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【かめりあ / Camellia】使用機材・解説(56製品)

BEMANIシリーズなどの音ゲーへの楽曲提供で頭角を現し、今や世界的な人気を誇る「かめりあ / Camellia」氏の使用機材についてまとめました。

筆者による各機材の解説もございますので、併せて参考にしていただければ幸いです。

目次

PC環境

Windows OS Desktop

詳細情報

情報源

説明

かめりあさんのツイートを拝見した限りでは、2020年の2月末までは「Windows 95」を使っていたようです。

OSやソフトにアップデートが来ても更新せずに、使い慣れたままの環境で使い続けるという方は結構いらっしゃいます。

タンスのゲン / 昇降式スタンディングデスク 幅120×1、幅90×1

詳細情報

情報源

以下のブログ記事にて、本製品を購入したと書かれています。

説明

ガス圧式で昇降が可能なスタンディングデスクです。かめりあ氏は120cm幅を正面に、90cm幅を右手側に縦に置いてL字テーブルのように設置しているそうです。

Elecom / M-HT1DRXBK

詳細情報

情報源

以下のブログ記事に、本製品が写った写真が掲載されています。

説明

エレコムの人気トラックボールマウスです。任意に機能をアサインできるボタンが合計10個搭載されており、ショートカットなどを割り当てることで作業を高速化できます。

また、本体と一体化したパームレストにより手首の負担を抑え、長時間の使用を可能にしています。

Kensington / SlimBlade Trackball

詳細情報

情報源

以下の記事に掲載されている「かめりあ」氏の自宅スタジオを撮影した写真に、本製品が写っています。

説明

トラックボール製品で有名なケンジントン社のUSB接続型トラックボールマウスです。

手首の負担が少ないことから、ミュージシャンを始めとした長時間パソコンを操作する職種の人がよく使っています。

多少操作に慣れが必要ですが、慣れてしまえば手首の負担の軽減をはっきりと感じられるようになります(個人差はあります)。

DAW

Cockos / Reaper

詳細情報

情報源

様々な媒体で「Reaper」を使用していることを公言なさっています。

説明

アメリカの音楽制作ソフトウェア開発企業「Cockos」が販売しているDAWです。他DAWと比べるとマイナー感は否めませんが、動作が軽いことや、業界標準プラグイン形式に幅広く対応していることにより、一部のDTMerから高い評価を獲得しています。

「Reaper」は誰でも60日間無料で使用できる体験版が公開されています。60日経過後も使い続けたい場合は、利用用途によって「Discounted License(60ドル)」か「Commercial License(225ドル)」を購入する必要があります(機能は一緒)。

割引(Discounted)ライセンスの適用条件は以下の通りです。

以下の場合は、割引(Discounted)ライセンスをご利用いただけます。

・あなたが個人で、REAPER を個人的に使用している場合。

・REAPER を商業的に使用している個人または企業で、年間の総収入が 20,000 米ドルを超えない場合。

・教育機関または非営利団体である場合。

https://www.reaper.fm/purchase.php

オーディオインターフェイス

ANTELOPE AUDIO / Discrete 4 Synergy Core

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

ブルガリアに拠点を置くデジタルオーディオ機器メーカー「ANTELOPE AUDIO」が製造している、14in/16out・USB2.0/Thunderbolt2接続型オーディオインターフェイスです。マイクプリアンプは4基搭載しています。

本機の特徴として、2つのDSPチップと1つのFPGAチップという、役割が異なる2種類のプロセッサを内蔵していることが挙げられます。これにより、PCのCPUに負荷を掛けずに様々な専用エフェクト(Antelope FX)を使うことができます。

エフェクトについては、標準で付属する「Synergy Core FX(ビンテージアナログ機材をモデリングした36種類のエフェクト(3000$相当))」の他にも、Antelope Audioストアにて60種類以上のエフェクトが販売されていますので、必要に応じて拡張可能です。

audient / iD22

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情報源

説明

イギリスのレコーディング機器メーカー「audient」より2014年6月にリリースされた、2in / 6out(ADAT使用時:10in / 14out)仕様のUSB2.0オーディオインターフェースです。

2系統のアナログ入力端子にはそれぞれ、世界中のレコーディングスタジオで使われているAudient製コンソールと同じClass-A マイクプリアンプが搭載されており、クラシカルな暖かみと奥行きのあるサウンドが得られます。

2chは「D.I.(楽器入力)」端子としても機能するため、エレキギターやシンセサイザーを直接接続することも可能です。

他にも、「モノラル切替え」「位相切替え」「dim」「カット」「ALT(スピーカー切替え)」「トークバック」「cue mixモニタリング」といった、大型コンソールと同様の機能を備えたモニター・コントロールや、任意の機能を割り当て可能な3つのファンクション・スイッチを搭載しています。

そして、こうしたiD22内のルーティング、ミックス、ファンクション・スイッチの設定等は、全て専用ソフトウェア「iD Mixer App」を使ってコントロール可能です。

YAMAHA / AUDIOGRAM3

詳細情報

情報源

匿名Q&Aサイト「ask.fm」にて、AUDIOGRAM3を使っているとの回答があります。

説明

「AUDIOGRAM3」は、2008年8月1日にYAMAHAからリリースされた3chオーディオインターフェイスです。

1chには高音質なマイクプリアンプとファンタム電源(+48V)に加え、MIC/INST切り替えボタンが搭載されています。このボタンをINSTに切り替えることで、エレキギター/ベースを直接繋ぐことが可能となります。

Steinberg社の大定番DAW「Cubase」の機能制限版である「Cubase AI」が付属していたこともあり、初心者DTMerの間では定番のモデルとなっていました。

その後は、SteinbergとYAMAHAが共同で開発した「Steinberg / CI シリーズ(2010年8月2日発売)」を経て、2011年10月1日からは「Steinberg UR シリーズ」が展開されています。

ちなみに、YAMAHAからは「AG シリーズ」というミキサーとオーディオインターフェイスを合体させたような製品も販売されていますが、こちらは音楽制作というよりは、Youtubeでの配信やZoom等のWeb会議での使用が想定された「ウェブキャスティングミキサー」として位置付けられています。

もちろん音楽制作でも十分に活躍しますが、ループバック機能をはじめとした配信で役立つ機能はDTMにはあまり必要ない上に、そうした機能がある分価格も高くなっていますので、DTM用途として購入するのであれば「Steinberg URシリーズ」の方が適しているでしょう。

ヘッドフォン・スピーカー

Roland / RH-300

詳細情報

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下記ツイートの添付写真(2枚目)に本製品のハウジングが写っています。

説明

Roland社が展開するスタジオモニターヘッドフォン「RH シリーズ」の中で、フラッグシップに位置する密閉型モニターヘッドフォンです。

幅広い周波数特性を有する専用設計の45mmネオジムマグネット・ドライバーにより、原音に忠実かつ解像度の高いサウンドを実現しています。

楽器のモニタリングはもちろん、トラックのミキシング・マスタリングまで、音楽制作における全ての過程で活躍してくれます。

AKG / Q701 Quincy Jones Signature Line

詳細情報

情報源

説明

AKGとアメリカの名プロデューサー「クインシー・ジョーンズ」のコラボレーションモデルです。同社の開放型モニターヘッドフォン「K701」をベースに開発され、2010年にリリースされました。

「K701」と比べると、ヘッドバンドの調節範囲が広まったことによる装着感の改善や、低域の厚みがより洗練されたなどの進化が感じられます。

長い間ベストセラーとして君臨していましたが、2019年3月には生産終了が発表されました。現在は中古のみの流通となっています。

AKG / K271 MK II

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に、本製品を首に掛けている様子が写っています。

説明

AKGが展開する「スタジオ・シリーズ」のフラッグシップに位置する密閉型モニターヘッドフォンです。

音漏れの少なさと遮音性に優れたオーバーイヤータイプの密閉型ハウジングを採用する一方で、密閉型特有の低域の膨らみを軽減する「バスチューブ機能」を備えていることから、開放型と遜色ない自然かつ原音に忠実なサウンドを実現しています。

また、使用者の頭の大きさに合わせて自動調整してくれる「セルフアジャスト機能」付のヘッドバンドや、頭から外すと自動的にミュートして音漏れを防止する「ミュート・スイッチ機能」を搭載しているのも特徴です。

SONY / MDR-7506

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

「MDR-CD900ST」と並ぶ、SONYの定番モニターヘッドフォンです。海外ではこちらのモデルが主流となっています。

CD900STの再生周波数帯域 「5~30000Hz」に比べて、MDR-7506は「10~20000Hz」と、特に高音域にかけてのレンジが狭いです。ただ、この特性により、低音が聴きやすい、長時間の使用でも聴き疲れしにくいといったメリットがあります。

他にも、折り畳み可能、プラグが抜けにくいカールコード仕様、ステレオミニプラグ仕様(標準フォンへの変換プラグ付属)といった違いがあります。

FOCAL / Solo6 Be Red Pair

詳細情報

情報源

以下のブログ記事に、本製品が写った写真が掲載されています。

説明

フランスのハイエンドオーディオ機器メーカー「FOCAL」が、フラッグシップモニター・ラインナップ「SM6 Series」の1つとして2014年4月にリリースした、2ウェイ・アクティブ・スピーカーシステムです。

40Hzまで伸びる周波数特性を持つベリリウム製の「リバースドーム・ツイータ」と、6.5インチ径の「Wコンポジット・サンドウィッチコーン(ウーファー)」を搭載しており、これらはそれぞれ独立したアンプで駆動するアクティブネットワーク設計となっています。

これらの特性によって実現される音像の正確さや原音への忠実性、そしてレコーディングからマスタリングに至るまで対応する汎用性の高さが、世界中のエンジニアから高く評価されています。

ピアノ・シンセサイザー

CASIO / CTK-4000

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付動画に本製品が映っています。

説明

CASIOが2008年7月11日に発売した、多機能型・61鍵電子キーボードです。高品位な570音色のAHL音源1CASIOが独自で開発し、2007年以降に発売された同社のキーボードに内蔵されている高品位PCM音源のこと。リアルで豊かなアコースティック楽器のサウンドを実現している。ちなみにAHLとは「Acoustic & Highly-compressed Large-waveform」の略。に加え、180種類のリズムを収録した自動伴奏機能、外部オーディオ機器から音を記録して演奏できるサンプリング機能やアルペジエーター機能などの様々な機能を搭載しています。

また、本製品にはUSB端子が搭載されているので、PCと繋ぐことでMIDIデータの送受信が可能です。MIDIキーボードとして使ったり、PC側からMIDIデータを送ることで内蔵AHL音源を鳴らしたりできます。

後継機としては、2018年4月13日から販売されている「CT-X シリーズ」の「CT-X3000」が該当します。高性能DSPチップによって、よりリアルなサウンドを実現できるようになった「AiX音源(AHL音源の後継音源)」や、100種類以上のDSPエフェクトを内蔵しているのが特徴です。

ソフトウェア音源

マルチ音源・バンドル

Native Instruments / KOMPLETE 13 ULTIMATE Collector’s Edition

詳細情報

情報源

以下の動画内で、「Ultimate」以上にしかバンドルされていない「RAZOR(シンセ音源)」や「Damage(パーカッション音源)」を使っていたことから、「Ultimate」か「Ultimate Collector’s Edition(恐らくはこちら)」を所有していると考えられます。

説明

音楽制作に必要なあらゆるサウンドを全て備えた業界標準の総合音源「KOMPLETE」のフラッグシップエディションです。音楽クリエイターの間ではデファクトスタンダードとなっています。

収録されている音源やエフェクトの数によってエディションが分けられているので、予算に合わせて選ぶとよいでしょう(後から上位版へアップグレードが可能です)。

ちなみにUltimate Collector’s Edition版には、122個のインストゥルメント&エフェクトに、73種類のExpansions(サンプルパック)という、合計で115,000以上のサウンドが収録されています。

Kilohearts / Ultimate

詳細情報

情報源

「Kiloheartsのプラグイン全部買ってる」という記述から、Kilohearts社の全プラグインを収録したバンドル「Ultimate」を所有しているものと見られます。

説明

スウェーデンのプラグインメーカー「Kilohearts」社の全部入りバンドルです。個別に集めると$1209かかるところ、バンドルだと半額以下の399$で入手可能です。(セール時には更に安くなります)。

収録製品
  1. Phase Plant:モジュラーシンセサイザー
  2. Multipass:マルチバンド・Snapin2Kiloheartsが開発しているプラグインエフェクトのシリーズ、または規格の名称。同社の「Phaze Plant」や「Multipass」はそれらSnapinエフェクトのホストとしても機能するため、ホスト内でモジュラーのように複数のSnapinを組み合わせることが可能。また、SnapinエフェクトはDAWに直接読み込んで通常のVST/AUプラグインとしても使用できる。ホスト
  3. Snap Heap3Multipassからマルチバンド機能を除いた簡易版。Snapinホスト(Phase Plant、Multipass、あるいはSnapheap自体)からSnapinの一つとしてロードすることも可能。:Snapinホスト
  4. Disperser:フィルター(トランジェントシェイパー)
  5. Faturator:ディストーション
  6. Convolver:コンボリューションリバーブ
  7. Carve EQ:31バンド・グラフィックEQ
  8. Slice EQ:パラメトリックEQ
  9. Kilohearts Essentials(30種類のSnapinプラグインエフェクトを収録した無料バンドル)

ギター・ベース

PROMINY / V-METAL

詳細情報

情報源

以下の動画で本製品の使用が確認できます。

説明

EMGハムバッカーPUを搭載した「ESP / Alexi Blacky」をサンプリングしたメタル系エレキギター音源です。

注意点としては、本音源に収録されている音は素の音(クリーントーン)なので、歪みサウンドを出すには別途アンプシミュレーターが必要です。

また、デモ音源のようなリアルっぽい音を出すにはソフトの使い方を熟知しなければ難しいということもあり、中級者から上級者向けの音源となっています。その上、少し古めの音源となっていますので、今買うならば「THREE-BODY TECH / HEAVIER 7 STRINGS」や「UJAM / Virtual Guitarist Carbon」をお勧めいたします。

IK MULTIMEDIA / MODO BASS

詳細情報

情報源

説明

SPECTRASONICS / Trilian

詳細情報

情報源

説明

アメリカのソフトウェアメーカー「SPECTRASONICS」が開発・販売している総合ベース音源です。

アコースティックベース、エレキベース、シンセベースといったあらゆるベース楽器を収録しており、汎用性の高いベース音源として高い評価を得ています。

プロの間でも使用者が多く、コストパフォーマンスの良さと音質の優れ具合から、迷ったらこれを買っておけと言われる事も多いです。

また、このソフトは、同社が販売しているシンセサイザー音源「Omnisphere」と連携することが可能です。

シンセサイザー

Spectrasonics / Omnisphere 2

詳細情報

情報源

以下の動画で本製品の使用が確認できます。

説明

アメリカのソフトウェアメーカー「Spectrasonics」社の、大人気フラッグシップ・シンセサイザー音源です。

オケに馴染みやすい、あらゆるジャンルに対応するサウンドやプリセットを大量に内蔵しており、出せない音はないとまで言われています。その数なんと14000以上で、総容量は56GBとなっています。

また、本ソフトは世界で唯一、ハードウェアシンセとの統合が可能な「Hardware Synth Integration」という機能を持っており、ハードウェアシンセを使用して「Omnisphere」を操作することができます。

Lennar Digital / Sylenth1

詳細情報

情報源

説明

EDMを始めとしたダンスミュージックの定番ソフトウェアシンセサイザーです。発売から10年以上経過していますがまだまだ人気です。

太くて芯のあるサウンドや、CPU負荷が低いこと、UIが視覚的に優れている等の理由から、 後発の「Serum」や「Spire」が盛り上がっている昨今でも根強い人気を誇っています。

機能が制限されたデモ版を無料でダウンロード可能なので、一度使ってみることをオススメします(上記のバナーリンクはデモ版のダウンロードページに飛びます)。

Xfer Records / Serum

詳細情報

情報源

説明

近頃の第一線で活躍されているプロミュージシャンで使っていない人はいないんじゃないかというレベルで使用者が多いウェーブテーブル方式シンセサイザー音源です。

非常にくっきりとしたデジタル感のある音が特徴的で、EDMからFuture Bass、ポップスと幅広いジャンルで使用されています。

各社・各個人からプリセットパックが多数配布されているので、これから初めてシンセ音源を買おうとしている初心者の方にもオススメできます。

reFX / Nexus 4

詳細情報

情報源

以下の動画で本製品の使用が確認できます。

説明

搭載されたプリセットの中から好きなものを選んで使うだけという、超シンプルなシンセ音源です。使用感としては、サンプラーに近いです。

プリセットの完成度が高いので、プロでもプリセットのまま楽曲に取り入れていることも多いです。

「Starter / Value / Complete」の3つのエディションが存在しますが、違いは収録されているプリセットとサンプル音源の数だけで、機能は一緒です。

ほとんどの人は「Starter」で十分ですし、足りないと思ったら後で「Expansions」という形でプリセットパックを追加購入することもできます。

2021年11月には、アルペジエーター機能の強化などを盛り込んだ「4」へのメジャーアップデートが公開されました。

Reveal Sound / Spire

詳細情報

情報源

説明

Plogue / chipsounds

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情報源

説明

モントリオールに拠点を置く独立系のオーディオソフトウェア会社「Plogue」が開発した、70~80年代の家庭用コンピューターやコンソールに搭載されていた9つの8bitビンテージ・サウンドチップを忠実に再現したシンセサイザー音源です。

マニュアルではエミュレート元となった製品への直接の言及は避けられていますが、Nintendo Entertainment System、Atari ST、ZX Spectrum 128、Nintendo Game Boy、Commodore 64 and VIC-20、Atari 400/800 and 2600などがエミュレートされている様です。

ピアノ・キーボード

SPECTRASONICS / Keyscape

詳細情報

情報源

以下の動画で使用が確認できます。「Cinematic」というプリセットがお気に入りの様です。

説明

アメリカのソフトウェアメーカー「SPECTRASONICS」が販売する大人気キーボード音源です。

「YAMAHA C7」や「Fender Rhodes」などを始めとした36種類もの鍵盤の名機をサンプリングし、音色は629種にも及びます。鍵盤楽器音源はこれ一つで困ることはないでしょう。

また、本ソフトは同社が販売しているシンセサイザー音源「Omnisphere 2」と連携することが可能です。

Keyscapeをダウンロードした後にOmnisphere 2からオーソライズを行うことで、Omnisphere 2のブラウザにKeyscapeライブラリが表示されて一括管理できるようになるだけでなく、Keyscapeにはないシンセシス機能や、1200もの新しいパッチを収録した専用ライブラリ「Keyscape Creative」が使えるようになります。

オーケストラ

SPITFIRE AUDIO / ALBION ONE

詳細情報

情報源

以下の動画で使用が確認できます。

説明

映画の劇半に最適なKONTAKT専用のシネマティック・オーケストラ音源です。映画音楽制作業界の標準ツールとして名高く、SPITFIRE AUDIOを代表する人気の音源の一つとなっています。

金管、木管、ストリングスのみならず、重低音が響く荘厳なパーカッションやシンセサイザーサウンドも収録されています。

ドラム・パーカッション

XLN AUDIO / Addictive Drums 2:Custom

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説明

値段が安いこと、即戦力級のプリセットが豊富なこと、UIが視覚的にわかりやすい等の点から、初心者にもオススメの定番ドラム音源です。

全部で7つの商品形態が存在しますが、コスパの良さで言えば「Custom」か「Custom XL」がオススメです。「Custom」はADpak・MIDIpak・Kitpiece Pak を任意に3つずつ選択可能で、XLの方は6つずつ選択可能なパッケージです。

  • ADpak:ドラムセットのこと。ジャンル別に分けられていますので、自分の作りたいジャンル適したパックを選びましょう。 
  • MIDIpak:プロドラマーによって作られたMIDIデータが収録されたパック。ADpak同様各ジャンルに特化しているものが多いです。
  • KitpiecePak:キットパーツ(スネア、バスドラム単体など)を追加するパック。民族楽器(カホン)などもあります。

ボーカル音源

Crypton / 初音ミク

詳細情報

情報源

「ヒアソビ」などの楽曲で使用されています。

説明

その他

Vember Audio / shortcircuit

詳細情報

情報源

以下のインタビュー記事に、本製品を使っているとの記述があります。

説明

DAWソフト「Bitwig」の開発者としても知られているClaes Johanson氏が運営していた「Vember Audio」より、2000年代初頭にリリースされた高機能サンプラーソフトウェアです。

バージョン2の開発が進められていたものの、2007年には開発が中止され、フリーソフトとして公開されました。業界標準サンプラーソフト「Kontakt」と遜色ないとの評判もあリ、今に至るまで非常に根強い人気を誇っています。

Vember Audioの公式配布サイトが閉鎖された後は、長らく第三者が設置したアーカイブサイトで配布が継続されていましたが、2021年初頭にGithubにてオープンソースとして公開されました。2022年6月現在は、オリジナルの古いソースコードの再構築が推し進められています。

サポート終了から十数年が経った2021年に事態が進展した経緯としては、既にオープンソースとして公開されていた同社のシンセソフト「Vember Audio / Surge」のソフトウェア保守者である有志のプログラマー集団「Surge Synth Team」の一人「Paul」氏が、2020年末にClaes Johanson氏に対して「Surge」のオープンソース化に感謝するメールを送ったことがきっかけで、「shortcircuit」のオープンソース化についても話が及び、Claes氏からソースコードとオープンソース化についての承諾を受け取ったということだそうです。

Soniccouture / GLASS WORKS 2

詳細情報

情報源

説明

イギリスのサウンドデザイナー集団「SONICCOUTURE」が開発した、3種類のガラス楽器を収録したKontakt専用音源です。

LE CRISTAL(ル・クリスタル)、GLASS ARMONICA(グラス・アルモニカ)、CLOUD CHAMBER BOWLS(クラウド・チェンバー・ボウル)という3種類のガラス製楽器が忠実にサンプリングされています。

サウンドトラック系やエレクトロニカ系の楽曲にマッチすることからとても人気です。

Soniccouture / Music Boxes

詳細情報

情報源

以下の動画で使用が確認できます。

説明

イギリスのサウンドデザイナー集団「SONICCOUTURE」が開発した、無料のKontakt専用オルゴール音源です。

2種類のオルゴールがサンプリングされており、それぞれに「KSP TAPE WOW モジュール」というウネウネした音に変化させるエフェクト機能が搭載されています。

Vengeance Sound / Vengeance Dubstep Essential 3

詳細情報

情報源

以下のインタビュー記事に、本製品を使っているとの記述があります。

説明

昔からEDM制作者に人気のサンプルパックです。以前は国内代理店が存在しましたが、現在はVengeance Sound公式ホームページのみの販売となっています。

ソフトウェアプラグイン

バンドル

Cableguys / ShaperBox 2 Bundle

詳細情報

情報源

以下の動画で本製品の使用が確認できます。

説明

EDM系アーティストを中心に人気を集めているドイツのプラグイン・メーカー、「Cableguys」が開発した8つのエフェクターが搭載されたマルチエフェクト・プラグインです。

エフェクトのタイプを選んだらクリック&ドラックでLFO波形を編集するだけという簡単操作なので、初心者からプロまで愛用者が非常に多いです。

ちなみに、各プラグインは単体購入もできますが「ShaperBox 2」の方が圧倒的に安く手に入ります(69%OFF)。

ShaperBox 2 に含まれるプラグイン
  1. TimeShaper 2:テープストップ、スクラッチ、スタッターなど、時間系変化に特化したエフェクト。
  2. VolumeShaper 6:マルチバンド・コンプレッサープラグイン。簡単にサイドチェイン効果が得られる。
  3. FilterShaper Core 2:アナログ・フィルターの効果が得られるエフェクト。28種類のフィルタータイプを搭載。
  4. PanShaper 3:オートパン(周期的に音が左右に揺れる効果)エフェクト。
  5. WidthShaper 2:ステレオイメージャー。時間軸でステレオ感をコントロールできる。
  6. CrushShaper:ビットクラッシャー(サンプリング周波数やビット数を落とす事でローファイ感を演出するエフェクト)
  7. DriveShaper:マルチバンド・ディストーションプラグイン。10種の多彩な歪みスタイルから選択可能。
  8. NOISESHAPER:ヴィンテージレコードのノイズを再現するプラグイン。

ダイナミクス系

Waves / Renaissance Compressor

詳細情報

情報源

匿名Q&Aサイト「ask.fm」にて、「Rcomp(Renaissance Compressor)」などのWavesプラグインを使用していると回答しています。

説明

Wavesの超定番コンプレッサーです。同社のRenaissanceシリーズの中では細かくパラメータを調整できる方で、5つのパラメータ(スレッショルド・レシオ・アタック・リリース・ゲイン)が用意されています。

同社のボーカル用コンプ「Rvox」や楽器用コンプ「Renaissance AXX」よりも、もうちょっと細かく音作りをしたいという時に活躍します。

また、WAVESプラグインのバンドル製品である「WAVES GOLD Bundle」に含まれていることから、DTMerの中には持ってる人が非常に多いプラグインです。

A.O.M.Plugin / Invisible Limiter

詳細情報

情報源

説明

東京に拠点を置くプラグイン開発メーカー「A.O.M Plugin」のマスタリング向けリミッター・マキシマイザーです。

元の音をできるだけ変えないように設計されているため、自然な形で音割れを防ぎつつ音圧を上げてくれるおすすめのプラグインです。

Cableguys / Nicky Romero KICKSTART

詳細情報

情報源

説明

プラグインデベロッパー「Cableguys」と、世界的な人気を誇るDJ「Nicky Romero」が共同で開発した、サイドチェイン特化のコンプレッサープラグインです。

右側で波形を選び、左側の丸いツマミで効き具合を調整するという超シンプルな操作となっており、最速でサイドチェイン効果を付与することができます。

2022年4月には、波形のスロープの調整機能や、単一のディスプレイでキックとベースの波形をまとめて視認できる「Visual Kick View」などの新機能を追加した、メジャーアップデート版「Kickstart 2」がリリースされました。

Xfer Records / OTT

詳細情報

情報源

説明

フィルター系

FabFilter / Pro-Q3

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付動画に本製品が映っています。

説明

歪み系

Dada Life / Sausage Fattener

詳細情報

情報源

説明

「Dada Life」というスウェーデンのEDMデュオが開発・販売している、音圧を上げることに特化したディストーションプラグインです。

特にEDM界隈では有名なソフトで、超簡単に音圧を上げることができると根強い人気を集めています。

コントローラーは、入力信号を調整する「GAIN」、音圧を調整する「FATNESS」、高音を強調して煌びやかさを付与する「COLOR」の3つしかありませんので、初心者でも悩むことなく使うことができます。

Ohm Force / Ohmicide

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付動画に本製品が映っています。

説明

フランスのプラグインソフトメーカー「Ohm Force」社が開発・販売している、4バンド・ディストーションプラグインです。

見やすく扱いやすい洗練されたGUIや豊富な種類の歪みに加え、MIDIラーン機能4ソフト内のパラメータノブを外部ハード機器の物理ノブ等へ登録し、そこからソフト内のパラメータをコントロールする機能のこと。も搭載されているのが特徴です。外部MIDIコントローラーと一緒に使うことで、自由で柔軟なモーフィング効果を実現できます。

現在も販売されているものの、どうやら2016年以降更新が止まっているようで、Mac OSの場合はMojaveまでしか対応していませんので注意が必要です。

iZotope / Trash 2

詳細情報

情報源

説明

AIを活用したプラグインで有名なiZotope社のマルチエフェクト・ディストーションプラグインです(Trash2にAI機能はありません)。

ディストーションを中心とした6つのエフェクトを搭載している他、マルチバンドでもあるため周波数帯ごとに異なるエフェクトを用いることも可能です。

Plugin Boutiqueで購入特典として無料配布されたり、90%セール(99ドル→9ドル)という物凄い割引をしていることがあるので、その時を狙って手に入れるのが良いでしょう。

AudioThing / Wave Box

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に写っているインサートラックに、「Wave Box」の名前があります。

説明

アイルランドのプラグインデベロッパー「AudioThing」が開発した、デュアル・ウェーブシェイパー5波形を変化させることで音に歪みを加えるエフェクターを指す。ディストーションの一種。・プラグインです。

6種類の波形(サイン波、ハイパボリックサイン波、タンジェント波、フロアラウンドとシーリングラウンドの矩形波、線形関数)を備えた2つのLFOと1つのエンベロープ・フォロワーを用いて柔軟にモジュレートできる、2つの独立したウェーブシェイパーを搭載しています。

これらを相互に組み合わせ調整することで、チューブスタイルのオーバードライブから、暴力的なデジタル・ハーシュノイズまで幅広い歪みを生成可能です。

空間系

Valhalla DSP / Valhalla Room

詳細情報

情報源

説明

アメリカのプラグインメーカー「Valhalla DSP」が開発・販売しているルーム系リバーブプラグインです。

独自で開発した12種類の残響アルゴリズムを搭載しており、幅と奥行きのある自然な残響音を作り出すことができます。

音質の良さに加え、価格も50$と安いことや、操作性がシンプルなのも人気の理由です。

A.O.M.Plugin / Stereo Imager D

詳細情報

情報源

説明

Stereo Imager Dは、複数チャネル間の相関除去技術を利用したステレオ操作プラグインです。

通常用いられるM/S処理と異なり、左右に広がるステレオイメージを保持したまま中央・左右を分離させて操作することができます。

シンセパッド音色を極端に広げたり、ステレオ音声の中央だけを抜く(センターキャンセル)など、音色加工・特殊加工での使用が想定されています。

Polyverse / Wider

詳細情報

情報源

以下の動画で本製品の使用が確認できます。

説明

アメリカのオーディオプラグインメーカー「POLYVERSE」が、PsychedelicTrance界の大御所ユニット「Infected Mushroom」監修の下で開発した、無料のステレオイメージャー・プラグインです。

操作方法は非常にシンプルで、GUI中央に表示されているパラメータ(%)を0〜200%の間で指定するだけです。これだけでトラック全体の臨場感や広がりを調整することができます。

ステレオイメージャーはDAWの純正プラグインとして用意されていることも多いですが、本製品は無料なのでとりあえずインストールしておいても良いでしょう。

アンプシミュレーター系

IK MULTIMEDIA / AmpliTube 3

詳細情報

情報源

以下の動画で映ったDAWのエフェクトトラックに「Amplitube 3」の文字があります。

説明

定番のアンプシミュレーター・プラグインです。全部で4つのグレード(CS/SE/無印/MAX)が存在しており、上位に行くほど使えるギアの数が増えていきます。機能については無料版のCSを除き同等です。

収録されているギア(アンプ・エフェクター・キャビネット・マイクなど)は、Fender社を始めとしたオリジナルメーカー公認の下でモデリングされているため、サウンドクオリティは公式のお墨付きとなっています。

最新バージョンである「Amplitube 5」からは、IK Multimedia社独自のVIR(Volumetric Impulse Response)技術6Volumatricの名の通り、大量のIRデータを基にモデリングを行う技術。各スピーカー1基に付き600個ずつ採集されており、ソフト全体のIRデータの数は143,000以上にもなっている。これにより、マイクの位置や種類だけでなく、スピーカー同士の相互作用、キャビネットの箱鳴り、床がキャビネットに与える影響なども反映させることが可能となった。が用いられており、従来のバージョンよりもモデリング精度やサウンドメイキングの幅が大幅に進化しています。

レストレーション系

iZotope / RX 8

詳細情報

情報源

説明

「iZotope」社が開発・販売している業界標準のオーディオリペアツールです。

AIによる自動オーディオファイル修正機能「Repair Assistant」を搭載しており、修正したいファイルを読み込むと自動でノイズを検知し、いくつかのツールを適用してノイズを除去したオーディオファイルを3パターン提示してくれます。

その3つの中から気に入った1つを選ぶのですが、選んだ後に各種ツールを使って手動で微調整することも可能です。初心者にとっては強力な助っ人ですし、中級者以上の方にとっては強力な時短ツールになります。

ツールの例としては、録音したギター・ボーカルトラックに含まれるノイズを消すことができる「Guitar De-noise」や、トラックのラウドネス値を各種ストリーミングサイトのラウドネス基準に一瞬で調整できる「Loudness Control」等があります。

エディションは全部で「Elements・Standard・Advanced」の3つが存在しますが、「Advanced」は映像作品におけるオーディオ編集等の高度な用途への使用が想定されており、通常の音楽制作のみであれば「Elements」か「Standard」が推奨されています。

2021年10月14日からは、各機能の精度を向上させたり、数々の新機能を追加した「RX9」が販売されています。

マルチエフェクター

iZotope / Neutron 4

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説明

「iZotope7人工知能や機械学習といった先進技術を活用したプラグインを開発しているアメリカのデベロッパー。」社が開発・販売している、AIミキシング・プラグインです。1つのマザーシッププラグインと7つのモジュラーミキシングツールで構成されています。

本プラグインの最大の特徴は、読み込んだトラックに相応しいプラグイン設定をAIが自動で行ってくれるという「トラックアシスタント機能」です。初心者にとっては各ツールのパラメータ調整の勉強にもなりますし、技術のある方にとっては作業時間の短縮に役立ちます。

2022年6月2日には、新機能を盛り込んだ新バージョン「Neutron 4」がリリースされました。「Neutron 3」では、オーディオトラックを読み込む際に楽器やエフェクトの効き具合を手動で設定する必要がありましたが、「Neutron 4」ではAI機能が強化されたことで、これらの設定が不要(AIが自動で判断)となりました。

他にも、少ないパラメータ設定で素早くトラック全体のサウンドキャラクターを調整できる「Assistant View / アシスタントビュー」、内蔵プリセットや自前のサンプルをリファレンスに自動で調整を行う「Target Library / ターゲットライブラリ」、トラック同時のマスキング(音の被り)を自動で検出・除去してくれる「Unmask Module/ アンマスクモジュール」など、様々な新機能が追加されています。

iZotope / VocalSynth2

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「iZotope8人工知能や機械学習といった先進技術を活用したプラグインを開発しているアメリカのデベロッパー。」社が開発・販売している、ボーカル用マルチエフェクトプラグインです。組み合わせ可能な5つのボーカルエフェクトと、7つのストンプボックス・スタイルのエフェクト(Distortion等の一般的なもの)で構成されています。

収録されているボーカルエフェクトは以下の通りです。

ボーカルエフェクト
  1. Biovox:人間の声帯をモデリングしたエフェクト
  2. Vocoder:定番の「ロボットボイス」を作成するエフェクト
  3. Compuvox:ビットクラッシングエフェクト
  4. Polyvox:ポリフォニック・ピッチシフター
  5. Talkbox:ビンテージスタイルのエンベロープモジュレーション

ちなみに、本製品にはDeezle、Jonny Hawkins of Nothing More、Computer Magic、KillaGrahamといった4人の著名アーティスト/プロデューサーが作成したプリセットが付属するため、高品質かつメジャーな楽曲で聴いたことのあるボーカルサウンドをすぐに手に入れることができます。

ANTARES / Auto-Tune Pro

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下記ツイートの添付写真に写っているインサートラックに、「Auto-Tune」の名前があります。

説明

アメリカのAntares Audio Technologies社が開発したピッチ補正ソフトです。1997年に発売された本製品はピッチ補正ソフトの先駆けであり、現在に至るまで業界標準としての地位を確かなものにしています。

本来の目的である音声補正よりも、いわゆるケロケロボイスを作るためのエフェクターとしての知名度の方が高く、日本のアーティストではPerfumeの「ポリリズム」という曲で使われています。

ちなみにAuto-Tuneのグレードは全部で4つ存在しますが、最上位のProでないとオーディオデータを線状化して編集する「グラフモード」や、キーとスケールを自動で検出する機能(Auto-Key)が使えないため、買うならPro一択だと思います。

Pro以下のグレードは補正機能がほぼ省略されており、ケロケロボイスを作るためのエフェクターとしての側面が強いです。

「安価なピッチ補正ソフトを探しているが、ケロケロボイスは別に要らない」という方は、Melodyneの購入をお勧めいたします。

POLYVERSE / I WISH

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以下の動画で本製品の使用が確認できます。

説明

アメリカのオーディオプラグインメーカー「POLYVERSE」が、PsychedelicTrance界の大御所ユニット「Infected Mushroom」監修の下で開発した、ピッチフリーズプラグインです。

ボーカルや音程を有す楽器だけでなく、ドラムビートやノイズなどあらゆるオーディオデータを好きなピッチでフリーズさせることが可能です。

更に、リアルタイム・ウェーブテーブル・オシレーターを搭載しているので、ポリフォニックシンセの様に操作することも可能です。

Dada Life / ENDLESS SMILE

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下記ツイートの添付動画に本製品が映っています。

説明

「Dada Life」というスウェーデンのEDMデュオが開発・販売している、ビルドアップの作成に必要なエフェクトを全て備えたオールインワンプラグインです。

必要な操作は、7つのプリセットの中からスタイルを選択し、Intensityノブを手動またはオートメーションで操作するだけです。

これだけで、事前に調整されたフィルター、ディレイ、リバーブ、ノイズ生成、サチュレーション、シフター等のエフェクトを一括で適用することができます。

EDM製作者にとっては「Sausage Fattener」と並んで必須のプラグインです。

その他

Blue Cat Audio / PatchWork

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パリに拠点を置くオーディオソフトウェアメーカー「Blue Cat Audio」が開発・販売している、プラグインコンバーター機能9異なる規格のプラグイン(VST2/VST3/Audio Unit/AAX etc)をホストDAWに適した規格に変換する機能。この機能を備えたソフト(「ラッパー」とも呼ばれる)を介すことで、例えば「VST規格にしか対応していないフリープラグイン」をLogic Proでも使えるようになる。を備えたプラグインパッチベイ/マルチFX・ソフトです。

サードパーティ製のAU/VST/VST3/AAXプラグインのほか、PatchWorkの内蔵エフェクト(33種類)を一度に最大64個までロード可能です。それらを自由に組み合わせ、最大8つの直列/並列チェインを構成できます。

作成したチェインはプリセットとして保存できるため、擬似的にオリジナルのプラグインを自作できると言っても過言ではありません。

その他

YAMAHA / YEV104

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下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

YAMAHAが製造・販売している、ステージパフォーマンスに最適なエレクトリックバイオリンです。

同社のフラッグシップエレキバイオリン「SV250」と同等の高出力パッシブピックアップを搭載しているため、弓使いによる演奏表現を忠実に再現したサウンドをステージ全体に響き渡らせることができます。

ちなみに、同社からは本製品を含む「エレクトリックバイオリン・シリーズ」とは別に「サイレントバイオリン・シリーズ」という類似製品が併売されていますが、選び方としては以下の通りです。

  • アコースティックバイオリンの様な「胴鳴り」が欲しい→サイレントバイオリン
  • ペダルエフェクト等を繋げてエレキギターのように音色の変化を楽しみたい→エレクトリックバイオリン

YAMAHA / SV250

詳細情報

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下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

YAMAHAが製造・販売している、ステージでの演奏に最適なエレクトリック・サイレント・バイオリンのフラッグシップモデルです。

共鳴胴を持たないためハウリングが生じにくく、ステージ上でアコースティックバイオリンを演奏する際に生じる弱点を克服しています。

「SV250」のボディは特殊形状ではあるものの、アコースティックバイオリンと同等の重さとバランスを実現している上に、テールピースやネック、糸巻きなどの各パーツもアコースティックバイオリンと同じものが採用されています。

これらの仕様によって、アコースティックバイオリンと遜色ない演奏性を有しています。本製品に持ち替えた際にも、演奏性の違和感を感じることはありません。

ちなみに、同社からは本製品を含む「サイレントバイオリン・シリーズ」とは別に「エレクトリックバイオリン・シリーズ」という類似製品が併売されていますが、選び方としては以下の通りです。

  • アコースティックバイオリンの様な「胴鳴り」が欲しい→サイレントバイオリン
  • ペダルエフェクト等を繋げてエレキギターのように音色の変化を楽しみたい→エレクトリックバイオリン

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