単体だけでなく、アンサンブルとしても使うことができます。
サウンドは良い意味でリアル過ぎず、ポップスなどの歌物にも馴染みやすいのが特徴です。
SPITFIRE AUDIO / SPITFIRE SYMPHONIC STRINGS

詳細情報
情報源
サウンドデザイナーの公式HPで公開されている「サウンド・デザイナー2018年3月号」の試し読みページに、神前さんが本ソフトを使用しているという記述がありました。

説明
世界的に評価の高いオーケストラ・ライブラリを開発しているイギリスのデベロッパー、「SPITFIRE AUDIO」の交響楽ストリングス音源です。
1st Violins(16人編成)、2nd Violins(14人編成)、Violas(12人編成)、Cellos(10人編成)、Basses(8人編成)の60人編成となっています。各セクション単体ごとだけでなく、アンサンブルとしても使うことができます。
アーティキュレーションは全部で175個搭載されており、自由度の高い本格的なフレーズを作成可能です。
EAST WEST / Symphonic Orchestra Platinum Plus Complete

詳細情報
情報源
サウンドデザイナーの公式HPで公開されている「サウンド・デザイナー2018年3月号」の試し読みページに、神前さんが本ソフトを使用しているという記述がありました。

説明
オーケストラ音源を中心としたソフト音源を開発している「East West」社の、定番オーケストラ総合音源です。
ライブラリは、STRING・WOODWINDS・BRASS・PERCUSSIONの4セクションに分けられており、それぞれに豊富なサウンドパッチが用意されています。これにより、小規模・中規模・大規模といった様々な編成スタイルに対応しています。
肝心のサウンドに関しても、他社製品によくありがちな、ライブラリ間のピッチや位相の差異がほぼ存在せず、大編成で使っても違和感のないまとまりのあるサウンドになると評判です。
CINEMATIC STUDIO SERIES / Cinematic Strings 2

詳細情報
情報源
サウンドデザイナーの公式HPで公開されている「サウンド・デザイナー2018年3月号」の試し読みページに、神前さんが本ソフトを使用しているという記述がありました。

説明
大迫力のシネマ系音源を開発しているオーストラリアのデベロッパー「CINEMATIC STUDIO SERIES」の、大編成ストリングス音源です。
シネマティックという名の通り、響きが豊かで迫力のあるサウンドなので、映画やテレビの劇半に適しています。
「Run Mode」という、ゲーム音楽でよく見られるような複雑かつ高速なフレーズに対応する専用モードが搭載されているのが特徴です。
audiobro / LA SCORING STRINGS 2.0

詳細情報
情報源
LASS2.0を入れたのだけど、ARCのGUIが表示されない…(T_T どなたか詳しい方いらしたらご指南お願いします。Windows7,Kontakt 5.10.6066,スタンドアロン・VST共に発生します。 pic.twitter.com/ngN7AWs0Mx
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) April 12, 2013
説明
音のリアルさに定評があり、プロの制作現場でもよく使われている定番のKONTAKT専用ストリングス音源です。2013年に「2.5」へ、2021年11月には「3」へのアップデートが行われました(2022年6月10日現在、国内正規代理店から「3」の販売はありません)。
シンフォニック・オーケストラ音源のほとんどは、各パート(音色)が「ヴァイオリン 16人」のように単独の大編成パッチで収録されていることが多いのですが、こちらのLASSは「4人×2+8人=16人」のようにパッチが区切られています。従って、大編成から小編成まで様々なシチュエーションに対応できます。
その反面、パッチが増えることによってCPU負荷が大きくなっているので、PCスペック(特にメモリ)には注意が必要です。
Sample Modeling / The Trombone 3

詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に写っているKontaktのブラウザ画面に、「The Trombone 3」のバナーが表示されています。
LASS2.0を入れたのだけど、ARCのGUIが表示されない…(T_T どなたか詳しい方いらしたらご指南お願いします。Windows7,Kontakt 5.10.6066,スタンドアロン・VST共に発生します。 pic.twitter.com/ngN7AWs0Mx
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) April 12, 2013
説明
物理モデリング音源を開発・販売している「Sample Modeling8SWAMシリーズで有名な「Audio Modeling」社とはかつて提携関係にありましたが、現在は一切の関係が解消されているようです。」社が開発・販売している、Kontakt専用バーチャル・トロンボーン音源です。
「3種類のテナートロンボーン、バルブトロンボーン、バストロンボーン」といった計5本のトロンボーンを収録しており、その全てで、ダイナミクス、ビブラート、レガート、ポルタメント9ある音から別の音に移る時、徐々に音程を変えながら滑らかに移る演奏技法を指す。ここでは、「自然な音移動ができる」ことを意味しています。 、トリル、±3半音の範囲で演奏できるグリッサンドなど、あらゆるトロンボーンの奏法とモーフィング10時間経過に伴って滑らかに変化していく音色、奏法、またはそれを作る機能を指す。を再現できます。
また、同社の「The Trumpet 3」同様、5種類の基本的なミュート奏法(ハーマン、ハーマンステム、ストレート、カップ、バケット)に加え、ワウ効果が得られるプランジャーミュートも収録されています。
ちなみに、本音源は普通のMIDIキーボードやマウスでの打ち込みもできますが、「Roland Aerophone」や「AKAI EWI」などのウインドシンセサイザーと一緒に使うと、よりリアルな演奏が可能となります。
本製品は単体購入も可能ですが、同社のブラス音源3種(The Trumpet 3+The Trombone 3+French Horn & Tuba 3)を全て収録した「Samplemodeling Brass Bundle」の方がお得です(約15%OFF)。
ドラム・パーカッション
SPECTRASONICS / Stylus RMX “Xpanded”

詳細情報
情報源
Stylus RMXのSAGE CONVERTERへのアクセス方法が変わっていて30分くらい悩んでしまった。スタンドアローン版の左上のViewボタンから開けるらしい。気づかんて… pic.twitter.com/SnW4AHqh6o
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) August 12, 2020
説明
アメリカのプラグイン・デベロッパー「SPECTRASONICS」が販売している、定番のドラム・パーカッション音源です。
リリースが2004年と少し古めの音源ではありますが、ソフトの完成度が非常に高いため、今でもプロのミュージシャンに使用者が多いことで知られています。
現在販売されているStylus RMX Xpandedには、リリース当時には別売りだった5種類の拡張音源(S.A.G.E. Xpanders)が標準で含まれています。これによりサウンド&ループライブラリの総数が9,472種類にも上っており、汎用性の高さが評価されています。
ループ素材はドラッグ&ドロップでDAWにMIDIデータとして貼り付けられる他、パターンの中の一部のキットだけを別のキットに変更できる「Edit Group」という機能も搭載されていますので、打ち込み時間の短縮化にも貢献してくれます。
Steven Slate Audio / Steven Slate Drums 4
詳細情報
情報源
サウンドデザイナーの公式HPで公開されている「サウンド・デザイナー2018年3月号」の試し読みページに、神前さんが「Steven Slate Drums 4」を使用しているという記述がありました。

説明
著名プラグイン・ブランド「Slate Digital」の創設者としても知られる「スティーブン・スレート」氏が監修したドラム音源です。最新版は「5.5」となっています(「5」の所有者は「5.5」へ無償アップデート可能)。
Led Zeppelin、Nirvana、Red Hot Chili Peppersを始めとした、著名バンドが使用していたドラムキットをモデルにしたプリセットが148個も収録されています。これにより、メタルからジャズに至るまであらゆるジャンルに対応しています。
また、即戦力級のMIDIパターンが2400個以上収録されており、ドラッグ&ドロップで簡単にDAWに張り付けることができます。キットごとの単発音も多数用意されているので、自由にプリセットをカスタムしたり、サンプル素材として切り貼りして使うことも可能です。
PROJECT SAM / TRUE STRIKE 1
詳細情報
情報源
ピアノはほぼIvory II。パーカスはtrue strike、vsl percussion、toontrack latin percussion。弦は生に差し替え前提なのであまり音源は決めていません。 #peing #質問箱 https://t.co/8hDGRopftH
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) November 7, 2018
説明
オランダのサウンドライブラリメーカー「PROJECT SAM」が開発した、オーケストラ・パーカッション音源です。
ライブラリには、ティンパニ、ドラムキット、コンサートシンバル等の基本的なパーカッションはもちろん、グロッケンシュピール、シロフォン、マリンバ、ビブラフォン、チェレスタ、クロタレ、チューブラーベルといった7種類の鍵盤パーカッションに加え、ボンゴ、フィンガー・スナップ、ボディ・パーカッション等のエクストラ・サウンドを含む、合計39種類の楽器が収録されています。
オーケストラ音楽だけでなく映画音楽やポップスなどでも、パワフルなパーカッションを必要とする時であればジャンルを問わず活躍します。
Vienna Symphonic Library / VIENNA PERCUSSION
詳細情報
情報源
ピアノはほぼIvory II。パーカスはtrue strike、vsl percussion、toontrack latin percussion。弦は生に差し替え前提なのであまり音源は決めていません。 #peing #質問箱 https://t.co/8hDGRopftH
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) November 7, 2018
説明
ハイクオリティなオーケストラ音源を開発していることで有名なVIENNA社の総合パーカッション音源です。
ティンパニ、スネア&バスドラム、タンバリン、サスペンド・シンバル、a-due シンバル、グロッケンシュピール、トライアングル、シロフォン、チューブラベル、タムタム、コンサートタムなど、膨大な種類のパーカッションが収録されています。
一つ注意としては、本製品を含むVienna Symphonic Library社製品を使うには別売りの「VIENNA キー(USBドングル)」が必要です。本USBは各製品パッケージには付属しておらず、別途購入する必要があるのでお気を付けください。
USBドングル「Vienna Key(USB-eLicenser)」での認証方式を採用していた VIENNA SYMPHONIC LIBRARY社(以下「VSL社」)が、2022年3月17日(木)より「iLok」認証方式へ移行しました。
新しいiLok認証方式では、Vienna Keyと同種のUSBドングル(AVID / iLok)による認証の他、iLok Cloudによるオンライン認証もサポートされています。従って、iLok Cloudを利用すれば別途USBドングルを買う必要がなくなりました。
TOONTRACK / EZ Drummer 3

詳細情報
情報源
EZ DRUMMER専用の拡張音源「Latin Percussion」を使っていることから、本製品を使っている可能性が高いと推測しました(上位版の SUPERIOR DRUMMER 3 を使っている可能性もあり)。
ピアノはほぼIvory II。パーカスはtrue strike、vsl percussion、toontrack latin percussion。弦は生に差し替え前提なのであまり音源は決めていません。 #peing #質問箱 https://t.co/8hDGRopftH
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) November 7, 2018
説明
スウェーデンのソフト音源開発会社「TOONTRACK」の大定番ドラム音源です。操作が簡単なことや、充実した作曲支援機能を搭載しながら比較的安価であることが高く評価されています。
本製品だけでも8,000以上のMIDIフレーズが内蔵されていますが、別売りのEZX(EZ DRUMMER拡張音源)を購入することで、好みのジャンルに適したMIDIフレーズをライブラリに追加することができます。
ちなみに、本製品の操作性を引き継いだまま、よりプロフェッショナル向けに機能やサウンドライブラリを追加した「SUPERIOR DRUMMER 3」というソフトもあります。両ソフトは互換性があるため、まずは「EZ DRUMMER」を買って使うのもありだと思います。
TOONTRACK / EZX – LATIN PERCUSSION

詳細情報
情報源
ピアノはほぼIvory II。パーカスはtrue strike、vsl percussion、toontrack latin percussion。弦は生に差し替え前提なのであまり音源は決めていません。 #peing #質問箱 https://t.co/8hDGRopftH
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) November 7, 2018
説明
TOONTRACK社のドラム音源「EZ DRUMMER」用の拡張音源です。ボンゴやコンガ、シェイカー等のラテン・パーカッションが合計82個収録されています。
加えて、プロが作成したMIDIファイルが約6,200種類以上収録されているので、ラテン楽器の演奏方法をよく知らないという人でも、違和感なく楽曲に取り入れることが可能です。
ちなみに本製品は「EZ DRUMMER」用と銘打って販売されていますが、上位版に位置する同社の本格的ドラム音源「SUPERIOR DRUMMER 3」に読み込んで使うことも可能です。
FXpansion / BFD3

詳細情報
情報源
IvoryII,BFD2,Trilianのコンビで落ちるの世代が変わっても同じか…
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) May 5, 2012
説明
ロンドンに拠点を置く音楽系ソフトウェアメーカー「FXPANSION」が開発・販売していた、アコースティックドラム音源です。2013年10月7日からは、現行の「BFD3」が販売されています。
「BFD3」には、世界的に有名なロサンゼルスの「Ocean Way Studios」 とメリーランド州の「Omega Recording Studios」で収録された7つのドラムキット(キットピースは119個)に加え、計33種類の内蔵エフェクトが搭載されているので、本ソフトだけであらゆるジャンルに対応するドラムトラックを作成できます。
他にも、8つの異なるアンビエントマイク11音の奥行きや全体像を録るために、楽器から少し距離を離した場所に設置するマイクのこと。を使ってサウンドの空気感を調整できる機能や、ドラムパターンの作成・編集が可能な「Groove機能」等が備わっています。
このように、本ソフトは大量に備えられたパラメータを緻密にコントロールすることで、非常にリアルなドラムサウンドを作ることができます。ただその反面、ドラムセットの各パーツに対する知識やマイキングの知識があまり無い人にとっては、少々扱いづらい音源となっています。
ドラムの音に拘りたい人、ドラムの演奏スキルがある人等にお勧めです。
ソフトウェアプラグイン
バンドル
WAVES / Mercury
詳細情報
情報源
WavesはMercury bundleを持っているのだけど、あまり最新プラグインとかチェックしてないしWUPのお布施もしてないのでイカンなぁ、と
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) February 23, 2017
説明
Wavesが販売しているほぼ全てのプラグイン12SSL4000 Collection、Abbey Road Collection 等の一部のプラグインを除くを収録した最強バンドルです。
レコーディングスタジオのエンジニアなどのプロフェッショナル向けの製品となっており、170種類以上のプラグインと400以上のコンポーネントが収録されています。
通常価格は約100万円と非常に高価ですが、セール時には下位エディションの「Horizon」からのアップグレード版が非常に安くなり、10万円以下で手に入れることが可能です。
FabFilter / Essentials Bundle

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平成最後というかセール最終日の駆け込みでFabFilter Essentials Bundle買った。EQとリバーブ良い…コンプはまあ何かの役には立つだろう。
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) April 30, 2019
説明
直感的な操作性とエフェクトの質が高く評価されているFabFilter製プラグイン3種を収録したバンドルです。
リバーブプラグイン「Pro-R」、イコライザープラグイン「Pro-Q3」、コンプレッサープラグイン「Pro-C2」が収録されています。
個別で購入すると8万円ほどしますが、本バンドルであればほぼ半額で済みます。ちなみに、もっと多くのFabFilter製プラグインを収録した上位版のバンドルも存在します(Pro Bundle等)。
ダイナミクス系
SONNOX OXFORD / Oxford Inflator

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今まで存在すら気付いてなかったけどWaves Vitamin便利だなぁ…PSP VintageWarmerやSonnox lnflatorと同じく「簡単操作で魔法のように音が派手になる」系は、多用するとペラペラになる「化学調味料」系だとは分かりつつもついつい手が伸びてしまいます。
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) February 23, 2017
説明
2007年にSONYグループからスピンアウトして設立されたプラグインソフト・メーカー「SONNOX」のリミッター・プラグインです。
単なるコンプレッサーやリミッターとは異なり、独自のアルゴリズムによって原音の持つ特性はそのままに音量だけを稼ぐことが可能です。
音圧を上げるだけでなく、真空管の様なアナログ感を得ることができるので、アコースティック音楽やジャズ音楽のミックスのように繊細な処理が必要な時にも最適です。
空間系
Relab Development / LX480 Essentials

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プラグインはもうしばらくいいかなと思ってたけどこれは買ってしまう… https://t.co/y7WxuGir5r
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) November 15, 2021
説明
デンマークのプラグイン・デベロッパー「Relab Development」が開発した、名機と名高い「Lexicon 480L」をエミュレートしたリバーブプラグインです。
オリジナルの「Lexicon 480L」に搭載されていたプリセットのうち、最も使われている代表的な4つのプリセットを使うことができます。
- ボーカルやパーカッションに最適な「PLATE」
- 中規模のホールが持つ音響特性を再現した「HALL」
- トラックに距離感(奥行き)を与えるのに効果的な「AMBIENCE」
- 映画やテレビの劇半など、あらゆるジャンルの音楽制作に最適な「ROOM」
UAD / Ocean Way Studios

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気分によってハリウッド録音もアリ pic.twitter.com/FZJN8y12qp
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) April 23, 2020
説明
世界でもっとも有名なレコーディングスタジオの一つである、「Ocean Way Studio」のサウンドや音響特性を完全に再現するスタジオシミュレーターソフトです。
本ソフトには「RE-MIC Mode」と「Reverb Mode」という2つのモードが搭載されています。前者は、自分で用意(録音)したトラックを、オーシャンウェイスタジオで録音したかのようなサウンドに変化させることができます。後者は、トラックにオーシャンウェイスタジオの音響特性を加えることができます。
一つ注意としては、本ソフトはUADプラグインであるため、使用するにはDSPを搭載したUAD社製品が必要です。
IK Multimedia / T-RackS Sunset Sound Studio Reverb

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情報源
スタジオ録音が出来なくなりミュージシャンから宅録でファイルを送って頂くことが多いのですが、IK Sunset Sound Studio Reverbをインサートするだけで気分はLA録音なのでナイスタイミングでリリースされたと思う。 pic.twitter.com/JX6SqJ0z8d
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) April 23, 2020
説明
初期のディズニー映画のオーディオトラックや、レッド・ツェッペリンなど、世界的に有名な楽曲及びミュージシャンが利用したことで知られる、ロサンゼルスのスタジオ「Sunset Sound Studio」の音響特性を再現するリバーブプラグインです。
実在する3つのスタジオを選んで使えるのはもちろん、各スタジオのエコー・チェンバー13音楽の録音をおこなうための残響室。この残響室と同じ効果を得るために開発されたのがプレート・リバーブである。、ライブ・ルーム、アイソレーション・ブース14音の被りを抑える為の小部屋(サブブース)。ライブルーム(大部屋)に付随する形で設置されている。に加え、2種類のプレート・リバーブ15鉄板を振動させて残響を作り出すリバーブのこと。このリバーブの登場により、残響室がなくとも電気的にリバーブ効果を得られるようになった。(EMT 140、Echoplate)や、スプリング・リバーブ16金属製のバネを振動させて残響を作り出すリバーブのこと。ギターアンプに内蔵されているリバーブはこの方式が主流となっている。(AKG BX-20E)といったハードウェア・リバーブも収録されています。
また、本プラグインは、同社が販売しているミキシング/マスタリング・ソフトウェア「T-RackS 5」の一部として読み込むことで、「T-RackS 5」内の他のモジュールプラグインと組み合わせて使うことも可能です。
その他
YAMAHA / DTX-MULTI12

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情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
もう5月か…去年の今頃は物語フェスの準備で大忙しだったなぁ。一生モノの思い出です。 pic.twitter.com/uesUvtPoSD
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) April 30, 2020
説明
YAMAHAが販売している、12個のパッドを搭載したオールインワン・ドラムパッドです。これ一台でドラムセットとしても、パーカッションとしても使うことができます。
発売当時のフラッグシップ・シンセサイザー「MOTIF series」と同じ音色に加え、本機のために新しくサンプリングしたパーカッションやエフェクト音を合計1,277個搭載しています。また、民族音楽からハウスミュージックに至るまで、幅広いジャンルのMIDI演奏パターンを128種収録しています。
他にも、スティックモード等の4つのモードを切り替えて演奏したり、PCと接続してMIDIデータを打ち込んだり、別売りのフットコントローラーを繋げて通常のアコースティックドラムのように叩いたりすることが可能です。
本商品はその機能の多さに起因する奥深さ故に人気があり、発売から10年以上たった今でも現行ラインナップとして販売され続けています。
※ツイートの写真のようにセッティングするには、別売りのスタンド「PS940」とアタッチメント「MAT1」が必要です。
ROLAND / M-48
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情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
もう5月か…去年の今頃は物語フェスの準備で大忙しだったなぁ。一生モノの思い出です。 pic.twitter.com/uesUvtPoSD
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) April 30, 2020
説明
Rolandが開発した、演奏者自身が手元で自由に音量バランスを調整することを可能にするデジタルミキサー、通称ライブ・パーソナル・ミキサーです。
本製品とヘッドホンやIEM(インイヤー・モニター)を組み合わせれば足元のスピーカーが不要となり、ハウリングの防止やステージセットの簡素化にも繋がります。もちろん、ラインアウト端子が搭載されているので、フロアモニターへの出力も可能です。
Clover Japon / Clover Chord Systems 2
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一連のコード譜作成に使っているソフトがコレhttps://t.co/tA9wR2Rh6n
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) June 25, 2021
専用ソフトなだけあって優秀です。
書き方には色んな流儀があり正解は一つじゃないのですが、見やすさを重視して書いているのでよなったら参考にしてみて下さい。
Cloverでざっくり→Acrobatで微調整が最近お気に入りの流れ。
説明
東京の目黒区に拠点を置くClover Japon株式会社が開発したコード譜作成ソフトです。手書きとほぼ同じ速度でコード入力が可能で、後発ながら着実にシェアを伸ばしています。
購入は公式サイト(MacのみApp Storeでも購入可)からのみで、クレジットカード決済に対応しています。5日間の体験版も用意されているため、まずは購入前に体験版のダウンロードをお勧めいたします。
ヒットの崩壊 / 柴那典
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下記ツイートの添付写真に本書籍が写っています。
届いたので後で読もうっと。著者の柴君は大学の音楽サークル時代の後輩なのです。活躍してますな!(先輩風) pic.twitter.com/lGcOb6oV5D
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) November 17, 2016
説明
「初音ミクはなぜ世界を変えたのか?」という本の著者としても知られる音楽ジャーナリスト「柴 那典」氏が、近年の日本音楽市場、特にヒット曲が生まれる仕組みについて解説した本です。
転調テクニック50 イマジネーションが広がる実践的コード進行集 / 梅垣ルナ

詳細情報
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下記ツイートの添付写真に本書籍が写っています。
まぁ買っちゃうよね…勉強させて頂きます! pic.twitter.com/AeBEclyVWN
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) July 18, 2017
説明
現代のJ-Popでよく使われている定番の転調テクニックについて解説している本です。
本書はAmazonの定額読み放題サービス「Kindle Unlimited」の対象です。

ビートルズのコード進行レボリューション#9〜弾いて楽しむ9つのコード進行革命とその法則 (Guitar Magazine) / 安東 滋

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情報源
下記ツイートの添付写真に本書が写っています。
楽しみ pic.twitter.com/eBVaNkJPC2
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) February 29, 2020
説明
約200曲に及ぶビートルズの楽曲を解析して得られた9つの法則について記した書籍です。実際にビートルズの楽曲を例示しながら解説が進んでいくため、ビートルズファンにとっては読み物の一つとしても楽しむことができます。
また、本書はAmazonの定額読み放題サービス「Kindle Unlimited」の対象です。

ポール・マッカートニー作曲術 / 野口 義修
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情報源
下記ツイートの添付写真に本書が写っています。
楽しみ pic.twitter.com/eBVaNkJPC2
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) February 29, 2020
説明
ポール・マッカートニーの作曲テクニックをまとめた本です。
ポールの楽曲構成やメロディの制作手法、作詞方法に焦点を当てて解説しているため、ビートルズのファンの方はもちろん、ビートルズをよく知らないという方でも、作曲の参考書として役立つ本です。
おすすめの1曲
God knows… / 涼宮ハルヒ(平野綾)
備考:神前悟さんのインタビューが掲載されている雑誌
本記事では参照しておりませんが、神前悟さんがインタビューを受けている雑誌をいくつか見つけたのでまとめてみました。
キーボード・マガジン 2019年10月号 AUTUMN
本書のアニメ音楽の特集記事にて、神崎さんのインタビューが掲載されています。
サウンド&レコーディング・マガジン 2020年8月号
「SPECTRASONICS」のソフト音源を愛用しているクリエイターの一人としてインタビューを受けています。

サウンド&レコーディング・マガジン 2021年3月号
「エンジニア/クリエイター89人に聞く 私の礎になった名盤」という特集記事に、神前さんのインタビューが掲載されています。
