「Ujico*/Snail’s House」さんと並んでKawaii Future Bassを代表するトラックメイカー「Yunomi」氏の使用機材についてまとめました。
筆者による各機材の解説もございますので、併せて参考にしていただければ幸いです。
PC環境
Apple / iMac Pro
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品の注文画面が写っています。
よろしく! pic.twitter.com/lI5x1HXOqB
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) September 21, 2018
説明
2017年12月14日〜2021年3月20日までAppleが販売していた、プロ向けのディスプレイ一体型デスクトップPCです。フラッグシップ機である「Mac Pro」に準拠したハイスペック仕様で、クリエイターを中心に使用者が多かったようです。
最低構成でも「CPU:Intel Xeon W-2140B(8コア/10スレッド)、RAM:32GB、SSD:1TB、GPU: Radeon Pro VEGA 56 8GB 」というハイスペック仕様であり、価格は55万8,800円からの販売でした。
Yunomiさんは、CPUをIntel Xeon W-2150B(10コア/20スレッド)、RAMを64GB、SSDを2TB、GPUをRadeon Pro Vega 64 16GBという様に、全パーツを1段階上のグレードにカスタマイズしています。
プロでもない限りはここまでのスペックは必要なく(というかプロでもiMacやMacbook Proを使っている人も多いです)、一般的には以下のスペックがあれば十分にDTMが可能と言われています。
- CPU:最新世代 Core i5 / Ryzen 5 / Apple M1以上
- メモリ:16GB以上(生音中心なら8GBでも可)
- ストレージ:SSD512GB以上(サブストレージとしてならHDDもあり)
Apple / MacBook Pro (15-inch, 2017)
詳細情報
情報源
下記ツイートに添付された使用機材メモに、「MacBook Pro (15-inch, 2017)」と記載されています。
最近機材をきかれることが多いので pic.twitter.com/4r83HkYGbP
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) January 25, 2018
説明
Appleが展開しているクリエイター向けノートパソコンシリーズ「MacBook Pro」より、2017年6月8日に発売された15インチモデルです。
2016年モデル同様、バタフライキーボード並びにTouch BarとTouch IDの標準採用、そしてI/Oポートが「Thunderbolt 3」のみという仕様になっています。
一点補足として、バタフライキーボードは故障報告が非常に多いことで知られています。中古のMacBook Proを狙っている方は、バタフライキーボードを採用しているモデル12016~2019年の間に製造された13inch、及び15-inchモデル。2019年11月13日に発売された16-inchモデルからは、2015年以前のモデルに採用されていたシザー構造キーボードに原点回帰した。は避けた方が無難かと思われます。
Yunomiさんが所有している機体の詳細スペックは不明だったため、本項では一般的にDTMをする際に必要だと言われているPCスペックの目安を提示するに留めます。
- CPU:最新世代 Core i5 / Ryzen 5 / Apple M1以上
- メモリ:16GB以上(生音中心なら8GBでも可)
- ストレージ:SSD512GB以上(サブストレージとしてならHDDもあり)
Logicool / MX Master
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
サンタさんから頂きました。ありがとうございます! pic.twitter.com/FjPCbdrhWp
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) December 25, 2016
説明
スイスのPC周辺機器メーカー「Logicool」が2015年4月2日に発売した、ハイエンド・レーザー式ワイヤレスマウスです。
水平スクロールに使える親指ホイールや、自動でスピードシフトするスクロールホイール、そして最大3台のデバイスを切り替えられる「Easy-Switch」機能を搭載しています。
後継機としては、2017年6月15日発売の「MX MASTER 2S」、そして2019年9月27日発売の「MX MASTER 3」を経て、2022年6月16日からは「MX MASTER 3S」が販売されています。基本形状は引き継がれていますが、新しくなるに連れてレーザーの精度やバッテリー持続時間の向上、またはクリックの静音化といった改善が施されています。
Ergohuman / PRO OTTOMAN EHP-LPL KMD-31
詳細情報
情報源
迷ったんですがエルゴヒューマンにしました。理由は足のせるやつが出てカッコいいから pic.twitter.com/iR3oRDVxGV
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) April 23, 2018
説明
台湾の高級ワークチェアメーカー「エルゴヒューマン」が販売している、収納可能なオットマンを備えたフラッグシップモデルです。
人間工学に基づいて設計されており、長時間のデスクワークでも快適な座り心地を得ることができます。
高級オフィスチェアとして有名なアーロンチェアやオカムラのコンテッサと比べると約半額である上に、引けをとらない優れた座り心地や、前傾チルト機能をはじめとした豊富な調整機能を備えていることから、非常に人気があります。
ergotron / LX デスクマウント 45-241-026
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付画像に本製品が写っています。
真面目な意見を言うとDTMer、これを買うといいと思います。姿勢の悪さが軽減され肩凝りがどっか行きました pic.twitter.com/AobiEPDKkl
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) January 15, 2017
説明
アメリカのPC周辺機器メーカー「ergotron」が販売している、定番のモニターアームです。前後伸縮や昇降のほか、360度回転機構やチルト機構も備えているので、非常に柔軟なセッティングが可能です。
34インチまで、3.2kg〜11.3kgまでのモニターに対応しています。アーム自体の取り付け方法はクランプ式とグロメット式の両方に対応しています。
ちなみに、本製品と同じ仕様でありながら比較的安価なOEM製品が「Amazon ベーシック」ブランドからも販売されています。違いとしては、本家は保証期間が10年なのに対しAmazonは1年という点が挙げられます。これを許容できる方はAmazon Basicの方を選ぶのもありでしょう。
DAW
Ableton / Live 11 suite
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付動画にAbleton Liveのプロジェクト画面が映っています。また、最上位の「Live 11 Suite」にのみ付属するプラグイン(Echoなど)の使用が確認できます。
ある考えが頭から離れないような音のために採用されたオートパン。LFOがある速度を超えると原音にFM変調のような影響を与え始める…楽しい pic.twitter.com/6f78XURAtX
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) July 11, 2021
説明
世界トップシェアを誇るDAWソフトです。クラブ系ミュージックの制作に特化しているイメージがありますが、実はオールジャンルに対応する汎用性の高いDAWです。
詳しくは以下の記事で解説しています。
オーディオインターフェイス
RME / Fireface UFX+
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真(Ableton Live の環境設定画面)に本製品の名前が表示されています。
わたしのオーディオインターフェースは94in94outです pic.twitter.com/z8zwyUo1Jf
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 5, 2020
説明
ドイツのオーディオインターフェイスメーカー「RME」が製造・販売している、94in/94out 24bit/192khz対応 USB3.0 & Thunderbolt オーディオ・インターフェイス&レコーダーです。同社製品の中でフラッグシップに位置します。
本機はMADI端子2複数チャンネルのデジタルオーディオを伝送する世界共通規格。1本のケーブル(オプティカルもしくはコアキシャル)で最大64Ch(44.1kHz/48kHz)もの信号を送受信可能(96kHzの場合は32ch、192kHzなら16ch)。オプティカル・ケーブルでは最大2000mの長距離伝送に対応する他、アナログケーブルと比較して低コストかつ音質の劣化がないというメリットがある。こうした特性から、MADIは主に、大量のチャンネルや長いケーブルを使用するライブ会場やホールでのレコーディング、あるいはハイレゾ・レコーディングで使われている。を搭載したことにより、「12(Analog)+16(ADAT)+2(AES)+64(MADI) = 94ch in+out = 合計188ch」という驚異的な多チャンネル仕様を実現しています。そして、この大量のチャンネルを安定して伝送するために、RME製品で初となる「USB3.0」と「Thunderbolt」接続方式を採用しているのも特徴です。
製品名に「レコーダー」と冠されているのは、DURec(Direct USB Recoridng)という内部DSPによって駆動する録音機能が備わっていることに由来します。最大2TBまでのUSB記憶装置に、最大で76チャンネルまでを録音する事が可能です。UFX+本体のみでスタンドアロン・レコーダーとして使うのはもちろん、PCと接続してDAWと併用することで、バックアップレコーディング・システムとしても活躍します。
また、本機はRME製あるいはサードパーティ製のAD/DAコンバーターとMADI端子を用いて接続することで、大規模なデジタル・アナログ変換システムのホストとしても機能します。例えば複数のアウトボードを使いたい場合、直接アナログ方式で「Fireface UFX+」と接続するよりも、間にAD/DAコンバーターを挟んでMADI信号に変換した方が一度に使用できるアウトボードの数が多くなります。ちなみに、合計64chまでであれば複数の外部MADIデバイスを直列に接続することも可能です。
Universal Audio / Apollo Twin Duo
詳細情報
情報源
下記ツイートに添付された使用機材メモに、本製品の名前があります。2018年11月15日時点の情報。
Q. 使用機材を教えてください。 pic.twitter.com/pzPYGcCq5Q
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) November 15, 2018
説明
Universal Audioより2014年1月24日に発売された、10 in/4out・Thunderbolt1(2互換)オーディオI/Fです。現在人気を博している「Apollo Twin X」の初期モデル(第一世代)でもあります。
2基のDSPチップ及びUnisonテクノロジー3マイクプリアンプエミュレーション機能のこと。ヴィンテージ機器のアナログ回路特性を再現することで、オリジナル機と遜色ないサウンドが得られる。対応のマイクプリアンプを2基搭載しており、これによって数々のハイエンドプロセッサーをモデリングしたUAD/Unisonプラグインを使うことができます。
ちなみに本製品は当初Mac OS専用として発売されましたが、後のファームウェアアップデートによってWindows OSにも対応しています。ただ、Thunderbolt端子を備えたWindows PCは少ないですし、わざわざ端子を増設するぐらいなら素直にUSB接続モデルの「Apollo Twin USB」を購入した方が良いでしょう。
後継機としては2017年1月19日発売の「Twin MkII DUO」を経て、2019年10月23日からは現行の「Twin X DUO」が販売されています。基本設計はそのままですが、主な変更点として、世代が進むにつれてAD/DAコンバーターのスペックが向上(=音質が向上)している点が挙げられます。
Intellijel Designs / Audio interface 2
詳細情報
情報源
以下のツイートに添付されたおすすめ機材メモに、本製品の名前が記載されています。
個人的なおすすめを貼っておきます(´・ω・)つ旦 pic.twitter.com/D096E8464n
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) May 30, 2020
説明
カナダのバンクーバーを拠点とするモジュラーシンセメーカー「Intellijel Designs」のステレオインプット・アウトプットモジュール(2in/2out)です。
シンセサイザーやPCからの出力をユーロラックで処理できる様にブーストしたり、逆にユーロラックの出力をラインレベルに減衰させて外部機器に出力することができます。
Tascam / US-2×2
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付画像(作業環境紹介シート)に本製品の名前があります。2016年5月16日時点の情報。
#DTMer作業環境 pic.twitter.com/wERln7Pxqz
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) May 16, 2016
説明
Tascamより2014年9月に発売された、24bit/96kHz対応の2in/2out・USB2.0オーディオ/MIDIインターフェイスです。
1・2チャンネルは共にXLR/TRSコンボジャックを採用しているのに加え、MIC/LINEとINST入力をスイッチで個別に切り替えできます。従って、マイク2台はもちろん、ギターとベースを同時に入力することも可能です。
後継機としては、2021年1月30日から現行の「US-2x2HR」が販売されています。音質やドライバの安定性が向上したほか、配信用ソフト「OBS」への公式対応ならびにループバック機能を装備したことで、音楽制作だけでなくライブ配信用途でも活躍できる様になりました。
ヘッドフォン・スピーカー
SHURE / SRH1840-BK
詳細情報
情報源
密閉型モニターヘッドフォン「ATH-M50x(後述)」と併用しているそうです。
SRH1840はゆのもきゅの制作でお世話になりました。ヘッドホンは密閉型と開放型の2台を使い分けるべきというのを教えてくれました
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) October 31, 2021
説明
Shureが2012年3月末にリリースした、フラッグシップ・開放型モニターヘッドフォンです。
開放型らしい優れたステレオ感はもちろんのこと、左右のドライバーを正確にマッチングすることで、滑らかで伸びのある高音と正確な低音を実現しています。
また、各部に航空機グレードのアルミ合金やステンレスなどの高品質な素材が採用されているので、非常に軽量で耐久性にも優れています。交換用ベロアイヤーパッドやケーブルなどの消耗品や、収納・持ち運びに便利なケースも付属しているので、色々な場所で長年に渡って活躍してくれます。
Audio-Technica / ATH-M50x
詳細情報
情報源
わたしはレコーディングで使いますが、ATH-M50xで間違いないと思います
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) October 31, 2021
説明
業務用モニターヘッドホンとして高い評価を得ている「AUDIO TECHINICA / Mシリーズ」の、ハイエンドモデルです。
優れたコストパフォーマンスからプロアマ問わず使用者が多く、2019年には全世界累計販売数が100万台を突破しました。
スタジオモニターヘッドホンらしい広帯域でフラットな特性は、スタジオレコーディングやミキシングはもちろん、DJやトラックメイカーにもおすすめです。
Focal / Clear Pro
詳細情報
情報源
下記ツイートに添付された使用機材メモに、本製品の名前があります。
Q. 使用機材を教えてください。 pic.twitter.com/pzPYGcCq5Q
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) November 15, 2018
説明
「Clear Pro」は、フランスのハイエンドオーディオ機器メーカー「FOCAL」が2018年2月にリリースした、プロフェッショナル向け開放型ヘッドフォンです。
原音の全帯域を忠実に再現する解像度の高さから、プロエンジニアやクリエイターが音楽制作時に使うモニターヘッドフォンとして人気がありました。
また、インピーダンスが55Ωと低いので、別途ヘッドフォンアンプ等が無くともスマホやPCに直挿しして使えるのも特徴です。
2021年2月からは後継の「CLEAR PRO MG」が販売されていますが、主な変更点としてはドライバーの素材がアルミニウム/マグネシウムの組み合わせからマグネシウムのみになったことで、素材の軽量化や振動吸収率の大幅な向上を実現したことが挙げられます。
Pioneer DJ / HDJ-2000MK2-S
詳細情報
情報源
下記ツイートに添付された使用機材メモに、本製品の名前があります。
Q. 使用機材を教えてください。 pic.twitter.com/pzPYGcCq5Q
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) November 15, 2018
説明
かつてPioneerから販売されていた「HDJシリーズ」のフラッグシップモデルに位置する密閉型DJ用モニターヘッドホンです。2017年8月31日に後継シリーズ「HDJ-X」が登場したことに伴って、生産終了となりました。
「HDJ-2000MK2」の後継機は「HDJ-X7」となっていますが、XDJ-Xシリーズではもう1つグレードの高い「HDJ-X10」がフラッグシップモデルとして販売されています。
SONY / MDR-CD900ST
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。ペンギンの右側に赤いラベルが見えます。
ありがとう札幌🐧 pic.twitter.com/ZhZJuuyrfO
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) March 12, 2016
説明
Focal / Solo6 Be Red
詳細情報
情報源
先月のサンレコで一目惚れしたFOCALのSolo6 Be Redをついに買いました。とても良い音です pic.twitter.com/1uV7RaZudM
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) May 12, 2018
説明
フランスのハイエンドオーディオ機器メーカー「FOCAL」が、フラッグシップモニター・ラインナップ「SM6 Series」の1つとして2014年4月にリリースした、2ウェイ・アクティブ・スピーカーシステムです。
40Hzまで伸びる周波数特性を持つベリリウム製の「リバースドーム・ツイータ」と、6.5インチ径の「Wコンポジット・サンドウィッチコーン(ウーファー)」を搭載しており、これらはそれぞれ独立したアンプで駆動するアクティブネットワーク設計となっています。
これらの特性によって実現される音像の正確さや原音への忠実性、そしてレコーディングからマスタリングに至るまで対応する汎用性の高さが、世界中のエンジニアから高く評価されています。
Genelec / M030
詳細情報
情報源
下記ツイートに添付された使用機材メモに「M030」と書かれています。先述した「Focal / Solo6 Be Red」に買い換えるまで使用されていたようです。
最近機材をきかれることが多いので pic.twitter.com/4r83HkYGbP
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) January 25, 2018
説明
GENELECが2013年〜2019年の間に製造・販売していた、5インチ・2ウェイ・アクティブモニターです。DJやトラックメイカーの宅録制作環境に適したモニタースピーカー「Mシリーズ」の1製品として販売されていました。
Mシリーズのために新しく設計されたバスレフ・ポートによってパワフルな低音を実現しており、特にEDM系プロデューサーから高く評価されていました。
現在Mシリーズは廃盤となっており、後継シリーズの発表はありません。現行ラインナップにおける同価格帯のモデルとしては「GENELEC / 8030C」があげられます。
Yamaha / MSP3
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付画像(作業環境紹介シート)に本製品の名前があります。2016年5月16日時点の情報。
#DTMer作業環境 pic.twitter.com/wERln7Pxqz
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) May 16, 2016
説明
2006年から2021年10月末まで製造されていた、YAMAHAの2ウェイ・3インチモニタースピーカーです。小型モニタースピーカーの大定番モデルとして知られています。
10cmウーファーと2.2cmツイーター及び最適化された20Wの内蔵パワーアンプにより、低域から高域までクリアなサウンドを実現しています。それでいて小型軽量であるため、自室の限られたスペースへの設置・使用はもちろん、小規模レコーディングスタジオなど出先に持ち運んで使うことも可能です。
また、スピーカー前面に、設置場所の環境やモニタリングポジションに応じて音質を調整(補正)できるトーンコントロール機能が搭載されているのも特徴です。出先など普段とは異なる環境で使う際にも、その場に合わせて気軽に調整が可能です。
2021年2月からは後継機となる「MSP3A」が販売されています。主な違いとしては、バスレフポートが「ツイステッドフレアポート4ヤマハのハイエンドスピーカー等に採用されている独自技術。ポートの入口から出口に向かって広がり方を変化させながら、更にひねりを加えることでノイズの原因となっていたポート両端での気流の乱れを抑え、クリアでレスポンスの良い忠実な低域再生を実現する。」へ変更された上で前面から背面に移動したこと、アンプ出力が20Wから22Wへ強化されたこと、重量が4.4kg→3.6kgと大幅に軽量化して可搬性が向上したことなどが挙げられます。
ちなみに、MSP3Aは厳密に言うと「MSP STUDIO Series」と区別されているようですが、実際には「MSP Series」としてまとめて紹介されていることが多いです。
Unique Melody / Macbeth Ⅱ Classic UNM-4840
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
せっかくなのでUE5proとMACBETH IIを聴き比べてみました。どっちも僕の耳にはもったいないくらい良い音です。が、はっきりとした違いがわかってとても面白かったです pic.twitter.com/z5EC0hHjrl
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) August 18, 2017
説明
中国のカスタムIEMメーカー「Unique Melody」が製造・販売している、ユニバーサルフィットデザインのIEMです。
エントリーモデルに位置するものの、同社が培ってきたカスタムIEMの技術と製法が惜しみなく投入されており、3Dプリンターを使わないクラシックな方法(ハンドメイド)で製造されています。
これにより、上位機種を彷彿とさせる優れた空間表現とハイファイなサウンドを実現しています。
Ultimate Ears / UE5PRO To-Go (Universal Fit)
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
せっかくなのでUE5proとMACBETH IIを聴き比べてみました。どっちも僕の耳にはもったいないくらい良い音です。が、はっきりとした違いがわかってとても面白かったです pic.twitter.com/z5EC0hHjrl
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) August 18, 2017
説明
アメリカの世界的なカスタムIEMメーカー「アルティメット・イヤーズ」が製造・販売している、ユニバーサルタイプのIEMです。
同社製品の中で最も安価なエントリーモデルではありますが、非常に明瞭なサウンドを有しており、特にボーカルトラックが鮮明に聴こえると高く評価されています。
コストパフォーマンスの良さから、ハイエンドイヤホンの入門機として非常に人気があります。
マイク
AKG / C451B
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
うーん、やや宇宙 pic.twitter.com/yOgLICFzO3
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) August 8, 2020
説明
AKGを代表するスティック型(スモールダイアフラム)コンデンサーマイクです。5~10kHz辺りの高音域がブーストされており、アコースティックギターやハイハット等の金物に最適です。
標準時の最大音圧レベルは135dBですが、-10/-20dbの切り替え可能なPADスイッチと組み合わせることで最大155dBまでの大音量ソースに対応できます。
また、75Hzまたは150Hzで切り替え可能なハイパスフィルターも備わっており、ONにすることでローエンドの歪みを防ぐことが可能です。
BLUE / Spark SL
詳細情報
情報源
マイクはAKGじゃなくてblueのsparkってやつしか持ってないですよ!
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) August 22, 2017
説明
カリフォルニアに拠点を置くマイクロフォンメーカー「BLUE」が、かつて製造・販売していたXLRコンデンサーマイクです。同社が展開する宅録用・ミュージシャン向けコンデンサーマイク「SL(Switched Line)・シリーズ」の最廉価モデルとして、2017年2月23日に発売されました。
本体に装備された100Hzのハイパスフィルターと20dBの減衰パッドにより、ボーカルやアコースティック楽器はもちろんのこと、ドラムなどの大音量ソースにも対応します。
2021年7月5日にはBlue社を買収したLogitech(Logicool)社より、本機をベースに、付属ショックマウントを含む全てにマットブラックカラーを採用した「Blackout Spark SL」が発売されました。旧モデルとスペック上の違いはありませんが、母体がLogitechになったこともあり、ミュージシャンだけでなくゲーム実況者やYouTuberにも訴求されています。
ZOOM / iQ7 MS
詳細情報
情報源
散歩中に環境音を録音する際に使用しているそうです。
ZOOMのiQ7ってやつです。iPhoneにつけられるのでいいですよ! pic.twitter.com/8Kihz9htEE
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) April 1, 2019
説明
iPhoneのLightning端子に接続することで駆動する、高音質なスマホ用ステレオコンデンサーマイクです。ステレオ音像の広がりを自由自在に調整できるMSステレオマイクに、縦持ちと横持ちの両方において正しいステレオ定位を実現するマイク回転機構を搭載しています。
ちなみに、こちらの「iQ7」をUSB type-C搭載のAndroidデバイスでも使えるようにした「ZOOM Am7」というモデルも販売されています。
Kaotica / Eyeball
詳細情報
情報源
EYE BALL買った。録音しまくるぞ pic.twitter.com/iiolit1JRM
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) August 11, 2016
説明
ポップフィルターとリフレクションフィルター(マイクを囲って不要な音を遮断する吸音材)5アンビエントルームフィルターとも呼ばれる。が一緒になったハイブリッド製品です。
かなり奇異な見た目ですが、遮音性の高さやセッティングの容易さから評価を集めています。ただ、マイクのサイズによっては本製品の中に入らないこともあるので、購入前には確認が必要です。
具体的には、直径 1.5インチ(3.8cm)から2.75インチ(約7cm)のラージダイアフラム・コンデンサーマイク(サイドアドレス)に対応しており、Shure SM58等のダイナミック・ハンドマイク(トップアドレス)には対応していないとのことです。
ギター・ベース
PLAYTECH / TL250 Maple Gold
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
ギャルゲーの主人公部屋状態をキープしたい pic.twitter.com/kDEmCk0aT8
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) March 31, 2016
説明
サウンドハウスが2003年に立ち上げた楽器ブランド「PLAYTECH」より販売されている、テレキャスタータイプのエレキギターです。
1万円を切る激安価格でありながら、それなりに使える品質とサウンドを有しています。そのコストパフォーマンスの良さが高く評価されており、初心者だけでなく中〜上級者の練習用ギターとしても人気があります。
ピアノ・シンセサイザー
Steady State Fate / Entity Bass Drum
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
恋のうたのサビのベースシンセ。フィルターの自己発振で作られているので、オシレーターベースのHyper Bassと比べもっちりした音という印象 pic.twitter.com/4cpGu3oaSL
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) November 9, 2020
説明
ニューヨークのモジュラーメーカー「Steady State Fate」がかつて製造・販売していた、豊富なパラメータを操作して多彩なキックサウンドを作成できるバスドラム・シンセサイザーです。
レゾナント・フィルター、アタック(Rise)とディケイ(Fall)で構成された2ステージのエンベロープ・ジェネレーター、VCA、ディスクリート・トランジスタ・サチュレーション回路で構成されています。また、すべてのパラメータはCV制御が可能です(各コントロールはCVアッテネーターとしての機能も兼ねています)。
「Entity Bass Drum」は2021年4月時点で既に生産終了となっていますが、2022年初頭からは後継となる「Entity Ultra-Kick」が販売されています。新開発のデュアルコア設計、内部FM、マルチステージ・ディストーション、そしてダイナミクスセクションを組み合わせた強力な機能セットが追加されています。
Vermona / PerFourMer MKII CV/Gate
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真(右側)に本製品が写っています。
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) November 6, 2020
説明
ドイツのHDB Audio社が擁する電子楽器用ブランド「Vermona」より販売されている、4基のモノシンセ・モジュールを搭載した7Uサイズのアナログ・シンセサイザーです。
4基のモジュールを異なる組み合わせで使用できる6種類の演奏モード(モノフォニック×2、デュオフォニック×2、ポリフォニック×2)を備えており、非常に幅広いサウンドメイキングが可能です。
CV/Gateインプットオプション(MIDI端子以前の信号規格)が搭載されているモデルとそうでないモデルがありますが、他のモジュラーシンセ等と接続して使いたい場合はオプション有りのモデルを選びましょう。
Vermona / DRM-1 Mk III Standard Trigger
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(左側のラックの上段辺り)。
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) November 6, 2020
説明
ドイツのHDB Audio社が擁する電子楽器用ブランド「Vermona」より販売されている、8種類のエレクトロ系ドラム・パーカッションシンセを搭載したアナログ・ドラムシンセサイザーです。
8つのインストゥルメント・チャンネルそれぞれに、音作りのための7つのパラメーター、パンニング/ボリューム、そしてサウンドのプレビューができるトリガーボタンが用意されています。また、煩わしいシフトボタンやモード切替といった概念がなく、全てのパラメータが一面に搭載(表示)されているので、非常に直感的な音作りが可能です。
ラインナップには、MIDIでコントロールできる「Standard」バージョンの他に、MIDIだけでなくモジュラーシンセサイザーからのアナログトリガー信号でも演奏ができる、トリガーインプットを搭載した「Standard Trigger」バージョンが用意されています。
2021年9月からは、MIDIデータの送受信およびファームウェア・アップデートの際に使用できるUSBポートを搭載したほか、各インストゥルメントチャンネルのサウンドの改善など、全体的なアップグレードを施した「Mk Ⅳ」が販売されています。
Vermona / qMI2
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(ラックの最上段左側)。
ところがもう6匹いるんだよ pic.twitter.com/1uVCR9JEXP
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 15, 2020
説明
ドイツのHDB Audio社が擁する電子楽器用ブランド「Vermona」より販売されている、最大で4セットのCV/Gate Outputを同時使用できるMIDI to CV/Gateコンバーターです。
DAWや外部MIDIコントローラーからMIDIデータを入力し、複数のモジュラーシンセサイザーをそれぞれ異なるモノフォニックモードで演奏したり、ポリフォニックに演奏することを可能にします。
各出力チャンネルにはそれぞれ、1V/OctのCV(ノート)出力、Gate出力、そして2つのCV出力(CV1/CV2)が備わっています。CV1は「モジュレーション・ホイール、アフタータッチ、ベロシティ、ボリューム(CC7)」の中から、CV2はボリュームの代わりにピッチベンドを選択してCVコントロールが可能です。
DOEPFER / A-111-4V
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(ラックの最上段中央)。
ところがもう6匹いるんだよ pic.twitter.com/1uVCR9JEXP
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 15, 2020
説明
ドイツの老舗シンセサイザーメーカー「Doepfer(ドイプファー)」が製造・販売している、4つの高精度VCOを搭載したモジュールです。
各VCOは個別制御(コントロール、入力、出力)が可能で、共通のコントロールと出力ユニットも用意されています。
同メーカーから販売されているモジュール「A-111-3 Micro Precision VCO/VC LFO」から LFO モードを取り除き、3種類の波形の出力ミキサーと4つのVCOのためのマスターユニットを追加したモデルとなっています。
Doepfer / A-105-4 Quad Poly VCF
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(ラックの最上段)。
ところがもう6匹いるんだよ pic.twitter.com/1uVCR9JEXP
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 15, 2020
説明
ドイツの老舗シンセサイザーメーカー「Doepfer(ドイプファー)」が製造・販売している、ポリフォニック・パッチを作るためのクアッド・ポリフォニック・フィルターです。
同一の-24dBローパス・フィルター(SSM2044/SSI2144タイプ)を4つ搭載しており、すべてのパラメータに共通のマニュアル・コントロールとアッテネータ付きのCV入力を備えています。
Doepfer / A-141-4 Quad Poly VCADSR
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(ラックの最上段に2つあります)。
ところがもう6匹いるんだよ pic.twitter.com/1uVCR9JEXP
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 15, 2020
説明
ドイツの老舗シンセサイザーメーカー「Doepfer(ドイプファー)」が製造・販売している、ポリフォニック・パッチを作るためのクアッドCVエンベロープ・ジェネレーターです。
ADSRタイプのCVエンベロープ・ジェネレーターを4基搭載しており、それぞれのパラメータ(ADSR)には共通のマニュアルコントロールとポラライザー6入力された電圧を増幅/減衰させたり、位相を反転して出力する事ができる装置のこと。総じて VCA の様な働きをする。付きCV入力が用意されています。
また、4つのエンベロープ・ジェネレーターはそれぞれゲート入力、コントロールLED、エンベロープ出力を利用可能です。
Doepfer / A-147-2SE VCD LFO
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(ラック上から2段目の右側)。
ところがもう6匹いるんだよ pic.twitter.com/1uVCR9JEXP
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 15, 2020
説明
ドイツの老舗シンセサイザーメーカー「Doepfer(ドイプファー)」が製造・販売している、3つのサブユニットで構成されたLFOモジュールです。
サブユニットの概要は以下の通りです。
VCLFO7Voltage Controlled Low Frequency Oscillatorの略。 | 三角波、サイン波、ノコギリ波、矩形波を備えた、CVで制御可能なLFO |
VCA | CVで制御可能なアンプリファイアー。”VCA Mode “スイッチで VC ポラライザーに切り替え可能。 |
VC Delay | CVで制御可能なリニアアタックエンベロープ(パラメータはアタックのみ)。VCAと組み合わせて、ディレイLFO操作(ディレイ/ビブラート/トレモロなど)に使用可能。 |
Make Noise / MATHS
詳細情報
情報源
以下のツイートに添付されたおすすめ機材メモに、本製品の名前が記載されています。
個人的なおすすめを貼っておきます(´・ω・)つ旦 pic.twitter.com/D096E8464n
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) May 30, 2020
説明
ノースカロライナ州のアッシュビルに拠点を置くユーロラック・モジュラーシンセメーカー「Make Noise」が製造・販売している、4ch・CV生成/変調モジュールです。
これ1台でエンベロープ、LFO、スルーリミッター、複雑なモジュレーションの作成など、様々な用途で使える万能モジュールです。汎用性の高さが非常に高く評価されており、Make Noise社のベストセラーモデルの一つでもあります。
Make Noise / Rene2
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(上から2段目の左)。
ところがもう6匹いるんだよ pic.twitter.com/1uVCR9JEXP
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 15, 2020
説明
ノースカロライナ州のアッシュビルに拠点を置くユーロラック・モジュラーシンセメーカー「Make Noise」が製造・販売している、3Dシーケンサーです。
従来のシーケンサーのように順次ステップを進むのではなく、前後、上下、左右、または任意の角度やステップ数で、16個のグリッドを自由に動き回ることができます。
プログラムした内容は全て、「STATE」と呼ばれるシーケンスデータとして最大64個まで記録できます。このSTATEは、任意のタイミングで自由に呼び出し及び切り替えが可能です。
Make Noise / QPAS
詳細情報
情報源
以下のツイートに添付されたおすすめ機材メモに、本製品の名前が記載されています。
個人的なおすすめを貼っておきます(´・ω・)つ旦 pic.twitter.com/D096E8464n
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) May 30, 2020
説明
ノースカロライナ州のアッシュビルに拠点を置くユーロラック・モジュラーシンセメーカー「Make Noise」が製造・販売している、4つのフィルター・コアを搭載したステレオ仕様の18HP・フィルター・モジュールです。
ローパス、バンドパス、ハイパス、およびMake Noiseが独自で開発した「SmilePass」の計4つの独立したフィルター出力が用意されています。
製品名のQPASは「Quad Peak Animation System」の頭文字を取ったもので、複数のピークが1つのチャンネル内でアニメーションのように動き回るシステムを表現しています。
Make Noise / Mimeophon
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(ラックの下から2段目の中央あたり)。
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— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 15, 2020
説明
ノースカロライナ州のアッシュビルに拠点を置くユーロラック・モジュラーシンセメーカー「Make Noise」が製造・販売している、16HPサイズのステレオディレイ・モジュールです。
60年代に発明されたオイル缶エコーをはじめとし、BBD(Bucket Brigade Device)を用いたアナログディレイ、テープエコー、そしてデジタルディレイに至るまで、幅広いエコー / ディレイ・サウンドを生成します。
Make Noise / Erbe-Verb
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(ラック下から2段目の左側)。
ところがもう6匹いるんだよ pic.twitter.com/1uVCR9JEXP
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 15, 2020
説明
ノースカロライナ州のアッシュビルに拠点を置くユーロラック・モジュラーシンセメーカー「Make Noise」が製造・販売している、20HPサイズのステレオリバーブ・モジュールです。
本機は単なるリバーブアルゴリズムやプリセットの集合体ではなく、全てのパラメータをCVで完全に制御(連続的に可変)できるユニークな連続可変リバーブ・モジュールです。従来のリバーブの概念に囚われない非現実的な空間効果を生成できます。
もちろん、プレート、ルーム、ホール、シマーなどの代表的なリバーブは、ノブを手動で調整することで生成可能です。
Erica Synths / Bassline
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(ラック最下段の中央あたり)。
ところがもう6匹いるんだよ pic.twitter.com/1uVCR9JEXP
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 15, 2020
説明
ラトビア共和国に拠点を置くユーロラック/モジュールメーカー「Erica Synths」が開発・販売している、「Roland / TB-303」スタイルのアナログ・シンセ・モジュールです(クローンではない)。
3つの波形を持つAS3340 VCO「Erica Synths Acidbox」にインスパイアされたフィルター、トランジスタベースのサブオシレーター、そしてVCOデチューンを再現する2つのBBDラインを搭載しており、非常にパワフルなベースサウンドを生成可能です。
ちなみに同社からは、本モジュールに内臓シーケンサーや豊富な入出力端子を追加したスタンドアローン型シンセサイザー「Bassline DB-018DB=Desktop Bassline。」も販売されています。
「DB-01」は一台でメロディー、ノイズ、パーカッション音に至るまで、あらゆるサウンドを生成できます。また、最大64ステップの内蔵シーケンサーの他、MIDI入出力、アナログクロック入出力、CV/Gate入出力を備えており、現代の音楽制作環境にも柔軟に対応可能です。
Erica Synths / Snare Drum
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(ラック最下段の中央右)。
ところがもう6匹いるんだよ pic.twitter.com/1uVCR9JEXP
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 15, 2020
説明
ラトビアのErica Synths社とフランスのe-licktronick社が共同で開発したスネア音源モジュールです。「Roland TR-909」をはじめとした日本の楽器からインスパイアを受けており、鮮明かつパンチの効いたサウンドが特徴です。
同社が製造する16種類のモジュールを収納したオールインワン・モジュラー・システム「TECHNO SYSTEM」にも含まれています。国内代理店では単体モジュールでの販売はされていないようなので、個別で欲しい方は個人輸入する必要があります。
Mutable Instruments / Marbles
詳細情報
情報源
以下のツイートに添付されたおすすめ機材メモに、本製品の名前が記載されています。
個人的なおすすめを貼っておきます(´・ω・)つ旦 pic.twitter.com/D096E8464n
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) May 30, 2020
説明
2011年にパリで創業したアナログシンセ/モジュラーシンセのメーカー「Mutable Instruments」が開発・販売している、ランダムなCV/Gate9CV:「Control Voltage」の略で、様々なパラメータをコントロールするための電圧のこと。アナログシンセサイザーにおいては、CV=どの鍵盤を押したか(音高)をシンセサイザー(発振器)に伝えるための電気信号を指し、この音高を表すCV信号と鍵盤を押した/離したことを表すGate信号がペアになることで1つの音を演奏できる。まとめて「CV/Gate」とも呼ばれる。を形成するモジュールです。
外部クロックとの同期、生成されたイベントの反復回数と新規性のコントロール、CVのクオンタイズ、別のシーケンサーで生成されたゲートやCVのランダム化などが可能です。
Mutable Instruments / Tides
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(ラックの上から3段目)。
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— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 15, 2020
説明
エンベロープ、LFO、オシレーターの3機能を備えたモジュレーターです。
ボタンで動作モード(ADエンベロープ、ルーピング、ARエンベロープ)とフリケンシー・レンジ(Low, Mid, High)を切り替えることが可能です。
また、「SHAPE/SLOPE/SMOOTHNESS」という3つのノブを使って波形をコントロールすることもできます。
Mutable Instruments / Plaits
詳細情報
情報源
以下のツイートに添付されたおすすめ機材メモに、本製品の名前が記載されています。
個人的なおすすめを貼っておきます(´・ω・)つ旦 pic.twitter.com/D096E8464n
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) May 30, 2020
説明
16種類のアルゴリズムを使用できるデジタルオシレーター・モジュールです。かつて同メーカーから販売されていたベストセラーモデルである「Braids」 の後継機種に相当します。
16種類のアルゴリズムの内訳は、ピッチサウンドを合成するアルゴリズムが8つ、ノイズ/パーカッションサウンドを合成するアルゴリズムが8つとなっています。
また、サウンドを調整するパラメータ(ノブ)は「TIMBRE, HARMONICS, MORPH」の3つだけなので、極めて簡単に操作できます。
Mutable Instruments / Elements
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(ラック上から3段目の右)。
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— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 15, 2020
説明
物理モデリング・シンセシスの基礎概念を進化させた「モーダル・シンセシス」という概念に基づいて新たに開発されたシンセサイザー・ボイスモジュールです。
共鳴構造と素材、そしてそれらをどのような方法で発音させるかを設定する事で音色を形作るという、独特な音作りのプロセスを有しています。
Bastl Instruments / Popcorn
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(ラック下から3段目の左側)。
ところがもう6匹いるんだよ pic.twitter.com/1uVCR9JEXP
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 15, 2020
説明
チェコ共和国に拠点を置くハンドメイド・シンセメーカー「BASTEL INSTRUMENTS」から販売されている、「シーケンサー・クオンタイザー・アルペジエーター」です。
8つの音程を設定できるノブを使って、まるでポップコーンが弾けたような広がりのあるリズムやメロディーを作成できます。
Bastl Instruments / Little Nerd
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(ラック下から3段目の左側)。
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— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 15, 2020
説明
様々なパターンのトリガーとクロックを作ることができるマニュピュレーション・モジュールです。
2021年4月時点で、既に本国HPではDiscontinued(製造中止)のアナウンスが表示されています。各ECサイトの在庫もすでに捌けているようなので、中古で手に入れるしか方法がありません。
Bastl Instruments / Tea Kick
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(ラック下から3段目の左側)。
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— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 15, 2020
説明
ドラムサウンドメイキングを中心に、WTFフィルター(ウェーブシェイプ&バンドパス・フィルター機能)やVCOとしても使えるモジュールです。
2021年4月時点で、既に本国HPではDiscontinued(製造中止)のアナウンスが表示されています。各ECサイトの在庫もすでに捌けているようなので、中古で手に入れるしか方法がありません。
Bastl Instruments / Noise Square
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(ラック下から3段目の左側)。
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— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 15, 2020
説明
6タイプの異なるオシレーターを搭載しているマルチ・ノイズ・ジェネレーターです。2系統のCV入力も搭載されているため、ピッチをモジュレートすることが可能です。
2021年4月時点で、既に本国HPではDiscontinued(製造中止)のアナウンスが表示されています。各ECサイトの在庫もすでに捌けているようなので、中古で手に入れるしか方法がありません。
Bastl Instruments / Timber
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(ラック下から3段目の左側)。
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— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 15, 2020
説明
デュアル・チャンネルをミックス可能なウェーブシェーパー・モジュールです。
ちなみにウェーブシェーパーとは波形の変形や成形を行う機能の事で、音に倍音を加えたりカオスな音に変えたりできます。
Bastl Instruments / Cinnamon
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(ラック下から3段目の左側)。
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— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 15, 2020
説明
個性的な機能が搭載されたアナログフィルター・モジュールです。
オーバードライブ回路を通すDRIVEスイッチと、レゾナンス並びに波形を変更できる2つのキャラクタースイッチにより、他メーカーの製品では作り得ないユニークなサウンドを実現します。
Bastl Instruments / Dark Matter
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(ラック下から3段目の中央あたり)。
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— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 15, 2020
説明
「BASTL INSTRUMENT」と「CASPER ELECTRONICS」が共同開発した、フィードバックを自在に操ることができるシグナルジェネレーターです。
その上、サウンドプロセッサーとしての機能も搭載しているため、倍音を加えるなどの音色作りも可能です。
Bastl Instruments / Waver
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(ラック下から3段目の中央あたり)。
ところがもう6匹いるんだよ pic.twitter.com/1uVCR9JEXP
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 15, 2020
説明
「BASTL INSTRUMENT」と「CASPER ELECTRONICS」の共同で開発されたフルアナログのウェーブフォールディングミキサー兼シグナルディスラプターです。
ドローンミュージックという、音高の変化無しに長い間持続する音(ドローン)を使った音楽に影響を受けて開発されたとのことです。
Intellijel Designs / Plonk
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(ラック下から3段目の一番右側)。
ところがもう6匹いるんだよ pic.twitter.com/1uVCR9JEXP
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 15, 2020
説明
物理モデリング・パーカッション・モジュールシンセサイザーです。物理モデリング・プラグインのパイオニアの一社である「Applied Acoustic Systems(所在地:カナダ)」と共同で開発されたとのことです。
パンチの効いたキックドラム、キビキビとしたスネア、きらめくチャイム、そして深く噛みしめるようなベーストーンの合成を得意としています。
WMD / Fracture
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(ラック最下段)。
ところがもう6匹いるんだよ pic.twitter.com/1uVCR9JEXP
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 15, 2020
説明
「WMD10米国コロラド州デンバーに拠点を構える、モジュラーシンセサイザー、ギターペダル、スタンドアローン楽器等のハードウェアを手がけるハンドクラフトメーカー。」が製造・販売している、クラップサウンドなどのパーカッションサウンドに特化したドラムモジュールです。
クラップや「パキッ」という何かを折った音などの短いサンプルをランダムかつ連続させることで音を作り、Density、Decay、Tailという3つのパラメータで音色を変化させるという構造です。リバーブも2種類搭載しています。
WMD / Crater
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(ラック最下段)。
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— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 15, 2020
説明
アナログ回路とデジタル回路を使って音作りを行うハイブリッド・キックモジュールです。
アナログセクションに搭載されているピッチエンベロープを使うと、TR-909に似たアタックサウンドを作ることが可能です。
WMD / Chimera
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(ラック最下段)。
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— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 15, 2020
説明
シンバルやハイハットなどのメタリックなパーカッションサウンドのサンプルと、グラニュラー・シンセシスエンジン(元の音の波形を細かく分解した上で再合成し、新しい波形を作り出すタイプのシンセサイザー)を組み合わせて音を作るメタリックノイズパーカッション・モジュールです。
CHINEMAの名前の通り、映画で使われるようなSEのサウンド作成に最適です。
WMD / Crucible
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(ラック最下段)。
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— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 15, 2020
説明
リアルなシンバルサウンドが特徴的な物理モデリング・メタリックサウンドモジュールです。
音のピッチや大きさを変えられるのはもちろん、シンバルを叩く角度やシンバルの壊れ具合(穴が空いて壊れているか)なども調整することが可能です。
Expert Sleepers / ES-3
詳細情報
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以下のツイートに添付されたおすすめ機材メモに、本製品の名前が記載されています。
個人的なおすすめを貼っておきます(´・ω・)つ旦 pic.twitter.com/D096E8464n
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) May 30, 2020
説明
PCからモジュラーをコントロールしたい時に最適なコンバーターモジュールです。
PCと繋げたオーディオインターフェースのADAT出力(デジタル)から「Expert Sleepers / Silent Way(CV信号やゲート信号をDAWからExpert Sleepers製のモジュラーシンセへ出力するためのプラグインソフト)」を用いてコントロール電圧を出力した際に、それをCV(アナログ電圧)に変換してアナログモジュラーに伝えることができます。
これにより、DAWの中からモジュラーシンセを柔軟にコントロールできるようになります。
Flame / X-4
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(最上段右端)。
ところがもう6匹いるんだよ pic.twitter.com/1uVCR9JEXP
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 15, 2020
説明
ベルリンに拠点を置くモジュールメーカー「FLAME」が製造・販売している、4つのARエンベロープと4つの独立したVCAを備えた10HPサイズの4ch・Envelope / VCAモジュールです。
各チャンネルは、VCAを備えたARエンベロープジェネレータとしてだけでなく、単独のVCAとして使用することもできます。
同社が販売している「FLAME / 4VOX」などのクアッドVCO・モジュールと併用するのに適しています。
Hexinverter Electronics / Mutant Clap
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(ラック下から3段目の右側)。
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— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 15, 2020
説明
カナダのモントリオールに拠点を構えるモジュールシンセメーカー「Hexinverter Electronics」が製造・販売している、TR-909を彷彿とさせるアナログ・ハンドクラップ・パーカッション・シンセサイザーです。
オリジナルのTR-909のクラップは音量の調整しかできなかったのですが、本製品はノイズジェネレーターのピッチコントロールにより、909のクラップを元に壊れたチップチューンのようなエイリアンサウンドまで作成できます。
他にも、外部入力端子を用いて入力した音源からクラップを合成したり、DRIVEコントロールや内臓リバーブエフェクトを使った幅広いサウンドメイキングも可能です。
Verbos Electronics / Scan & Pan
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(ラック下から2段目の一番右側)。
ところがもう6匹いるんだよ pic.twitter.com/1uVCR9JEXP
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 15, 2020
説明
2013年にDJの「Mark Verbos」氏が立ち上げたシンセサイザーブランド「Verbos Electronics」が製造・販売している、レベルとパンを電圧制御できる14HPサイズの4チャンネル・ミキサー・モジュールです。
各チャンネルには、モノラル入力とゲインコントロールの他、フェーダーによる手動設定とCVによるモジュレーションが可能なレベルコントローラー、そして手動ポテンショメーター(ノブ)とそれをモジュレートするCV入力を備えたパンニング機能を搭載しています。
各チャンネルのミックスは、レベルコントロールの他、パネル右側に搭載されたCenter、Widthコントローラーを用いて調整可能です。Centerパラメータはチャンネルを選択するために、Width は隣接するチャンネルを選択するために使用されます。
例えば、Centerでチャンネル2を選択した場合、Widthを用いてチャンネル1と3(あるいは4)をフェードイン/アウトさせることが可能です。
信号経路はすべてディスクリートトランジスターが採用されており、ビンテージの雰囲気をサウンドに付与することができます。
Worng Electronics / SoundStage
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(ラック上から2段目の一番右)。
ところがもう6匹いるんだよ pic.twitter.com/1uVCR9JEXP
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 15, 2020
説明
オーストラリアのメルボルンに拠点を置くモジュールメーカー「Worng」が開発・販売している、21入力を備えたステレオミキサー・モジュールです。
21の入力にはそれぞれ固定入力ゲイン、パンポジション、ハイパスとローパスのフィルタリングが設定されており、水平方向にパッチングすることでパンポジションを、垂直方向にパッチングすることで内蔵フィルターの周波数特性を操作することができます。
各フィルターの効き具合と出力レベルは、専用のDepth/LevelノブとCVでコントロールできます。
Tiptop Audio / Happy Ending Kit
詳細情報
情報源
以下のツイートに添付されたおすすめ機材メモに、本製品の名前が記載されています。
個人的なおすすめを貼っておきます(´・ω・)つ旦 pic.twitter.com/D096E8464n
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) May 30, 2020
説明
ユーロラック・モジュラーシンセサイザー用3Uラックサイズ(84HPサイズ)のモジュラーマウントキットです。
安価でありながら、モジュールを取り付けるためのフレームと電源モジュールがセットになっているのがポイントです。
MIDI入力機器
Ableton / Push2
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
で、こうなる pic.twitter.com/Fa2vNDcIHD
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) October 29, 2020
説明
「Ableton Live」の純正コントローラーです。マウスやキーボードを触らずに、Push2だけでJazz内のあらゆる操作が可能です。
音楽制作時だけでなくパフォーマンス用途にも最適な万能コントローラーではありますが、難点は価格が非常に高いということでしょうか。
Native Instruments / KOMPLETE KONTROL S61 MK2
詳細情報
情報源
下記ツイートに添付された使用機材メモに、本製品の名前があります。
Q. 使用機材を教えてください。 pic.twitter.com/pzPYGcCq5Q
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) November 15, 2018
説明
Native Instruments社が展開しているMIDIキーボードのフラッグシップシリーズ「KONTROL S」の61鍵モデルです。
こちらの商品及びMIDIキーボードについては、以下の記事で詳しく解説しておりますので、お時間があればぜひご覧ください。
AKAI / MPK25
詳細情報
情報源
下記ツイートに添付された使用機材メモに、「AKAI MPK 25」と記載されています。
最近機材をきかれることが多いので pic.twitter.com/4r83HkYGbP
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) January 25, 2018
説明
「MPK25」は、かつてAKAIから販売されていた多機能25鍵MIDIキーボードです。12個のMPCパッド(4バンク)や、任意のパラメータをアサインできる12のQ-Linkノブと4つのボタン(2バンク)に加え、トランスポート・コントロール、モジュレーション/ピッチベンドホイールなど、豊富な操作系統を備えています。
本製品はすでに生産終了となっており、同様の仕様を継承した後継機は販売されていません。事実上の後継機としては「MPK mini MK3」が挙げられますが、様々な機能が省略(廃止)されているために、中古市場では今でも「MPK25」の需要が一定数存在します。
M-AUDIO / SP-2
詳細情報
情報源
下記ツイートに添付された使用機材メモに「M-AUDIO SP-2」と記載されています。
Q. 使用機材を教えてください。 pic.twitter.com/pzPYGcCq5Q
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) November 15, 2018
説明
Akai Professional / MPK mini MK2
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。鍵盤上部のコントロールパネルの形状から、「MPK mini MK2」だとわかります。
ありがとう札幌🐧 pic.twitter.com/ZhZJuuyrfO
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) March 12, 2016
説明
Akai Professional ブランドより2014年9月19日に発売された、音楽制作に役立つ様々な機能を備えたコンパクト・USB MIDIキーボードです。
ベロシティ対応の25ミニ鍵盤だけでなく、ピッチ&モジュレーション用のサムスティック、8つのベロシティ対応バックライト付きMPCパッド、そしてDAW内のパラメータを自由にアサイン可能な8つのQ-Linkノブなど、豊富な機能を装備しています。
ちなみに2020年8月28日からは、後継機の「MPK mini MK3」が販売されています。変更点としては、ベロシティやCCなどのパラメータを表示するOLEDディスプレイや、より演奏性に優れた第2世代キーベッドを新たに採用したことが挙げられます。また、付属するソフトウェアの数が増えたのもポイントです。
Akai Professional / MPK49
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真を見ると、机の上に本製品が置いてあるのがわかります。
ギャルゲーの主人公部屋状態をキープしたい pic.twitter.com/kDEmCk0aT8
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) March 31, 2016
説明
「MPK49」は、かつてAKAIから販売されていた多機能49鍵USB/MIDIキーボードです。演奏性に優れたフルサイズかつアフタータッチ対応セミウェイト鍵盤を採用したほか、12個のMPCパッド(4バンク)、任意のパラメータをアサインできる計24基のノブ/スライダー/ボタン(3バンク)、トランスポート・コントロール、モジュレーション/ピッチベンドホイールなど、豊富な操作系統を備えています。
本製品はすでに生産終了となっており、同様の仕様を継承した後継機は販売されていません。更に、2022年7月時点におけるAkai Professionalのキーボード・ラインナップには25ミニ鍵モデルしか存在しないため、「MPK49」をはじめとしたAkai製のフルサイズ・MIDIキーボードは中古市場で人気があります。
プロセッサー
Furman / M-8Lx
詳細情報
情報源
後述する安定化電源装置「M-8X AR J」と併用しているのだと思われます(M-8x AR J → M-8Lx)。ただ、「M-8X AR J」は本機(M-8Lx)の上位互換(どちらも同じMerit Xシリーズの製品)であり、搭載されているパワーコンディショナー機能のグレードも「M-8X AR J」の方が優れています(参照記事)。
従って、恐らくは電圧の影響を受けやすい(=電圧安定化の恩恵を受けやすい)機器11真空管プリアンプやデジタル・エフェクターなど。は優先して「M-8X AR J」に、受けにくい機器は「M-8Lx」に接続するというように使い分けているのだと思われます。
説明
世界を代表するアメリカの電源機器メーカー「FURMAN」が製造・販売している、基本的な機能を備えたリーズナブルなパワーコンディショナーです。同社の最廉価パワーコンディショナーである「M8-x」に、2つのスライド回転式フロントパネル・ライト(調光機能付き)を搭載したモデルでもあります。
3Pタイプの ACコンセントを前面に1個、背面に8個搭載。また、サージフィルター、 EMI/RFI ノイズフィルター、及び15Aサーキット・ブレーカーを装備しています。
同価格帯に属す定番パワーコンディショナー「TASCAM / AV-P250」と比べて重量が軽く、フロントライトも付いていることから、持ち運んでステージ上で使用するユーザーに人気があります。
Furman / M-8X AR J
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(左側のラックの上から2段目)。
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) November 6, 2020
説明
世界を代表するアメリカの電源機器メーカー「FURMAN」が製造・販売している、100V安定化電源装置です。3Pタイプの ACコンセントを前面に1個、背面に8個搭載しています。
電圧安定化機能の他にも、サージフィルターや EMI/RFI ノイズフィルター、15Aサーキット・ブレーカーをはじめとしたパワーコンディショナー機能はもちろん、入力電圧や動作状況を確認できるLEDも多数搭載しています。暗いステージ上でも問題なく情報を確認できます。
- 安定化電源装置
不安定な電圧を安定化させる装置のこと。日本国内にてコンセントから供給される電圧は通常100Vとされているが、実際は様々な要因で常に安定せずに変動している。そうした電圧が不安定な状態だと、接続した機器がフリーズしたり音質が変化したりといった問題が生じるので、これを防ぐ目的で使われる。
現状、各メーカーから販売されている安定化電源装置はパワーコンディショナーの機能も備えていることが多く、パワーコンディショナー機能のみを備えた製品の上位モデルとして位置付けられている。ただ、メーカーによってはパワーコンディショナー機能に特化した製品(Furman / P-1800 PF R J など)が存在するため、そうした場合は「安定化電源装置→パワーコンディショナー」の順に接続するのが理想とされている。
- パワーコンディショナー
電源の状態を改善する様々な機能を備えた、ラックマウント型の電源分配装置。電源に含まれるノイズを除去するノイズ・フィルター回路、雷などによる突発的な過電圧・過電流から機器を守るサージ・フィルター回路、及び定格電流を超過した際に自動でシャットダウンするサーキットブレーカーなどを搭載しているのが一般的。
- パワーディストリビューター
パワーコンディショナー機能を搭載しておらず、電源を分けることだけを目的とした分配装置を指す。ラックマウント型の製品だけでなくテーブルタップ・サイズの製品も含まれるが、もっとも後者の場合は普通に「テーブルタップ」とか「電源タップ」と呼ぶことの方が圧倒的に多い。
MANLEY / NU MU
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(左側のラックの中段辺りで青く光っているもの)。
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) November 6, 2020
説明
真空管プロセッサーをはじめとした業務用音響機器を手がけるアメリカの名門メーカー「MANLEY」が、2016年にリリースした真空管ステレオコンプレッサー/リミッターです。
1994年に発売されて以降、世界中のスタジオで導入されているManley Labsのフラッグシップ・コンプレッサー「Variable Mu」の特性はそのままに、より現代の音楽シーンに適した透明で高速かつパンチのあるサウンドを実現するために開発されました。
Variable Muのオプションとしてラインナップされている特別なT-Bar mod12初期のManley Variable Muに使われていた6386真空管と同じリミッター特性を、6BA6 5極管を並列で使う回路を搭載することよって実現する技術、またはオプションのこと。現行のVariable Muには5670真空管が採用されているが、5670は、-6db以降のハードリミッティングにおいて、オリジナルの6386よりも潰れた音になる傾向がある。一方で6BA6/12BA6 Tbar Modは、6386とほぼ同じサウンドを実現しており、5670と比較すると6BA6/12BA6はリミッターの量を増やしても「潰れた」感じがしないので、より少ないノイズでより多くのリミッター効果を得ることができる。かといって5670を採用した現行製品が劣っていると言うわけではなく、MANLEYは好みやシチュエーションに応じて選ぶことを推奨している。に、新設計の高電圧/オールディスクリートのソリッドステートチェーンを合体させています。いわばVariable Muの「クリーン」バージョンのようなもので、サウンドに色付けをする必要がない現代のデジタル音楽やEDMに適しています。
また、パラレル・コンプレッションの技術を応用した新搭載の「HIPコントロール」は、最も大きな信号部分が持つダイナミクスはそのままに、小さな信号レベルに対して的確に処理を施すことができます。これにより、弱音部はよりラウドに、ラウドな部分は原音のダイナミクスを維持させることができます。
Universal Audio / LA-610 MKII
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(左側のラックの、NU MUの下に収納されている)。
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) November 6, 2020
説明
UNIVERSAL AUDIO社の創設者であるビル・パトナムが開発した伝説的チャンネルストリップ「UA610」の真空管マイクプリ部分と、はたまた伝説と化しているオプティカルコンプレッサー13フォトセルと呼ばれる光変換素子を使って、適用するゲインリダクションの量をコントロールする方式のコンプレッサーのこと。サウンドに温かみや艶を加えたいときに最適。「Teletronix / LA-2A」を、現代の技術で再現かつ融合させて生まれたチャンネルストリップです。
プリアンプのLEVELとGAINを調整することで、色付けの少ないクリーンなサウンドから真空管回路を活かしたドライブ感のあるサウンドまで、幅広い音作りが可能です。特にボーカル、ギター、ベースに最適とされています。
オリジナルの「UA610」や「LA-2A」と並んでレコーディングスタジオに設置されていることも多く、プロのミュージシャン・エンジニアから高い評価を得ています。
Emperical Labs / EL7-X FATSO
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(左側のラックの下段辺り)。
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) November 6, 2020
説明
「Distressor」というコンプレッサーを開発したことで知られるアウトボードメーカー「EMPIRICAL LABS」が販売している2ch コンプレッサー/テープエミュレーターです。
4つの複雑な処理を組み合わせることで、LPやテープが持つ暖かさや豊かな倍音を忠実に再現しています。本機を使うことで、デジタルオーディオに感じる「冷たさ」や「ギラつき」を解消することができます。
また、本製品には実在するヴィンテージプロセッサーの特性を再現した4つのコンプレッサータイプが備わっており、4つ目のコンプレッサー(SPANK)は他の3つのコンプレッサーと組み合わせることができます。従って、合計で7タイプのコンプレッサーを使用可能です。
他にも、アナログテープ・サーチュレーション効果を付与及び調整する「Warmth」コントロールや、トランス回路を用いたNEVE製品が持つ中域のエッジ感や低域の豊かな倍音成分を再現する「Tranny」コントロールなどが備わっています。
「EL7-X」はこのような豊富な機能によって、あらゆるアナログ機器のサウンドを再現できます。
ちなみに、本製品に搭載されているコンプレッサーは全てアタックとリリースが固定されており、ユーザー側で調整はできません14予めメーカー側が最適のセッティングを用意してくれているとも言える。。それらを自由かつ完全にコントロールしたい場合は「Empirical Labs Distressor」がお勧めです。
- BUSS – DBX160(2:1)。遅いアタックと速いリリースが特徴のソフトニータイプ。1〜4dBのコンプレッションに最適。
- ELEVEN – UREI 1176LN High Ratio(20:1)。本製品の中で最も遅いアタックと最も速いリリースを有している。数十年にわたり、数え切れないほどのヒット・レコードに使用されきた定番セッティングでもある。
- TRACK Compressor – Distressor Lower Ratio。レコーディング中やミックスダウン中に楽器やボーカルをトラッキングするのに最適。レシオはELEVENより小さくなっているが明確な数値はメーカー非公開。15前モデルのFATSO Jrでは、GP15FATSO Jrに搭載されていたプリセットで、LA2Aなどのオプティカルコンプをベースにしていた。EL7-XではELEVENに置き換わっている。とBUSSの両方のLEDを点灯させることでTRACK Compressorを表示していたため、「TRACK Compressor=BUSSとGPの組み合わせ」と勘違いしたユーザーが多かった。本製品ではその誤解を解消するため、TRACK Compressorに専用のLEDが用意されている。[/mfn]
- SPANK – SSL Talk back Compressor High Ratio。他の3種類のコンプレッサーを組み合わせると非常にアグレッシブなサウンドになる。最初は素早く、その後スローになる独特なリリースカーブが特徴で、FATSOコンプレッサー・サウンドを形作る重要な要素となっている。
elysia / xpressor
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。左のラックの、オレンジ色の筐体(TB12)の上に収納されています。
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) November 6, 2020
説明
2006年に設立されたドイツの業務用オーディオ機器メーカー「elysia」が製造・販売している、あらゆる場面に対応する万能型ステレオコンプレッサーです。
オーディオ回路は全てA級ディスクリート回路が採用されたフルアナログ仕様で、原音に忠実なサウンド処理を実現しています。
また、本機は非常に柔軟な機能を備えています。フィルター付きのサイドチェインは、特定の周波数にコンプレッションを集中させることができます。切り替え可能なAuto Fast機能は、どのような音源に対しても自動的に適切なアタック設定を適用します。
他にも、ボタン1つでアナログ機材特有のサチュレーションを加えることができるWarmモードや、ノブを回すだけでパラレル・コンプレッションを適用可能なMixコントロールノブなど、操作性と効果が明確な様々な便利機能を備えています。
わかりやすい操作性と優れた処理効果を有しながら比較的手に入れやすい価格ということもあり、プロアマ問わず非常に人気のある製品です。
Warm Audio / TB12
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(左のラックの下段)。
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) November 6, 2020
説明
2011年にテキサスにて創業した音響メーカー「WARM AUDIO」のマイクプリアンプです。サチュレーションのかかり方やサウンド自体の特性を多彩にコントロールできるのが特徴です。
「WARM AUDIO」の製品はプロのスタジオでも使用されることも多いですが、プロ品質の割に高価ではないのでアマチュアにも手が届きやすく、新興ブランドながら非常に人気があります。
2019年からは筐体デザインが変更された「TB12 Black」が販売されています(コントロールパネルのデザイン、及び筐体カラーがブラックに変更)。以前の「TB12 (Orange)」との違いは見た目のみで、内部パーツや機能は同等です。
Ferrofish / PULSE16MX
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(左のラックの下から2段目)。
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) November 6, 2020
説明
ドイツのプロ用オーディオ機器メーカー「Ferrofish」が製造・販売している、ADATおよびMADIを備えたAD/DAコンバーターです。
最大で「16(Analog)+32(ADAT×4)+64(MADI) = 112ch in+out = 合計224ch」という、驚異的な多チャンネル仕様を実現しています。
前面パネルに搭載された2基のTFT-Displaysには、1画面ごとに16チャンネル(2画面合計で32チャンネル)のアナログ入出力のレベルを含めた、各種メインメニューのステータスを表示させることが可能です。メニューの選択にはSELECTポットとMENUボタンを使用します。
- CLOCK:PULSE16 がワードクロック信号を生成するかどうかを選択します。PULSE16が自らワードクロック信号を生成するか(マスター/リーダー)、またはワードクロック信号を (スレーブ/フォロワー)を選択します。マスターを選択した場合は、サンプルレートもここで設定できます。
- GAINS:16のアナログ入力の感度を個別に設定できます。
- LEVELS:16 のアナログ出力のレベルを個別に設定できます。
- ルーティング:入力と出力のルーティングを決定できます。
- MADI SFP (MX または MADI オプションのみ):MADI端子(SFPモジュール)のパラメータを表示します。トラブルシューティングやバグフィックスの際に役立つことがあります。
- SETUP:各種詳細設定を行えます。
- PRESET:合計6つのプリセットスロットにプリセットをロードまたは保存することができます。
また、本製品は他のオーディオ・インターフェイスと組み合わせることで、システムを大きく拡張することができます。
例えばADAT端子を2系統搭載する機器(RME Fireface UFX IIやFireface 802など)との接続では、48kHz環境で16ch入力+16ch出力を、4系統搭載する機器(Verto 32やRME Digiface USB)との接続では、96kHz環境で16ch入力+16ch出力を実現します。
更にMADIデバイス(Verto MXやRME Fireface UFX+、MADIface Pro)と接続した場合は、最大192kHzで16in/16outの入出力が可能なので、ハイレゾ・レコーディング現場などで活躍します。また、最大で4台のPulse16 MXをMADIを用いてデイジーチェーン接続することで、最大64in/64out(48kHz)を伝送することも可能です。
2022年9月9日に、リファレンス・レベルを最大+24dBuまで設定できるようになったマイナーチェンジモデル「Pulse16 MX +24」が発売されました。
Vermona / DSR-3
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています(左のラックの最下段)。
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) November 6, 2020
説明
ドイツのHDB Audio社が擁する電子楽器用ブランド「Vermona」より販売されている、 3つの動作モードを備えた2ch・デュアルスプリング・リバーブ・プロセッサーです。
手作業で入念にチェック、選別、マッチングされた2基のAccuBell製(旧Accutronics)リバーブタンクを搭載しており、ソフト上のシミュレーションでは得られない「(良い意味で)不自然かつ機械的な」スプリングリバーブ・サウンドを実現しています。
各チャンネルにはスプリングの周波数帯域に合わせてカスタマイズされた専用の2バンドEQ(BASS/TREBLE)が搭載されており、以下の単独または相互作用して動作する3つのモードと組み合わせることで、望みのリバーブサウンドを手に入れることができます。
- STEREO:ステレオ音源を処理するためのモード。Channel Aの設定がChannel Bにも適用されるようになっており、完璧なチャンネルマッチングを実現しています。
- DUAL MONO:各チャンネルを独立したスプリング・リバーブとして使用できるモード。それぞれに異なるソースを入力し、個別に制御可能。
- SERIAL:実験的なスプリング・リバーブエフェクトを生成するモード。1チャンネル目のリバーブを2チャンネル目にルーティングすることで、長いリバーブテイル(減衰時間)を実現します。
ソフトウェア音源
マルチ音源・バンドル
Native Instruments / KOMPLETE 13 Ultimate
詳細情報
情報源
下記ツイートに添付された使用機材メモに「KOMPLETE 11 Ultimate」の文字があります。恐らくは最新バージョンの「KOMPLETE 13 Ultimate」にアップデートしているものと思われます。
Q. 使用機材を教えてください。 pic.twitter.com/pzPYGcCq5Q
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) November 15, 2018
説明
音楽制作に必要なあらゆるサウンドを全て備えた業界標準の総合音源「KOMPLETE」のフラッグシップエディションです。音楽クリエイターの間ではデファクトスタンダードとなっています。
収録されている音源やエフェクトの数によってエディションが分けられているので、予算に合わせて選ぶとよいでしょう(後から上位版へアップグレードが可能です)。
ちなみにUltimate版には、118個のインストゥルメント&エフェクトに、39種類のExpansions(サンプルパック)という、合計で67,000以上のサウンドが収録されています。
Best Service / Ethno World 6 Complete
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付動画に映ったKontaktのブラウザに、本製品のバナーが表示されています。
僕の新しいギター pic.twitter.com/fmln2MU6m5
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 24, 2018
説明
Ethno World 6 Completeは、ドイツに拠点を置く音源ライブラリ制作会社「Best Service」が販売している総合民族楽器音源のバンドルです。Ethno World 6 Instruments と Ethno World 6 Voices という2つの独立したKontakt Playerライブラリで構成されています(単体購入可)。
総容量33.4GB(圧縮時)にも及ぶ28,789のサンプルによって構築された320種の民族楽器とクワイア(ボイス)、そして約800個のKontakt プリセットが収録されています。
名前も聞いたことない様なマニアックな楽器までもカバーしており、一通りの民族楽器を一度に手に入れたいという方には非常にお勧めのパッケージです。
ちなみに、同社がかつて販売していた旧ライブラリである「ETHNO WORLD LIBRARY」、「ETHNO WORLD LIBRARY 2」、「ETHNO WORLD 3 COMPLETE」、「ETHNO WORLD 4 PROFESSIONAL」、「ETHNO WORLD 5 PROFESSIONAL & VOICES」のサウンドは全て「ETHNO WORLD 6 COMPLETE」に収録されているので、別途購入する必要はありません。
シンセサイザー
Xfer Records / Serum
詳細情報
情報源
下記ツイートに添付された使用機材メモに、本製品の名前があります。
Q. 使用機材を教えてください。 pic.twitter.com/pzPYGcCq5Q
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) November 15, 2018
説明
近頃の第一線で活躍されているプロミュージシャンで使っていない人はいないんじゃないかというレベルで使用者が多いウェーブテーブル方式シンセサイザー音源です。
非常にくっきりとしたデジタル感のある音が特徴的で、EDMからFuture Bass、ポップスと幅広いジャンルで使用されています。
各社・各個人からプリセットパックが多数配布されているので、これから初めてシンセ音源を買おうとしている初心者の方にもオススメできます。
Lennar Digital / Sylenth1
詳細情報
情報源
下記ツイートに添付された使用機材メモに、本製品の名前があります。
Q. 使用機材を教えてください。 pic.twitter.com/pzPYGcCq5Q
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) November 15, 2018
説明
EDMを始めとしたダンスミュージックの定番ソフトウェアシンセサイザーです。発売から10年以上経過していますがまだまだ人気です。
太くて芯のあるサウンドや、CPU負荷が低いこと、UIが視覚的に優れている等の理由から、 後発の「Serum」や「Spire」が盛り上がっている昨今でも根強い人気を誇っています。
機能が制限されたデモ版を無料でダウンロード可能なので、一度使ってみることをオススメします(上記のバナーリンクはデモ版のダウンロードページに飛びます)。
ピアノ・キーボード
Soniccouture / Estey Reed Organ
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付動画に映ったKontaktのブラウザに、本製品のバナーが表示されています。
新しい曲を誰に歌ってもらおうか・・・ pic.twitter.com/GyLzOUXaDH
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) October 19, 2018
説明
イギリスのサウンドデザイナー集団「Soniccouture」が制作・販売している、19世紀初頭に製造されたエスティ・オルガン製パンプオルガン(ペダル式のリード・オルガン)16オルガンの一種であり、2つのフットペダルを交互に踏んでリードに空気を送り込むことで演奏する。を収録したKontakt専用音源です。無料のKontakt Player上でも動作します。
Soniccoutureのサウンドライブラリは国内代理店でも多数取り扱いがありますが、本製品に関しては本国サイト上のみの販売となっている様です。決済にはPaypalを利用可能です。
Soniccouture / Toy Pianos
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付動画に映ったKontaktのブラウザに、本製品のバナーが表示されています。
新しい曲を誰に歌ってもらおうか・・・ pic.twitter.com/GyLzOUXaDH
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) October 19, 2018
説明
イギリスのサウンドデザイナー集団「Soniccouture」が開発・販売している、2台のトイピアノを収録したKontakt専用音源です。無料のKontakt Player上でも動作します。
東ドイツ時代に製造されたヴィンテージ・トイピアノ(型番不明)と、KAWAI 1106(ミニグランドピアノ)がサンプリングされています。前者は不安定で不気味な音、後者は正確に調律された音が特徴です。
Soniccoutureのサウンドライブラリは国内代理店でも多数取り扱いがありますが、本製品に関しては本国サイト上のみの販売となっている様です。決済にはPaypalを利用可能です。
Soniccouture / RMI Rocksichord
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付動画に映ったKontaktのブラウザに、本製品のバナーが表示されています。
新しい曲を誰に歌ってもらおうか・・・ pic.twitter.com/GyLzOUXaDH
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) October 19, 2018
説明
イギリスのサウンドデザイナー集団「Soniccouture」が制作・配布している、「Rocky Mount Instruments / Rocksichord」を収録した無料のKontakt専用音源です。Kontakt Player上でも動作します。
Rocksichordは、Rocky Mount Instruments社が1967年〜1968年の間に製造していた電子ハープシコード(チェンバロ)で、8インチのオシレーターを1セット搭載した「100」シリーズと、8インチと4インチのオシレーターを搭載した「200」シリーズが存在します。
それぞれのシリーズには異なる音色を有する複数のモデルが存在しますが、本ソフトはその全てをサンプリングしています。合計12種類の音色と豊富なパラメータにより、無料ながら幅広いサウンドメイキングが可能となっています。
ボーカル音源
CRYPTON / 初音ミク V4X
詳細情報
情報源
下記ツイートに添付された使用機材メモに、本製品の名前があります。
Q. 使用機材を教えてください。 pic.twitter.com/pzPYGcCq5Q
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) November 15, 2018
説明
声優「藤田咲」さんの声を元に作成された超有名ボカロライブラリ「初音ミク」の最新バージョンです。日本語音声だけの無印版と、英語音声も同梱されたバンドル版の2種類が販売されています。
5つの声質と英語ライブラリで構成される計6つの音声ライブラリーと、細やかな声の表情付けや、吐息の抜き方の設定、子音の補強が可能な「E.V.E.C.機能」を搭載しており、ジャンルごとに適した歌声を作ることができます。
付属のボーカルエディターソフト「Piapro Studio」はDAWのプラグイン(VST/AU対応)として起動することができるので、非常にシームレスな作業が可能です。
YAMAHA / VOCALOID 5
詳細情報
情報源
VOCALOID5…すごくイケメンです… pic.twitter.com/epxh9Y3Jcz
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) December 20, 2018
説明
ボーカロイドを歌わせるためのエディターソフトです。「STANDARD」と「PREMIUM」の2つのグレードが存在しますが、違いはデフォルトのボイスバンクの数だけなので、「初音ミク」等の別売りバンクを使う予定の方は「STANDARD」を選ぶことをお勧めいたします。
ちなみに、基本的にボーカロイドというのはエディターソフトにボイスバンクを読み込ませて使うので、バンクだけを購入しても歌わせることができません。
しかし中には「初音ミク V4X」のように、ボーカルエディターソフト(Piapro Studio)が付属するボイスバンクもあるので、その場合はそちらを使えばVOCALOID 5は不要です。
しかし「Piapro Studio」よりも「VOCALOID 5」の方が操作性及び機能面が優れているので、効率を求める方は別途「VOCALOID 5」を購入することをお勧めいたしまします。また、本ソフトは公式サイトのみの販売となります(追加バンクは他サイトでも購入可)。
その他
Soniccouture / Wassolou Balafon
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付動画に映ったKontaktのブラウザに、本製品のバナーが表示されています。
新しい曲を誰に歌ってもらおうか・・・ pic.twitter.com/GyLzOUXaDH
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) October 19, 2018
説明
イギリスのサウンドデザイナー集団「Soniccouture」が開発・販売している、アフリカの民族楽器「バラフォン」を収録したKontakt専用音源です。無料のKontakt Player上でも動作します。
Soniccoutureのサウンドライブラリは国内代理店でも多数取り扱いがありますが、本製品に関しては本国サイト上のみの販売となっている様です。決済にはPaypalを利用可能です。
Soniccouture / Music Boxes
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付動画に映ったKontaktのブラウザに、本製品のバナーが表示されています。
新しい曲を誰に歌ってもらおうか・・・ pic.twitter.com/GyLzOUXaDH
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) October 19, 2018
説明
イギリスのサウンドデザイナー集団「Soniccouture」が制作・配布している、無料のKontakt専用オルゴール音源です。無料のKontakt Player上でも動作します。
2種類のオルゴールがサンプリングされており、それぞれに「KSP TAPE WOW モジュール」というウネウネした音に変化させるエフェクト機能が搭載されています。
ソフトウェアプラグイン
ダイナミクス系
DOTEC-AUDIO / DeeMax
詳細情報
情報源
下記ツイートに添付された使用機材メモに、本製品の名前があります。
Q. 使用機材を教えてください。 pic.twitter.com/pzPYGcCq5Q
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) November 15, 2018
説明
日本のプラグインソフトメーカー「Dotec-Audio」が開発した、マキシマイザー・プラグインです。
画面中央にあるスライダーを上げるだけで音圧を上げることができます。簡単かつ手っ取り早い操作性や、太いサチュレーション効果を得られる点が高く評価されています。
DMG Audio / Limitless
詳細情報
情報源
下記ツイートに添付された使用機材メモに、本製品の名前があります。
Q. 使用機材を教えてください。 pic.twitter.com/pzPYGcCq5Q
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) November 15, 2018
説明
イギリスのオーディオプラグインメーカー「DMG Audio」が開発・販売している、6バンド・マスタリングリミッター・プラグインです。
2つのリミッターを用いるデュアルステージ処理を採用しており、1つはトランジェント(アタック/サスティン)のみに、もう1つはダイナミクス(音の強弱)のみに作用するように設計されています。
このデュアルステージ処理とマルチバンド処理によって、非常に滑らかなゲインリダクションカーブを得ることができます。
ちなみにマルチバンドリミッターというのは、オーディオ信号をいくつかの帯域に分けた上でそれぞれの帯域に異なったリミッター効果を付与できるエフェクターを指します。全ての帯域に一括で効果を与える通常のリミッター(シングルバンド)よりも繊細なコントロールが可能です。
A.O.M.Plugin / Invisible Limiter
詳細情報
情報源
僕はAbleton Live9 Suiteを使っています。よく使うプラグインはSylenth1、Faturator、Invisible Limitterです
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) May 12, 2016
説明
東京に拠点を置くプラグイン開発メーカー「A.O.M Plugin」のマスタリング向けリミッター・マキシマイザーです。
元の音をできるだけ変えないように設計されているため、自然な形で音割れを防ぎつつ音圧を上げてくれると評判のプラグインです。
歪み系
Kilohearts / Faturator
詳細情報
情報源
僕はAbleton Live9 Suiteを使っています。よく使うプラグインはSylenth1、Faturator、Invisible Limitterです
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) May 12, 2016
説明
スウェーデンのプラグインメーカー「Kilohearts」社が開発・販売している、幅広い歪みを提供するディストーションプラグインです。
同社の他の製品同様、インターフェイスが非常にシンプルです。入出力レベルメーター、Drive、Fuzz、Color、Mix スライダー、そして、ステレオ幅を調整する Stereo Turbo ダイヤルで構成されています。各パラメータを調整することで、軽めのサチュレーションから激しいデジタルファズサウンドまでを実現可能です。
また、本製品は通常のVST/AUプラグインとしてだけでなく、同社のSnapin17Kiloheartsが開発しているプラグインエフェクトのシリーズ、または規格の名称。同社の「Phaze Plant」や「Multipass」はそれらSnapinエフェクトのホストとしても機能するため、ホスト内でモジュラーのように複数のSnapinを組み合わせることが可能。また、SnapinエフェクトはDAWに直接読み込んで通常のVST/AUプラグインとしても使用できる。ホストプラグインである「Phaze Plant」や「Multipass」等に読み込んで、1つのモジュールの様に扱うことも可能です。
iZotope / Vinyl
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付動画に映っているAbleton Liveのブラウザに、「Vinyl」の文字があります。
ある考えが頭から離れないような音のために採用されたオートパン。LFOがある速度を超えると原音にFM変調のような影響を与え始める…楽しい pic.twitter.com/6f78XURAtX
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) July 11, 2021
説明
iZotope社が無料で公開しているローファイ系プラグインです。アナログレコードの特有の温かみやメカノイズを簡単に再現することが可能です。
無料とは思えないほど機能(パラメータ)が充実していますので、とりあえずダウンロードすることをお勧めいたします。
レストレーション系
iZotope / RX 8 Advanced
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付動画に映っている Ableton Live のブラウザに「RX8」の文字があります。また、最上位の Advanced のみに収録されている「RX8-Dialogue De-reverb」等の名前もあるので、Yunomiさんが所有しているRX8のエディションは「Advanced」だとわかります。
ある考えが頭から離れないような音のために採用されたオートパン。LFOがある速度を超えると原音にFM変調のような影響を与え始める…楽しい pic.twitter.com/6f78XURAtX
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) July 11, 2021
説明
「iZotope」社が開発・販売している業界標準のオーディオリペアツールです。
AIによる自動オーディオファイル修正機能「Repair Assistant」を搭載しており、修正したいファイルを読み込むと自動でノイズを検知し、いくつかのツールを適用してノイズを除去したオーディオファイルを3パターン提示してくれます。
その3つの中から気に入った1つを選ぶのですが、選んだ後に各種ツールを使って手動で微調整することも可能です。初心者にとっては強力な助っ人ですし、中級者以上の方にとっては強力な時短ツールになります。
ツールの例としては、録音したギター・ボーカルトラックに含まれるノイズを消すことができる「Guitar De-noise」や、トラックのラウドネス値を各種ストリーミングサイトのラウドネス基準に一瞬で調整できる「Loudness Control」等があります。
エディションは全部で「Elements・Standard・Advanced」の3つが存在しますが、「Advanced」は映像作品におけるオーディオ編集等の高度な用途への使用が想定されており、通常の音楽制作のみであれば「Elements」か「Standard」が推奨されています。
2021年10月14日からは、各機能の精度を向上させたり、数々の新機能を追加した「RX9」が販売されています。
マルチエフェクター
iZotope / Ozone 9 Advanced
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付動画に本製品のUIが映っています。
ある考えが頭から離れないような音のために採用されたオートパン。LFOがある速度を超えると原音にFM変調のような影響を与え始める…楽しい pic.twitter.com/6f78XURAtX
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) July 11, 2021
説明
人工知能を活用したプラグインソフトを開発していることで有名な「iZotope」社が販売しているマスター・プラグインエフェクトです。
AIによる自動マスタリング機能「Master Assistant」を搭載しているため、マスタリング知識のない初心者にとっては非常に強い味方となります。
プロの間でも「とりあえずAI機能を使ってマスタリングし、そこから自分で微調整する」という作業時間短縮のためのプラグインとして使用者が非常に多いソフトです。
全部で「Elements・Standard・Advanced」という3つのグレードが存在しますが、目玉機能である「Master Rebalance」や「Low End Focus」は「Advanced」でないと使えないので、基本的には「Advanced」一択だと思います。
ボーカル処理系
CELEMONY / MELODYNE 5
詳細情報
情報源
下記ツイートに添付された使用機材メモに、「Melodyne」と記載されています。エディションに関する情報はありませんが、恐らくは最上位の「STUDIO」を所有していると思われます。
Q. 使用機材を教えてください。 pic.twitter.com/pzPYGcCq5Q
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) November 15, 2018
説明
非常に有名な定番ピッチ補正ソフトです。
Melodyneには下から順に「ESSENTIAL・ASSISTANT・EDITOR・STUDIO」という4つのグレードが存在しますが、ピッチモジュレーションツールをはじめとした全ての編集ツールを使いたい場合は「ASSISTANT」以上が必要です。
また、ASSISTANTまでは単音の編集しかできませんが、EDITOR以上になると和音の編集も可能となります。最上位のSTUDIOになると、マルチトラック編集など全ての機能が使用可能となります。
後から差額を払うことでアップグレードも可能なので、ご自身の予算と求める機能に応じてグレードを選択するとよいでしょう。
iZotope / VocalSynth 2
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付動画に映っているAbleton Liveのブラウザに、「Vocalsynth 2」の文字があります。
ある考えが頭から離れないような音のために採用されたオートパン。LFOがある速度を超えると原音にFM変調のような影響を与え始める…楽しい pic.twitter.com/6f78XURAtX
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) July 11, 2021
説明
ちなみに、本製品にはDeezle、Jonny Hawkins of Nothing More、Computer Magic、KillaGrahamといった4人の著名アーティスト/プロデューサーが作成したプリセットが付属するため、高品質かつメジャーな楽曲で聴いたことのあるボーカルサウンドをすぐに手に入れることができます。
サンプラー/ツール
Plugin Boutique / Radio
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情報源
こんばんは。今日ご紹介するのはDAW上でラジオを聴くことができるプラグイン「Radio」です。DAW上でラジオが聴きたくなった時に便利です。(サンプリングもできる) pic.twitter.com/WYvNHPFaWq
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) April 20, 2019
説明
ラジオから流れてくる音をサンプリングしてDAWプロジェクトに組み込むことを可能にするプラグインです。
しかし、ラジオで流れている音(番組や音楽)はラジオ局が著作権を有しているため、楽曲に使用する際は該当の権利者に許可を得る必要があります。日本においてはラジオの音源の使用許可を得るのはほぼ不可能に近いため、実質的にはDAW内でラジオを聴けるようになるプラグインと化しています。
でもそれだったら、バックグラウンドでRadikoを起動してればいいだけの話ですね。笑
雑誌情報
サウンド&レコーディング・マガジン 2018年3月号
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説明
本書に掲載された「Yunomi流ポップ・ソング制作術④」という記事の中で、ボーカル・トラックに厚みを与えるために使うステレオイメージャー・プラグインと、マスタートラックに挿すマキシマイザー・プラグインが紹介されています。※記事内では、この3つ以外にも多数のプラグインの使用方法について言及されていますが、それらは本書以外のソース(Twitterなど)で明らかであるため、省いています。
その他
Sonex / PYR2 BROWN 14枚 61cm 正方形
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情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
新しい布団も届いた pic.twitter.com/bxr1O9nsC7
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) May 7, 2018
説明
アメリカ発の人気吸音材ブランドSONEXが販売している、定番のピラミッド型吸音材です。柔らかいウレタン素材で作られているので、設置スペースに合わせて自由にカットできます。
注意点としては、本製品はあくまで「吸音材」であって、防音・遮音効果はほとんど期待できません。従って、防音効果を求める場合は壁に「SONEX PSP-6」などの防音材を貼り、その上から本製品(吸音材)を設置することが推奨されています。
Pioneer DJ / DDJ-RR
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下記ツイートの添付メモにて、本製品の名前が挙げられています。
Q. DJを始めるにあたって用意すべき機材を教えてください。 pic.twitter.com/nVDumBx4Qy
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) November 15, 2018
説明
Pioneer DJから2019年初頭まで販売されていた2chPCDJコントローラーです。後継種として「DDJ-800」が販売され始めたことにより中古で安く手に入れやすいですが、「DDJ-800」にはカラーディスプレイ(COLOR ON JOG DISPLAY)を始めとした多くの新機能が搭載されています。ご自身の求める機能と予算にうまく合致した方を選ぶと良いでしょう。
Pioneer DJ / XDJ-RX2
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情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
というわけで無事に新しい機材を買うことができました。今日からよろしくお願いします pic.twitter.com/zvpUjC3fHE
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) February 25, 2019
説明
Pioneer DJが販売している「オールインワンDJシステムシリーズ」のミドルレンジモデルです。USBメモリに保存した楽曲を使用できるため、パソコンがなくてもこれ一台あればDJとしてのパフォーマンスが可能です。
DDJ・CDJ・XDJシリーズの大まかな違い
DDJシリーズ | CDJシリーズ | XDJシリーズ |
パソコンに繋いで使用するコントローラー(PCDJ) 持ち運びを想定(軽い) 本体は安い(PCが必要なので別途費用がかかる) | 音楽を再生するプレイヤー(別途ミキサーが必要) 常設を想定(重い) PCがなくても使える(USBメモリ使用可) | プレイヤーとミキサーが一体になっている 常設を想定(重い) PCがなくても使える(USBメモリ使用可) |
SONY / PCM-D100
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下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
届いた。散歩が捗るぞ pic.twitter.com/vOgZnpTJTq
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 16, 2020
説明
SONYが販売している192kHz/24bitのハイレゾ録音再生対応ポータブルリニアPCMレコーダーです。
非常に原音に近い録音を可能にする「DSD 2.8Mhz/1bit(一般的なPCM規格よりもサンプリング周波数が非常に高い規格)」録音にも対応しています。
CLASSIC PRO / CRK-20L 20U
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ケースならTipTop AudioのHappy Ending Kitだけど。そして19インチのほうがクラシックプロの安い20U
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) June 15, 2020
説明
アンプなどのプロセッサーを設置するためのホームスタジオ向け据置型ラックです。20Uサイズ(高さ94cm)×奥行き45cmという大きさである上に非常に高い強度を誇るため、重たい機材も複数マウント可能です。
LP / LPA229
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下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
参考までに pic.twitter.com/kUQN0AzCE6
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) November 1, 2018
説明
1964年にアメリカで設立された世界的に有名なドラム・パーカッションのメーカー「LP(ラテンパーカッション)」社の、プラスチック製3音サンバホイッスルです。
息を吹き込みながら左右の穴を指で開閉することで音程が変化します。吹奏楽やバンドでサンバを演奏する際の必需品です。
Toca / T-Rain24
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Instagramに投稿された動画を見ると、Yunomiさんが本製品を演奏している様子が確認できます。
説明
テキサス州のフォートワースに拠点を置くパーカッションブランド「Toca」が製造・販売している、雨が降る音を再現したレインスティックです。竹製の美しいアートデザインが特徴です。
24cmの長さの竹筒の中に石や種が入っており、傾けることでそれらが移動し、雨音の様な音が鳴るといった仕組みです。実際に録音した自然の雨音とは微妙に異なるニュアンスが得られます。
PAISTE / PST X DJs 45 Hats
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情報源
パイステのPST X DJs 45という12インチのシリーズです。変わった音で気に入ってます
— Yunomi🍵 (@iamyunomi) November 6, 2020
説明
スイスのシンバルメーカー「PAISTE」と、ダル・ジョーンズというドラマーのコラボによって生まれた穴あきハイハットシンバルです。その形状から非常に軽量であるため持ち運びもしやすく、独特な音と相まって人気があります。
おすすめの1曲
ロボティックガール
備考:Yunomiさんのインタビューが掲載されている雑誌
本記事では参照しておりませんが、Yunomiさんがインタビューを受けている雑誌をいくつか見つけたのでまとめてみました。
サウンド&レコーディング・マガジン 2017年10月号
Yunomiさんご本人による Ableton Live を使った楽曲制作方法についての解説記事が、4ページに渡って掲載されています。
サウンド&レコーディング・マガジン 2017年12月号
「Yunom流ポップ・ソング制作術①」という記事が掲載されています。Ableton Live を使用した歌モノポップスの制作テクニックについて解説されています。
サウンド&レコーディング・マガジン 2018年1月号
「Yunomi流ポップ・ソング制作術②」という記事が掲載されています。下書きのピアノ・トラックに、ドラムやベースを追加していく工程が解説されています。
サウンド&レコーディング・マガジン 2018年2月号
「Yunomi流ポップ・ソング制作術③」という記事が掲載されています。初音ミクを使って仮歌トラックを制作する工程が解説されています。
サウンド&レコーディング・マガジン 2018年6月号
本書に掲載された、9つのハイエンド・ニアフィールド・モニターのレビュー企画に参加されています。