「Kawaii Future Bass」の生みの親である「Ujico*/Snail’s House」さんの使用機材(楽器・DTMソフトなど)についてまとめました。
筆者による各機材のレビューもございますので、併せて参考にしていただければ幸いです。
PC環境
Windows / Desktop
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真を見ると、机の下にタワー型デスクトップPCケースが置いてあるのがわかります。
Room lookin clean pic.twitter.com/Q4KuYJNy6y
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) May 27, 2020
説明
詳細スペックが不明だったため、本項では一般的にDTMをするために必要と言われているPCスペックの目安を提示するに留めます。
- CPU:最新世代 Core i5 / Ryzen 5 / Apple M1以上
- メモリ:16GB以上(生音中心なら8GBでも可)
- ストレージ:SSD512GB以上(サブストレージとしてならHDDもあり)
Sony / VAIO Eシリーズ VPCEB39FJ/W(PCG-71311N)
詳細情報
情報源
前PCはこれからデータ移行して事務作業専用機になる pic.twitter.com/nMXn0bQVmt
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) February 12, 2016
説明
2010年10月9日にSONYから発売された15.5型ワイド液晶搭載ノートPCです。
スペックは「CPU:Core i5 460M、RAM:4GB、HDD:500GB」と、音楽制作用PCとして十分とは言えませんが、Ujico*さんは2016年頭頃まで本PCで数々の楽曲を制作しています。
これからDTMを始めるために新しくPCを買う方は、以下の表を一つの目安として参考にしていただければと思います。
- CPU:最新世代 Core i5 / Ryzen 5 / Apple M1以上
- メモリ:16GB以上(生音中心なら8GBでも可)
- ストレージ:SSD512GB以上(サブストレージとしてならHDDもあり)
Logicool G / G502WL & G240t
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真を見ると、虹色に光っているキーボードの右側に本製品が置いてあるのがわかります(暗くて見辛いです)。
Got a song done today! pic.twitter.com/kqla59qkFd
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) January 31, 2022
説明
スイスの世界的コンピューター周辺機器メーカー「Logicool」のワイヤレスゲーミングマウス「G502wl」と、ゲーミングマウスパッド「G240t」です。
G502wlはゲーミング用途に設計されているものの、プログラム可能な11個のボタンを搭載していることから、ショートカットを多用するクリエイターからも高い人気を集めています。
DTMにおいても、DAWのショートカットキーをボタンに割り当てることで作業を効率化することができますね。
同社のゲーミングマウスパッド「G240t」とセットになったパッケージが販売されており、こちらで購入すると単体で購入するよりも合計価格が安いです。
Keychron / K8
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。ケーブルが横出しである点やESCキーキャップがオレンジ色であることからKeychron製キーボードだとわかります。
Keychron製品の中でRGBライト付き、日本語配列、テンキーレスモデルの3要件を満たすのはK1(ロープロファイル)とK8(ノーマルプロファイル)の2つですが、写真をよく見るとキーがノーマルプロファイル仕様であることがわかるので、Ujico*さんが使っているのは「K8」です。
Got a song done today! pic.twitter.com/kqla59qkFd
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) January 31, 2022
説明
2017年に香港にて創業されたキーボードメーカー「Keychron」社が販売している、テンキーレスタイプのワイヤレスキーボードです。
K8は、ホットスワップに対応しているか否か、標準搭載のキーの軸が赤・青・茶か、バックライト及びフレームが「White LEDプラスチックフレーム」か「RGBアルミニウムフレーム」か、配列が日本語か米国英語(US)か、というように様々なオプションが用意されているので、購入時に自分の好みに応じて選択(組み合わせ)が可能です。
共通の特徴としては、Bluetooth5.1によって最大3台までのデバイス(Windows/Android/Mac/iOS)と同時ペアリングが可能であること、USB Type-Cケーブルによる有線接続にも対応していること、キーアサイン切り替えスイッチ(Windows/Android、Mac /iOS)が搭載されていること等が挙げられます。
デスクトップPCはWindowsだけどノートPCはMacbookを使っている人など、OSが異なる機器を複数所持している方には特にお勧めです。
Logicool G / PRO X
詳細情報
情報源
机の上に本製品が置いてあります。ESCキーの上に「Gマーク」があることや、テンキーレスであることから「PRO X」だとわかります。
現在は先述した「K8」に買い替えているようです。
I gotta throw those bottles away but my studio be lookin kinda crispy pic.twitter.com/yjhODcWbgN
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) May 12, 2021
説明
世界的なPC周辺機器メーカーであるスイスのLogicool社が展開するゲーミングデバイスブランド「Logicool G」の中で、最も人気のある定番メカニカルゲーミングキーボードです。
本製品の特徴として、静音性に優れたリニアスイッチ(GX Red)、心地よい打鍵感が得られるクリッキースイッチ(GX Blue)、打鍵感と静音のバランスの取れたタクタイルスイッチ(GX Brown)といった3種のスイッチを自由に付け替えられることが挙げられます(標準装備はGX Blue、他の2種は別売)。
こうした自分の好みや遊ぶゲームによって自由にカスタマイズできる点や、テンキーレスによるコンパクト性およびポータビリティが、プロアマ問わず高い評価を得ています。
Secretlab / Titan 2020(現行:Titan Evo 2022)
詳細情報
情報源
I gotta throw those bottles away but my studio be lookin kinda crispy pic.twitter.com/yjhODcWbgN
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) May 12, 2021
説明
CS:GO等の超人気ゲームのE-Sports大会でも使用された実績のある、シンガポールのゲーミングチェアブランド「SECRET LAB」のフラッグシップモデルです。
体重分散に優れた特許出願中のフォーム材を採用している他、座面や背もたれの形状が人間工学に基づいた設計となっているため、長時間座っていても身体に不調を感じにくくなっています。
座面の上で足を組むこともでき、ゲームのみならずPC作業全般において非常に快適と評判です。
2021年11月からは、同社が展開していたシリーズ「OMEGA」と「TITAN」で長所を継承(良い所どり)した上で、様々な改良を加えたハイブリッドモデル「TITAN EVO 2022」が販売されています。
Okamura / ContessaⅡ CC82BR-FPG4
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。ハンガー付きのモデルです。
Room lookin clean pic.twitter.com/Q4KuYJNy6y
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) May 27, 2020
説明
日本を代表する世界的家具メーカー「オカムラ」が、アーロンチェアに対抗して開発した高機能オフィスチェアです。
オカムラを代表するフラッグシップモデルであり、オフィスだけでなくレコーディングスタジオでも導入されています。
前傾姿勢のでの使用が想定されているアーロンチェアとは異なり、コンテッサはオプションでヘッドレストが取り付け可能であること、リクライニングの角度を固定する機能が搭載されていることから、後傾姿勢(リラックスした状態)での使用を想定している方におすすめです。
DAW
Image-Line / FL Studio 20 Signature
詳細情報
情報源
開発元のImage-LineのHPで、FL STUDIOのパワーユーザー(公式アーティスト)として紹介されています。
説明
海外のダンスミュージック製作者を中心に絶大な人気を誇るDAWです。メジャーアップデートに追加費用がかからないライフタイムフリーアップグレードを採用していることでも知られています。
詳しくは以下の記事で解説しています。
オーディオインターフェイス
PRISM SOUND / Titan
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
This guy epic pic.twitter.com/4EEAmFchfS
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) May 1, 2022
説明
NEVE社の元エンジニア達が創業したイギリスのオーディオ機器メーカー「Prism Sound」が販売している、192kHz/24bit対応のUSB接続型オーディオインターフェイスです。
音の良さをひたすらに追求し続けた「Prism Sound」が到達した比類なき高音質、定評のあるパフォーマンス、そして、Prism Sound 独自のクロック技術「CleverClox」を搭載したことにより、世界中のレコーディング現場で使われるクオリティを誇っています。
入出力は、アナログが8ch(入力:マイクプリ4ch+ライン入力4ch;出力:ライン8ch)、デジタルは最大10chのデジタル入出力(S/PDIFもしくはAES3+ADAT使用時)を搭載しています。
Antelope Audio / Discrete 8 Synergy Core
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真を見ると、PCキーボードの上部あたりに本製品が収納されているのがわかります。
I gotta throw those bottles away but my studio be lookin kinda crispy pic.twitter.com/yjhODcWbgN
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) May 12, 2021
説明
ブルガリアに拠点を置くデジタルオーディオ機器メーカー「ANTELOPE AUDIO」の、26in/30out・USB2.0/Thunderbolt2接続型オーディオインターフェイスです。マイクプリアンプは8基搭載しています。
本機の特徴として、2つのDSPチップと1つのFPGAチップという2種類の役割が異なるプロセッサを内蔵していることが挙げられます。
これにより、PCのCPUに負荷を掛けずにビンテージアナログ機材をモデリングした36種類の付属エフェクト(3000$相当)を使うことができます。
ちなみに、サウンドハウス等の一部の店舗では「Edge Solo コンデンサーマイク」という、Discreteインターフェイスと組み合わせることでサウンド特性をビンテージマイクのものに変換(エミュレーション)できるマイクが付属します。
UNIVERSAL AUDIO / APOLLO TWIN X DUO(現行)
詳細情報
情報源
「Apollo / TWIN X」には内蔵DSPの数が異なる2つのバリエーションモデル「DUO(2基)」と「QUAD(4基)」が販売されていますが、見た目では区別がつかないため、本項ではより人気のある「DUO」を取り上げます。違いは内蔵DSPの違いだけです。
Apollo twin X pic.twitter.com/xYfntdFSNa
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) July 28, 2020
説明
オーディオ録音ハード/ソフトウェアを開発しているアメリカの老舗企業「UNIVERSAL AUDIO」が、2018年より展開しているハイエンド・オーディオI/Fシリーズ「第3世代 Apollo X シリーズ」。その中でも最もコンパクトな仕様を持つのが「APOLLI TWIN X DUO」です。
入出力は最大10in6out(ADATが8in)で、2基のDSPチップ及びUnisonテクノロジー1マイクプリアンプエミュレーション機能のこと。ヴィンテージ機器のアナログ回路特性を再現することで、オリジナル機と遜色ないサウンドが得られる。対応のマイクプリアンプを2基搭載しています。接続方式はThunderbolt方式のみですが、Mac OSだけでなくWindowsにも対応しています。
「Apollo X」シリーズには「TWIN X(DUO/QUAD)・X4・X6・X8・X8p・X162X6以降はラックタイプ」の全7製品がラインナップされていますが、これらの違いは、内蔵DSP、入出力端子並びにUnison対応マイクプリアンプの数(x16のみUnison機能非対応)と、サラウンドシステムの仕様のみで、その他の主な仕様(AD/DAコンバーターなど)は一緒です。従って「TWIN Xはラックタイプと比べて音質が劣る」ということはありません。
ちなみに2020年11月27日からは現行の「Heritage Edition」が販売されていますが、こちらは標準で付属するプラグインの他に追加で5種3X4及びラックタイプにはこの5種に加えて更に5種の計10種類のプラグインが付属する。$2,400相当。の人気プラグイン(1,300$相当)を付属したスペシャルエディションのことで、本体自体は無印だった頃と変わりません。
※「APOLLO TWIN MKⅡDUO」という似た名前の機種がありますが、そちらはTWIN Xの1世代前のモデルです。平行販売されているので紛らわしいのですが、2022年5月時点では価格差が1万円ほどなので、あえてTWIN MKIIを買う必要はないかなと感じます。
ヘッドフォン・スピーカー
Focal / Clear Pro(現行:Clear MG Pro)
詳細情報
情報源
!お揃いですね、MGではない方ですが持ってます
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) January 3, 2022
説明
「Clear Pro」は、フランスのハイエンドオーディオ機器メーカー「FOCAL」が2018年2月にリリースした、プロフェッショナル向け開放型ヘッドフォンです。
原音の全帯域を忠実に再現する解像度の高さから、プロエンジニアやクリエイターが音楽制作時に使うモニターヘッドフォンとして人気がありました。
また、インピーダンスが55Ωと低いので、別途ヘッドフォンアンプ等が無くともスマホやPCに直挿しして使えるのも特徴です。
2021年2月からは後継の「CLEAR PRO MG」が販売されていますが、主な変更点としてはドライバーの素材がアルミニウム/マグネシウムの組み合わせからマグネシウムのみになったことで、素材の軽量化や振動吸収率の大幅な向上を実現したことが挙げられます。
SONY / MDR-Z1000
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真を見ると、机の右端に本製品が置いてあるのがわかります。
Moreshop in da studio pic.twitter.com/I9bTJW3Hzm
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) April 28, 2022
説明
2010年11月10日にSONYよりリリースされたハイエンド・密閉型モニターヘッドフォンです。2020年3月に生産終了がアナウンスされるまでの、およそ10年間に渡ってロングセラーを記録した名機です。
5Hzから80,000Hzまでをカバーする超広帯域HD(HighDefinition)ドライバーユニットを始め、音楽信号の伝送ロスを極限まで抑える高純度7N-OFC47Nグレード(99.99999%)の高純度を誇るOFC(Oxygen Free Copper:無酸素銅)。(Oxygen Free Copper:無酸素銅)リッツ線、余計な振動を吸収する軽量マグネシウム合金ハウジングを採用した、ハイグレード仕様です。
2022年5月時点では本機の後継品は発表されておらず、新品状態のものは流通時よりも1万円ほどプレミアが付いています。徐々に値上がりしているので、気になる方は早めのご購入をお勧めいたします。
beyerdynamic / DT1990PRO
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真を見ると、机の上に本製品が置いてあるのがわかります。
Moreshop in da studio pic.twitter.com/I9bTJW3Hzm
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) April 28, 2022
説明
ドイツの音響メーカー「beyerdynamic」社のプロ向け開放型モニターヘッドフォンです。
同社のロングセラーモデル「DT990PRO」の後継モデルとして2016年に登場し、最新のドライバー(テスラ2.0)によって実現された高解像度と広いダイナミックレンジが特徴です。
サウンド特性の異なるベロア製のイヤーパッドが2セット付属するため、好みやシチュエーションに応じて交換することが可能です。
SENNHEISER / HD600
詳細情報
情報源
説明
SENNHEISERが1997年に販売を開始した開放型モニターヘッドホンです。当時はSENNHEISERの日本支店が存在しなかったため国内で正規販売されることはなかったのですが、2017年に販売20周年を記念して300台限定で国内販売がされました。
こちらは販売開始後すぐに完売してしまったのでもう手に入りませんが、直輸入品であればサウンドハウスやAmazonで購入できます。全く同じ物ですし、購入店でのサポートも受けられます。
サウンドについては全帯域を自然かつフラットに再生してくれる点が絶賛されていますが、少し側圧が強めであること、ケーブルが両出しで少し邪魔であるといった注意点があります。
BAREFOBAREFOOT SOUND / MicroMain45
詳細情報
情報源
https://t.co/PAmGr6mM4m new speakers I got yesterday pic.twitter.com/FwHlr94vvA
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) September 1, 2021
説明
2006年にアメリカで創業したプロオーディオメーカー「BAREFOOT SOUND」の3ウェイ・アクティブモニターです。
40Hzまで再生する8インチのアルミコーン・サブウーファー、マスキング効果を防ぐ2基の2.5インチのミッドレンジドライバー、45kHzまで伸びる周波数特性を持つ1インチツイーターを搭載しています。
本機を含むBAREFOOT SOUND製品に共通の特徴として、内蔵DSP処理によるスピーカーエミュレート機能「MEMEテクノロジー(Multi-Emphasis Monitor Emulation)」があります。この機能により、現在では入手困難にもかかわらず世界中で使われている3つのクラシック・スピーカーのサウンド特性を、自分の下で再現することが可能です。
「Old School 」モードは「YAMAHA / NS10M」のサウンドをエミュレートし、エッジの効いたミッドレンジフォワードのサウンドを実現します。「Cube」モードは、伝説的な「Auratone / 5C Sound Cube」をモデルにしており、温かみのあるローファイなサウンドが得られます。「Hi-Fi」モードは一般的なハイエンド・コンシューマー向けオーディオ機器のサウンドを模したもので、甘いハイエンドと暖かいミッドレンジが特徴です。
もちろん、エミュレートを使わない「Flat」セッティングでは、世界中のエンジニア、プロデューサー、ミュージシャンが慣れ親しんできたBarefootの特徴的なサウンドが得られます。
FOCAL / Twin 6 Be Red
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
I gotta throw those bottles away but my studio be lookin kinda crispy pic.twitter.com/yjhODcWbgN
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) May 12, 2021
説明
2022年6月には、SM6シリーズの後継となるST6シリーズが発表されました。これに伴いTwin6 Beは製造終了となり、ST Twin 6に取って代わりました。
そのほかのSMシリーズ製品の今後については不透明ですが、現段階ではST6シリーズと並行して販売が継続されています。
ギター・ベース
YAMAHA / FG850
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真を見ると、椅子の上に本製品が置いてあるのがわかります。
I gotta throw those bottles away but my studio be lookin kinda crispy pic.twitter.com/yjhODcWbgN
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) May 12, 2021
説明
YAMAHAの定番エントリークラスのアコースティックギター「FG800シリーズ」の最上位モデルです。
表裏の板全てにマホガニーウッドを採用しており、木の温かみが感じられるデザインになっています。
YAMAHAの販売しているアコースティックギターの中では安価な部類に入りますが、プロの中にも愛用者がいるコスパに優れたアコギです。
ギター・ベース用アンプ / エフェクター
空間系
Gamechanger Audio / LIGHT PEDAL
詳細情報
情報源
Lookin sexy pic.twitter.com/uhVNY8jZ70
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) August 28, 2021
説明
2015年11月にラトビアにて設立されたギターペダルメーカー「Gamechanger Audio」の、ギター用リバーブペダルです。
世界初の赤外線光学センサーを採用したアナログ光学式スプリングリバーブ6金属製のバネを振動させることで生じた共鳴を利用したリバーブのこと。バネの一端に設置されたドライブ装置から音源を鳴らして、その共鳴を反対側のピックアップで拾う方式になっている。・ペダルであり、伝統的なスプリングリバーブとしての機能と、革新的な光学センサーシステムを融合させた次世代のエフェクターです。
3つの独立したボリュームコントロールやチルトEQ7任意の周波数を基点(中心)にして、高音域と低音域のバランスを調整するEQを指す。高音域を上げると低音域が下がるといったように、シーソーに似た動きをするのが特徴。機能に加え、TONE3種類の光学式エフェクト(optics、sweep、trem)と、同様に3種類の機械式エフェクト(relfect、feedback、harmonic)といった計6つのエフェクトモードを搭載しており、従来のリバーブペダルには不可能だった新しいタイプのリバーブ効果を作り出すことができます。
アンプシミュレーター系
Neural DSP / Quadcortex
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真を見ると、机のキーボードスライダーの左端に本製品が置いてあるのがわかります。
Moreshop in da studio pic.twitter.com/I9bTJW3Hzm
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) April 28, 2022
説明
Neutral DSPが開発・販売しているフロア型モデラーです。
2GHzのクロック周波数を誇る4基のSHARCプロセッサーを内蔵したことによって非常に高い処理能力を有しており、あらゆるアンプ、エフェクター、キャビネットの音響特性を忠実に再現することが可能です。
初期収録パッチとしては、50個以上のアンプ、70個以上のアンプ、1000個以上のIR8インパルスレスポンスの略。機材、音響環境、再生システムといった、それぞれの機器が持つ音の特性を記録したオーディオファイルのこと。例えば、IRの読み込みに対応したマルチエフェクターにスタジオのヴィンテージギターアンプのIRを読み込めば、いつでもどこでもそのギターアンプのサウンドを再現できる様になるということ。データが搭載されていますが、これらはファームウェアアップデートによって追加されていくことが正式にアナウンスされています。もちろん、サードパーティ製のIRの読み込みにも対応しています。
また、7インチのマルチタッチ・カラーディスプレイは、選択している機材の情報を表示するだけでなく、アンプとエフェクターの複雑なルーティングを作成したり、パラメトリックEQを操作するのにも役立ちます。
その他
G7TH / G7th Performance 3 ART Capo Silver
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が映っています。
Mini equipments pic.twitter.com/R9AJOUO1Hq
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) January 8, 2022
説明
2004年に設立されたイギリスのギターカポ・メーカー「G7th」の超定番アコギ/エレキ用カポタストです。
2004年にリリースされて世界的大ヒットを記録した「G7th Performance Capo」、2014年の「G7th Performance 2 Capo」を経て、2019年に革新的機能「ART」を搭載してリリースされたのが本製品です。
このART機能とは、弦と指板のカーブに対して機械的に形状を変化させることで、全ての弦に完全に均一な圧力をかけ、チューニングの安定性と音のビリ付きの抑制を実現する機能です。これにより、あらゆるギター・ネックのあらゆるポジションで、最小限のテンションで最大のチューニング安定性が得られます。
ピアノ・シンセサイザー
YAMAHA / reface CS
詳細情報
情報源
以下のインタビューページにて、本製品使っているとの記載があります。
説明
reface CSは、5種類のオシレーターとコンパクトながら弾き心地に優れた「HQ Mini」鍵盤を搭載した、37鍵アナログモデリングシンセサイザーです。同社が1977年にリリースした名機「CS-80」の現代版とも言われています。
「TYPE、TEXTURE、MOD」の3つのスライダーから構成されるオシレーターセクションを操作するだけで、手軽に本格的なアナログシンセサイザーのサウンドを楽しめます。
更に、LFO(Low Frequency Oscillator)セクションや、EG(Envelope Generator)セクション、そして4種類のエフェクト機能を搭載しているので、非常に幅広い音作りが可能です。
他にもrefaceシリーズ共通の特徴として、2W×2の内蔵ステレオスピーカーを搭載していたり、電池駆動(単3乾電池×6)に対応していたりするので、これ一台だけでどこでも演奏が可能です。また、USBでPCと繋げばMIDIキーボードとしても使えます。
KORG / Minilogue XD
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真を見ると、右下に本製品が置いてあるのがわかります。
Yoooooo pic.twitter.com/VWbn2hd7Fy
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) June 10, 2021
説明
KORGが2019年2月に発売した、アナログ・エンジンとデジタル・マルチエンジンを備えるハイブリッドタイプの37鍵4ボイス・ポリフォニックシンセサイザーです。「minilogue」の強化版として位置付けられています。
本機最大の特徴は、「minilogue」にも搭載されていた2基のアナログVCOに加え、「ノイズジェネレーター」、「VPM(Variable Phase Modulation)/ FMオシレーター」、そして自作やインターネット上で公開されているオシレーター・プログラムをロードできる「ユーザー・オシレーター」の3音源から構成されるデジタルマルチエンジンを搭載していることです。
これにより、アナログとデジタルそれぞれの音色特性を活かした、ハイブリッドな音作りが可能となっています。
更に、エフェクトセクションが従来のディレイ(1系統)に加え、モジュレーションとリバーブを加えた3系統仕様となったこと、プリセット保存数が200から500へと2.5倍に拡張したこと、ステップボタンが8個から16個に増えたことなど、様々な改良が施されています。
ACCESS / Virus TI2 Desktop
詳細情報
情報源
説明
ドイツのシンセサイザー・メーカー「ACCESS」社のハイブリットシンセサイザーです。32個のノブと43個のボタンが搭載されており、自由度の高いサウンドメイキングが可能です。
また、USBでPCと接続すればVST/AUプラグイン(外部音源モジュール)としても使うことができます。その上、本体にDSPを内蔵しているため、PC側のCPUへの負荷を抑えながら高品質なシンセサウンドを扱うことが可能です。
NORD / Lead2X(現行:NORD LEAD A1)
詳細情報
情報源
説明
世界的シンセサイザーメーカー「Nord」社より、1997年に発売された第二世代Nord Lead「Lead 2」をブラッシュアップする形で2003年にリリースされた49鍵アナログモデリングシンセサイザーです。
「Lead 2」のサウンド特性はそのままに、同時発音数の増強(16→20)、24bit/96kHz仕様のD/Aコンバーターの搭載、パッチメモリの大幅な拡張が施されました。
Nord Leadシリーズの現行機種は2014年6月にリリースされた「Nord Lead A1」です。Nord Leadをより幅広いユーザー層に親しまれる物にしようという試みの下で開発されたため、従来のナンバリングが廃止されています。
従来のモデリングシンセには出せなかった、リアルなアナログサウンドを実現する最新のアナログモデリングエンジンと、Nord史上最もシンプルなユーザーインターフェイスを新たに採用したことによって、直感的かつ幅広い音作りを実現しています。
TEENAGE ENGINEERING / OP-1
詳細情報
情報源
Train trip with my OP-1 pic.twitter.com/hEOsPEIFow
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) February 4, 2018
説明
スウェーデンのストックホルムに拠点を置く電子楽器メーカー「TEENAGE ENGINEERING」社を代表する多機能シンセサイザーです。
シンセサイザー・モード、ドラム・モード、演奏を録音するテープ・モード、音量などのミックス作業を行うミキサー・モードの4つのモードを搭載しています。要するに、モードを切り替えながら演奏していくことでこれ一台で作曲も可能ということです。
他にもメトロノーム機能や、シーケンサー機能、マイクなどの外部音声をサンプリングする機能なども搭載されています。
個人的には、内臓FMラジオから直接音声をサンプリングできる機能がグッときます(権利関係の問題があるので人様に発表はできませんが・・・)。
TEENAGE ENGINEERING / PO-128 Mega Man
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付動画に本製品が映っています。
Best Buy 2021 @jugendingenieur pic.twitter.com/ysVRHtpCaC
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) June 20, 2021
説明
TEENAGE ENGINEERING社の小型8bitシンセサイザー「PO-28」と、カプコン社の世界的人気ゲームである「ロックマン(Mega Man)」がコラボして生まれた特別モデルです。
「ロックマン(Mega Man)」のゲーム内音源を忠実に再現した15種類のシンセサウンドとマイクロ・ドラムマシンに加え、ディストーションやローファイなど16種類のパンチイン・エフェクトを内蔵しています。これらの豊富なパラメーターはステップごとに設定することもできるので、自由かつ表現力に富んだ演奏が可能です。
また、シーケンサーはメロディー用、ベース用、ドラム用の計3チャンネル(各16ステップ)が搭載されているので、途中でゴチャゴチャになったりしにくく、楽曲を組み立てやすくなっています。
一つ注意としては、本製品に内蔵されている音色を使用して制作された楽曲の販売、収益化は許可されていません。音楽配信活動をされている方は気をつける必要があります。
TEENAGE ENGINEERING / PO-28 robot
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付動画に本製品が映っています。
Fun pic.twitter.com/O8cG8nauum
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) November 24, 2020
説明
PO-28は、本格的な8bitシンセサイザーエンジンとシーケンサーを搭載した小型シンセサイザー/シーケンサーです。
15種類のシンセサウンドとマイクロ・ドラムマシンに加え、ディストーションやローファイなど16種類のパンチイン・エフェクトを内蔵しています。これらの豊富なパラメーターはステップごとに設定することもできるので、自由かつ表現力に富んだ演奏が可能です。
また、シーケンサーはメロディー用とドラム用の計2チャンネル(各16ステップ)が搭載されているので、途中でゴチャゴチャになったりしにくく、楽曲を組み立てやすくなっています。
TEENAGE ENGINEERING / PO-35 speak
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付動画に本製品が映っています。
Fun pic.twitter.com/O8cG8nauum
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) November 24, 2020
説明
PO-35 speakは、8つの異なるボイスキャラクターを備え、内蔵マイクで自分だけのフレーズをレコーディング可能なボーカル・シンセサイザー/シーケンサーです。
内蔵マイクもしくはラインイン経由で録音した自分の声を、ロボット風やボコーダー風といった別のキャラクターに変化させることができます。
また、録音されたオーディオを割り当てるボタンが全部で15個用意されており、各ボタンごとに最大8秒間の録音が可能です(合計で最大120秒)。更に、簡単なドラムマシーン機能も搭載されているので、これ一台で簡単なジャムセッションを楽しめます。
MAKE NOISE / 0-Coast
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付動画に本製品が映っています。
Experiment pic.twitter.com/mnp2URdGKX
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) January 28, 2018
説明
「Make Noise」というノースカロライナ州のアッシュビルに拠点を置くユーロラック・モジュラーシンセメーカーから販売されているスタンドアローンタイプのセミモジュラーシンセサイザー9モジュラーシンセサイザーの一種で、各モジュールが内部で接続されており、パッチケーブルで繋がなくても音を出すことができるものを指す。パッチケーブルを使うとモジュールの繋ぎ方を変更でき、サウンドの変化を楽しめる。です。
MOOGなどのアメリカ東海岸(East Coast)スタイルのシンセサイザーや、BUCHLAなどの西海岸(West Coast)スタイルのシンセサイザーからの影響を感じさせる一方で、そのどちらにも属さないユニークなサウンドが特徴です。
付属のMIDIケーブルを使えば外部のMIDIキーボードからコントロール可能なので、モジュラーシンセサイザーに触れたことのない方への入門機種としてもおすすめです。
MAKE NOISE / MATHS
詳細情報
情報源
Got this cutie the other day too… I’m just waiting for my case now pic.twitter.com/De48lZFOMe
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) November 25, 2020
説明
「Make Noise」というノースカロライナ州のアッシュビルに拠点を置くユーロラック・モジュラーシンセメーカーから販売されているCV生成・変調モジュールです。
これ1台でエンベロープ、LFO、スルーリミッター、複雑なモジュレーションの作成など、様々な用途で使える万能モジュールです。汎用性の高さが非常に高く評価されており、Make Noise社のベストセラーモデルの一つでもあります。
Critter & Guitari / Organelle M GY
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付動画を見ると、左側に本製品が置いてあるのがわかります。
Fonkey chonkey pic.twitter.com/JR9PPfCCds
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) December 31, 2020
説明
Critter & Guitariの「Organelle M(オルガネラ・エム)」は、Pure Dataサウンドエンジンと、Cortexプロセッサー(1.2GHz/クアッドコア,64bit)、そして1GB RAMを装備する「ミュージック・コンピューター」です。
「Organelle M」最大の特徴は、Pure Data101990年代にミラー・パケット氏が開発した、デスクトップミュージックやマルチメディアを作成するためのビジュアルプログラミング言語。オープンソースとして公開されているため、世界中の有志によって開発が進められている。で制作されたパッチを読み込むことで、シンセサイザーやアルペジエイター、シーケンサーやドラムマシン、更にはサンプラーやエフェクターとしても使用できるようになるというものです。
プリインストールされているパッチを使うだけでも楽しめますが、オンライン上のコミュニティからパッチをダウンロードしてOrganelle Mに読み込ませることもできます。もちろん知識のある方は、自分でプログラミングしてパッチを作成することも可能です。
また、USB端子に周辺機器を接続することで、Organelleをコンピューター本体として利用でき、Pure Dataパッチのデザインやモディファイを行うこともできます。
音楽を作りだすための無限の可能性と、演奏することの楽しさを一緒に体感できるミュージック・ツールです。
DATO / DUO
詳細情報
情報源
New gear pic.twitter.com/vBPB9gFZG7
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) November 19, 2018
説明
オランダのシンセサイザーメーカー「DATO」が製造・販売している独特なシンセサイザーです。非常に簡単な操作性が特徴で、メーカーも対象年齢を3歳から99歳に設定しています。
メロディを作るシーケンサー側と音色を作るシンセサイザー側に分かれて2人で演奏することが想定されていますが、もちろん一人でも使用できます。見た目も可愛らしく、おもちゃとしても楽曲制作用としても使えますね。
MOOG / SOUND STUDIO MOTHER32&DFAM
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真(2枚目)に写っています。
I gotta throw those bottles away but my studio be lookin kinda crispy pic.twitter.com/yjhODcWbgN
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) May 12, 2021
説明
「SOUND STUDIO MOTHER32&DFAM」は、Moogの歴史上初となるテーブルトップ・セミモジュラーシンセ「MOTHER 32」、アナログドラムマシン「DFAM」、2台を一緒にマウントできる専用スタンド「2 Tier Rack Stand」に加え、パッチケーブルとパッチケーブルオーガナイザー、4chオーディオミキサー兼3wayパワーディストリビューションハブが同梱されたパッケージです。
本セットだけで、自由度の高いシグナルルーティングとシステム全体の電源供給が可能です。ヘッドフォンもしくはスピーカーさえ用意すればすぐに演奏できるようになっています。
また付録として、練習プログラム付きのガイド冊子、探索ゲーム、実験用パッチシート、そして想像力をかき立てるスタジオアートワークが同梱されているので、初めてアナログシンセサイザーを触るという方にも最適です。
ARTURIA / MicroFreak
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真(2枚目)に写っています。
I gotta throw those bottles away but my studio be lookin kinda crispy pic.twitter.com/yjhODcWbgN
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) May 12, 2021
説明
デジタル・オシレーターでありながらアナログ・フィルターを搭載したハイブリッドシンセサイザーです。
ポリフォニックアフタータッチ(和音などで同時に音を出すとき、特定の一音にだけエフェクトや音量をコントロールできる機能)対応の25鍵タッチ式鍵盤を搭載しています。
ポリフォニックアフタータッチに対応している機種は少ないので、リアルタイム演奏中に音色も操りたいという方には特にうってつけのモデルです。
BASTL INSTRUMENTS / DUDE
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付動画に本製品が映っています。
Fun pic.twitter.com/O8cG8nauum
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) November 24, 2020
説明
チェコ共和国に拠点を置くハンドメイド・シンセメーカー「BASTEL INSTRUMENTS」の5chモノフォニック・オーディオミキサーです。単三電池4本で駆動します。
ミニジャックの入力と出力を備え、各チャンネルにはそれぞれ独立したミュートボタンと+20dB(10倍)のゲインコントロールがあります。
DUDEはモノフォニック・ミキサーですが、デュアルモノラル出力に対応しているのでヘッドフォンでモニターすることができ、ステージ上のポータブル機材や、いくつかのガジェット系楽器やシンセサイザーなどをまとめてサブミックスするには最適です。
MIDI入力機器
ARTURIA / KEYLAB ESN 61
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真を見ると、机の上に本製品が置いてあるのがわかります。
Room lookin clean pic.twitter.com/Q4KuYJNy6y
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) May 27, 2020
説明
フランスの電子楽器メーカー「ARTURIA」が2017年9月にリリースした61鍵MIDIキーボードです。同社の多機能MIDIキーボード「KEYLAB MK II シリーズ」に対し、パッド等のコントローラー類を少なめにして操作をわかりやすくしたエントリー版として位置付けられています。
特筆すべきは付属ソフトの「Arturia ANALOG LAB」で、こちらは同社が販売しているキーボード・シンセバンドル「V collection」の中から6500個以上のプリセットを抜粋して収録したソフトウェアです。
「Analog lab」は単体で購入すると定価で22000円ほどしますので、キーボード本体よりも高いです。従って、Analog Labが欲しいのであればキーボードを買った方が安いということになりますね。
ARTURIA / KEYSTEP PRO
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真(2枚目)に写っています。
I gotta throw those bottles away but my studio be lookin kinda crispy pic.twitter.com/yjhODcWbgN
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) May 12, 2021
説明
KeyStep Proは、37ミニ鍵MIDIキーボードとしてDAWと連携するだけでなく、モジュラーシンセやハードウェアシンセとも接続可能かつ全てを同時にコントロールできる、汎用性の高いオールインワン・MIDIコントローラーです。
4トラック×16音ポリフォニック仕様のシーケンサー(トラックごとに16パターンまで作成可能。 各パターンは最大64ステップの長さで、ステップごとに16音まで同時入力可能)を搭載しており、最大4台までのハードシンセやDAW上のソフト音源などを同時にコントロールすることができます。
他にも、ピッチ・ゲート・ベロシティ・タイムシフト・ランダマイズを操作できる5基のLED付きエンコーダーや、16個のステップ編集ボタン、2本のタッチストリップ、各パラメーターを確認できる有機ELディスプレイなど、数多くの機能を搭載しています。
KORG / nanoKEY2 BK
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付動画に本製品が映っています。
Experiment pic.twitter.com/mnp2URdGKX
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) January 28, 2018
説明
KORGから販売されているUSBバス電源方式の25鍵MIDIキーボードです。サイズが325 (W) x 83 (D) x 16(H) mmで重量が244gと超小型軽量でありながら、ミスタッチをしにくいセパレートタイプのベロシティ対応鍵盤を搭載しており、演奏性を蔑ろにしていない設計が高く評価されています。
また、キートランスポーズ機能や、-4〜+4までシフト可能なオクターブシフトボタン、ピッチベンドボタンやモジュレーションボタン、更にはピアノやエレピの演奏に役立つサスティンボタンまでも搭載しており、コンパクトな筐体からは想像できないほど幅広い奏法に対応しています。
ノートPCと一緒に持ち運んで使ったり、自宅の作業スペースに限りがあったりする方には非常におすすめのキーボードです。
ソフトウェア音源
マルチ音源・バンドル
Native Instruments / KOMPLETE 13 ULTIMATE Collector’s Edition
詳細情報
情報源
下記ソースより、「MASSIVE X、Reaktor 6、Kontakt 5、Alicia’s Keys、RC48」といったNI製品を多数所有していることがわかります。これらを単独で購入すると非常に割高であるため、恐らくはバンドルを所有しているものと見られます。
上記の製品が全て含まれるエディションは「ULTIMATE」と「ULTIMATE Collector’s Edition」です。どちらかは不明ですが、プロの方は後者を所有していることが多いです。
@m2uofficial oh wait I got it, I’ll try Alicia keys
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) May 5, 2016
説明
音楽制作に必要なあらゆるサウンドを全て備えた業界標準の総合音源です。このバンドルとDAWだけで曲を作っているプロもいるほどです。
収録されている音源やエフェクトの数によってグレードが分けられているので、予算に合わせて選ぶとよいでしょう(後から上位版へアップグレードが可能です)。
ちなみに「ULTIMATE Collector’s Edition」には、122個のインストゥルメント&エフェクトに、73種類のExpansions(サンプルパック)という、合計で115,000以上のサウンドが収録されています。
IMPACT SOUNDWORKS / Super Audio Cart
詳細情報
情報源
以下の動画で使用されています。
説明
2007年にアメリカで設立されたプラグインデベロッパー「IMPACT SOUNDWORKS」が開発した、Kontakt専用のレトロ・ゲーム音源です。
70年代から90年代の間に大ヒットを記録した7種類のレトロ・ゲーム機と、80年代〜90年代に製造されていた8つの家庭用PCの内蔵サウンドが収録されています。
4つの独立した音源レイヤーやアルページエイター、シーケンサー、数十種類のフィルターモデル、大規模な14,000種類以上のサンプル&ループと2,500種類以上のプリセット(スナップショット)等を組み合わせることにより、チップチューンから現代のサウンドまで幅広いジャンルに対応します。
UVI / World Suite 2
詳細情報
情報源
以下の動画で使用されています。
説明
フランスのサウンドライブラリー及びソフトウェアのデベロッパー「UVI」が販売している、369種にも及ぶ世界各地の民族楽器サウンドを収録したマルチ音源です。
各音源は、アフリカ、アジア、オーストラリア、ケルト、東ヨーロッパ、インド、インドネシア、中東、欧米、南米、スパニッシュジプシー、カリブというように地域ごとにグループ分けされているため、直感的あるいは何となくのイメージ(インドっぽいなど)で楽器を探しやすくなっています。
また、それぞれの楽器に合わせたコントロール機能が搭載されているため、自由度の高い演奏フレーズや複雑な演奏フレーズにも対応可能です。
UVI / TOY SUITE
詳細情報
情報源
以下の動画で、本製品に含まれるサウンドパッチの一つである「Xylomatic – Wood Hammer」の使用が確認出来ます。
説明
フランスのサウンドライブラリー及びソフトウェアのデベロッパー「UVI」が販売している、370種類以上のアコースティック・エレクトリックトイ楽器と、チューンサウンドに特化したデュアルレイヤー・シンセ「8Bit Synth」を収録したパッケージ製品です。
可愛さと優れた視認性を両立させた絵本のような専用GUIには、トーンコントロール機能や多彩な内臓マルチエフェクトが搭載されています。その見た目からは想像できないほど詳細な音作りが可能です。
ちなみに、本ライブラリは無償でダウンロードできる「UVI Workstation」の他、同社のフラッグシップシンセソフト「Falcon」上でも動作します。既に「Falcon」を使っている方にとっては、拡張音源のような形でスムーズに導入できます。
UVI / Vintage Suite 4
詳細情報
情報源
下記動画内で映ったFalconのブラウザメニューに、本バンドルに含まれるソフトが多数表示されています。
説明
UVIが開発並びに単品で販売している36個のビンテージシンセサイザー及びドラムマシン音源を、一つのパッケージにまとめてお買い得にした総合音源集です。
各音源は実機から出力された音を丁寧にサンプリングすることで構築されており、実機が持つサウンドの質感をも忠実に再現します。
また、全ての音源は同様のワークフローを有しているため、マニュアルを読みながら一つ一つ使い方を覚えていく必要はありません。直感的かつスピーディーに高品質なサウンドをトラックに取り入れることができます。
ちなみに、本ライブラリはスタンドアローン及び無償でダウンロードできる「UVI Workstation」の他、同社のフラッグシップシンセソフト「Falcon」上でも動作します。既に「Falcon」を使っている方にとっては、拡張音源のような形でスムーズに導入できます。
ギター・ベース
Orange Tree Samples / Evolution Jazz Archtop
詳細情報
情報源
Orange treeのジャズの方は持ってたけど音作り出来てないだけだった…
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) May 30, 2021
説明
アメリカカリフォルニア州のサンタローザにを拠点を置くデベロッパー「Orange Tree Samples」が開発した、Kontakt専用のホロウボディ・ジャズギター音源です(付属のKontakt Player上で動作します)。
非常に暖かみがあり、それでいてクリアなトーンが特徴です。多彩なアーティキュレーションやストラムモード等を駆使することで、ジャズだけでなくフォークやカントリー、ブルースなどでも活躍します。ただ、フィンガースタイルには対応していません。
本製品は同社が展開する「Evolution シリーズ」の一つで、ジャズギター意外にも様々な種類のギター音源が販売されています。主要機能は共通の部分が多いので、一度使い方を覚えれば用途に応じて簡単に使い分けできます。
Acousticsamples / JazzGuitarysm
詳細情報
情報源
下記動画内で映ったFalconのブラウザメニューに、「jazzguitarysm」のバナーが表示されています。
説明
フランスに拠点を置くソフトウェアメーカー「acousticsamples」のジャズギター音源です。「Gibson / ES335」が丁寧にサンプリングされています。
多彩なアーティキュレーションのほか、Fender Frontman 212Rのサウンドを再現するアンプシミュレーターや、47種類のマルチエフェクトを使用可能です。
本製品は無償でダウンロードできる「UVI Workstation(サンプラー)」、あるいは同社のフラッグシップシンセソフト「Falcon」上で動作します。既に「Falcon」を使っている方にとっては、拡張音源のような形でスムーズに導入できます。
Acousticsamples / Strategy
詳細情報
情報源
下記動画内で映ったFalconのブラウザメニューに、「Strategy」のバナーが表示されています。
説明
フランスに拠点を置くソフトウェアメーカー「acousticsamples」のエレキギター音源です。「Fender Stratcaster」が丁寧にサンプリングされています。
多彩なアーティキュレーションの他、10種類のエフェクトと8種類のアンプシミュレーターをはじめとした、サウンドを作り込むために必要なツールが数多く用意されています。
また、3つのシングルコイルPU(ブリッジ、ミドル、ネック)がそれぞれ収録されているので、実機と同じ5つのポジション(ミックスポジション含む)で演奏可能です。
本製品は無償でダウンロードできる「UVI Workstation(サンプラー)」、あるいは同社のフラッグシップシンセソフト「Falcon」上で動作します。既に「Falcon」を使っている方にとっては、拡張音源のような形でスムーズに導入できます。
Acousticsamples / Sunbird
詳細情報
情報源
下記動画内で映ったFalconのブラウザメニューに、「Sunbird」のバナーが表示されています。
説明
フランスに拠点を置くソフトウェアメーカー「acousticsamples」のアコースティックギター音源です。「1962年製 Gibson Hummingbird」が丁寧にサンプリングされています。
単音でメロディーを演奏できるソロモード、簡単に和音を演奏させられるコードモード、バッキングパターンを指定できるパターンモード、MIDIギターコントローラーを使用できるMIDIモードの4つのモードを備えています。
また、多彩なアーティキュレーションを収録していることや、ピック演奏だけでなくフィンガーピッキングにも対応しているのもポイントです。
本製品は無償でダウンロードできる「UVI Workstation(サンプラー)」、あるいは同社のフラッグシップシンセソフト「Falcon」上で動作します。既に「Falcon」を使っている方にとっては、拡張音源のような形でスムーズに導入できます。
Acousticsamples / GD-6
詳細情報
情報源
下記動画内で映ったFalconのブラウザメニューに、「GD-6」のバナーが表示されています。
説明
フランスに拠点を置くソフトウェアメーカー「acousticsamples」のエレクトリックアコースティックギター音源です。「Guild / D-40」が丁寧にサンプリングされています。
単音でメロディーを演奏できるソロモード、簡単に和音を演奏させられるコードモード、バッキングパターンを指定できるパターンモード、MIDIギターコントローラーを使用できるMIDIモードの4つのモードを備えています。
ちなみに、同社のSunbirdはフィンガーピッキングに対応していますが、こちらのGD-6はピック演奏のみの収録なので注意が必要です。
本製品は無償でダウンロードできる「UVI Workstation(サンプラー)」、あるいは同社のフラッグシップシンセソフト「Falcon」上で動作します。既に「Falcon」を使っている方にとっては、拡張音源のような形でスムーズに導入できます。
Spectrasonics / Sonic Ex Tensions:Nylon Sky
詳細情報
情報源
New spectrasonics expansions are so good that I’m already changing my guitars to this
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) October 20, 2021
説明
Spectrasonics社が2021年10月20日にリリースした、Omnisphere専用のアンビエント・アコースティックギター拡張音源です。
非常に丁寧にサンプリングされたアコースティックナイロンギターをベースに、Omnisphereのシンセシスパワーと新開発の「Sky FX」を組み合わせて、優れたアンビエント・オーガニックサウンドを作り出します。また、レガートやスライドをはじめとした、様々なアコースティックギターの奏法に対応しています。
ちなみに「Nylon Sky」の他にも、「Seismic Shock(壮大なFXツール)」、「Undercurrent(ダークエレクトロミュージック制作ツール)」、「Unclean Machine(ローファイエフェクト)」が同時リリースされています。これらのOmnisphere拡張音源は「Sonic Ex Tensions」というブランド名が与えられており、今後もライブラリのリリースが予定されています。
「Sonic Ex Tensions」は2022年5月現在、Spectrasonics公式ストアのみでの販売となっています。使用にはSpectrasonics Omnisphere 2.8以降が必要です。
PettinHouse / AcousticGuitar 2.0
詳細情報
情報源
アコギ音源は何を使っていますか? — Pettinhouseのものです https://t.co/7O3GVYEZUH
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) August 27, 2016
説明
ANDREA PETTINAO氏が個人で運営しているKONTAKT専用ギター音源ライブラリ販売サイト「PettinHouse」から販売されているアコースティックギター音源です。
単体で$49で販売されていますが、セール時には「PettinHouse」が販売しているすべてのプラグインがバンドルされた「Full Bundle」が$100前後で売られるので、お急ぎでない方は夏やブラックフライデーのセール時を狙って購入するのがおすすめです。
VIR2 / ACOU6TICS
詳細情報
情報源
以下の動画で映ったKontaktのライブラリブラウザに、本ライブラリが表示されていました。
説明
サンプルパックで有名な「Big Fish Audio」社が立ち上げたソフトウェア・ブランド「VIR2」の、Kontakt専用アコースティックギター音源です。
6種類のアコースティックギター(スティール弦、12弦、ナイロン弦、ウクレレ、マンドリン、ギタレレ)を丁寧に収録し、各モデルが持つ個性を忠実に再現しています。
ピック・ピッキング、フィンガー・ピッキング、サステイン、ミュート、リリース、レガート、ハンマーオン、プルオフ、スライド、ハーモニクス、エフェクト(ピックノイズ、ボディ・ノック、スラップなど)といった数十種類の奏法が収録されており、幅広いスタイルの演奏が可能です。
PROMINY / Hummingbird
詳細情報
情報源
下記動画で映ったKontaktのライブラリブラウザに「Hummingbird」の文字があります。
説明
日本のオーディオプラグイン・デベロッパー「プロミニー株式会社」が開発・販売している、1963年製の「Gibson / Hummingbird」をサンプリングしたKontakt専用のアコースティックギター音源です。
約80GBにも及ぶ89,000サンプルの演奏データを収録したことで、非常にリアルなサウンドと膨大なアーティキュレーションを実現しています。
アコギ音源の決定版として紹介されることも多いのですが、ピック奏法のみでフィンガーピッキング奏法には対応していないことには注意が必要です。
SPECTRASONICS / Trilian
詳細情報
情報源
以下の動画で使用されています。
説明
アメリカのソフトウェアメーカー「SPECTRASONICS」が開発・販売している総合ベース音源です。
アコースティックベース、エレキベース、シンセベースといったあらゆるベース楽器を収録しており、汎用性の高いベース音源として高い評価を得ています。
プロの間でも使用者が多く、コストパフォーマンスの良さと音質の優れ具合から、迷ったらこれを買っておけと言われる事も多いです。
また、このソフトは、同社が販売しているシンセサイザー音源「Omnisphere」と連携することが可能です。
シンセサイザー
Spectrasonics / Omnisphere 2
詳細情報
情報源
Omnisphere用TRILLIANライブラリでめっちゃいいのありますよね!
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) June 26, 2018
説明
アメリカのソフトウェアメーカー「Spectrasonics」社の、大人気フラッグシップ・シンセサイザー音源です。
オケに馴染みやすい、あらゆるジャンルに対応するサウンドやプリセットを大量に内蔵しており、出せない音はないとまで言われています。その数なんと14000以上で、総容量は56GBとなっています。
また、本ソフトは世界で唯一、ハードウェアシンセとの統合が可能な「Hardware Synth Integration」という機能を持っており、ハードウェアシンセを使用して「Omnisphere」を操作することができます。
Lennar Digital / Sylenth1
詳細情報
情報源
Sylenth1 number 1
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) October 5, 2021
説明
EDMを始めとしたダンスミュージックの定番ソフトウェアシンセサイザーです。発売から10年以上経過していますがまだまだ人気です。
太くて芯のあるサウンドや、CPU負荷が低いこと、UIが視覚的に優れている等の理由から、 後発の「Serum」や「Spire」が盛り上がっている昨今でも根強い人気を誇っています。
機能が制限されたデモ版を無料でダウンロード可能なので、一度使ってみることをオススメします(上記のバナーリンクはデモ版のダウンロードページに飛びます)。
REVEAL SOUND / Spire
詳細情報
情報源
以下の記事に「Spire」を使っていると記載されています。
説明
ロシアに開発拠点を持ち、会社自体は中南米ベリーズに存在するという謎のメーカー「Reveal Sound」のソフトシンセです。
立体感があってクッキリしたサウンドが特徴で、EDM・トランス系ミュージシャンが好んで使用しています。プリセットも、EDMでよく聴く(使われている)音を中心に収録されています。
また、数あるソフトシンセの中でもトップクラスレベルで操作性が優れているので、初心者でも扱いやすいのがポイントです。
XFER RECORDS / Serum
詳細情報
情報源
以下の記事に「Serum」を使っていると記載されています。
説明
近頃の第一線で活躍されているプロミュージシャンで使っていない人はいないんじゃないかというレベルで使用者が多いウェーブテーブル方式シンセサイザー音源です。
非常にくっきりとしたデジタル感のある音が特徴的で、EDMからFuture Bass、ポップスと幅広いジャンルで使用されています。
各社・各個人からプリセットパックが多数配布されているので、これから初めてシンセ音源を買おうとしている初心者の方にもオススメできます。
reFX / Nexus 4
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに「Nexus」の文字があります。ナンバリング(バージョン)は不明ですが、2022年5月時点における最新版は「4」です。
説明
搭載されたプリセットの中から好きなものを選んで使うだけという、超シンプルなシンセ音源です。使用感としては、サンプラーに近いです。
プリセットの完成度が高いので、プロでもプリセットのまま楽曲に取り入れていることも多いです。
「Starter / Value / Complete」の3つのエディションが存在しますが、違いは収録されているプリセットとサンプル音源の数だけで、機能は一緒です。
ほとんどの人は「Starter」で十分ですし、足りないと思ったら後で「Expansions」という形でプリセットパックを追加購入することもできます。
また、2021年11月には、アルペジエーター機能の強化などを盛り込んだ「4」へのメジャーアップデートが公開されました。
SONIC CHARGE / SYNPLANT
詳細情報
情報源
遊び心があるプラグイン synplant
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) December 13, 2016
説明
サウンドを種に見立てて音色を作っていくというコンセプトのもと作られた面白いソフトウェアシンセサイザー音源です。
使い方としては、初めに耳で聞いて気に入った音色(種)を選び、そこからいくつかの音色(枝)を育て、その中から気に入った音色(枝)を選んで元種にし、またそこから枝を伸ばして・・・というような世代交代という形でどんどんサウンドを発展させていくのです。
従って、作りたい音を狙って作るということはできず、耳だけを頼りに直感で音を作る音源となっています。
Klevgrand / Baervaag
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに本製品の名前があります。
説明
2014年にスウェーデンのストックホルムで設立されたオーディオプラグインメーカー「Klevgrand」が開発・販売しているFMシンセサイザー11Frequency Modulation(周波数変調)による音声合成方式を用いたシンセサイザーを指す。正弦波(サイン波)を出力する「オペレーター」という発振器から他のオペレーターに対し変調を行うことで音を変化させる。変調される側をキャリア、変調する側をモジュレーターと呼ぶ。音源です。
搭載されているキャリアオシレーターとモジュレーターオシレーターはそれぞれ1つだけという、非常にシンプルな設計が特徴です。
わかりやすくデザインされたADSR(アタック、ディケイ、サスティーン、リリース)コントロールや、コーラス、ディレイ、フィードバックを含むFX機能と併せて、手軽に幅広いサウンドメイキングを楽しむことができます。
また、プロのミュージシャンが設計したプリセットが50種類以上収録されているので、FMシンセサイザーの入門ソフトとしても最適です。
u-he / Bazille
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに本製品の名前があります。
説明
ベルリンに拠点を置く老舗プラグインメーカー「u-he」の、デジタル・モジュラー・シンセサイザー音源です。
4系統(FM、PD、FR)のデジタルオシレーター、4系統/6パラレル出力のアナログスタイル・フィルター、4種類のモデリングエフェクト(ステレオディレイ / ディストーション / フェイザー / スプリングリバーブ)、2つのLFO、8基の16ステップシーケンサーを搭載しています。
それぞれを組み合わせれることによって、幻想的なパッドサウンドからエッジの効いた過激なサウンドまで、あらゆるサウンドを生成できます。
また、専門家によって作成された1700以上のプリセットが収録されているため、各パラメータの調整に不慣れな人でもサウンドを楽しむことができます。
ただ、その非常にパワフルなサウンドと引き換えにCPU負荷がエゲツないことになっています。購入前には必ずデモバージョンを試すことを推奨いたします。
u-he / Diva
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに本製品の名前があります。
説明
ベルリンに拠点を置く老舗プラグインメーカー「u-he」の、ヴィンテージシンセをエミュレートしたソフトウェアシンセサイザー音源です。
具体的には「MiniMoog」、「Roland Jupiter 6;Jupiter 8」、「Roland Alpha Juno;Juno-60」、「Korg MS-20」、「Roland JP-8000」といったアナログシンセの名機を忠実にエミュレートしたオシレーターとフィルターが搭載されています。
サウンドの質が高く評価されており、アナログシンセサイザーをエミュレートした音源の中ではトップクラスの人気を誇っています。
ちなみに本ソフトには、各カテゴリーに分類された1,200以上のプリセットが搭載されているため、音作りに不慣れな人でも本格的なサウンドを奏でることが可能です。
u-he / Hive 2
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに本製品の名前があります。
説明
ベルリンに拠点を置く老舗プラグインメーカー「u-he」の、ウェーブテーブル方式ソフトウェアシンセサイザーです。CPU負荷が軽いながら非常に太いサウンドが特徴で、「Lenner Digital / Sylenth 1」の後継ソフトとしても人気があります。
切り替え可能な3種類のシンセエンジン(Normal, Dirty and Clean)、柔軟なルーティング機能、7種類のエフェクト(ディストーション、コーラス、ディレイ、フェイザー、EQ、リバーブ、コンプレッサー)などを搭載し、シンプルな操作でサウンドメイキングが可能です。
また、非常に質の高い2,700個ものプリセットも搭載されていますが、これらはサウンドの傾向ごとにカテゴリー分けされているので、求めているサウンドを探しやすくなっています。
u-he / REPRO
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに本製品の名前があります。
説明
ベルリンに拠点を置く老舗プラグインメーカー「u-he」が開発・販売している、1970年代の伝説的アナログシンセサイザー「Sequential Circuits / Prophet 5 & Pro-One」のサウンドを忠実に再現したソフトウェアシンセサイザーです。
本製品は、モノフォニックバージョンの「Repro-1」と、8ボイス・ポリフォニックバージョンの「Repro-5」の2つがセットになっています。
「Repro-5」は、1978年に発売された「Prophet-5」を再現した8ボイス・ポリフォニックシンセで、「Repro-1」は1981年に「Prophet-5」のモノフォニックバージョンとして発売された「Pro-One」を再現したモノフォニックシンセです。
実機が持つ抜けのよい極太のアナログサウンドを忠実に再現しただけでなく、内部パラメーターにアクセスしてフィルタータイプ等を変更できる「Tweak Mode」をはじめとした、u-heならではのカスタマイズ機能が多数追加されているので、実機よりも幅広いサウンドメイキングが可能となっています。
Brainworx / bx_oberhausen
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに本製品の名前があります。
説明
1973年に設立されたアメリカの老舗シンセメーカー「Oberheim」社のシンセサイザーモジュール「Oberheim SEM」を、Brainworx社が忠実にエミュレートしたソフトウェア・シンセサイザーです。
サウンドの再現性は非常に高く評価されていますが、CPU負荷がとても高いので事前に作業環境の確認が必要です。Plugin Allianceで14日間のデモ版がダウンロードできますので、必ず試すことをお勧めいたします。
DS Audio / Thorn
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに本製品の名前があります。
説明
2010年にベラルーシで設立されたオーディオプラグインメーカー「DS Audio」が開発・販売するソフトウェアシンセサイザーです。
Thornのサウンドエンジンは、最終的な音色を作り出すために個々のハーモニクスを完全にコントロールできる、斬新なスペクトラル・モデリング・シンセシス方式で構築されています。3つのハーモニック・オシレーターに2つのアナログモデルのマルチフィルターを加えることで、未来志向の幅広いサウンドを作成することができます。
また、9種類の高品質なエフェクトとグリッドベースのグリッチシーケンサーを使えば、エレクトロニックミュージック制作に欠かせないグリッチサウンドを自在に操ることが可能です。
UVI / Falcon 2.5
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに本製品の名前があります。
説明
サウンドライブラリー及びソフトウェアを開発しているフランスのメーカー「UVI」の、フラッグシップ・ハイブリッドシンセサイザーです。
16個のオシレーター、90を超える高品質なエフェクト、11個のモジュレーションジェネレーター等に加え、1200以上のファクトリープリセットを搭載しており、これらを組み合わせることで膨大な数の音色を作り上げることができます。
また、UVI製の音源を読み込んでパラメータを調整することもできる他、別売りで「Falconエクスパンション」という名前の音源が用意されているため、拡張性も抜群です。
UVI製の音源を使っているという方には是非おすすめしたいソフトです。
2021年10月にはバージョン2.5へのアップデートが発表され、M1チップ搭載Macへのネイティブ対応や、100種類のファクトリープリセットの追加等が行われました。
バージョン2.5へは無償でアップデートが可能なので、「Falcon2」と書いてあるパッケージ商品を購入した方もご安心ください。UVIのアカウントページからアップデートが可能です。
Gospel Musician / FM TiNES 2
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに本製品の名前があります。
説明
2004年にアメリカフロリダ州で誕生したオーディオプラグインメーカー「Gospel Musician」が開発・販売している、FMエレピ系音源に特化したシンセサイザー・ソフトウェアです。
80年代〜90年代のFMシンセサイザーに搭載されていたDynos、Tines、Crystal EP、Bells、LA Grands、CP音源が丁寧にサンプリングされており、のべ30GBのライブラリーが収録されています。
また、Overloud社との提携により、8つの高品質なアナログエフェクトを収録した「Vintage Keyboard FX Suite」のフルバージョン(100$相当)が付属するため、本格的なサウンドメイキングが可能です。
Arturia / Jup-8 V
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに本製品の名前があります。
説明
フランスの電子楽器メーカー「ARTURIA」社が、1981年にローランドから発売された伝説の8音ポリフォニックシンセ「Jupter-8」を忠実にエミュレートしたソフトウェアシンセサイザー音源です。
ファットかつクリスタルなサウンドが忠実に再現されているだけでなく、より現代的かつ複雑なサウンドメイキングを可能にする2つのLFOと複雑なモジュレーションミキサーが追加されています。これにより、Jupiter-8の持つサウンドを現代の制作スタイル合わせて取り入れやすくなっています。
本ソフトは単体の購入も可能ですが、同社の音源を多数収録したバンドル「V Collection 9」にも含まれているので、そちらを購入した方が圧倒的にコスパが良いです。
KORG / KORG Collection MS-20 V2
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに本製品の名前があります。
説明
1978年にリリースした伝説的なモノフォニック・シンセサイザー「MS-20」を、KORG社自らソフトウェア上で再現したシンセサイザー音源です。
MS-20の回路を忠実にモデリングしており、実機の持つサウンドを完全に再現しています。また、ソフトウェア化するに当たって、実機になかった便利な機能がいくつか追加されています(最大32ボイスのポリフォニック化、最大16ボイスのユニゾン機能(デチューン/スプレッド付き)、200個以上の即戦力プリセット等)。
本製品はKORGの公式オンラインサイト「KORG SHOP」で単品購入できますが、本製品を含む11種類のKORGソフトウェア音源がセットになった「KORG Collection 3」の方がコスパが良くおすすめです。
「MS-20」は、太く粘りのあるサウンド、強烈なアナログ・フィルター、自由自在なパッチングを特徴とし、プロアマ問わず高い評価を得ています。
登場から40年以上経った今でも絶大な人気を誇り、2004年にこちらの「KORG Collection MS-20122020年4月には、GUIの一新といくつかの新機能を追加したアップデート版「V2」がリリースされた。」が、2013年にはオリジナル版MS-20の開発エンジニアが責任監修を務め、当時の回路を完全再現したミニサイズの「MS-20 mini」、そして2020年末には「MS-20 mini」の好評を受け、数量限定でフルサイズの「MS-20 FS」が販売されました。
Kilohearts / Phaze Plant
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに本製品の名前があります。
説明
スウェーデンのプラグインメーカー「Kilohearts」社が開発した、新世代のシンセ音源と話題になったセミモジュラータイプのシンセ音源です。
サウンドジェネレーター、エフェクト、モジュレーターの3つのセクションから構成されていますが、Reaktor等の他社の複雑なシンセとは異なり、それらのセクションにドラッグ&ドロップでブロック(パラメーター)を追加するだけで音が出るようになっています。
そして追加されたブロックのほぼ全ては、独立した単一ウィンドウのUIに表示されるように設計されているため、複数パラメーターページを切り替える必要がありません。
こうした分かりやすいUIから生まれる直観的なワークフローや、ルーティングにほぼ制限がないという自由度の高さにより、コンパクトなシンセから複雑なシンセまでを簡単かつ自由に作り上げることができます。
また、カテゴリ別に整理された400個以上のファクトリープリセットが収録されているため、0から音を作らなくても即座に高品質なサウンドを出すことが可能です。プロのサウンドデザイナーがモジュールをどのように組み合わせているかを見ることもできるので、シンセの勉強にもなります。
本製品は単体でも購入可能ですが、「Kilohearts」製プラグインの全てが収録された「Kilohearts Ultimate」バンドルで購入すると非常にお得です。
Parawave Audio / RAPID
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに本製品の名前があります。
説明
ドイツに拠点を置く新興オーディオ・ソフトウェアデベロッパー「Parawave Audio」が開発・販売している、8レイヤー構造のポリフォニック・シンセサイザー音源です。
各レイヤーにはそれぞれ、3つのオシレーター、フィルター、インサートエフェクト、4つのエンベロープ、4つのLFO、4つのシーケンサー、そして複数のエフェクトが用意されています。
それぞれのレイヤーは個別に制御できるようになっていますが、これらをすべて一緒にレイヤーすることでパワフルなリードやパッドサウンドを得ることもできるので、非常に幅広いサウンドメイキングが可能です。
また、Rapidには追加プラグインとして「RAPID FX」というものが付属します。これを使えば、Rapidをプラグインエフェクトとして使えるようになります。
OUTPUT / SIGNAL
詳細情報
情報源
以下の動画で使用されています。
説明
独自色の強いオーディオプラグインを開発しているアメリカのデベロッパー「OUTPUT」の、Kontakt専用シンセサイザー音源です。
2つのレイヤー(2系統のオシレーター)に、20GBにも及ぶ内蔵サウンドライブラリの中からアコースティック楽器やシンセサウンド読み込んで合成できるだけでなく、更にそこに45種類から選択可能なパルス波を最大4つまで掛け合わせることが可能です。
こうして生み出される独特のうねりやリズムを持つパワフルなサウンドは、映画や映像作品に使用する劇伴に最適です。
OUTPUT / REV
詳細情報
情報源
以下の動画で使用されています。
説明
独自色の強いオーディオプラグインを開発しているアメリカのデベロッパー「OUTPUT」が開発・販売している、リバースサウンドに特化したKontakt専用シンセサイザー音源です。
複雑なシンセサウンドやアコースティック楽器等を収録した内蔵「Instrument Source(音色)」を、それぞれ4つのエンジン(モード)と掛け合わせることによって多彩なリバースサウンドを生み出すことができます。
その4つのエンジンとは、リバースサウンドを自由に演奏できる「Instruments」、DAWとのテンポ同期が可能な「Timed Instruments」、ループサウンドを操る「Loops」、クラブ系/劇伴系に適したライズ系FXを作り出せる「Rises」で、それぞれに優れたプリセットが大量に用意されています。
また、フィルター、エンベロープ、ディストーション、ローファイ、コーラス、ディレイ、リバーブ、EQなどの内蔵FX並びにFXプリセットも搭載されているので、突っ込んだ音作りも可能です。
UVI / Spectre (UVI Falcon専用拡張パック)
詳細情報
情報源
下記動画内で映ったFalconのブラウザメニューに、「SPECTRE」が表示されています。
説明
同社のフラッグシップシンセサイザー「Falcon」専用の拡張パックです。アグレッシブなリードサウンドからヒプノティックアルペジオをはじめとする、モダンなエレクトロニックサウンドが140種類も収録されています。
Falconに読み込んでそのまま使うだけでなく、エディター機能を使って自由自在にカスタマイズすることも可能です。
UVI / Eternal Funk
詳細情報
情報源
下記動画内で映ったFalconのブラウザメニューに、「Eternal Funk」が表示されています。
説明
同社のフラッグシップシンセサイザー「Falcon」専用の拡張パックです。シンセベース、ブラス、ギター、ドラムキット等の80年代ファンクを想起させる141個のサウンドプリセットが収録されています。
Falconに読み込んでそのまま使うだけでなく、エディター機能を使って自由自在にカスタマイズすることも可能です。
UVI / String Machines 2
詳細情報
情報源
下記動画内で映ったFalconのブラウザメニューに、「String Machines 2」のバナーが表示されています。
説明
フランスのサウンドライブラリー/ソフトウェア・デベロッパー「UVI」が開発・販売している、62台ものストリングス・シンセサイザーを収録したデュアルレイヤー・シンセサイザー音源です。
完全に独立した2つのオシレーターレイヤーに、62モデル/842音色中から自由に選んで重ねることができます。
また、各モデルにはそれぞれ、ADSR、マルチモードフィルター、ボイシング、ステレオ、LFOとステップモジュレーター、アルペジエーター、マスターエフェクトが搭載されています。これらのパラメーターを調整することで、355個のプリセットを自分好みに微調整できる他、0からオリジナルサウンドを作り上げていくこともできます。
ピアノ・キーボード
SPECTRASONICS / Keyscape
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに本製品の名前があります。
説明
アメリカのソフトウェアメーカー「SPECTRASONICS」が販売する大人気キーボード音源です。
「YAMAHA C7」や「Fender Rhodes」などを始めとした36種類もの鍵盤の名機をサンプリングしており、鍵盤楽器音源はこれ一つで困ることはないでしょう。
また、こちらのソフトは同社が販売しているシンセサイザー音源「Omnisphere」と連携することが可能です。
MODARTT / Pianoteq7
詳細情報
情報源
まだまだいいのは少ないですがSWAM VIOLINとpianoteq7はかなり良かったと思います、ただやはり音がそのまんまなのであんまり音源そのものに深みとかは感じられないかもですね
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) February 11, 2021
説明
MODARTT(Model and Data for Arts and Technology)が販売しているベストセラーピアノ音源「Pianoteq」です。
Steinway & Sons, Steingraeber, Bechstein, Blüthner, Grotrian and Petrofなどの有名ピアノメーカーと共同開発しており、サウンドの再現性は各メーカーのお墨付きです。
物理モデル音源であるため、必要な容量が約40MBと非常に小さいことも特徴です。
また、こちらのPianoteqシリーズには「Stage、Standard、Pro」の3つのグレード存在していますが、違いはパラメーターの編集機能と付属するアドオン(拡張音源)の数のみで、すべてのバージョンで同じ音色(ピアノの種類)を収録しています。
XLN Audio / Addictive Keys
詳細情報
情報源
Do you use any Piano VST? — I use addictive keys mostly https://t.co/HcszXjtFEY
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) November 18, 2015
説明
大人気ドラム音源「Addictive drums」でも有名なスウェーデンのデベロッパー「XLN AUDIO」社のピアノ音源です。
ロックやポップスに馴染みやすいサウンドや、初心者にも優しい直感的な操作性が人気を集めています。
2021年12月現在では、Modern Upright、Studio Grand、Electric Grand、Mark Oneの4種類が販売されています。また、その中から自由に2つを選べるDuo Bundleと、3つを選べるTrio Bundleが用意されています。
単体購入は非常に割高であることや、現在この2つのバンドルにほぼ価格差がないことを考慮すると、Trio Bundleがお勧めです。
- Modern Upright:YAMAHA U3
- Studio Grand:Steinway Model D
- Electric Grand:YAMAhA CP-80
- Mark One :Fender Rhodes Mk.1
SYNTHOGY / Ivory II Grand Pianos
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに本製品の名前があります。
説明
ピアノ音源に特化したソフトメーカー「SYNTHOGY」のグランドピアノ音源「Ivory Grand Pianos II」です。
本製品には「Bosendorfer 290 Imperial Grand」「German Steinway D9 Concert Grand」「Yamaha C7 Grand」の3台の超有名グランドピアノが収録されています。
リアルなサウンドが非常に高く評価されており、プロにも使用者が多い音源です。打鍵音もしっかり鳴るため、インストゥルメント楽曲やピアノを目立たせたい楽曲であれば問題ありませんが、ポップス等の楽曲に取り入れる際はピアノトラックだけ浮いてしまわないようミックスに注意が必要です。
Cinesamples / Piano in Blue
詳細情報
情報源
下記動画で映ったKontaktのライブラリブラウザに「PIANO IN BLUE」の文字があります。
説明
ロサンゼルスに拠点を置くシネマティック・サウンドを得意とするデベロッパー「Cinesamples」が開発・販売している、Kontakt専用のピアノ音源です。
1949年製の「Steinway D-274」が、伝説的アナログコンソール「Neve 8078」と設置距離の異なる3本のマイク(CLOSE、ROOM、SURROUND)を用いて丁寧にサンプリングされています。
そのCLOSE、ROOM、SURROUNDの3音色は、それぞれ独立したスライダーで量を調節できるので、好みや目的に応じて音色をブレンドすることも可能です。
UVI / IRCAM Prepared Piano
詳細情報
情報源
下記動画内で映ったFalconのブラウザメニューに、「IRCAM Prepared Piano」のバナーが表示されています。
説明
IRCAM(フランス国立音響音楽研究所)とUVIがタッグを組んで開発した、プリパレーションを施した「YAMAHA / C7」をサンプリングしたソフトウェア・プリペアド・ピアノ音源です13グランドピアノの弦に、ゴム、金属、木など、何かしらの物を挟んだり乗せたりして(これを「プリペアする」「プリパレーションを施す」などという)音色を打楽器的な響きに変えたピアノを指す。ピアノ本来の音色が失われ、金属的な音や雑音の多い独特な音が得られるほか、多くはその音の高さも幾分不明瞭になったり、元の高さとは異なる音高となったりする。。
世界トップクラスのエンジニアと機材で記録した45種類のテクニック(プリパレーション)が収録されています。ネジ、消しゴム、コイン、洗濯ばさみ、ピック、マレットなど、多岐にわたります。
HPによれば既に生産終了となっており、後継ソフトも存在しません。ただ、C7をモデリングした音源は他社からも多数飯場推されている上に、同社の「Keysuite Acoustic」にも「C7」をモデリングした音源が収録されています。
VI LABS / MODERN U
詳細情報
情報源
下記動画内で映ったFalconのブラウザメニューに、「MODERN U」のバナーが表示されています。
説明
アメリカインディアナ州に拠点を置くピアノ音源メーカー「VI LABS」が開発・販売している、「YAMAHA / U3」をサンプリングしたソフトウェア・ピアノ音源です。
整理されたGUIと豊富なパラメーターを搭載しており、現代音楽にマッチしたピアノトラックを簡単に作成できます。
また、55GBにも上る23,000以上のサンプルをロスレス圧縮によって6GBまで抑えたことで、高品質なサウンドと高速ロード並びに少ないCPU使用率を実現しています。
AAS / Lounge Lizard EP-4
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに本製品の名前があります。
説明
モントリオールに拠点を置くソフトウェアデベロッパー「Applied Acoustics Systems(通称AAS)」が開発・販売している、物理モデリング方式のエレクトリックピアノ音源です。
1970年代に製造されたローズやウーリッツァーなどのヴィンテージ・エレクトリックピアノを忠実にエミュレートしており、その卓越したサウンドが高く評価されています。
また、200種以上のファクトリープリセットの他、コーラスやリバーブを含むマルチエフェクト、コンプレッサー、イコライザーを内蔵しているので、本ソフトだけで幅広いサウンドを得る(作る)ことができます。
ちなみに、コルグ社やノベーション社のMIDIキーボードに、本プラグインの下位エディションである「Lounge Lizard Session」が付属しているので、そこからアップグレードする形で購入する人が多いようです。
Felt Instruments / Ciemno Designed Pianet
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに本製品の名前があります。
説明
ポーランドに拠点を置くプラグインデベロッパー「Felt Instruments」が、1977年から1983年の間だけ製造されていた幻のHohner製ピアネットからインスピレーションを受けて開発した鍵盤音源です。
3つのビンテージリミッター、3つのプリアンプ、2つのEQ、そしてドイツの著名な現代音楽家のカールハインツ・シュトックハウゼンが使用したことでも有名なフィルターから構成されています。
ピアノのような音でもなく、ローズのような音でもく、ましてやピアネットの音でもない、全く新しいサウンドが特徴です。
Felt Instruments / Helenko 1930’s Celesta Quirkyness
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに本製品の名前があります。
説明
ポーランドに拠点を置くプラグインデベロッパー「Felt Instruments」が、1930年代にアメリカで作られた珍しい卓上チェレスタの音をサンプリングして開発したソフトウェア音源です。
1950年代から60年代に製造された真空管アナログプロセッサーを使い、全て手作業でサンプリングされている上に、ノイズリダクションが施されていないのが特徴です。これにより、サンプルに含まれる機械的なノイズがリアルな雰囲気を醸し出しています。別途アナログシミュレーションプラグインを用意する必要はありません。
また、「アフターグローパッチ」と呼ばれるエフェクトパッチが多数収録されており、暖かく柔らかなサウンドから、汚れていてノイズフルなサウンドまで、幅広い音作りが可能となっています。
Felt Instruments / Jasno Rediscovered Guitaret
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに本製品の名前があります。
説明
ポーランドに拠点を置くプラグインデベロッパー「Felt Instruments」が、1963年から2年間だけ製造されていた幻の「Horner Guitaret」をサンプリングして開発したソフトウェア音源です。
ギタレットは、チェレスタ、オルゴール、カリンバなどの中間に位置するようなユニークなサウンドが特徴で、その唯一無二のサウンドから近年になって再評価された楽器です。
REDDコンソールに影響を受けた手作りの真空管プリアンプを用いて、指(標準的なサスティーンと緩く長いトレモロのループの両方を演奏)とフェルト製マレットのそれぞれで演奏したサンプルが収録されています。
そして他のFelt Instruments製品同様、それらのサンプルにはノイズリダクションが施されていないので、サンプルに含まれる機械的なノイズがリアルな雰囲気を醸し出しています。別途アナログシミュレーションプラグインを用意する必要はありません。
また、「アフターグロー」と呼ばれるエフェクトパッチが4つ収録されており、暖かく柔らかなサウンドから、汚れていてノイズフルなサウンドまで、幅広い音作りが可能となっています。
Felt Instruments / Lekko Super-Soft Character Piano
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに本製品の名前があります。
説明
ポーランドに拠点を置くプラグインデベロッパー「Felt Instruments」が開発・販売しているフェルトピアノ音源です。スカンディナヴィア製の古いアップライトピアノが、真空管アナログプロセッサーを用いて手作業でサンプリングされています。
3つの奏法(Sustains,Irregular Tremolos,Shorts)を収録したパッチと、「アフターグロー」と呼ばれるエフェクトパッチが6つ収録されており、純粋なソフトピアノサウンドから手の込んだアンビエント・テクスチャーまで、幅広い音作りが可能となっています。
そして他のFelt Instruments製品同様、それらのサンプルにはノイズリダクションが施されていないので、サンプルに含まれる機械的なノイズがリアルな雰囲気を醸し出しています。別途アナログシミュレーションプラグインを用意する必要はありません。
オーケストラ
Audio Modeling / SWAM Violin
詳細情報
情報源
まだまだいいのは少ないですがSWAM VIOLINとpianoteq7はかなり良かったと思います、ただやはり音がそのまんまなのであんまり音源そのものに深みとかは感じられないかもですね
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) February 11, 2021
説明
イタリアのオーディオソフトウェア・メーカー「Audio Modeling」社が開発・販売している物理モデリング音源「SWAMシリーズ」のヴァイオリン音源です。
スタッカートやレガートなどの奏法(キースイッチ不要)から弦を弾く位置や強さに至るまで、非常に豊富なパラメーターが搭載されており、サンプリング音源では不可能な音作りが可能となっています。
単体での購入も可能ですが、こちらの「SWAM Violin」に「Viola,、Cello、Double Bass」を加えてバンドルにした「SWAM Solo Strings」がコスパもよくお勧めです。
Embertone / Friedlander Violin
詳細情報
情報源
Friedlander持ってるのに全く使ってなかった… 打ち込みはSWAMの安定性に結局戻ってきてしまって他の音源を触る機会なかったからこの機会にガチ打ち込み頑張ってみます
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) February 25, 2021
説明
ストリングス音源で有名なアメリカのソフトウェアメーカー「Embertone」社が開発・販売している、KONTAKT専用ソロ・ヴァイオリン音源です。4000以上のサンプルが収録されていることから表現力の高さに定評があります。
収録されている奏法も多く、高速レガート(連続する2つの音を途切れさせずに滑らかに続けて演奏する手法)も可能なので、歌モノよりもインストゥルメント楽曲に向いています。
Embertone / JOSHUA BELL VIOLIN
詳細情報
情報源
以下の動画で映ったKontaktのライブラリブラウザに、本ライブラリが表示されていました。
説明
ストリングス音源で有名なアメリカのソフトウェアメーカー「Embertone」社が開発・販売している、KONTAKT専用ソロ・ヴァイオリン音源です。
グラミー賞を受賞した世界的ヴァイオリニスト「Joshua Bell(ジョシュア・ベル)」の演奏によるストラディヴァリウス(Stradivarius)のサウンドが、懇切丁寧にサンプリングされています。
ヴァイオリンに必要とされている奏法を全て網羅している他、独自のアーティキュレーション・アサイン・システムにより、好みに応じてベロシティ、演奏速度、ピッチベンドなどを調整することができます。
SPITFIRE AUDIO / SPITFIRE SOLO STRINGS
詳細情報
情報源
以下の動画で映ったKontaktのライブラリブラウザに、本ライブラリが表示されていました。
説明
世界的に評価の高いオーケストラ・ライブラリを開発しているイギリスのデベロッパー「SPITFIRE AUDIO」の、Kontakt専用ソロストリングス音源です。
同社の大編成ストリングス音源「SYMPHONIC STRINGS」や、室内楽ストリングス音源「CHAMBER STRINGS」と同じ環境・方法でサンプリングされているので、それらの音源と一緒に使っても違和感なく綺麗に調和します。
本ライブラリには「Virtuoso、1st Desk、Progressive」といった3つの演奏モードが搭載されており、それぞれが異なるスタイルを有する3人のプロ奏者によってサンプリングされています。
Virtuoso(奏者:Jack Liebeck) は、スタンディングで演奏するソリストのサウンドを収録しています。1st Desk(奏者:Clio Gould) は、第一ヴァイオリンのフロントデスクで録音されており、オーケストラ全体をリードするようなサウンドが特徴です。Progressive(奏者:Thomas Gould)は指揮者から離れた位置で録音され、より大きなストリングス編成にフィットするように、あるいはより現代的な表現方法でソロ・パッセージを提供できるようにデザインされています。
また、これら3つの主要モードに加え、ヴィオラ(奏者:Max Baillie)、チェロ(奏者:Richard Harwood)、ダブルベース(奏者:Leon Bosch)のサウンドライブラリが付属するため、ソロストリングスという名前がついているものの、本ライブラリだけで最大6人編成を組むこともできます。
UVI / Orchestra Suite
詳細情報
情報源
以下の動画で、本パッケージに含まれる「ハープ」音源が使用されています。
説明
フランスのサウンドライブラリー/ソフトウェア・デベロッパー「UVI」が開発・販売している総合オーケストラ音源です。
ストリングス、ブラス、ウッドウィンズをはじめとした60種類以上のクラシック楽器が収録されており、本パッケージだけでオーケストラに必要な楽器が揃います。価格も安く、初心者が初めて購入するオーケストラ音源としてもおすすめです。
また、オーケストラ音源では高くなる傾向にあるCPU/メモリ負荷が軽いことや、ロスレス圧縮によって総容量が4GBまで抑えられているのも特徴です。
ちなみに、本ライブラリは無償でダウンロードできる「UVI Workstation」の他、同社のフラッグシップシンセソフト「Falcon」上でも動作します。既に「Falcon」を使っている方にとっては、拡張音源のような形でスムーズに導入できます。
ドラム・パーカッション
FXpansion / BFD3
詳細情報
情報源
BFD 3
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) August 6, 2020
説明
ロンドンに拠点を置く音楽系ソフトウェアメーカー「FXPANSION」が販売しているアコースティックドラム音源です。
音のリアルさと音作りの幅の広さに定評があるのですが、その反面初心者にとっては少し扱いづらい音源となっています。ドラムの音にこだわりたい人にお勧めです。
XLN AUDIO / Addictive Drums 2: Custom Collection
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに本製品の名前があります。
説明
値段が安いこと、即戦力級のプリセットが豊富なこと、UIが視覚的にわかりやすい等の点から、初心者にもオススメの定番ドラム音源です。
全部で7つの商品形態が存在しますが、コスパの良さで言えば「Custom」か「Custom XL」がオススメです。「Custom」はADpak・MIDIpak・Kitpiece Pak を任意に3つずつ選択可能で、XLの方は6つずつ選択可能なパッケージです。
- ADpak:ドラムセットのこと。ジャンル別に分けられていますので、自分の作りたいジャンル適したパックを選びましょう。
- MIDIpak:プロドラマーによって作られたMIDIデータが収録されたパック。ADpak同様各ジャンルに特化しているものが多いです。
- KitpiecePak:キットパーツ(スネア、バスドラム単体など)を追加するパック。民族楽器(カホン)などもあります。
Softube / Heartbeat
詳細情報
情報源
You might like softube heartbeat vst https://t.co/uMyLFmA4ib
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) May 4, 2022
説明
ストックホルムに拠点を置くプラグインメーカー「SOFTUBE」が、1980年代のアナログドラムシンセからインスピレーションを受けて開発したドラムシンセサイザー音源です。
バスドラム×2、スネアとリムのミックス、スネアとクラップのミックス、ハイハット、パーカッション×2、シンバルといった8系統のインストゥルメントチャンネルを搭載し、それぞれに専用のミキサーが装備されています。
また、最大4つのサウンドをレイヤー、あるいは間隔を指定して連打させてフィルを作成できる「AUTO LAYER MACHINE」という独自機能を搭載しているのも特徴です。
AudioThing / LATIN PERCUSSION
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに本製品の名前があります。
説明
アイルランドのプラグインデベロッパー「AudioThing」が、80年代の日本製アナログ・ドラムマシン「Sound Master Latin Percussion」を忠実にエミュレーションして開発した打楽器音源です。
バスドラム、ロー・コンガ、ハイ・コンガ、ボンゴ、クラベス、マラカスといった6つの古典的なラテン・サウンドが収録されており、それぞれのインストゥルメントごとに独立して設定可能なピッチ、パン、ボリュームが搭載されています。
また、オーバードライブとリバーブエフェクター、作成したパターンをDAWにD&Dで出力できるシーケンサー機能、20種類のファクトリープリセットと9種類のファクトリーパターンも搭載しています。
SPECTRASONICS / Stylus RMX “Xpanded”
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに本製品の名前があります。
説明
アメリカのプラグイン・デベロッパー「SPECTRASONICS」が販売している、定番のドラム・パーカッション音源です。
リリースが2004年と少し古めの音源ではありますが、ソフトの完成度が非常に高いため、今でもプロのミュージシャンに使用者が多いことで知られています。
現在販売されているStylus RMX Xpandedには、リリース当時には別売りだった5種類の拡張音源(S.A.G.E. Xpanders)が標準で含まれています。これによりサウンド&ループライブラリの総数が9,472種類にも上っており、汎用性の高さが評価されています。
ループ素材はドラッグ&ドロップでDAWにMIDIデータとして貼り付けられる他、パターンの中の一部のキットだけを別のキットに変更できる「Edit Group」という機能も搭載されていますので、打ち込み時間の短縮化にも貢献してくれます。
ボーカル音源
OUTPUT / EXHALE
詳細情報
情報源
以下の動画で使用されています。
説明
独自色の強いオーディオプラグインを開発しているアメリカのデベロッパー「OUTPUT」の、Kontakt専用ボーカル(クワイア)音源です。
一流のサウンドエンジニアによって収録されたプロシンガーの歌声から構築されており、幻想的で深みのあるパッド風のサウンドから、クリエイティビティを開放する数々のフックやアドリブまで幅広く対応します。
核となるボーカルエンジンには、Notes(クロマチックモード)、Loop(ボーカル素材のループ)、Slices(ボーカルフレーズのスライス)といった3つのモードが搭載されています。
また、3バンドEQやADSRの調整及びエフェクトの適用が可能な「ENGINE ページ(モード)」や、500個以上の即戦力プリセットが内蔵されているので、初心者から上級者まで突き詰めたサウンドメイキングが可能です。
その他
Impact Soundworks / Koto Nation
詳細情報
情報源
下記動画で映ったKontaktのライブラリブラウザに「Impact Soundworks – Koto Nation」の文字があります。
説明
2007年にアメリカで設立されたプラグインデベロッパー「IMPACT SOUNDWORKS」が開発した、Kontakt専用の琴音源です。
ワールドワイドに活躍する石榑雅代氏が演奏した、琴(平調子)/十七絃箏(Cmaj)/三味線(地歌)の3つの楽器と、サスティン(ピック、指)/ピッチカート/オクターブ/グリッサンドをはじめとした合計25個のアーティキュレーションが収録されています。
また、グラニュラーパッドやパーカッシブヒットを含む9つのFXパッチも搭載されているので、伝統的な琴とは一味違うサウンドも実現できます。
※本製品を使うには、Native Instruments社「KONTAKT」(v5.5 以降)が必要です。無料版の「KONTAKT PLAYER」では使用できません。
UVI / Nagoya Harp
詳細情報
情報源
下記動画内で映ったFalconのブラウザメニューに、「Nagoya Harp」の名前がありました。
説明
フランスのオーディオソフトウェア・メーカー「UVI」が開発・販売している大正琴の音源です。大正琴の伝統的な奏法を収録した「STRUM」と、より現代的な音楽ともマッチする前衛的な奏法を収録した「KEYS」という2つの音源から構成されています。
それぞれに収録された多彩なアーティキュレーションとUVI製の内蔵エフェクトにより、エスニック感の強いサウンドからギターのようなサウンド、更にはドローンサウンドに至るまで、幅広い音作りが可能となっています。
ちなみに大正琴とは1912年に名古屋に住む森田吾郎氏によって発明された楽器で、左手で鍵盤を押さえ、右手のピックで弦を弾いて演奏します。タイプライターの機構にインスピレーションを受けており、非常に独特な見た目とサウンドが特徴です。
UVI / Walker
詳細情報
情報源
下記動画内で映ったFalconのブラウザメニューに、「Walker」のバナーが表示されています。
説明
フランスのオーディオソフトウェア・メーカー「UVI」が開発・販売している、様々な足音を収録した音源です。
本ライブラリは3種類のマイク、6種類の靴、14種類の足場、8種類の裾で構成されており、これらを適宜組み合わせることで様々な足音を得ることができます。
各パラメーターの表示/操作パネルは1画面に集約されており、中央のプレビューセクションでは使用マイク、靴、裾、足場の設定まとめて確認できます。そして各要素の操作は、プレビューを囲むように設置された専用パネルでそれぞれ行えます。
また、本ライブラリは無償でダウンロードできる「UVI Workstation」の他、同社のフラッグシップシンセソフト「Falcon」上でも動作します。既に「Falcon」を使っている方にとっては、拡張音源のような形でスムーズに導入できます。
UVI / Whoosh FX
詳細情報
情報源
下記動画内で映ったFalconのブラウザメニューに、「Whoosh FX」のバナーが表示されています。
説明
Whoosh音(シュッ・ビュン・ヒューという音)を作ることができるシネマティックサウンド音源です。
3つの独立したレイヤー(ノイズ・テクスチャー1/2)と多彩なモジュレーション機能及びエフェクトで構成されており、それぞれを個別に操作できます。
内蔵された11種類のノイズと500種類以上のテクスチャーを組み合わせた上で自由にパラメーターを調整できるので、自分だけのオリジナルサウンドを実現可能です。
また、カテゴリー別に整理された合計402個のプリセットが収録されているので、自分で音を作らなくても「映画でよく聴く効果音」をすぐに使えます。
本ライブラリは無償でダウンロードできる「UVI Workstation」の他、同社のフラッグシップシンセソフト「Falcon」上でも動作します。既に「Falcon」を使っている方にとっては、拡張音源のような形でスムーズに導入できます。
UVI / Meteor
詳細情報
情報源
下記動画内で映ったFalconのブラウザメニューに、「Meteor」のバナーが表示されています。
説明
フランスのオーディオソフトウェア・メーカー「UVI」が開発・販売している、非常にインパクトのある効果音制作を得意とするシネマティック音源です。
3レイヤーのRISEと4レイヤーのIMPACTといった2つのセクションから構成される、7つの独立した再生トラック(レイヤー)を備えており、それぞれを組み合わせることで音を作ることができます。
各トラックには、柔軟な操作が可能なミキサートラックと、セクション(RISE/IMPACT)に応じたエディットパラメーターが用意されているので、詳細なサウンドメイキングを行えます。
ちなみに、本ライブラリは無償でダウンロードできる「UVI Workstation」の他、同社のフラッグシップシンセソフト「Falcon」上でも動作します。既に「Falcon」を使っている方にとっては、拡張音源のような形でスムーズに導入できます。
UVI / Xtreme FX1.5
詳細情報
情報源
下記動画内で映ったFalconのブラウザメニューに本製品のバナーが表示されています。
説明
フランスのオーディオソフトウェア・メーカー「UVI」が開発・販売している、あらゆる効果音を網羅した音源集です。
10個のカテゴリーに分類された686音色が収録されており、アンビエント、ドローン、自然環境音など、そのサウンドは多岐にわたります。
各サウンドはブラウザから直接DAWにドラッグ&ドロップできるだけでなく、レイヤー、フィルター、ドライブなど複数のパラメーターを使って編集が可能です。
更に、UVI WorkstationまたはFalconの柔軟なエディット機能を使えばもっと詳細な加工ができるので、ほぼ無限にサウンドバリエーションを増やせます。
世界のすみっこでうさぎは空を眺める。 / Poor Recorder Soprano
詳細情報
情報源
もっぴーさんのリコーダー音源実はMagicalにも使っているしGrape Soda (VIP)にも使っている
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) November 28, 2016
説明
フリーで活動されている作曲家の「もっぴーさうんど(MoppySound)」さんと「雨音」さんで構成される同人サークル「世界のすみっこでうさぎは空を眺める。」が販売している、Kontakt専用下手っぴリコーダー音源です。
「子供が吹いているかのような、下手っぴな演奏を音源で再現する」というコンセプトの通り、音程リズム共に不安定感があるサウンドが特徴です。
奏法は「レガート・トリル・へたっぴ(Poor)」の3つが収録されていて、 それぞれに豊富なラウンドロビン14ひとつの音に対して複数のサンプルを収録しておき、音を鳴らす度に異なるサンプルを再生する機能及びそのサンプルセットのこと。同音連打による違和感の解消や音のリアリティに大きく貢献する。が用意されているため、妙にリアルな下手さ加減を表現できます。
ソフトウェアプラグイン
バンドル
Waves / Mercury
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに、多数のWaves製プラグインの名前があります。
また、その中に「Aphex Vintage Aural Exciter」などの最上位バンドル「Mercury」にしか収録されていないプラグインもあることから、恐らくは「Mercury」を所有している可能性が高いです。
説明
Wavesが販売しているほぼ全てのプラグイン15SSL4000 Collection、Abbey Road Collection、インストゥルメント音源を除く。を収録した最強バンドルです。
レコーディングスタジオのエンジニアなどのプロフェッショナル向けの製品となっており、170種類以上のプラグインと400以上のコンポーネントが収録されています。
定価は約100万円と非常に高価ですが、他のWavesバンドル同様ほぼ年中値引きしており、大型セール時には下位エディションの「Horizon」と「Mercury Upgrade from Horizon」のセットが10万円以下で手に入ります。
iZotope / Music Production Suite 4.1
詳細情報
情報源
下記ツイートのツリーから、「Ozone、Neutron、Vocalsynth」の所有が確認できます。これらの製品は全て「MPS 4.1」というバンドルに含まれており、単体で購入するよりも圧倒的にお得です。
Neutronは音にパワーが欲しい時ほんとにインスタントで助かってます あとVocalSynthをmidiキャリーにしてボーカルチョップを歌にしたりするのも楽しいですね!
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) December 14, 2016
説明
iZotope社の音楽制作向けミックス・マスタリングプラグインを多数収録したプラグインバンドルです。ノイズ処理ソフトのRX9以外のソフトは全て最上位グレードが収録されています。
個別で購入すると総額339,680円するところ、本バンドルで購入すれば115,390円と大変お得になっています。また、本製品は頻繁にセール対象となり、そこから更に50~70%値引きされて3万円代後半~5万円代で売られることもザラです。
- Neoverb:リバーブ
- Nectar 3 Plus:ボーカル補正
- RX 9 Standard:ノイズ処理
- Stutter Edit 2:スタッターエフェクト
- Ozone 9 Advanced:マスタリングソフト
- Neutron 3 Advanced:ミキシングソフト
- Tonal Balance Control 2:マスタリング補助ソフト
- Vocal Synth 2:ボーカルエフェクト
- Insight 2:メータープラグイン
- R4 by Exponential Audio:クラシックリバーブ
- NIMBUS by Exponential Audio:リバーブ
Eventide / Elevate Mastering Bundle
詳細情報
情報源
以下の動画で映ったインサートラックに「Elevate」の文字がありました。
説明
アメリカの音響機器メーカー「EVENTIDE」が開発したマスタリングプラグインです。人工知能アルゴリズムによってミックス全体のトーンバランスを自動で整えてくれます。
本バンドルには以下の4種のプラグインが収録されています。
- Elevate:総合マスタリングツール
- EQuivocate:グラフィックEQ
- Saturate:トランジェントシェイパー
- Punctuate:スペクトルクリッパー
製品名にはバンドルと付いていますが、細かく言うと「Elevate」以外の3つのプラグインは、Elevateに搭載されている各ツールを分離させたものとなっています。「Elevate=EQuivocate+Saturate+Punctuate+etc」という関係ですね。
ダイナミクス系
Xfer Records / OTT
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品のUIが写っています。
After listening to @gjonesbass set pic.twitter.com/lJSS01JpwQ
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) May 10, 2020
説明
Brainworx / ACME Audio Opticom XLA-3
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに本製品の名前があります。
説明
光学式ハードウェア・コンプレッサーの名機「Teletronix LA-2A」にインスパイアされてACME Audio社が作った「ACME Audio Opticom XLA-3」を、Brainworx社が忠実にエミュレートしたコンプレッサー・ソフトプラグインです。
エンベロープの変化やサチュレーションの特性が大きく異なる3つのコンプレッション回路(Fast、Normal、Slow)を備えており、トラックの種類や求める効果に応じて回路を切り替えることができます。さらに、コンプ回路をバイパスしてアンプ回路のみを通すことができる「アンプモード」も搭載しています。これにより、本プラグインをサチュレーター及びレベラーとして使うことが可能です。
また、上記のオリジナル「XLA-3」に搭載されていた機能に加え、パラレルミックスノブ、出力トリムコントロール、調整可能なノイズフロアなど、オリジナル版には存在しなかった新機能がBrainworx社の手によって追加されているのも特徴です。
Brainworx / elysia alpha compressor
詳細情報
情報源
以下の動画で使用されています。
説明
2006年にドイツで創業したオーディオ機器メーカー「elysia」が2008年にリリースしたマスタリング用ハードウェア・コンプレッサー「alpha compressor」を、Brainworx社がelysia社監修の下で忠実にソフトウェア化したものです。
「alpha compressor」は、高レスポンスのリミッター、パラレルコンプレッション、サイドチェインフィルター、M/S処理といったマスタリングに必要な基本機能に加え、elysia独自のEQフィルター、Warm、Soft Clip、Auto-Fast、Feedforward&Feedbackなどの特別な機能が搭載されています。
このプラグイン版では、Brainworx社の高度な回路モデリング技術によってそれらの機能を全て忠実に再現しています。また、高度な諸機能を省いてミックスに必要な機能のみを搭載した簡易版プラグインも収録されています。用途に応じて使い分けが可能です。
Brainworx / bx_masterdesk
詳細情報
情報源
以下の動画で使用されています。
説明
2006年にドイツで創業したオーディオプラグインメーカー「Brainworx」社が開発・販売している、シンプルな操作が魅力のオールインワン・マスタリング用プラグインです。
基本的な操作としては、ダイナミックレンジVUメーターを見ながらVolumeコントロールを使って音圧を調整、Foundationコントロールを使用してミックス全体のトーンキャラクターを調整、最後に4バンドEQを使ってマスター全体の雰囲気を微調整する、といった3ステップで完結します。
またこの後に、ディエッサー、M/S処理、THD(トータルハーモニックディストーション)機能などを適用することで、更に突き詰めたサウンドメイキングが可能です。
こうした非常に直観的なワークフローを有していながら、各機能にはプロのノウハウが凝縮されているため、マスタリングに不慣れな初心者でもハイクオリティなマスタリングが可能となっています。
Brainworx / Shadow Hills Mastering Compressor
詳細情報
情報源
以下の動画で使用されています。
説明
「Shadow Hills Industries16テキサスに拠点を置き、軍事産業で培った独自技術を応用した高級録音機器を製造しているメーカー。」社のマスタリング用ハードウェア・コンプレッサー「Shadow Hills Mastering Compressor(SHMC)」を、Brainworx社が忠実にエミュレートしたソフトウェア・プラグインです。「Shadow Hills Industries」の創設者であるPeter Reardon氏によって承認されているため、再現度の高さはお墨付きです。
SHMCはステレオ処理とデュアルモノ処理を切り替えできるステレオコンプで、それぞれにオプトコンプとVCAコンプの2種類のコンプレッサーが直列で搭載されています。好みや用途に応じて二段掛けしたり、どちらか片方だけを掛けることもできます。
また、3種類の切り替え可能な出力トランス(Nickel・Iron・Steel)を備えており、異なるスタイルのアナログコンソールが持つサウンドを得ることができます。
このプラグイン版では、Brainworx社の高度な回路モデリング技術によってそれらの機能を全て忠実に再現しています。更にプラグイン独自の機能として、パラレルミックス、サイドチェインフィルター(インターナル/エクスターナル)を追加搭載しています。
DOTEC-AUDIO / DEEFAT
詳細情報
情報源
以下の動画で使用が確認できます。
説明
日本のプラグインデベロッパー「Dotec-Audio」が開発した、オートコンプレッサーとベースエンハンサーを掛け合わせたプラグインエフェクトです。
UIの真ん中に表示されているスライダーを下げていくだけで、トラックの種類に応じて自動的かつ適度に音を太くしてくれます。
また、ベースエンハンサーの強度については3段階(OFF/ON/BOOST)で調整が可能です。
本製品は単体購入も可能ですが、本製品を含む同社の4製品がセットになった「COMPLETE PACK」がコスパも良くておすすめです。
DMG Audio / Limitless
詳細情報
情報源
以下の動画で映ったインサートラックに「Limitless」の文字がありました。
説明
イギリスのオーディオプラグインメーカー「DMG Audio」が開発・販売している、6バンド・マスタリングリミッター・プラグインです。
2つのリミッターを用いるデュアルステージ処理を採用しており、1つはトランジェント(アタック/サスティン)のみに、もう1つはダイナミクス(音の強弱)のみに作用するように設計されています。
このデュアルステージ処理とマルチバンド処理によって、非常に滑らかなゲインリダクションカーブを得ることができます。
ちなみにマルチバンドリミッターというのは、オーディオ信号をいくつかの帯域に分けた上でそれぞれの帯域に異なったリミッター効果を付与できるエフェクターを指します。全ての帯域に一括で効果を与える通常のリミッター(シングルバンド)よりも繊細なコントロールが可能です。
Klanghelm / MJUC
詳細情報
情報源
以下の動画で使用されています。
説明
ドイツのベルリンに拠点を置くオーディオプラグインメーカー「Klanghelm(クランヘルム)」が開発・販売している、真空管コンプレッサー・プラグインです。
サウンド全体を優しくまとめてくれる「Mk1」、倍音成分が多めな「Mk2」、最もHi-Fiな「Mk3」といった、3種類のコンプレッサーモデルが搭載されています。それぞれの元となった製品は、「Manley / Stereo Variable Mu® Limiter Compressor(Mk1)」、「Universal Audio / 175B & 176 Compressor(Mk2)」、そして「Fairchild / 670(Mk3)」となっています。
各コンプレッサーはそれぞれ専用のコントロール機能とGUIを備えていますが、Compress(スレッショルド)とMake-Up(-12dB~+36dB)ノブ、そしてGUI下部に設置されているトーンコントロールノブは共通です。
KICKSTART / Nicky Romero KICKSTART(現行:2)
詳細情報
情報源
以下の動画で使用されています。
説明
プラグインデベロッパー「Cableguys」と、世界的な人気を誇るDJ「Nicky Romero」が共同で開発した、サイドチェイン特化のコンプレッサープラグインです。
右側で波形を選び、左側の丸いツマミで効き具合を調整するという超シンプルな操作となっており、最速でサイドチェイン効果を付与することができます。
2022年4月には、波形のスロープの調整機能や、単一のディスプレイでキックとベースの波形をまとめて視認できる「Visual Kick View」などの新機能を追加した、メジャーアップデート版「Kickstart 2」がリリースされました。
A.O.M.Plugin / Invisible Limiter
詳細情報
情報源
以下の動画で使用されています。
説明
東京に拠点を置くプラグイン開発メーカー「A.O.M Plugin」のマスタリング向けリミッター・マキシマイザーです。
元の音をできるだけ変えないように設計されているため、自然な形で音割れを防ぎつつ音圧を上げてくれると評判のプラグインです。
Toneboosters / Barricade 4
詳細情報
情報源
以下の動画にて使用が確認できます。
説明
プラグインデベロッパー「Toneboosters」が開発・販売している、コスパに優れたトゥルーピーク・リミッタープラグインです。
各パラメーターを非常に細かく調整可能な一方で、オートゲイン/リリースモードを使って簡単に優れた効果を得ることもできます。
また、視認性に優れた包括的なラウドネスメーターを搭載しており,出力ラウドネスレベルをリアルタイムで確認することができます。
Fabfilter / PRO-MB
詳細情報
情報源
以下の動画で使用されています。
説明
世界中のエンジニアが愛用している、オランダのプラグインデベロッパー「FabFilter」のマルチバンドコンプレッサー・プラグインです。
「Pro-MB」の最大の特徴として、クロスオーバーシステムを採用した一般的なマルチバンドコンプレッサーとは異なり、調整したい周波数帯域に直接新しい帯域(バンド)を作成し、個別にコンプレッサー/エキスパンダーを適用できることが挙げられます17クロスオーバーシステムを採用した一般的なマルチバンドコンプレッサーは、全帯域を複数の帯域(バンド)に分割し、各バンド同士の境界が繋がった状態で連続的に設定するような仕様になっている。。
最大で6バンド処理に対応しており、優れた視認性と操作性と相まって、非常に簡単かつ柔軟にコントロール可能です。
Fabfilter / Pro-L2
詳細情報
情報源
下記動画内で使用が確認できます。
説明
世界中のエンジニアが愛用している、オランダのプラグインデベロッパー「FabFilter」のリミッター/マキシマイザー・プラグインです。
前バージョンのPro-Lで高く評価されていた「原音に忠実に、自然に音圧だけを調整する」という特徴を引き継いだまま、新たに搭載された8つのリミッター・アルゴリズムによって、積極的に色付けをすることも可能となりました。
他のFabFilter製品同様、視認性と操作性が非常に優れているため、初心者にも扱いやすいです。
フィルター系
FabFilter / Pro-Q3
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品のUIが写っています。
After listening to @gjonesbass set pic.twitter.com/lJSS01JpwQ
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) May 10, 2020
説明
世界中のエンジニアが愛用している、オランダのプラグインデベロッパー「FabFilter」のイコライザー・プラグインです。
視認性の高い大きなEQディスプレイの他、スペクトラムアナライザーを搭載しているため視覚的かつ直感的な操作が可能です。
多機能・高機能であるが故にできることも多いですが、とりあえずは視覚を頼りにクリック&ドラッグで操作できるので、これからEQを勉強したいという初心者にもおすすめです。
Kilohearts / Disperser
詳細情報
情報源
下記の動画で使用されています。
説明
スウェーデンのプラグインメーカー「Kilohearts」社が開発・販売している、オールパスフィルター18フィルターの一種で、信号のレベルは変えずに位相だけを変化させる(特定の周波数成分のみ遅延させる)効果を持つ。全ての周波数をフラットに通過させるので、オールパスフィルターと呼ばれている。・プラグインです。
EQやフィルターのように原音のレベルを変えることなく「特定の周波数成分のみ遅延させる」ことによってサウンドに厚みやパンチ、空気感を与えるプラグインです。
少し変わったトランジェントシェイパー・プラグインのようなものと捉えるとわかりやすいかもしれません。
Brainworx / bx_digital V3
詳細情報
情報源
以下の動画で使用されています。
説明
Brainworx社が2005年にリリースしたハードウェア・アナログイコライザー「bx1」を、自社の手でモデリングした人気のプラグインソフトです。
本ソフトは「V3」の名の通り第3世代ですが、一世代前の「bx_digital V2」は、著名ミュージシャン向け雑誌「Future Music Magazine」で「過去10年間におけるベストプラグイン」に選ばれており、ミキシング及びマスタリング用EQプラグインとして絶対的な地位を確立しています。
本プラグインについて特筆すべきは、優れたM/S処理機能19左右(Left/Right)に分かれているステレオ信号を、「Mid(中央)」と「Side(左右)」に分けて別々に処理する方法。必要な箇所にピンポイントで処理をしやすくなる。が搭載されているという点です。直感的な操作でM/S処理が可能なので、自作したトラックに思うような広がりや音圧が出せないという悩みを抱えている方にオススメです。
歪み系
Dada Life / Sausage Fattener
詳細情報
情報源
マスタリングはsausage fattenerだったはずなので音が割れている
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) May 1, 2018
説明
「Dada Life」というスウェーデンのEDMデュオが販売している、音圧を上げることに特化したディストーションプラグインです。
特にEDM界隈では有名なソフトで、超簡単に音圧を上げることができると根強い人気を集めています。
コントローラーは、入力信号を調整する「GAIN」、音圧を調整する「FATNESS」、高音を強調して煌びやかさを付与する「COLOR」の3つしかありませんので、初心者でも悩むことなく使うことができます。
UNIVERSAL AUDIO / Raw Distortion
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品のUIが写っています。
I was just making fill pic.twitter.com/4z4NhMkOg1
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) December 27, 2020
説明
「APOLLO TWIN X」を始めとしたUAD製品に標準付属しているプラグインの一つで、80年代初期のビンテージ 「PROCO/ Rat」というディストーションエフェクターの名機をモデリングしたプラグインです。
実機の持つザラツキ感が忠実に再現されていると評判です。ギタリストの間ではあまりにも有名なエフェクターなので、実機を見たことがある方も多いのではないでしょうか?(現在はRAT2という名前で販売されています)。
Camel Audio / CamelCrusher
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品のUIが写っています。
After listening to @gjonesbass set pic.twitter.com/lJSS01JpwQ
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) May 10, 2020
説明
かつて存在したプラグインデベロッパー「Camel Audio」が無料で配布していたディストーションプラグインです。
EDMをはじめとしたエレクトロミュージックに適した音の太さを作ることができ、Tiesto等有名コンポーザーも愛用しています。
現在はフリープラグインの情報を多数掲載している「audiopluginsforfree.com」で配布されています。フリーなのでとりあえずインストールしておくことをお勧めいたします。
Brainworx / Black Box Analog Design HG-2
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに本製品の名前があります。
説明
アメリカのプロセッサーメーカー「Black Box Analog Design」が開発・製造しているサチュレーションプロセッサー「HG-2」を、同社監修の下でBrainworx社がエミュレートしたソフトウェアプラグインです。
オリジナルに搭載されていた4種類の真空管ステージを直列・並列回路でエミュレートしており、ミックスや個々のトラックを豊かで多様な倍音で彩ります。
主な機能としては、「Low(中低域)、Flat(全帯域)、High(中高域)」から選べる3ウェイ・Freq.Select・スイッチや、10kHz 辺りの高周波数帯を持ち上げてエアー感を加えることができる「Air機能」などがあり、欲しい効果に合わせて特定の帯域にサチュレーション効果を与えることができます。
Brainworx / bx_saturator V2
詳細情報
情報源
以下の動画で使用されています。
説明
2006年にドイツで創業したオーディオプラグインメーカー「Brainworx」社が開発・販売している、M/S 機能を備えたマルチバンド・サチュレーターです。
ステレオ信号から変換されたM/Sチャンネルを指定した周波数で更に分割し(要するに4バンド)、それぞれのチャンネルに対して個別にサチュレーションを掛けられるのが特徴です。これにより、トラックの種類や用途に応じて柔軟な処理が可能となっています。
こうした個性的な処理方法に加え、繊細なサチュレーションから激しいディストーションまで対応しているので、マスタリング、ミキシング、サウンドデザインなど様々な場面で活躍します。
Tone2 / AkustiX Enhancer
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに本製品の名前があります。
説明
ドイツのサウンド系ソフトウェア・デベロッパー「Tone2」のエンハンサープラグインです。
音響心理学に基づく処理を用いた「Psycho EQ, Ultra Stereo, Phase Enhance, Multi Exciter, Smart Filter, Stereo Width」の6つのツールで構成されていますが、各ツールは独立している上にパラメータ(ノブ)が少ないシンプルなUIとなっているので、非常に簡単に使うことができます。
マスタリングの知識がなくても、ワンクリックでトラックに対して明るさ、躍動感、透明感、奥行きを付与することができる、初心者にも優しいプラグインです。
空間系
AUDIO EASE / Altiverb 7 Regular
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに本製品の名前があります。
説明
オランダを拠点に置くオーディオソフトウェアメーカー「AUDIO EASE」が開発・販売している、業界標準レベルのコンボリューション・リバーブ(サンプリング・リバーブ)・プラグインです。
コンボリューション・リバーブというのは、実在する空間や機器から記録した音響特性(インパルス・レスポンス)を、コンボリューションと呼ばれる演算方法を用いて再現するリバーブのことで、まるでその場にいるかのような効果を得ることができます。
本プラグインには、ウォルトディズニーコンサートホールや20世紀スタジオに始まり、ノートルダム大聖堂や三菱の車の中、更には「Lexicon 480」をはじめとしたヴィンテージリバーブ・プロセッサーなどなど、世界中の空間・機器の音響特性がプリセットとして収録されています。
これらのプリセットは公式サイトで随時追加され続けていますが、もちろん自分でパラメータをいじって独自の音響特性を作成することも可能です。
本プラグインには「Regular版」と「XL版」が存在しますが、収録されているIRや主要機能は同じです。違いとしては、Regular版はステレオ入出力、サンプルレートが96kHzまでなのに対し、XL版は5.1chサラウンド、384kHzまでのサンプルレートに対応しているという点のみです。音楽制作に使うのであればレギュラー版で十分です。
AUDIO EASE / Indoor
詳細情報
情報源
以下の動画で使用されています。
説明
オランダを拠点に置くオーディオソフトウェアメーカー「AUDIO EASE」が開発・販売している、屋内の音響特性の再現に特化したコンボリューション・リバーブ(サンプリング・リバーブ)・プラグインです。
コンボリューション・リバーブというのは、実在する空間や機器から記録した音響特性(インパルス・レスポンス)を、コンボリューションと呼ばれる演算方法を用いて再現するリバーブのことで、まるでその場にいるかのような効果を得ることができます。
本プラグインには、10箇所のロケーション(家や車内、レストランなど)のそれぞれに存在する部屋、廊下、キッチンを始めとした60の空間でサンプリングした、1000個以上のIRが収録されています。
GUIに表示されたロケーションの3D断面図を見ながら、スピーカーとマイクを別々の部屋に設置したり、部屋のドアを開閉したりすることで様々な音響特性を得られます。
Valhalla DSP / Valhalla Room
詳細情報
情報源
以下の動画で使用されています。
説明
リバーブやディレイプラグインを開発しているアメリカのメーカー「Valhalla DSP」のルーム系リバーブプラグインです。
独自開発した12種類の残響アルゴリズムを搭載しており、幅と奥行きのある自然な残響音を作り出すことができます。
音質の良さに加え、価格も50$と安いことや、操作性がシンプルなのも人気の理由です。
Audio Damage / Eos 2
詳細情報
情報源
よく使うリバーブ AudiodamageのEos
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) December 13, 2016
説明
コロラド州を拠点とするプラグインメーカー「Audio Damage」が開発・販売しているリバーブプラグインです。
本プラグイン専用にカスタマイズされたValhallaDSP製の4つのリバーブアルゴリズム(3種類のプレートリバーブと、リバーブテイルが特徴の「Superhall」アルゴリズム)で構成されています。
また、非常にシンプルなUIが特徴で、価格も比較的安価なため人気があります。
ArtsAcoustic / Reverb
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに本製品の名前があります。
説明
2003年にドイツで設立されたプラグインデベロッパー「ArtsAcoustic」のリバーブプラグインです。かつてはトランス系プロデューサーから絶大な人気を誇っていました。
非常に操作性が良い上に、CPUの消費量が少なく、手軽に使える点が高く評価されています。
ただ、2013年以降ソフトの更新が止まっている上に、サイト自体の更新も2016年を最後に停止されているため、サポートが期待できないことには注意が必要です。
ただ購入自体は可能で、何故か2016年のスプリングセールの半額クーポンが使用できるという謎仕様にもなっています。ちなみに、日本国内から買う場合は「outside european union」を選ぶ必要があります。
UAD / ADA STD-1 Stereo Tapped Delay
詳細情報
情報源
Ujico*氏はUAD製Apolloインターフェイスを使っているため、UADプラグイン版を使用している可能性が高いです。
下記動画に映っているプラグインメニューに本製品の名前があります。
説明
A/DA社1980年にリリースしたアナログディレイ/モジュレーション・プロセッサー「A/DA STD-1 Stereo Tapped Delay」を、同社承認の下でBrainworx社がエミュレートしたソフトウェアプラグインです。
スラップバックエコー20ディレイタイムを40~120ミリ秒と短めに設定し、フィードバックを1回程度することで得られるエコーのこと。部屋鳴りのような反響音が特徴で、音に厚みを付加することができる。や短いリバーブの生成にも対応した6種類のディレイ、ロータリー・スピーカーを使用したローズのようなサウンドを作ることができる多彩なLFOシステム、そして柔軟なパンニングを備えています。
こうした汎用性の高さから、ギターサウンドをよりリッチにしたりボーカルにダブリング効果を与えたりと、様々な場面で活躍します。
ちなみに、本プラグインにはUAD-2ハードウェアとApolloインターフェースで使えるUADプラグイン版の他にも、ネイティブ環境で使えるPlugin Aliance版がありますが、どちらも開発はBrainworx社なのでコーディング自体は同じものとなっています。
アンプシミュレーター系
Neutral DSP / Archetype : Cory Wong
詳細情報
情報源
それ持ってるんですけど重すぎて使ってなかった かけてみます
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) May 30, 2021
説明
フィンランドのソフトウェアプラグイン及びハードウェアエフェクターの開発企業「Neural DSP」がリリースしている、著名ギタリスト「Cory Wong」のシグネチャー・アンプシミュレータープラグインです。
3つのアンプモデルに加え、ワウやイコライザーを含む全9種のエフェクターが搭載されているので、これ一つで幅広い音作りが可能です。
Cory Wongのようなサウンドを出したいという方、カッティング奏法やファンクスタイルを好むギタリストの方にお勧めのプラグインです。
Softube / Acoustic Feedback
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに本製品の名前があります。
説明
従来のアンプシミュレーション・プラグインやハードウェアエフェクトで再現するのが難しかったギター・フィードバック(ハウリング)を、忠実に再現できる物理モデリング方式のシミュレータープラグインです。
フィードバックの量を調整する「Feedback」ノブと、感度を調整する「Tolerance」スイッチを弄るだけで、緩やかで持続的なサウンドから耳が痛くなるような大音量ノイズサウンドまで、幅広いフィードバックサウンドが得られます。
メーカーによれば、ギターだけでなくシンセサイザーやストリングス、あるいはグランドピアノにインサートすることも推奨されており、ソフトウェアだからこそ得られる奇怪なサウンドを手にすることが可能です。
マルチエフェクター
Brainworx / bx_console AMEK 9099
詳細情報
情報源
下記動画に映っているプラグインメニューに本製品の名前があります。
説明
イギリスのプロオーディオ機器メーカー「Amek Systems and Controls Ltd.」がルパート・ニーヴ氏と共同開発した「Amek 9098i Master Console(2001年発売)」を、Brainworx社が忠実にエミュレートして生まれたチャンネルストリップ・プラグインです。
オリジナル機に搭載されていたコンプレッサー、リミッター、4バンドEQ、ハイパス/ローパスフィルターに加え、Brainworx社が新たに開発したクリッパー、エクスパンダー/ゲート、オートリッスン機能21調整中のノブの帯域だけを自動で再生してくれる(=他の帯域をミュートする)機能。、ステレオイメージャー等を追加搭載しています。
オリジナル機をほぼ完璧に再現したアナログサウンドと現代的なニーズに応じたデジタル機能の追加搭載により、非常に優れたハイブリッド・チャンネルプラグインとして高く評価されています。
Acoustica / Coral2
詳細情報
情報源
以下の動画で使用されています。
説明
イタリアのプラグインメーカー「Acoustica Audio」が、SPL社のハードウェア・マスタリングコンプレッサー「IRON」をシミュレートして開発したチャンネルストリップ・プラグインです。マスタリング時での使用が想定されています。
イコライザー、コンプレッサー、楕円フィルター、プリアンプに加え、50年代のクラシックなBaxandallシェルビングカーブ22イギリスのオーディオエンジニア「Peter J. Baxandall」が考案したトーンコントロール回路と同様の仕組みを持つシェルビングEQのこと。高域と低域を滑らかに変化させられるため、原音のキャラクターに与える影響が少ない。からインスピレーションを得て開発された「M/S Baxandall EQ」を搭載し、あらゆるオーディオ素材に対してスムーズかつ思いのままの調整が可能となっています。
また、本製品は以下の6つのプラグインによって構成されています。チャンネルストリップである「CORAL STRIP」を核に、そこから機能ごとに抜粋したものが5つというラインナップです。
- CORAL STRIP
- CORAL COMP
- CORAL PRE
- CORAL EQ
- CORAL ELLIPTICAL FILTER
- CORAL BAXTER M/S
POLYVERSE / MANIPULATOR
詳細情報
情報源
Manipulatorかvocalsynthでお手軽いけますよ!
— Ujico*/Snail’s House (@ujicosnail) June 28, 2019
説明
アメリカのオーディオプラグインメーカー「POLYVERSE」が、PsychedelicTrance界の大御所ユニット「Infected Mushroom」監修の下で開発したボーカルプロセッサー・プラグインです。
ピッチ処理、フォルマント、ハーモニクス等の全10種類のエフェクトを搭載しており、ボーカル・サウンドを複雑に変化させることができます。
ボーカルの他にも、モノフォニックサウンドやリズミカルなループサンプルとも相性が抜群で、楽器のサウンドを劇的に変化させることが可能です。
Joey Sturgis Tones / Gain Reduction Deluxe
詳細情報
情報源
以下の動画で使われています。
説明
アメリカのメタル系音楽プロデューサー「Joey Sturgis」によって開発された、シンプルな操作と心地よいサチュレーションが売りのボーカルコンプレッサープラグインです。
マウスを使って感覚的にノブを弄るだけで、優れたボーカルサウンドを即座に実現できます。具体的には、ゲインを上げればボーカルをサチュレートして滑らかにできますし、Lo-fiスイッチをONにすれば、