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DTM機材オタク
国内・海外ミュージシャンの使用機材情報を調査し、解説記事を執筆しています。また、作曲に役立つヒントや参考書などのレビューも行っています。
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【ツミキ】の使用機材を徹底解説!(24製品)

ツミキ アイキャッチ
Loopcloud Music App from Loopmasters.com

ボカロPとしてだけでなく、NOMELON NOLEMONという音楽ユニットのコンポーザーとしても活躍している「ツミキ」氏の使用機材についてまとめました。筆者による各機材のレビューもございますので、併せて参考にしていただければ幸いです。

目次

PC環境

Apple / iMac 27inch

ソース

下記の動画の最後の方に一瞬だけ映り込んでいます。

解説

iMacということは分かりますが、具体的な年式やスペックについては情報が見つかりませんでした。

したがって、ここでは一般的にDTMに必要とされているスペックを提示するに留めます。

DTMに必要なPCスペック
  • CPU:最新世代 Core i5 以上 / Apple M1
  • メモリ:16GB以上(生音中心なら8GBでも可)
  • ストレージ:SSD512GB以上(Fusion DriveやHDDは遅いのでオススメしません)

DAW

STEINBERG / Cubase Pro 11

ソース

「ヒウマノイドズヒウマニズム」のMV中に記載があります(2分13秒辺りから)。

解説

オーディオインターフェイス

Roland / EDIROL FA-66(現行代替品:Rubix44)

ソース

解説

2005年にRolandの子会社「EDIROL」からリリースされた、6in/6outのFireWire接続型オーディオインターフェイスです。

「EDIROL」は2010年に親会社のRolandに吸収合併されたため、現行ラインナップの中にFA-66の直系モデルはありません(最も近いのは「Rubix44」だと思います。)。

古いモデルではあるものの、Roland社が本機のWindows10用ドライバーを配布しています。それもあってか、中古市場でも割といい値段で取引されていますね。

ヘッドフォン・スピーカー

SONY / MDR-CD900ST 密閉型スタジオモニターヘッドホン

ソース

解説

1989年に発売されてから現在に至るまで、モニターヘッドホン界の覇権を取り続けている超定番モニターヘッドホンです。

原音が非常に高い解像度で出力され、定位もはっきり聴き分けることができます。プロがこぞって使う理由も納得の一品です。

しかし、音の良さには文句の付け所がありませんが、着用感には少しだけ難ありです。

モニターヘッドホンとしての性能を重視した結果、側圧が強めかつイヤーパッドが薄いため、個人差はありますが1~2時間ほど着用すると頭が痛くなってきます。

使っていて頭が痛いという人は、サードパーティ製のイヤーパッドに交換したり、ミキシングの時だけ使うといった工夫が必要かもしれません。

Fostex / PM0.3H(W) White

ソース

下記の動画の最後の方に一瞬だけ映り込んでいます。

解説

日本のフォスター電機が展開する自社ブランド「Fostex」の、2WAYパワードモニタースピーカーです。

色付けのないサウンドが特徴で、DTMやDJをする際のモニタースピーカーとして最適です。

ハイレゾにも対応しているため、音楽鑑賞目的に導入するのもありです。大きさも「幅10×高さ18.5×奥行き13.0cm」とコンパクトなので、PCと一緒に机の上においても圧迫感が少ないです。

また、別売りで左右の音量を一括調整できるボリュームコントローラー(ステレオミニ入力端子とRCA出力端子も搭載)が販売されています。予算に余裕のある方はご一緒に。

ギター・ベース

Fender Japan / TL62 ALLBLK

ソース

「ヒウマノイドズヒウマニズム」のMV中に記載があります(2分5秒辺りから)。

解説

かつて存在した「Fender JAPAN」ブランドの、ボディからネック裏、ヘッドに至るまで全てブラックカラー塗装されたテレキャスターです。2013年から2015年辺りに生産されていました。

テレキャスターらしいカッティング奏法やアルペジオ奏法に最適なサウンドを持ちつつ、ブラックカラー&クロームパーツというクールなルックスが人気でした。

現行製品の中で最も見た目や機能が近いのは、「2021 COLLECTION MADE IN JAPAN TRADITIONAL 70S TELECASTER®」でしょうか。

YAMAHA / FG-250M(現行代替品:FG800)

ソース

解説

80年代に生産されていたYAMAHAのアコースティックギターです。当時はエントリーモデルとして安価で販売されていましたが、現行のFGシリーズとは異なるサウンドを持っていることから中古市場で一定の需要があり、 2010年代前半にはプレミア価格が付いていたこともあります。

2021年12月現在では、価格は落ち着いており、オークションサイト等で約5,000~20,000円の間で取引されているのを見かけます。

現行のFGシリーズに直系の後継モデルはありませんが、立ち位置的には最も廉価である「FG800」が該当すると思います。コストパフォーマンスの高さに定評があるモデルです。

ギター・ベース用アンプ / エフェクター

Marshall / MG15-J(現行:MG15)

ソース

解説

かつてMarshallが販売していた15Wのコンパクトギター・アンプです。現行モデルは2018年3月にリニューアルしたMG-Goldシリーズの第2弾として、他の6機種と共に2018年9月に登場しました。

名前は従来から変わらずそのままですが、デザインや回路に変更や改良が加えられています。

MG15は15Wのコンパクトアンプではありますが、「クリーン」と「オーバードライブ(OD)」の2チャンネル仕様で、3バンドEQも搭載しています。この妥協しないスペックにより、自宅でも本格的な音作り及び演奏が可能です。

Marshall / JCM900 4100

ソース

解説

言わずと知れた定番Marshallアンプです。80年代に一世を風靡したJCM800の人気と、更にハイゲインのアンプを求めるユーザーの声に応える形で1990年に登場したのが本機です。

フットスイッチでの切り替えに対応した2つのチャンネルそれぞれに、独立したゲインコントロールとリバーブを搭載しています。

また、出力レベルが100W(High)と50W(Low)の2つ搭載されているため、シチュエーションに応じた音量での演奏が可能です。

1999年には後継となる「JCM2000」が登場し、世代交代が行われたましたが、3種類あったJCM900シリーズの中で唯一本機だけは、2015年から復刻版が生産されています。

歪み系

ELECTRO-HARMONIX / Big Muff Pi Original

ソース

解説

1968年にマイク・マシューズにより創設された世界的エフェクターメーカー「ELECTRO-HARMONIX(エレクトロ・ハーモニックス)」のディストーションペダルです。

正式に製品化される前のプロトタイプをジミ・ヘンドリックスが使っていたことでも有名ですね(製品化されたのは71年なので、ジミ・ヘンドリックスは既に亡くなっていました )。

現行モデルは、オリジナル「BIG MUFF」の良さを残したままノイズが抑制されており、現代的なプレイにも対応可能となっています。

VEMURAM / Jan Ray

ソース

解説

VEMURAM(ベムラム)という名前からしていかにも海外メーカーのような印象を受けますが、実は日本のブランドです。

こちらのJan Ray(ジャン・レイ)は徹底的に日本製に拘って開発されたエフェクターであり、海外でも高い評価を得ています。

以前一度借りて使ったことがあるのですが、歪みすぎないナチュラルなサウンドが特徴で、スタジオに置いてあるマーシャルのJCM-2000に繋ぐとめちゃくちゃいい音(主観)が出ます。

PROCO / RAT2

ソース

解説

80年代にジェフ・べックが愛用したことによって世界的定番となったディストーションペダルです。日本では東京事変の丸の内サディスティックの歌詞に出てくることでも有名ですね。

本機の特徴であるローファイ感のある枯れた図太いサウンドは、現代の歪みペダルと比べると古い印象は否めません。ですがそれが悪いとうことでは全くなく、この唯一無二の音を求めてRATに手を伸ばすユーザーが現代にも沢山います。

決して汎用性が高い訳ではありませんが、とても奥が深くて魅力的なエフェクターです。

BOSS / BD-2 Blues Driver

ソース

解説

名前の通りブルースを彷彿とさせるサウンドから、強めのオーバードライブサウンドを作ることができるBOSSの定番ペダルです。

本機は実際の真空管アンプに搭載されている回路を基に設計したことにより、倍音の豊かなドライブサウンドを実現しています。

また、ノイズを軽減するディスクリート構成で回路が組まれているため、他のエフェクターと併用してクリーンブースターとして使うことも可能です。

FULLTONE / OBSESSIVE COMPULSIVE DRIVE

ソース

解説

FULLTONEは1991年にギタリストのマイケルフューラーによって設立されたギターエフェクター・ブランドで、一つ一つハンドメイドで製作されています。

こちらのOBSESSIVE COMPULSIVE DRIVE(OCD)はFULLTONEの中でも非常に人気のオーバードライブ・ペダルで、滑らかな歪みが特徴的です。

XOTIC / RC Booster(現行:RC Booster V2)

ソース

解説

定番クリーンブースターとしての地位を確立した「XOTIC / RC Booster」及び限定モデル「XOTIC / RC Booster-SH Chrome」のリニューアルモデルとして、2016年末に登場しました。

原音に忠実な+20dbまでのクリーンブーストが可能な他、±15dBの2バンドEQを備えています。そして、2つのフットスイッチを使ってバイパス、Gain1のみの時のブースト、Gain1と2を混ぜたときのブーストと切り替えが行えます。

また、 18Vで動作させればより大きなヘッドルーム1「クリッピングせずに録音可能な最大限の信号の大きさ」と「実際に録音する音のピーク(一過性のピーク)」との間のスペースを指す。ヘッドルームが足りないと音のピークで音割れが発生し、逆にヘッドルームを取りすぎる(録音する楽器等の音量を下げる)とノイズフロアが記録されてしまう(S/N比が低下する)。が得られます。

モジュレーション系

ELECTRO-HARMONIX / Small Clone

ソース

解説

ニューヨークに拠点を置く老舗プロセッサー・メーカー「ELECTRO-HARMONIX」のアナログ・コーラスです。70年代にカート・コバーンが愛用していたことでも知られています。

切り替え可能な2種類のDEPTHプリセットや、ダブリング効果21つの原音に対して複数の音が鳴っているように聴こえる効果のこと。左右にパンを振り分け、再生タイミングを少しだけずらすことで得られるを得やすい独自設計によって、クリアで高級感と立体感のあるサウンドから、ロータリースピーカー3モーターを使ってツイーター用のホーンとウーファー用のローターを回転させることによりコーラス効果を発生させ、音に広がりを与える仕組みを持つスピーカー。のようなサウンドまで生み出すことが可能です。

空間系

BOSS / DD-3(現行:DD-3T)

ソース

解説

1986年から2019年まで販売された超ロングセラーモデルです。後継モデルとしてDD-5、DD-6、DD-74DD-4が無いのは縁起が悪いかららしい。と様々な新機能を追加しながら進化していく一方で、本機DD-3は廃盤にならず、かつ何も変わらぬまま30年以上販売されていました。

これは、多機能ディレイペダルを求める市場の声とは別に、ディレイ機能のみを搭載したシンプルなペダル(DD-3のこと)の需要が存在したからという理由があります。

2019年にはDDシリーズの正統進化モデル「DD-8」と共に、従来のサウンドとシンプルな操作性を引き継いだまま、新たにタップテンポ機能を搭載したアップデートモデル「DD-3T」が登場しました。

その他

KORG / Pitchblack PB-01(現行:PB-AD)

ソース

解説

世界中で定番となった小型ペダルチューナーシリーズ「Pitchblack」の初代モデルです。2008年から2017年まで生産され、2016年からは後継機となる「Pitchblack Advance PB-AD」が販売されています。

大きな改良点としては、精度の単位が1セントから±0.1セントになったこと、ディスプレイの音名表示が約2倍サイズに大型化したこと、9V型乾電池駆動時間が5時間から30時間へと伸びたことが挙げられます。

MAXON / PD01 パワーディストリビューター

ソース

解説

株式会社日伸音波製作所が展開するギターエフェクター・ワイヤレスマイクブランド「Maxon」の、超ロングセラー・エフェクター専用パワーディストリビューターです。

電圧安定回路を内蔵したACアダプタから、7台まで電源供給が可能です。電源や電圧の変動によってエフェクターの挙動がおかしくなることや、電源ノイズを防いでくれます。

日本の電圧事情を知り尽くした老舗日本企業による純日本製の本製品は、プロアマ問わず高い評価を獲得しています。

ピアノ・シンセサイザー

KORG / minilogue

ソース

解説

KORGが2016年に発売した新開発の37鍵の4ボイス・ポリフォニック・アナログシンセサイザーです。

本機にはかつての名機を再現したものではなく、一からminilogue用に新開発したアナログ回路が搭載されています。

これにより、低価格でありながら、4ポリフォニックかつ200個の音色のプログラムをメモリー可能という、今までの常識を覆すアナログシンセとなりました。

他にも、16ステップのシーケンサーや、パラメータを目で確認できる有機ELディスプレイが搭載されている等、初心者にも取っつき易い機能が盛り沢山となっています。

MIDI入力機器

KORG ( コルグ ) / microKEY2-49 MIDIキーボード USB 49鍵

ソース

全体が写っていないので正確な鍵盤の数が不明ですが、周辺の物との対比から、恐らく49鍵ではないかと思います。

解説

プロセッサー

COUNTRYMAN / TYPE10

ソース

解説

カリフォルニアに拠点を置く歴史ある音響機器メーカー「COUNTRYMAN」のダイレクトボックスです。同社の超定番DI「TYPE85」にいくつかの変更を加えた新世代モデルとなっています。

85型の卓越した堅牢性と汎用性はそのままに、新開発のアナログ回路を用いて、音の歪みやノイズを自動的に最小限に抑制する仕組みとなっており、シリーズ最高の再生精度を実現しています。

他にも、 周波数特性が「TYPE85」の20Hz~20kHzから10Hz~50kHzへと拡大されていたり、切り替え可能な3つのPADスイッチが搭載されたりといった変更点があります。

ソフトウェア音源

Steinberg / HALion Sonic SE 3(Cubase 付属音源)

ソース

複数のMVにおける間奏部分(ピアノソロ)で、HALION SONICの名前が記載されています。

解説

大定番DAW「Cubase」に付属するマルチ音源です。本ソフト自体は無料で配布されていますが、音を出すにはHALion専用ライブラリというものが必要です。

CubaseにはそのHALion専用ライブラリが大量に付属しているので、別途ライブラリを購入せずとも様々な楽器を鳴らすことができます(グレードによってライブラリの数が異なります)。

ちなみにツミキさんは、「mellow grand piano」というライブラリがお気に入りの様で、ほぼ全ての楽曲のピアノソロで本プリセットを使用している様です。

その他

BEHRINGER / XENYX 502 アナログミキサー

ソース

解説

BEHRINGERのコンパクト・5chアナログミキサーです。

必要最低限の入出力端子と2バンドEQ(モノラル入力)を搭載しており、入門用ミキサーとして最適です。

※本製品を含むXENYXコンパクトミキサーシリーズには、電源アダプターが挿さりにくいという低評価レビューが散見されます。これについては公式が回答しており、「XENYXの電源アダプターは使用時に電源アダプターが抜け落ちることを防ぐため、差込口がきつく設計されております。」とのことです。

おすすめの1曲

フォニイ / phony – kafu

ツミキ アイキャッチ

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