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【Reol】使用機材・解説(19製品)

2012年に歌い手としてデビューし、2018年1月からはソロ・シンガーソングライターとして活躍されている「Reol」氏の使用機材についてまとめました。

筆者による各機材のレビューもございますので、併せて参考にしていただければ幸いです。

目次

PC環境

Dospara / Windows OS BTO

https://www.dospara.co.jp/5create/cts_creator_dtm

詳細情報

情報源

https://youtube.com/watch?v=ddjq90RWeiI(非公開)

上記リンク先で公開されていたReol氏のホームスタジオツアー動画1NHK番組「ヒャダ×体育のワンルーム☆ミュージック」の公式アカウントがYoutube及びNHK+で公開していたWeb限定コンテンツ。に本製品が映っていましたが、2022年5月現在非公開となっています。

説明

PCケースの外観からして、恐らくはドスパラのBTOパソコンだと思われます。Windows7のシール、Intelのシール、そしてGTXのシールが貼ってあることから、OSはWindows、CPUはIntel製、そしてGeforce製グラフィックボードを搭載していることがわかります。

ドスパラ擁するクリエイター向けBTO PCブランド「raytrek シリーズ」には、音楽制作(DTM)向けに組まれているモデルもいくつかあるので、これからPCを買おうとしている方は候補の一つに含めてもよろしいかと思います。

DTMに必要なPCスペック
  • CPU:最新世代 Core i5 / Ryzen 5 / Apple M1以上
  • メモリ:16GB以上(生音中心なら8GBでも可)
  • ストレージ:SSD512GB以上(サブストレージとしてならHDDもあり)

ELECOM / M-XGM10DBWH

詳細情報

情報源

下記動画にて、机の上に本製品が置いてあるのがわかります。

説明

エレコムが販売している定番の5ボタン・ワイヤレスマウスです。

2つのサイドボタンは付属のソフトウェアを使えば自由に機能をアサインできますので、DAWのショートカットキーを登録するなどして使うと便利だと思います。

S・M・Lの3種類のサイズが販売されていますので、自分の手の大きさに合わせて選べるのも良いところです。

Logicool / K230(代替:K780)

詳細情報

情報源

下記動画にて、机の上に本製品が置いてあるのがわかります。

説明

かつてロジクールが販売していたコンパクトワイヤレスキーボードです。従来のロジクール製キーボードと比べて約36%小型化されていたこと、本体価格が2000円弱と安価であったこと、単4電池2本で最大24ケ月交換いらずの省エネ設計であったことなどから人気の製品でした。

現在は販売終了となっており、後継モデルも発表されていません。同じくフル装備かつコンパクト設計のワイヤレスキーボードとしては「K780」が挙げられますが、価格は3倍ほど高いです。

オカムラ / ContessaⅡ CC85BS-FPG1

詳細情報

情報源

下記動画にて本製品が映っています。

エクストラハイバック仕様で、ランバーサポートが取り付けられているモデルだとわかります。これらの特徴に当てはまるモデルは「CC85BS-FPG1」です。

説明

日本を代表する世界的家具メーカー「オカムラ」が、アーロンチェアに対抗して開発した高機能オフィスチェアです。

オカムラを代表するフラッグシップモデルであり、オフィスだけでなくレコーディングスタジオでも導入されています。

前傾姿勢のでの使用が想定されているアーロンチェアとは異なり、コンテッサはオプションでヘッドレストが取り付け可能であること、リクライニングの角度を固定する機能が搭載されていることから、後傾姿勢(リラックスした状態)での使用を想定している方におすすめです。

DAW

Steinberg / Cubase Pro 12

詳細情報

情報源

説明

国内でトップシェアを誇る大定番DAWです。以下の記事で詳しく解説しています。

オーディオインターフェイス

RME / Babyface Silver(現行:Pro FS)

詳細情報

情報源

下記動画の最後の方で、机の上に本製品が置いてあるのがわかります。

説明

2011年から2015年頃までRMEが販売していた「10in/12out・24bit/192kHz・USBバスパワー対応」のオーディオインターフェイスです。

現行の「Babyface Pro FS」から数えると2世代前のモデルですが、他社製品含むオーディオインターフェイスの現行ラインナップと比べても性能的には劣っていません。

また、ドライバーが最新機種のFSと統一されているため、2022年現在も問題なく使うことが可能です。それでいて中古で安く流通していますので、低予算でRME品質を得たい方にはお勧めの一品です。

TASCAM / US-144MK2(現行:US-2x2HR)

詳細情報

情報源

https://youtube.com/watch?v=ddjq90RWeiI(非公開)

上記リンク先で公開されていたReol氏のホームスタジオツアー動画2NHK番組「ヒャダ×体育のワンルーム☆ミュージック」の公式アカウントがYoutube及びNHK+で公開していたWeb限定コンテンツ。にて本製品が紹介されていましたが、2022年5月現在非公開となっています。

Reolさんは動画内で、現在は本機を使用しておらず、思い出の品として棚に飾っていると話していました。

説明

2009年にTASCAMから発売された、24bit/96kHz対応の4in/4out・USB2.0オーディオ/MIDIインターフェイスです。

24bit/96kHz仕様と、現行のオーディオインターフェイスと比べると性能が劣りますが、実用には問題ないですし中古で3,000円ほどで手に入ることを考えると買うのもありです。

後継機としては2014年9月に発売された「US-2×2」を経て、2021年1月30日から現行の「US-2x2HR」が販売されています。

ROLAND / QUAD-CAPTURE UA-55(後継:Rubix24)

詳細情報

情報源

https://youtube.com/watch?v=ddjq90RWeiI(非公開)

上記リンク先で公開されていたReol氏のホームスタジオツアー動画3NHK番組「ヒャダ×体育のワンルーム☆ミュージック」の公式アカウントがYoutube及びNHK+で公開していたWeb限定コンテンツ。に本製品が映っていましたが、2022年5月現在非公開となっています。

Reolさんは動画内で、現在は本機を使用しておらず、思い出の品として棚に飾っていると話していました。

説明

ヘッドフォン・スピーカー

audio technica / ATH-M50xWH

詳細情報

情報源

下記動画にて、机の上に本製品が置いてあるのがわかります。

説明

業務用モニターヘッドホンとして高い評価を得ている「AUDIO TECHINICA / Mシリーズ」のハイエンドモデルです。

優れたコストパフォーマンスからプロアマ問わず使用者が多く、2019年には全世界累計販売数が100万台を突破しました。

スタジオモニターヘッドホンらしい広帯域でフラットな特性は、スタジオレコーディングやミキシングはもちろん、DJやトラックメイカーにもおすすめです。

Ultimate Ears / カスタムIEM

詳細情報

情報源

Reolさんが使っているものはデザインがカスタムされているため、モデルを特定することはできませんでした。

説明

アメリカの世界的なインイヤーモニター製造企業「アルティメット・イヤーズ」のカスタムIEM4自分の耳の形に合わせて自分好みのデザインで製作できるカスタム・イン・イヤー・モニターのこと。です。

オーダーには耳型(インプレッション)が必要ですが、「e☆イヤホン秋葉原店オーダーメイド館」を始めとした提携店では耳型の採取からオーダーまで行えるので、近場の方はお店に足を運ぶことをお勧めいたします。

近くに提携店がないという方は補聴器専門店などで耳型を採取し、そのデータをオンラインで送ってオーダーすることも可能です。

マイク

NEUMANN / U87Ai

詳細情報

情報源

以下の記事で、普段の歌入れに本機を使っているとの記載があります。

説明

レコーディングスタジオには必ずと言っていいほど置いてある、世界中で大定番のハイエンド・コンデンサーマイクです。

低域から中音域にかけた太いサウンドと、耳がキンキンならないよう調整されつつも抜けの良い高音域を併せ持ったバランスの良さが特徴的です。

ボーカルだけでなくアコギやピアノ等の楽器の録音にも最適で、どんな場面でも高いパフォーマンスを発揮する万能マイクとして名を馳せています。

NEUMANN / TLM103

詳細情報

情報源

https://youtube.com/watch?v=ddjq90RWeiI(非公開)

上記リンク先で公開されていたReol氏のホームスタジオツアー動画5NHK番組「ヒャダ×体育のワンルーム☆ミュージック」の公式アカウントがYoutube及びNHK+で公開していたWeb限定コンテンツ。にて本製品が紹介されていましたが、2022年5月現在非公開となっています。

Reolさんは動画内で、長い間本機をメインで使っていたが経年劣化によりU87Aiへと乗り換えたと話していました。

説明

NEUMANNの単一指向性コンデンサーマイクです。指向性が単一指向性のみになっていることもあり、他のノイマン製マイクと比べると安くて手に入れやすいモデルです。

トランスレス回路を採用しているのが特徴で、より原音に忠実な音響特性、ダイナミックレンジの広さを持っています。

レコーディングスタジオにおけるサブマイクとして、あるいは程よい価格である程度のクオリティーは確保しておきたいという宅録DTMerの間で人気があるようです。

NEUMANN / EA87

詳細情報

情報源

https://youtube.com/watch?v=ddjq90RWeiI(非公開)

上記リンク先で公開されていたReol氏のホームスタジオツアー動画6NHK番組「ヒャダ×体育のワンルーム☆ミュージック」の公式アカウントがYoutube及びNHK+で公開していたWeb限定コンテンツ。にて本製品が紹介されていましたが、2022年5月現在非公開となっています。

説明

NEUMANNのコンデンサーマイクU87Ai、TLM67用の純正サスペンションホルダーです。

U87Ai及びTLM67にはサスペンションホルダーが付属しないため、別途本製品を購入する必要があります。

NEUMANN / EA1

詳細情報

情報源

https://youtube.com/watch?v=ddjq90RWeiI(非公開)

上記リンク先で公開されていたReol氏のホームスタジオツアー動画7NHK番組「ヒャダ×体育のワンルーム☆ミュージック」の公式アカウントがYoutube及びNHK+で公開していたWeb限定コンテンツ。にて本製品が紹介されていましたが、2022年5月現在非公開となっています。

Reolさんは動画内で、TLM103の現役引退に伴って使わなくなったが、思い出の品として保管していると話していました。

説明

NEUMANNのコンデンサーマイクTLM127、TLM102、TLM103、TLM193、M147TUB用のサスペンションホルダーです。

NEUMANN製マイクは基本的にサスペンションホルダーが付属しないので、別途オプションで購入数必要があります。

SHURE / BETA57A

詳細情報

情報源

https://youtube.com/watch?v=ddjq90RWeiI(非公開)

上記リンク先で公開されていたReol氏のホームスタジオツアー動画8NHK番組「ヒャダ×体育のワンルーム☆ミュージック」の公式アカウントがYoutube及びNHK+で公開していたWeb限定コンテンツ。にて本製品が紹介されていましたが、2022年5月現在非公開となっています。

Reolさんは動画内で、本機は宅録用マイクとして使っていると話していました。

説明

アメリカの音響機器メーカー「SHURE」社の大定番楽器用ダイナミックマイクです。同社から販売されているSM57という定番マイクがありますが、こちらはそれの上位グレードに位置するモデルです。

SM57の高域の抜けを更によくしたようなサウンドが特徴的で、その抜けの良さからボーカル用としても使用されることも多いです。

SHURE / SM58

詳細情報

情報源

https://youtube.com/watch?v=ddjq90RWeiI(非公開)

上記リンク先で公開されていたReol氏のホームスタジオツアー動画9NHK番組「ヒャダ×体育のワンルーム☆ミュージック」の公式アカウントがYoutube及びNHK+で公開していたWeb限定コンテンツ。にて本製品が紹介されていましたが、2022年5月現在非公開となっています。

Reolさんは動画内で、現在は使用していないものの初めて買ったマイクで思い入れがあるため、大事に棚に飾っていると話していました。

説明

アメリカの音響機器メーカー「SHURE」が販売している大定番ボーカル用ダイナミックマイクです。「ゴッパー、ゴッパチ」等とも呼ばれています。

耳障りな破裂音を取り除くために、ポップフィルターが内蔵された球型グリルが採用されています。

耐久性にも優れている他、交換用のグリルボールが単体かつ安価で販売されていますので、内部回路が壊れない限りは長く使い続けることができます。

BLUE / Baby Bottle SL

詳細情報

情報源

以下の記事で、本機を所有しているとの記載があります。

説明

カリフォルニアに拠点を置くマイクロフォンメーカー「BLUE」から販売されているコンデンサーマイクです。

優れた周波数特性と高出力が特徴であり、ボーカル・楽器問わず幅広い用途で使用できます。

2018年7月にBLUE社がゲーミングデバイスで有名なLogitech(Logicool)社に買収されたこともあって、動画配信者やストリーマーにも使用者が多いイメージです。

ギター・ベース

Gibson Custom Shop / Les Paul Custom 2017 Alpine White

詳細情報

情報源

説明

ギブソンのフラッグシップ・ハンドクラフトシリーズ「Gibson Custom」の、2017年製レスポールカスタムです。

メイプルトップ&マホガニーバックのボディ構造と490R&498TハムバッキングPUから生まれるパワフルで抜けの良いトーン、そしてディープネックジョイントによる優れたサステインは、ジャズからハードロックまでジャンルを問わずマッチします。

ちなみに「レスポールカスタム」というのは、レスポールスタンダードの上位機種として1954年に登場してから現代に至るまで製造・販売され続けている歴史あるモデルです。

2004年よりレギュラー(量産)ラインナップから姿を消し、Gibson社の一流クラフトマンによって手作りされる「Gibson Custom Shop」シリーズへ移行されています。

MIDI入力機器

KORG / microKEY2-37

詳細情報

情報源

下記動画にて、机の上に本製品が置いてあるのがわかります。

説明

KORGが販売している大定番MIDIキーボードシリーズ「microKEY」の37鍵モデルです。

「ナチュラル・タッチ・ミニ・キーボード」というKORG独自開発の鍵盤を採用しており、ミニキーながらも弾き心地が良いのが特徴です。

奥行きが短いので、設置スペースに限りがある方や、持ち運びを想定している方には特におすすめです。

MIDIキーボードについては以下の記事で詳しく解説しています。

おすすめの1曲

Reol – ‘第六感 / THE SIXTH SENSE’

Reol アイキャッチ

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