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【Neru】使用機材・解説(33製品)

「脱法ロック」や「ロストワンの号哭」等、数々のヒット曲を持つ大人気ボカロP「Neru」氏の使用機材についてまとめました。

各機材についての解説も行っておりますので、併せて参考にしていただければ幸いです。

目次

PC環境

Apple / iMac Pro

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。本体カラーがスペースグレイであることから、2017年~2021年3月の間で販売されていた「iMac Pro」であることがわかります(現在は生産終了)。

説明

2017年12月14日〜2021年3月20日までAppleが販売していた、プロ向けのディスプレイ一体型デスクトップPCです。フラッグシップ機である「Mac Pro」に準拠したハイスペック仕様で、クリエイターを中心に使用者が多かったようです。

最低構成でも「CPU:Intel Xeon W-2140B、RAM:32GB、SSD:1TB、GPU: Radeon Pro VEGA 56(8GB) 」というハイスペック仕様であり、価格は55万8,800円からの販売でした。

プロでもない限りはここまでのスペックは必要なく(というかプロでもiMacやMacbook Proを使っている人も多いです)、一般的には以下のスペックがあれば十分にDTMが可能と言われています。

DTMに必要なPCスペック
  • CPU:最新世代 Core i5 / Ryzen 5 / Apple M1以上
  • メモリ:16GB以上(生音中心なら8GBでも可)
  • ストレージ:SSD512GB以上(サブストレージとしてならHDDもあり)

Kensington / SlimBlade Trackball 72327JP

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付動画に本製品が映っています。

説明

トラックボール製品で有名なケンジントン社のUSB接続型トラックボールマウスです。

自由にカスタマイズ可能な4つのボタンに加え、ボールをツイストすることでスクロールが可能です。

腕や手首の負担が少ないことから、ミュージシャンを始めとした長時間パソコンを操作する職種の人がよく使っています。多少操作に慣れが必要ですが、一度慣れてしまえば手首の負担の軽減をはっきりと感じられるようになります(個人差はあります)。

DAW

Apple / Logic Pro X

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に、Logic proのプロジェクト画面が写っています。

説明

Apple純正のDAWです。詳しくは以下の記事で解説しています。

Steinberg / Cubase Pro 12

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に、Cubaseのプロジェクト画面が写っています。

説明

国内トップシェアの大定番DAWです。駆使枠は以下の記事で解説しています。

オーディオインターフェイス

RME / Babyface Blue

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

2011年から2015年頃までRMEが販売していた「10in/12out・24bit/192kHz・USBバスパワー対応」のオーディオインターフェイスです。

現行の「Babyface Pro FS」から数えると2世代前のモデルですが、他社製品含むオーディオインターフェイスの現行ラインナップと比べても性能的には劣っていません。

また、ドライバーが最新機種のFSと統一されているため、2022年現在も問題なく使うことが可能です。アナログ入力の系統が2つ少なかったり、入出力の際にブレイクアウトケーブルが必要である等のデメリットもありますが、余程音質に拘らない限りはまだまだ現役で使えるスペックです。

中古で安く流通していますので、低予算でRME品質を得たい方にはお勧めの一品です。

RME / Fireface UFX

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

かつてドイツのオーディオインターフェイスメーカー「RME」が販売していた、30in/30out、24bit/192khzに対応するUSB2.0(3.0互換)オーディオインターフェイスです。

最上級モデル「UFX+」と同等の機能を搭載しつつも、膨大なデータ伝送を可能にするMADI端子を省略したことでUSB3.0/Thunderbolt端子が不要になり、よりコストパフォーマンスに優れたモデルとなっていました。

現在は後継種として「UFX II」が販売されています。UFX II では筐体デザインの一新や、マイクプリの再設計による+18dbの最大入力レベル向上等、全体的に音質向上のための新技術が搭載されています。

接続端子には大きな変更はありませんが、RME製オーディオインターフェイス専用のミキサーソフトウェア「TotalMix FX」のリモート・コントローラー「ARC USB」を接続可能な端子が新たに搭載されています。

ヘッドフォン・スピーカー

AKG / K701

詳細情報

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下記ツイートの添付動画に本製品が映っています。

説明

2005年の登場以来、現在に至るまで世界中でベストセラーとなっているAKGの開放型ヘッドフォンです。

数ある開放型ヘッドフォン1ドライバーユニット(音を出すパーツ)が音を通しやすい素材で作られたハウジング(カバー)で覆われているヘッドフォンのこと。開放型のメリットとしては、音がハウジング内に籠らないので音抜けがよいことや、煌びやかな中高域が出やすいことがあげられる。反対にデメリットとしては、音漏れすること、密閉型と比べると低域が弱く感じることがあげられる。の中でも、圧倒的な音抜けの良さや、原音の持つ低域から高域までを余すことなくフラットに再現してくれる点が、プロアマ問わず高い評価を得ています。

余談ですが、日本国内では「けいおん!」の秋山澪(黒髪のベースの女の子)が使用していたことでも有名なようです(通称:澪ホン)。

GENELEC / 8050BPM

詳細情報

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下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

フィンランドの音響メーカー「GENELEC」が展開する「8000シリーズ・スタジオ・モニター」のフラッグシップモデルです。

150wの8インチ・ウーファー(低音域を担当するスピーカーユニット)と、120wの1インチ・メタルドーム・ツイーター(高音域を担当するスピーカーユニット)を搭載しており、レコーディングスタジオでの使用に適したモデルとなっています。

防音設備のない一般住宅に住む宅録DTMerの方は、比較的コンパクトかつ低出力な同シリーズの「8010AP」等がオススメです。

マイク

NEUMANN / TLM103

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下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

NEUMANNの単一指向性コンデンサーマイクです。指向性が単一指向性のみになっていることもあり、他のノイマン製マイクと比べると安くて手に入れやすいモデルです。

トランスレス回路を採用しているのが特徴で、より原音に忠実な音響特性、ダイナミックレンジの広さを持っています。

レコーディングスタジオにおけるサブマイクとして、あるいは程よい価格である程度のクオリティーは確保しておきたいという宅録DTMerの間で人気があるようです。

ギター・ベース

K Yairi / Trad Series BOY2

詳細情報

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下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

岐阜県可児市に拠点を置くアコースティックギターの製造会社「ヤイリギター」が展開するオリジナルブランド「K.Yairi」のアイリッシュ・ブズーキです。

ブズーキというのは、ギリシャで発明された、洋梨のようなボディとギターよりも長いネックを持つ8弦4音の弦楽器で、このブズーキが20世紀半ばにアイルランドに渡って進化したものが、俗に「アイリッシュ・ブズーキ」と呼ばれています。

ちなみに、ブズーキは同じく8弦4音のマンドリンとよく混同されますが、厳密にはこの2つは違う楽器です(ブズーキはリュート属、マンドリンはマンドリン属)。

SCHECTER / BH-1-STD-24 RED

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下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

SCHECTERのフラッグシップモデル「EXCEED EX-24-STD-VTR」のコストパフォーマンスモデルです。

主な生産工程を海外工場で行うことによりコストダウンを図っていますが、最終的なセットアップは日本国内で行われています。

シェクター品質を誇りながら比較的安価であるため、非常に人気のあるモデルです。

Gibson / Les Paul Standard

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下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

世界的ギターメーカー「Gibson」が1958年に初めてリリースした「初代レスポールスタンダード」のデザインを、現代技術の下で忠実に再現したモデルです。

クラシック感溢れるメイプルトップに、ウエイトリリーフ(軽量化加工)を廃したマホガニーボディ、50年代レスポールスタンダード同様丸みを帯びたネックを採用しています。

往年のレスポールスタンダードを求めるプレイヤーに最適な一本です。

Freedom Custom Guitar Research / Retrospective series

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下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

東京都荒川区に拠点を置くカスタムギターショップ「FREEDOM CUSTOM GUITAR RESEARCH」のヴィンテージスタイル・ストラトキャスターです。

トラディショナルな外観とヴィンテージ感あふれるサウンド特性により、「Retrospective(回顧的な)」という名前に相応しい仕様となっています。

「FREEDOM CUSTOM GUITAR RESEARCH」は非常に高い品質で知られており、プロの間でも所有者が多いです。

ちなみに本ショップのギターは、基本となるモデルを選んだ後で、ボディの色からピックアップに至るまで自分好みに細かくオーダーすることが可能です。

Moon Custom Guitars / TE-C N/M CR & RM-DXII BK/R CR

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下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

1978年に元ESPの経営陣及びビルダーによって設立された日本のエレキギター・ベース製造会社「MOON GUITARS」のエレキギターです。

左は1981年から販売開始され、世界中にMOON GUITARの名を知らしめた人気モデル「レゲエマスター(RM-DXII BK/R CR)」、右はテレキャスタータイプ(TE-C N/M CR)のように見えますが、ボディの形が微妙に異なる(ダブルカッタウェイになっている)ので、恐らくはカスタムオーダー物ではないでしょうか。

MOON GUITARはカスタムコンポーネントという、パソコンで言うところのBTO方式を採用しているため、自分好みに細かくカスタムしてオーダーすることが可能です。

ギター・ベース用アンプ / エフェクター

アンプ系

Darkglass Electronics / Microtubes B7K

Bass Preamp Pedal by Darkglass Electronics
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下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

ベース用アンプやエフェクターを製造するフィンランドの新興メーカー「Darkglass Electronics」が誇る、プロ御用達のベース用プリアンプです。

同社の人気オーバードライブペダル「Micro Tubes B3K」の歪み回路が搭載されており、俗に言うドンシャリサウンド2低音域と高音域が強く、中音域が弱い音を指す俗語。 低音がドンドン響き高音がシャリシャリ聞こえることに由来する。ハードロック、EDM等で好まれる。を得ることができます。

2018年からは現行の「Microtubes B7K V2」が販売されています。新たに4バンドEQが搭載される等の改良が加えられており、より幅広い音作りが可能となっています。

MIDI入力機器

Native Instruments / KOMPLETE KONTROL S61 MK1

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下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

かつてネイティブインストゥルメンツ社が販売していた61鍵MIDIキーボードです。現在は後継種として「S61 MK2」が販売されています。

MK2は、プリセットやパラメーターを表示できる高解像度カラーディスプレイが搭載された他、USBバスパワー起動への対応、各種コントローラーの変更など、MK1から大きな進化を遂げています。

他社のMIDIキーボードと比較するとかなり高価ですが、業界標準であるKOMPLETE音源との相性が最高なので、プロ御用達MIDIキーボードの一つでもあります。

M-AUDIO / Keystation 49es

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下記ツイートの添付動画に本製品が映っています。

説明

かつてM-AUDIOが販売していた49鍵MIDIキーボードです。同時期に販売されていたメジャーモデル「Keystation49」から、カーソルボタンや付属音源などを省略した廉価モデルとして売られていました(ESはessentialの意)。

2021年11月現在は、ESシリーズの後継モデルは販売されておらず、通常モデルの「Keystation49 mk3」が販売されています。

プロセッサー

AVALON DESIGN / V5 BLACK

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同社の超有名チャンネルストリップ「VT-737SP」のインプット・トランス3入力回路(例えばマイク入力など)と増幅回路のインピーダンス整合を取る際などに使用する変圧器のこと。を使用した「マイクプリアンプ」、U5から引き継いでブラッシュアップした「D.I.4エレキギターなどの楽器を直接ミキサーやオーディオインターフェイスに接続するためのインピーダンス変換器のこと(ギターはインピーダンスが高く、直接ミキサーやインターフェイスに挿すとノイズが発生したりするといった問題が生じる)。D.I (ディー・アイ)というのは「Direct Injection Box」の略表記で、日本語では「ダイレクトボックス」とも呼ばれる。」、「リアンプ5前もってアンプやエフェクターを通さないクリーンな音でDAWに録音したトラックを、後からアンプ等に通して音作りをする作業のこと。オーディオインターフェイス(PC側)の出力とギターアンプの入力はインピーダンスが異なるので、ローインピーダンス出力をハイインピーダンス入力に変換してくれるリアンプボックスが必要。通常のD.I.(ハイインピーダンスをローインピーダンスに変換)と逆の働きをするため、逆D.I.と呼ばれることもある。機能」という3つの役割を持つマルチプロセッサーです。

サウンドは、ボーカルの輪郭と楽器の解像度を向上させる優れたミッドレンジと、深みのある制御された低音が特徴です。

ハーフラックサイズで持ち運びもしやすいこと、1台3役をこなす汎用性の高さ、優れたサウンドクオリティ及びコストパフォーマンスから、プロだけでなくアマチュアの間でも所有者が多い一品です。

現在は既に生産終了となっているようで、中古のみの流通となっています。

AVALON DESIGN / VT-737SP BLACK

詳細情報

情報源

説明

チューブマイクプリアンプ、コンプレッサー、パラメトリックEQを1台に結集した真空管チャンネルストリップです。

ワイドレンジで太く抜けの良いサウンドが、Hip-Hop・R&B制作者から絶大な人気を誇っていました。

現在は惜しくも生産完了となっていますが、「Universal Audio」が本家公認の下で本機をモデリングしたプラグインを販売しています(公式サイトでダウンロード販売)。

ただ、本プラグインを使うにはDSPが搭載されたUAD製ハードウェアが必要です。具体的には、DSP内蔵型オーディオインターフェイス「Apollo シリーズ」、DSPだけが積まれた「UAD2 SATELLITE」が該当します。

DRAWMER / 1960

詳細情報

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下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

1980年代初頭に設立されたプロセッサー・メーカー「DRAWMER(ドローマー)」の、超定番コンプレッサー内蔵型2チャンネル・マイクプリアンプです。

サウンドに独特な温かみと太さを付与する真空管コンプレッサーと、低ノイズで信頼性の高いソリッドステート6トランジスタ、ダイオード、集積回路などの、半導体を使用する電子機器のこと。半導体そのものを指すこともある。に基づくマイクプリアンプによって構成されています。

前面にギターやシンセサイザーを直接接続できるAUX(=Inst)入力を搭載しているので、コンプレッサー機能だけを使うこともできます。

UNIVERSAL AUDIO / LA-610 MKII

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

UNIVERSAL AUDIO社の創設者であるビル・パトナムが開発した伝説的チャンネルストリップ「UA610」の真空管マイクプリ部分と、はたまた伝説と化しているオプティカルコンプレッサー7フォトセルと呼ばれる光変換素子を使って、適用するゲインリダクションの量をコントロールする方式のコンプレッサーのこと。サウンドに温かみや艶を加えたいときに最適。「Teletronix / LA-2A」を、現代の技術で再現かつ融合させて生まれたチャンネルストリップです。

プリアンプのLEVELとGAINを調整することで、色付けの少ないクリーンなサウンドから真空管回路を活かしたドライブ感のあるサウンドまで、幅広い音作りが可能です。特にボーカル、ギター、ベースに最適とされています。

オリジナルの「UA610」や「LA-2A」と並んでレコーディングスタジオに設置されていることも多く、プロのミュージシャン・エンジニアから高い評価を得ています。

ソフトウェア音源

マルチ音源・バンドル

Native Instruments / KOMPLETE 13 ULTIMATE Collector’s Edition

詳細情報

情報源

上述したMIDIキーボード「KOMPLETE KONTROL S61 MK1」には、KOMPLETEの入門グレード「KOMPLETE SELECT」が付属していたので、そこからアップグレードする形で上位の「KOMPLETE ULTIMATE」あるいは「ULTIMATE Collector’s Edition」を所有している可能性が高いです。

説明

音楽制作に必要なあらゆるサウンドを全て備えた業界標準の総合音源「KOMPLETE」のフラッグシップエディションです。音楽クリエイターの間ではデファクトスタンダードとなっています。

収録されている音源やエフェクトの数によってエディションが分けられているので、予算に合わせて選ぶとよいでしょう(後から上位版へアップグレードが可能です)。

ちなみにUltimate Collector’s Edition版には、122個のインストゥルメント&エフェクトに、73種類のExpansions(サンプルパック)という、合計で115,000以上のサウンドが収録されています。

シンセサイザー

Xfer Records / Serum

Synth by Xfer Records
詳細情報

情報源

下記ツイートの添付動画に本製品のGUIが映っています。

説明

近頃の第一線で活躍されているプロミュージシャンで使っていない人はいないんじゃないかというレベルで使用者が多いウェーブテーブル方式シンセサイザー音源です。

非常にくっきりとしたデジタル感のある音が特徴的で、EDMからFuture Bass、ポップスと幅広いジャンルで使用されています。

各社・各個人からプリセットパックが多数配布されているので、これから初めてシンセ音源を買おうとしている初心者の方にもオススメできます。

ボーカル音源

Crypton / 鏡音リン・レン V4X バンドル

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に、歴代の鏡音リン・レンのソフトが写っています。2021年11月6日時点での最新版は、一番左の「CRYPTON ( クリプトン ) / 鏡音リン・レン V4X バンドル」です。

説明

声優「下田麻美」さんの声を元に作成された人気ボカロライブラリ「鏡音リン・レン」の「VOCALOID 4」音源です。日本語音声だけの無印版と、英語音声も同梱されたバンドル版の2種類が販売されています。

女性の「リン」と、男性の「レン」という得意な音域や雰囲気の異なった2つの歌声が収録されているため、楽曲によって使い分けることが可能です。

付属のボーカルエディターソフト「Piapro Studio」はDAWのプラグイン(VST/AU対応)として起動することができるので、非常にシームレスな作業が可能です。

ソフトウェアプラグイン

フィルター系

Fabfilter / Pro-Q3

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付動画(0:05辺り)に、本製品のGUIが映っています。

説明

世界中のプロが愛用している、Fabfilterの大定番マルチバンドEQ・プラグインです。

視認性の高い大きなEQディスプレイの他、スペクトラムアナライザーを搭載しているため視覚的かつ直感的な操作が可能です。

多機能・高機能であるが故にできることも多いですが、とりあえずは視覚を頼りにクリック&ドラッグで操作できるので、これからEQを勉強したいという初心者にもおすすめです。

歪み系

Soundtoys / Decapitator Analog Saturator

Saturation by Soundtoys
詳細情報

情報源

下記ツイートの添付動画(0:04辺り)に本製品が映っています。

説明

老舗プラグインメーカー「Soundtoys」が長い年月をかけて開発した、大人気のサチュレーションプラグインです。

全部で5種類のスタイル(アナログサチュレーションモデル)を搭載しており、シチュエーションや好みに応じて適宜選択可能です。

コントロールとしては、基本的な Low/High/Drive ノブに加え、極端な歪みを実現する「Punish」ボタン、低域と高域のバランスを調整する「Tone」ノブ、原音と処理後の音をブレンドする「Mix」ノブが用意されています。

参考までに、5つのスタイルの基となった機材を以下に記しておきます。

モデル名 – モデリング元
  • A – Ampex 350
  • E – Chandler EMI TG Channel
  • N – Neve 1057
  • T – Thermionic Culture Culture Vulture triode setting
  • P – Thermionic Culture Culture Vulture pentode setting

ちなみに、同社の全プラグイン20種をセットにしたお得なバンドル版「Soundtoys 5 Bundle」も販売されています。

空間系

Waves / H-DELAY HYBRID DELAY

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付動画(0:05辺り)に、本製品のGUIが映っています。

説明

Wavesが販売している人気ディレイ・プラグインです。非常に汎用性が高く、これ一台でディレイは十分とも言われています。

例えば、基本的なショートディレイやロングディレイに始まり、ピンポンディレイ8ディレイの一種。卓球試合におけるボールのように、ディレイ音が左右交互に聴こえる。、LFO(Low Frequency Oscillator)によるコーラス効果、音に古き良きアナログ感を付与するローファイ機能等が搭載されています。

本製品は単品でも販売されてはいますが、Wavesバンドルで購入した方が圧倒的にお得です。GOLD以上のグレードに収録されています。

Waves / S1 Stereo Imager

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付動画に本製品のGUIが映っています。

説明

Wavesの大定番ステレオイメージャー・プラグイン9音の左右の広がり(ステレオ感)を調整するプラグインのこと。です。

操作が簡単なことやWavesバンドルに収録されていることから使用者が多く、マニュアルや解説動画がオンライン上に充実しているのがメリットです。

他のWavesプラグイン同様、単体購入よりもバンドルでの購入が圧倒的にオススメです。本プラグインは最も安価なエントリーパックである「Power Pack」にも収録されていますが、現在は上位のGOLDバンドルと値段がほぼ変わらないので、バンドルを買うのであれば「GOLD」をお勧めいたします。

マルチエフェクター

Slate Digital / VCC 2.0

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に本製品の名前が表示されています。

説明

世界的マスタリングツール「FG-X」でも有名な「SLATE DIGITAL(スレート・デジタル)」のアナログエミュレート・プラグインです。

個別トラックに使う「Virtual Channel」と、マスタートラックに使う「Virtual Mixbuss」という2つのプラグインが収録されており、それぞれ6つのコンソール・モデルの中から1つを選択可能です。

本プラグインをトラックに挿すことで、現代のデジタル制作環境で失われた、アナログ機材だけが持つ温かみのあるサウンドをトラックに付与することができます。

その他

iZotope / Insight 2

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付動画に本製品が映っています。

説明

プロ御用達メーカー「iZotope」の人気アナライザープラグインです。

ラウドネスメーター、レベルメーター、ステレオベクトルスコープ、ラウドネスヒストリーグラフ、2D/3D スペクトログラム、スペクトラムアナライザー等の豊富なメータリングツールが搭載されており、アナライザー系はこれ一つで十分とも言えます。

単体購入も可能ですが割高なので、購入を考えている方にはiZotope社のプラグインバンドル「Music Production Suite 4.1」をお勧めいたします。ちなみに、Waves社のバンドル製品やiZotope社の有料ソフトを所有している方は、お得なクロスグレード版を購入可能です。

その他

Universal Audio / UAD2 Satellite TB3 Octo Core

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

この「UAD2 SATELLITE TB3」は、搭載されているSHARCプロセッサー(DSP)の数に応じて3つのバリエーションモデルが存在しますが、見た目だけでは判別ができません。

ですが、既に2台ある上に3台目が必要かもしれないと述べていることから、最もプロセッサーの搭載数が多い最上位の「OCTO CORE」ではないかと推測します。

説明

UADプラグインを使用する際に必要なDSPのみを搭載した「DSPアクセラレーター」という製品です。本機は8基のDSPを搭載した最上級モデルです。

UADプラグインとは

デジタル信号処理に特化した演算チップ「DSP (Digital Signal Processor) 」によって動作する、数々のアナログ名機を再現したプラグインのこと。

DSPベースのUADプラグインの主なメリットとしては、以下の通りです。

  • CPUに負荷を与えないので、高スペックPCでなくとも安定して動作する。副次効果として、CPUに余裕が生まれることにより、DAWやソフト音源の動作が安定する。
  • DSPによる高度な演算処理により、非常に再現度の高いアナログ実機のトーンを得ることができる。
  • 実機を製造したメーカーの協力の下で開発されている。

反対にデメリットとしては…

  • UAD製ハードウェアでないと動作しない。
  • プラグインによってはDSP容量を多く使うため、より多くのDSPが搭載されている高価な機種が必要になることがある。

というものがあります。

機種によってDSP容量が異なるので、もし使いたいUADプラグインがわかっているのであれば、事前に公式HPで公開されている「DSP使用率チャート」を確認することをオススメいたします。

ただ、DSPだけを搭載した「UAD DSP アクセラレーター」なる製品も販売されているので、DSP内臓型のオーディオインターフェイス「Apollo シリーズ」 を使っていてDSPが足りなくなった場合も、別途購入することでDSPパワーを増強できます。

TASCAM / AV-P250LUV

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

TASCAMが展開するパワーディストリビューター10音響機器向けに設計された大きめの電源タップ。コンセントからの給電が必要なハードウェアを使う際は、通常の電源タップや延長コードからの給電でも動作はするが、それだとノイズが出たり給電が安定せずにパフォーマンスを100%発揮できないことが多い。この解決策として、パワーディストリビューターが使われる。の定番シリーズ「AV-P Series」の上位モデルです。業務用音響設備として、または音楽制作現場に最適な仕様となっています。

スタンダードモデルの「AV-P250」との違いとしては、電圧表示ディスプレイや、舞台袖等の暗い場所でも使いやすい輝度調整付のLEDユニットを搭載している他、USB機器への電源供給が可能なUSBコネクターを前面及び背面パネルに装備していることがあげられます。

Native Instruments / TRAKTOR KONTROL S4 MK2

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

かつてネイティブインストゥルメンツ社が販売していた4チャンネルDJコントローラーです。2018年11月からは後継種となる「TRAKTOR KONTROL S4 MK3」が販売されています。

MK3では新たに、トラック情報を表示できる高解像度カラーディスプレイや、タッチセンサーとモーターを内蔵した新感覚ジョグホイール「Haptic Drive」が搭載されています。

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