IK Multimedia / Modo Bass
メリット
- 本物のベースと遜色ないサウンド。
- 豊富なベースモデルと演奏法を収録している。
- ベース(楽器)を柔軟にカスタマイズできる。
- 7種類のベース用ストンプボックスと2種類のベースアンプも収録されている。
デメリット
- フレットレス・ベースはなし。
ブランド | IK Multimedia |
カテゴリ | ベース音源 |
販売期間 | 2016年11月30日 ~ 2022年5月26日 |
使用アーティスト | 稲葉曇(→解説記事) かめりあ(→解説記事) 神前暁(→解説記事) キタニタツヤ(→解説記事) 削除(→解説記事) ツミキ(→解説記事) Chinozo(→解説記事) ピノキオピー(→解説記事) |
後継製品 | Modo Bass 2 |
目次
解説
イタリアの音楽制作アプリ・周辺機器メーカー「IK MULTIMEDIA」の物理モデリング・エレキベース音源です。5弦・6弦ベースを含めた14種類の代表的なエレキベースをモデリングしています。
収録モデル
- 60’s P-Bass(based on Fender® Precision Bass® アルダー・ボディ)
- 70’s P-Bass(based on Fender® Precision Bass® アッシュ・ボディ)
- 70’s J-Bass(based on Fender® Jazz Bass® アルダー・ボディ)
- Modern J-Bass(based on Fender® Jazz Bass® アルダー・ボディ)
- Devil Bass(based on Gibson® EB-0)
- Bass Man 5(based on Music Man® StingRay 5-string)
- Rick n’ Bass(based on Rickenbacker® 4003)
- Studio Bass(based on Yamaha® TRB5P)
- Violin Bass(based on Hofner® Violin)
- Thunder Bass(based on Gibson® Thunderbird)
- Japan Bass(based on Ibanez® Soundgear)
- Flame Bass(based on Warwick® Streamer)
- Imperial Bass(based on Fodera® Custom 6-string)※ver.1.5で追加
- Metal Bass(based on Dingwall® Combustion NG2 5-string)※ver.1.5で追加
モデリング音源であるため、奏法や弦を弾く位置、弦の巻き方に至るまで、あらゆるパラメータをコントロール可能となっています。
更に、同社のアンプシミュレーターソフトである「Amplitube」から採られた7種類のベース用ストンプボックスと2種類のベースアンプも収録されています。
このように、本ソフトは音作りの幅が非常に広いため、ベースに詳しくない人は少し身構えてしまうかもしれません。ですが、プリセットが133種類も用意されているので、初心者の方にも十分オススメできる音源です。
2022年5月26日からは後継となる「MODO BASS 2」が販売されています。新たにフレットレス、アップライトベースを追加したほか、パターン再生機能の追加、ピッキング&スラップ精度の向上など、ソフトウェア本体の演奏機能も強化されています。