ボカロPとしてだけでなく、NOMELON NOLEMONという音楽ユニットのコンポーザーとしても活躍している「ツミキ」氏の使用機材についてまとめました。
筆者による各機材のレビューもございますので、併せて参考にしていただければ幸いです。
PC環境
Apple / iMac 27-inch
詳細情報
情報源
下記動画の最後の方に一瞬だけ映り込んでいます。外観から、Intel CPU搭載の旧型iMac 27inchだとわかります。
楽器を買った pic.twitter.com/v4nh4DCPFd
— ツミキ (@_23ki_) February 23, 2020
説明
iMacということは分かりますが、具体的な年式やスペックについては情報が見つかりませんでした。
したがって、ここでは一般的にDTMに必要とされているスペックを提示するに留めます。
- CPU:最新世代 Core i5 / Ryzen 5 / Apple M1以上
- メモリ:16GB以上(生音中心なら8GBでも可)
- ストレージ:SSD512GB以上(サブストレージとしてならHDDもあり)
DAW
Steinberg / Cubase Pro 12
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付動画に、Cubaseのプロジェクト画面が映っています。
rem swimming デモ音源あった
— ツミキ (@_23ki_) February 3, 2022
可不にうたってもらってる pic.twitter.com/cqeYgDO1Rz
説明
国内ナンバーワンのシェアを誇る大定番DAWです。詳しくは以下の記事で解説しています。
オーディオインターフェイス
Roland / EDIROL FA-66(現行代替品:Rubix44)
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
明日のライブ、いつもみたいに他の誰かがやる様な気が今でもしてるけれど、自分でやるんだな
— ツミキ (@_23ki_) June 1, 2019
あ、ツミキ演奏中は撮影禁止ですので、しっかりとその目に焼き付けて下さいね。初ライブ、宜しくね pic.twitter.com/kjlXGiLLOE
説明
2005年にRolandの子会社「EDIROL」からリリースされた、6in/6outのFireWire接続型オーディオインターフェイスです。
「EDIROL」は2010年に親会社のRolandに吸収合併されたため、現行ラインナップの中にFA-66の直系モデルはありません(最も近いのは「Rubix44」だと思います。)。
古いモデルではあるものの、Roland社が本機のWindows10用ドライバーを配布しています。それもあってか、中古市場でも割といい値段で取引されていますね。
ヘッドフォン・スピーカー
Sony / MDR-CD900ST
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に、本製品を着用している様子が写っています。
髪切りてえ二十二歳 pic.twitter.com/taEv5xntah
— ツミキ (@_23ki_) April 16, 2020
説明
Fostex / PM0.3H White
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付動画にて、最後の方に一瞬だけ本製品が映り込んでいます。
楽器を買った pic.twitter.com/v4nh4DCPFd
— ツミキ (@_23ki_) February 23, 2020
説明
日本のフォスター電機が展開する自社ブランド「Fostex」の、2WAYパワードモニタースピーカーです。
色付けのないサウンドが特徴で、DTMやDJをする際のモニタースピーカーとして最適です。
ハイレゾにも対応しているため、音楽鑑賞目的に導入するのもありです。大きさも「幅10×高さ18.5×奥行き13.0cm」とコンパクトなので、PCと一緒に机の上においても圧迫感が少ないです。
また、別売りで左右の音量を一括調整できるボリュームコントローラー(ステレオミニ入力端子とRCA出力端子も搭載)が販売されています。予算に余裕のある方はご一緒に。
ギター・ベース
Fender Japan / TL62 ALLBLK
詳細情報
情報源
「ヒウマノイドズヒウマニズム」のMV中に記載があります(2分5秒辺りから)。
説明
かつて存在した「Fender JAPAN」ブランドの、ボディからネック裏、ヘッドに至るまで全てブラックカラー塗装されたテレキャスターです。2013年から2015年辺りに生産されていました。
テレキャスターらしいカッティング奏法やアルペジオ奏法に最適なサウンドを持ちつつ、ブラックカラー&クロームパーツというクールなルックスが人気でした。
現行製品の中で最も見た目や機能、及び価格から見たグレードが近いのは、「FENDER / Player Tele MN BLK」が挙げられます。
YAMAHA / FG-250M(現行代替品:FG800)
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本機が写っています。
近くの公園で曲作ってる さむ pic.twitter.com/MbJBKSmnOX
— ツミキ (@_23ki_) December 9, 2019
説明
80年代に生産されていたYAMAHAのアコースティックギターです。当時はエントリーモデルとして安価で販売されていましたが、現行のFGシリーズとは異なるサウンドを持っていることから中古市場で一定の需要があり、 2010年代前半にはプレミア価格が付いていたこともあります。
2021年12月現在では、価格は落ち着いており、オークションサイト等で約5,000~20,000円の間で取引されているのを見かけます。
現行のFGシリーズに直系の後継モデルはありませんが、立ち位置的には最も廉価である「FG800」が該当すると思います。コストパフォーマンスの高さに定評があるモデルです。
ギター・ベース用アンプ / エフェクター
アンプ
Marshall / MG15-J(現行:MG15)
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
髪切りてえ二十二歳 pic.twitter.com/taEv5xntah
— ツミキ (@_23ki_) April 16, 2020
説明
かつてMarshallが販売していた15Wのコンパクトギター・アンプです。現行モデルは2018年3月にリニューアルしたMG-Goldシリーズの第2弾として、他の6機種と共に2018年9月に登場しました。
名前は従来から変わらずそのままですが、デザインや回路に変更や改良が加えられています。
MG15は15Wのコンパクトアンプではありますが、「クリーン」と「オーバードライブ(OD)」の2チャンネル仕様で、3バンドEQも搭載しています。この妥協のないスペックにより、自宅でも本格的な音作り及び演奏が可能です。
Marshall / JCM900 4100
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に写っています。
REC 完 おたのしみに。。。 pic.twitter.com/mlKHeKuMJ0
— ツミキ (@_23ki_) March 23, 2020
説明
言わずと知れた定番Marshallアンプです。80年代に一世を風靡したJCM800の人気と、更にハイゲインのアンプを求めるユーザーの声に応える形で1990年に登場したのが本機です。
フットスイッチでの切り替えに対応した2つのチャンネルそれぞれに、独立したゲインコントロールとリバーブを搭載しています。
また、出力レベルが100W(High)と50W(Low)の2つ搭載されているため、シチュエーションに応じた音量での演奏が可能です。
1999年には後継となる「JCM2000」が登場し世代交代が行われましたが、3種類あったJCM900シリーズの中で唯一本機だけは、2015年から復刻版が生産されています。
歪み系
ELECTRO-HARMONIX / Big Muff Pi Original
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
明日のライブ、いつもみたいに他の誰かがやる様な気が今でもしてるけれど、自分でやるんだな
— ツミキ (@_23ki_) June 1, 2019
あ、ツミキ演奏中は撮影禁止ですので、しっかりとその目に焼き付けて下さいね。初ライブ、宜しくね pic.twitter.com/kjlXGiLLOE
説明
1968年にマイク・マシューズにより創設された世界的エフェクターメーカー「ELECTRO-HARMONIX(エレクトロ・ハーモニックス)」のディストーションペダルです。
正式に製品化される前のプロトタイプをジミ・ヘンドリックスが使っていたことでも有名です(製品化されたのは71年なので、ジミ・ヘンドリックスは既に亡くなっていました )。
現行モデルは、オリジナル「BIG MUFF」の良さを残したままノイズが抑制されており、現代的なプレイにも対応可能となっています。
VEMURAM / Jan Ray
詳細情報
情報源
下記投稿の添付写真に本製品が写っています。
説明
VEMURAM(ベムラム)という名前からしていかにも海外メーカーのような印象を受けますが、実は日本のブランドです。
Jan Ray(ジャン・レイ)は徹底的に日本製に拘って開発されたエフェクターであり、海外でも高い評価を得ています。
以前一度借りて使ったことがあるのですが、歪みすぎないナチュラルなサウンドが特徴で、スタジオに置いてあるマーシャルのJCM-2000に繋ぐとめちゃくちゃいい音(主観)が出ます。
PROCO / RAT2
詳細情報
情報源
RATを得た pic.twitter.com/4z77Nac48g
— ツミキ (@_23ki_) September 6, 2019
説明
80年代にジェフ・べックが愛用したことによって世界的定番となったディストーションペダルです。日本では東京事変の丸の内サディスティックの歌詞に出てくることでも有名です。
本機の特徴であるローファイ感のある枯れた図太いサウンドは、現代の歪みペダルと比べると古い印象は否めません。ですがそれが悪いとうことでは全くなく、この唯一無二の音を求めてRATに手を伸ばすユーザーが現代にも沢山います。
決して汎用性が高い訳ではありませんが、とても奥が深くて魅力的なエフェクターです。
BOSS / BD-2 Blues Driver
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
明日のライブ、いつもみたいに他の誰かがやる様な気が今でもしてるけれど、自分でやるんだな
— ツミキ (@_23ki_) June 1, 2019
あ、ツミキ演奏中は撮影禁止ですので、しっかりとその目に焼き付けて下さいね。初ライブ、宜しくね pic.twitter.com/kjlXGiLLOE
説明
FULLTONE / OBSESSIVE COMPULSIVE DRIVE
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
明日のライブ、いつもみたいに他の誰かがやる様な気が今でもしてるけれど、自分でやるんだな
— ツミキ (@_23ki_) June 1, 2019
あ、ツミキ演奏中は撮影禁止ですので、しっかりとその目に焼き付けて下さいね。初ライブ、宜しくね pic.twitter.com/kjlXGiLLOE
説明
FULLTONEは1991年にギタリストのマイケルフューラーによって設立されたギターエフェクター・ブランドで、一つ一つハンドメイドで製作されています。
こちらのOBSESSIVE COMPULSIVE DRIVE(OCD)はFULLTONEの中でも非常に人気のオーバードライブ・ペダルで、滑らかな歪みが特徴的です。
XOTIC / RC Booster(現行:RC Booster V2)
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
明日のライブ、いつもみたいに他の誰かがやる様な気が今でもしてるけれど、自分でやるんだな
— ツミキ (@_23ki_) June 1, 2019
あ、ツミキ演奏中は撮影禁止ですので、しっかりとその目に焼き付けて下さいね。初ライブ、宜しくね pic.twitter.com/kjlXGiLLOE
説明
定番クリーンブースターとしての地位を確立した「XOTIC / RC Booster」及び限定モデル「XOTIC / RC Booster-SH Chrome」のリニューアルモデルとして、2016年末に登場しました。
原音に忠実な+20dbまでのクリーンブーストが可能な他、±15dBの2バンドEQを備えています。そして、2つのフットスイッチを使ってバイパス、Gain1のみの時のブースト、Gain1と2を混ぜたときのブーストと切り替えが行えます。
また、 18Vで動作させればより大きなヘッドルーム1「クリッピングせずに録音可能な最大限の信号の大きさ」と「実際に録音する音のピーク(一過性のピーク)」との間のスペースを指す。ヘッドルームが足りないと音のピークで音割れが発生し、逆にヘッドルームを取りすぎる(録音する楽器等の音量を下げる)とノイズフロアが記録されてしまう(S/N比が低下する)。が得られます。
モジュレーション系
ELECTRO-HARMONIX / Small Clone
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
明日のライブ、いつもみたいに他の誰かがやる様な気が今でもしてるけれど、自分でやるんだな
— ツミキ (@_23ki_) June 1, 2019
あ、ツミキ演奏中は撮影禁止ですので、しっかりとその目に焼き付けて下さいね。初ライブ、宜しくね pic.twitter.com/kjlXGiLLOE
説明
ニューヨークに拠点を置く老舗プロセッサー・メーカー「ELECTRO-HARMONIX」のアナログ・コーラスです。70年代にカート・コバーンが愛用していたことでも知られています。
切り替え可能な2種類のDEPTHプリセットや、ダブリング効果21つの原音に対して複数の音が鳴っているように聴こえる効果のこと。左右にパンを振り分け、再生タイミングを少しだけずらすことで得られるを得やすい独自設計によって、クリアで高級感と立体感のあるサウンドから、ロータリースピーカー3モーターを使ってツイーター用のホーンとウーファー用のローターを回転させることによりコーラス効果を発生させ、音に広がりを与える仕組みを持つスピーカー。のようなサウンドまで生み出すことが可能です。
空間系
BOSS / DD-3(現行:DD-3T)
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
明日のライブ、いつもみたいに他の誰かがやる様な気が今でもしてるけれど、自分でやるんだな
— ツミキ (@_23ki_) June 1, 2019
あ、ツミキ演奏中は撮影禁止ですので、しっかりとその目に焼き付けて下さいね。初ライブ、宜しくね pic.twitter.com/kjlXGiLLOE
説明
1986年から2019年まで販売された超ロングセラーモデルです。後継モデルとしてDD-5、DD-6、DD-74DD-4が無いのは縁起が悪いかららしい。と様々な新機能を追加しながら進化していく一方で、本機DD-3は廃盤にならず、かつ何も変わらぬまま30年以上販売されていました。
これは、多機能ディレイペダルを求める市場の声とは別に、ディレイ機能のみを搭載したシンプルなペダル(DD-3のこと)の需要が存在したからという理由があります。
2019年にはDDシリーズの正統進化モデル「DD-8」と共に、従来のサウンドとシンプルな操作性を引き継いだまま、新たにタップテンポ機能を搭載したアップデートモデル「DD-3T」が登場しました。
その他
KORG / Pitchblack PB-01(現行:PB-AD)
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
明日のライブ、いつもみたいに他の誰かがやる様な気が今でもしてるけれど、自分でやるんだな
— ツミキ (@_23ki_) June 1, 2019
あ、ツミキ演奏中は撮影禁止ですので、しっかりとその目に焼き付けて下さいね。初ライブ、宜しくね pic.twitter.com/kjlXGiLLOE
説明
世界中で定番となった小型ペダルチューナーシリーズ「Pitchblack」の初代モデルです。2008年から2017年まで生産され、2016年からは後継機となる「Pitchblack Advance PB-AD」が販売されています。
大きな改良点としては、精度の単位が1セントから±0.1セントになったこと、ディスプレイの音名表示が約2倍サイズに大型化したこと、9V型乾電池駆動時間が5時間から30時間へと伸びたことが挙げられます。
MAXON / PD01
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
明日のライブ、いつもみたいに他の誰かがやる様な気が今でもしてるけれど、自分でやるんだな
— ツミキ (@_23ki_) June 1, 2019
あ、ツミキ演奏中は撮影禁止ですので、しっかりとその目に焼き付けて下さいね。初ライブ、宜しくね pic.twitter.com/kjlXGiLLOE
説明
株式会社日伸音波製作所が展開するギターエフェクター・ワイヤレスマイクブランド「Maxon」の、超ロングセラー・エフェクター専用パワーディストリビューターです。
電圧安定回路を内蔵したACアダプタから、7台まで電源供給が可能です。電源や電圧の変動によってエフェクターの挙動がおかしくなることや、電源ノイズを防いでくれます。
日本の電圧事情を知り尽くした老舗日本企業による純日本製の本製品は、プロアマ問わず高い評価を獲得しています。
ピアノ・シンセサイザー
KORG / minilogue
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付動画に本製品が映っています。
楽器を買った pic.twitter.com/v4nh4DCPFd
— ツミキ (@_23ki_) February 23, 2020
説明
KORGが2016年に発売した新開発の37鍵の4ボイス・ポリフォニック・アナログシンセサイザーです。
本機にはかつての名機を再現したものではなく、一からminilogue用に新開発したアナログ回路が搭載されています。
これにより、低価格でありながら、4ポリフォニックかつ200個の音色のプログラムをメモリー可能という、今までの常識を覆すアナログシンセとなりました。
他にも、16ステップのシーケンサーや、パラメータを目で確認できる有機ELディスプレイが搭載されている等、初心者にも取っつき易い機能が盛り沢山となっています。
MIDI入力機器
KORG / microKEY2-49
詳細情報
情報源
全体が写っていないので正確な鍵盤の数が不明ですが、周辺の物との対比から、恐らく49鍵ではないかと思います。
髪切りてえ二十二歳 pic.twitter.com/taEv5xntah
— ツミキ (@_23ki_) April 16, 2020
説明
KORGの定番MIDIキーボードです。詳しくは以下の記事で解説しています。
プロセッサー
COUNTRYMAN / TYPE10
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に写っています。
一月二十五日
— ツミキ (@_23ki_) February 7, 2020
ライブフォト
恥ずかしい写真
(@M4_photo) pic.twitter.com/hCFZas2t6l
説明
カリフォルニアに拠点を置く歴史ある音響機器メーカー「COUNTRYMAN」のダイレクトボックスです。同社の超定番DI「TYPE85」にいくつかの変更を加えた新世代モデルとなっています。
85型の卓越した堅牢性と汎用性はそのままに、新開発のアナログ回路を用いて、音の歪みやノイズを自動的に最小限に抑制する仕組みとなっており、シリーズ最高の再生精度を実現しています。
他にも、 周波数特性が「TYPE85」の20Hz~20kHzから10Hz~50kHzへと拡大されていたり、切り替え可能な3つのPADスイッチが搭載されたりといった変更点があります。
ソフトウェア音源
ギター・ベース
IK Multimedia / MODO BASS
詳細情報
情報源
2020年4月8日に行われたツイキャス放送にて、本製品を使用しているとの発言がありました。
説明
シンセサイザー
Steinberg / HALion Sonic SE 3
詳細情報
情報源
「リコレクションエンドロウル」をはじめとした複数のMVにおける間奏部分(ピアノソロ)で、HALION SONICの名前が記載されています。
「mellow grand piano」という内蔵プリセットがお気に入りの様です。
説明
大定番DAW「Cubase」に付属するマルチ音源です。本ソフト自体は無料で配布されていますが、音を出すにはHALion専用ライブラリというものが必要です。
CubaseにはそのHALion専用ライブラリが大量に付属しているので、別途ライブラリを購入せずとも様々な楽器を鳴らすことができます(グレードによってライブラリの数が異なります)。
ちなみに、このHALion Sonic SEの上位版である「HALion Sonic 3」及び「HALion 6(最上位)」は単体で販売されており、Cubase以外のDAWでも使用可能です。
ドラム・パーカッション
XLN AUDIO / Addictive Drums 2: Custom Collection
詳細情報
情報源
2022年3月5日に放送されたツイキャス「DAWであそぼう」にて、本製品を使用していました。
説明
値段が安いこと、即戦力級のプリセットが豊富なこと、UIが視覚的にわかりやすい等の点から、初心者にもオススメの定番ドラム音源です。
全部で7つの商品形態が存在しますが、コスパの良さで言えば「Custom」か「Custom XL」がオススメです。「Custom」はADpak・MIDIpak・Kitpiece Pak を任意に3つずつ選択可能で、XLの方は6つずつ選択可能なパッケージです。
- ADpak:ドラムセットのこと。ジャンル別に分けられていますので、自分の作りたいジャンル適したパックを選びましょう。
- MIDIpak:プロドラマーによって作られたMIDIデータが収録されたパック。ADpak同様各ジャンルに特化しているものが多いです。
- KitpiecePak:キットパーツ(スネア、バスドラム単体など)を追加するパック。民族楽器(カホン)などもあります。
ボーカル音源
CRYPTON / 初音ミク V4X
詳細情報
情報源
「リコレクションエンドロウル」を始めとした複数の楽曲で使用されています。
説明
CRYPTON / 鏡音リン・レン V4X バンドル
詳細情報
情報源
「アングレイデイズ」や「ニビイロドロウレ」で使用されています。
説明
声優「下田麻美」さんの声を元に作成された人気ボカロライブラリ「鏡音リン・レン」の「VOCALOID 4」音源です。日本語音声だけの無印版と、英語音声も同梱されたバンドル版の2種類が販売されています。
女性の「リン」と、男性の「レン」という得意な音域や雰囲気の異なった2つの歌声が収録されているため、楽曲によって使い分けることが可能です。
付属のボーカルエディターソフト「Piapro Studio」はDAWのプラグイン(VST/AU対応)として起動することができるので、非常にシームレスな作業が可能です。
1st PLACE / IA DUO PACKAGE
詳細情報
情報源
「トウキョウダイバアフェイクショウ」で使用されています。
説明
ゲーム「AIR」の主題歌「鳥の詩」のボーカルとしても有名な「Lia」の声を元に作成された「VOCALOID 3」エンジンの歌声ライブラリです。
オリジナルの「IA -ARIA ON THE PLANETES-」と、よりパワフルな声色の追加ライブラリ「IA ROCKS」、そしてこれらをバンドルしたお得パッケージの3形態で販売されています。
クリプトン社のライブラリと違って単体購入では使用できず、別途クリプトン社製品に付属する「Piapro Studio」か、YAMAHA公式サイトで販売されている「VOCALOID 5」が必要です。
INTERNET / VOCALOID4 Library Megpoid V4
詳細情報
情報源
「アノニマスファンフアレ」で使用されています。
説明
THINKR / KAMITSUBAKI STUDIO 音楽的同位体 可不(KAFU)スターターパッケージ
詳細情報
情報源
「フォニィ」で使われています。
説明
ソフトウェアプラグイン
ダイナミクス系
Xfer Records / OTT
詳細情報
情報源
2022年3月7日に放送されたツイキャス「DAWであそぼう」にて、本製品を使用していました。
説明
マルチエフェクター
Waves / CLA Vocals
詳細情報
情報源
下記インタビュー記事にて、本製品を使っているとの記載があります。
説明
Waves社と著名ミックスエンジニア「クリス・ロード・アルジ」氏が共同で開発したボーカル用マルチエフェクターです。
氏が実際にミキシングをする際のセッティングやノウハウが凝縮されており、複雑な操作なしでハイクオリティなミキシングが可能です。
主な操作としては、BASS、TREBLE、COMPRESSION、REVERB、DELAY、PITCHといった6つのフェーダーの調整と、それぞれのエフェクトの効き具合(強さ)を3つのスタイルの中から選択するだけとなっています。
本製品は単体購入も可能ですが、同じくクリス氏が監修したプラグイン6種(本品含む)を収録したバンドル「Chris Lord-Alge Signature Series」を購入した方が圧倒的に安いです。
Waves / CLA Unplugged
詳細情報
情報源
下記インタビュー記事にて、本製品を使っているとの記載があります。
説明
Waves社と著名ミックスエンジニア「クリス・ロード・アルジ」氏が共同で開発したアコースティック楽器用マルチエフェクターです。
氏が実際にミキシングをする際のセッティングやノウハウが凝縮されており、複雑な操作なしでハイクオリティなミキシングが可能です。
主な操作としては、EQ、COMP、REVERB×2、DELAYといった5つのフェーダーの調整と、それぞれのエフェクトの効き具合(強さ)を3つのスタイルの中から選択するだけとなっています。
本製品は単体購入も可能ですが、同じくクリス氏が監修したプラグイン6種(本品含む)を収録したバンドル「Chris Lord-Alge Signature Series」を購入した方が圧倒的に安いです。
その他
BEHRINGER / XENYX 502
詳細情報
情報源
下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。
明日のライブ、いつもみたいに他の誰かがやる様な気が今でもしてるけれど、自分でやるんだな
— ツミキ (@_23ki_) June 1, 2019
あ、ツミキ演奏中は撮影禁止ですので、しっかりとその目に焼き付けて下さいね。初ライブ、宜しくね pic.twitter.com/kjlXGiLLOE
説明
BEHRINGERのコンパクト・5chアナログミキサーです。
必要最低限の入出力端子と2バンドEQ(モノラル入力)を搭載しており、入門用ミキサーとして最適です。
※本製品を含むXENYXコンパクトミキサーシリーズには、電源アダプターが挿さりにくいという低評価レビューが散見されます。これについては公式が回答しており、「XENYXの電源アダプターは使用時に電源アダプターが抜け落ちることを防ぐため、差込口がきつく設計されております。」とのことです。