Vengeance Sound / VPS Avenger
メリット
- 合計2000種を越える膨大なモジュレーションソース。
- 1000個以上のファクトリープリセット。
- 驚異的なサウンドデザイン機能。
- 豊富な拡張プリセットパック。
デメリット
- 多機能が故に、使いこなすには時間がかかる。
目次
解説
従来よりダンスミュージックに特化したサンプルパックで有名だった「Vengeance Sound」が、満を持して2016年末に発売したシンセサイザー音源です。
FM、AM、ウェーブテーブル、サンプリング、リサンプリング、グラニュラーシンセシスなど、あらゆる合成方式に対応しており、音作りの幅が非常に広いのが特徴です。
その一方で、930種類以上のプリセットが初めから収録されているため、シンセの音作りに不慣れな方でも本格的なサウンドを扱うことができます。
シンセの音作りに精通している方は、このプリセットをスタート地点として、8つのOsc（オシレーター）、ピッチ/モジュレーション・エンベロープ、アルペジエイター、ステップ・シーケンサー、最大4つまで追加できるアンプ/フィルター/シェイパー/LFO・モジュールなどの豊富なサウンドシェイピング機能を使って、オリジナルのサウンドを作り上げることも可能です。
他にも、専用のドラムシーケンサー、ギタープレイヤー/コード検出モジュール、ウェーブテーブル・エディター、6つのFXバス、ドラッグ＆ドロップでルーティングできるパワフルなModmatrixシステムなど、膨大な機能が搭載されています。
EDMやヒップホップ等、ジャンルごとに特化した専用拡張プリセットパック（EXPANSION）が多数販売されていますので、手軽に良質なサウンドを使いたい方にとってもお勧めです。
VENGEANCE SOUND ( ベンジェンスサウンド )
ポチップ