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DTM機材オタク
国内・海外ミュージシャンの使用機材情報を調査し、解説記事を執筆しています。また、作曲に役立つヒントや参考書などのレビューも行っています。
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【Lapix】の使用機材を徹底解説!(33製品)

Lapix アイキャッチ
Loopcloud Music App from Loopmasters.com

「Psychedelic Trance」から派生した「Hi-tech」というジャンル。

この「Hi-tech」の国内における第一人者「lapix」氏の使用機材についてまとめました。

筆者による各機材のレビューもございますので、併せて参考にしていただければ幸いです。

目次

使用機材・解説

○Kensington / ExpertMouse (Optical Black)

ソース

ご本人がTwitterに投稿した動画の中で使用が確認できます。

解説

Kensington の有線トラックボールマウスです。アサイン可能なボタンが4つ搭載されています。

トラックボールはプロにも使っている人が多く、音楽スタジオではほぼ業界標準と言って良いほどの普及率です。

同社の「Slimblade」というモデルとの主な違いは、「ExpertMouse」が黒いリングを回してスクロールをする一方で、「Slimblade」はボール自体を横回転させることでスクロールするという点です。どちらが良いかはお好みです。

〇Ableton / Live 9 Suite(現行:11 Suite)

ソース

ご本人のTwitterの投稿にて所有が確認できます。

解説

Ableton Liveの最上位グレードの「Suite」を使用しているそうです。日本ではそこまでシェアが高いわけではありませんが、海外ではトップシェアを誇る人気DAWです。

詳しい解説はこちらの記事で書いておりますので、お時間があればぜひ併せてご覧ください。

〇RME / Fireface UC

ソース

ご本人がTwitterに投稿した動画の中で所有が確認できます。

解説

RMEから販売されている、18in/18out、24bit/192kHz、USB2.0接続を採用したプロ仕様のオーディオインターフェイスです。

できる限りコンパクトに収めたハーフラックサイズの筐体に、18in/18outものオーディオチャンネル、デジタル制御プリアンプ、最新のAD/DAコンバーターを搭載しています。

類似モデルに後発の「Fireface UCX」がありますが、そちらはUCの上位モデルと位置付けられています。

入出力端子に違いはないものの、「Fireface UCX」はUSB接続とFirewire接続の両方に対応していたり、内部パーツが増設されて音質が向上している等の違いがあります。

〇SONY / MDR-CD900ST

ソース

ご本人のTwitterの投稿から所有が確認できます。

解説

1989年に発売されてから現在に至るまで、モニターヘッドホン界の覇権を取り続けている超定番モニターヘッドホンです。

原音が非常に高い解像度で出力され、定位もはっきり聴き分けることができます。プロがこぞって使う理由も納得の一品です。

しかし、音の良さには文句の付け所がありませんが、着用感には少しだけ難ありです。

モニターヘッドホンとしての性能を重視した結果、側圧が強めかつイヤーパッドが薄いため、個人差はありますが1~2時間ほど着用すると頭が痛くなってきます。

使っていて頭が痛いという人は、サードパーティ製のイヤーパッドに交換したり、ミキシングの時だけ使うといった工夫が必要かもしれません。


〇SENNHEISER / HD800 S

ソース

ご本人のTwitterの投稿から所有が確認できます。

解説

世界で初めて開放型ヘッドホンを開発した SENNHEISER の英知を詰め込んだ、フラッグシップ・モニターヘッドホンです。

世界的にヒットした先代「HD800」に存在した、高域のピーク感及び低音の弱さという欠点を改善し、より自然で原音に忠実なサウンドを実現しています。


〇KS Digital / D80(国内正規代理店では販売終了)

ソース

ご本人のTwitterの投稿から所有が確認できます。

解説

ドイツのメーカー KS Digital がかつて販売していたハイエンド・モニタースピーカーです。

全体の解像度の良さはもちろんのこと、特に低音域の出力性能が優れており、重低音を鳴らしても音が潰れることはなく、原音が持つ低域を余すことなく出力可能です。

また、本機には KS Digital が独自に開発した「FIRTEC(ファーテック)」と呼ばれる、フィルタリングとDSP処理を搭載したクロスオーバー技術が採用されています。

FIRTECは、周波数と位相の補正と最適化を行うシステムのことで、サウンド領域だけでなく、時間領域でも動作します。

従って、再生される音のタイムアライメント、インパルスレスポンス、周波数と位相のバランスを理論上完璧にすることができます。

補足
  • タイムアライメント:耳に近い方のスピーカーから出る音を遅延させることで、各スピーカーから発せられる音が耳に伝わるタイミングを合わせる機構のこと。
  • インパルスレスポンス(IR):機材、音響環境、再生システムそれぞれが持つ音の特性を記録したオーディオファイルのこと。

〇Lewitt / LCT550(現行:LCT540 SUBZERO)

ソース

ご本人のTwitterの投稿から所有が確認できます。

解説

AKGの技術者が2009年に独立して興したマイクメーカー「LEWITT」が、かつて販売していたコンデンサーマイクです。

現在は LCT540 SUBZERO という新型コンデンサーマイクが販売されています。

本機は、人の耳には聴こえないレベルまでセルフノイズを低減させています(名前のサブゼロはここから来ているようです 。)

従って、卓越したダイナミックレンジを有しているため、楽器やボーカルの細部を余すことなく捉えたクリアなサウンドを得られます。

セルフノイズとダイナミックレンジ

セルフノイズ:ノイズフロアとも呼ばれる。特にコンデンサーマイクにおいて、内部の電子回路自体から発されるノイズの量のこと。単位はデシベル。

ダイナミックレンジ:音割れが発生しない範囲での最大音量とセルフノイズ(最小音量)の差のこと。通常dB(デシベル)で表現する。ダイナミックレンジの値が大きい(レンジが広いとも言う)ほど音の抑揚等の表現力が高くなるため、音にリアリティーが出るとされている。


〇SHURE / SM58

ソース

ご本人のTwitterの投稿から所有が確認できます。

解説

大定番のボーカル用ダイナミックマイクです。「ゴッパー、ゴッパチ」等とも呼ばれています。

耳障りな破裂音を取り除くために、ポップフィルターが内蔵された球型グリルが採用されています。

耐久性にも優れている他、交換用のグリルボールが単体かつ安価で販売されていますので、内部回路が壊れない限りは長く使い続けることができます。

〇KORG / RADIUS

ソース

ご本人がTwitterに投稿した動画の中で、本機の使用が確認できます。

解説

かつて KORG が販売していたボコーダー搭載49鍵シンセサイザーです。

アナログ・モデリングによる波形を中心に、フォルマント波形やノイズ、PCM など、多彩なオシレータ・アルゴリズムを搭載していました。

現在はこれといった後継モデルは販売されていません。数は少ないですが、2021年8月現在でも中古市場には流通している様です。


〇KORG / SV1-88 BK(後継:SV-2S)

ソース

ご本人がTwitterに投稿した動画の中で、本機の使用が確認できます。

解説

かつて KORG が販売していた、真空管搭載の88鍵ステージ・ビンテージ・ピアノです。2020年に後継となる「SV-2S」が販売されました。

SV-2は、高度なサンプリング技術によって再現された72個のファクトリー・サウンドが搭載されており、ボタンを押すだけで世界中の優れたサウンドを呼び出すことができます。

また、最大同時発音数が128音もあるため、ピアノとストリングスを重ねたようなレイヤー・サウンドでも音切れの心配はありません。

その上、マレット、ブラスやコーラス・サウンド、ギター・ベース、ソロ・パッドのシンセも含まれているので、これ一台でオケが完成します。

シンセサイザー

〇Xfer Records / Serum

ソース

ご本人のTwitterの投稿にて所有が確認できます。

解説

近頃の第一線で活躍されているプロミュージシャンで使っていない人はいないんじゃないかというレベルで使用者が多いウェーブテーブル方式シンセサイザー音源です。

非常にくっきりとしたデジタル感のある音が特徴的で、EDMからFuture Bass、ポップスと幅広いジャンルで使用されています。

各社・各個人からプリセットパックが多数配布されているので、これから初めてシンセ音源を買おうとしている初心者の方にもオススメできます。


〇Native Instruments / MASSIVE X

ソース

国内レーベル「HARDCORE TANO*C(ハードコアタノシー)」のブログに掲載されたインタビューで、本ソフトを使っていると話しています。

解説

総合音源バンドル「KOMPLETE 13 シリーズ」の全エディションに収録されている大定番ソフトウェアシンセサイザー音源です。

図太く重厚感のあるベースやリードを作るのが得意なシンセとして知られています。近年は後発の「Serum」などにシェアを奪われつつありますが、決して時代遅れという訳ではありません。

圧倒的なユーザー数の多さからプリセットが手に入りやすい、チュートリアル動画や記事が多いというメリットがあります。


〇reFX / Nexus 3

ソース

国内レーベル「HARDCORE TANO*C(ハードコアタノシー)」のブログに掲載されたインタビューで、本ソフトを使っていると話しています。

解説

搭載されたプリセットの中から好きなものを選んで使うだけという、超シンプルなシンセ音源です。使用感としては、サンプラーに近いですね。

プリセットの完成度が高いので、プロでもプリセットのまま楽曲に取り入れていることも多いです。

「Starter / Value / Complete」の3つのエディションが存在しますが、違いは収録されているプリセットとサンプル音源の数だけで、機能は一緒です。

ほとんどの人は「Starter」で十分ですし、足りないと思ったら後で「Expansions」という形でプリセットパックを追加購入することも できます。


〇Lennar Digital / Sylenth1

ソース

国内レーベル「HARDCORE TANO*C(ハードコアタノシー)」のブログに掲載されたインタビューで、本ソフトを使っていると話しています。

解説

EDMを始めとしたダンスミュージックの定番ソフトウェアシンセサイザーです。発売から10年以上経過していますがまだまだ人気です。

ただ、やはり最近は「Serum」や「Spire」の方が盛り上がっている感じはします。

機能が制限されたデモ版を無料でダウンロード可能なので、一度使ってみることをオススメします(上記のバナーリンクはデモ版のダウンロードページに飛びます)。


〇Reveal Sound / Spire

ソース

国内レーベル「HARDCORE TANO*C(ハードコアタノシー)」のブログに掲載されたインタビューで、本ソフトを使っていると話しています。

解説

ロシアに開発拠点を持ち、会社自体は中南米ベリーズに存在するという謎のメーカー「Reveal Sound」のソフトシンセです。

音の太さに定評があり、EDMアーティストが好んで使用しています。

したがって、EDMでよく聴く(使われている)音があらかじめプリセットとして収録されているので、音作りが苦手な方にもおすすめです。


ギター・ベース音源

〇AMPLE SOUND / AMPLE GUITAR T III

ソース

ご本人によるTwitterの投稿から使用が確認できます。

解説

中国のソフトウェア音源メーカー「AMPLE SOUND」が展開する大人気ギター音源シリーズ「AMPLE GUITAR」の内の1つであるアコースティックギター音源です。

アコギ音源は全部で4種類販売されており、末尾のアルファベットで識別可能です。

「Taylor 714 CE」をサンプリングしたものは「T」、「Gibson SJ-200」は「SJ」、「Martin D-41」は「M」、「Taylor 956 CE 12-string Guitar」は「Twelve」です。

どれも音色が違うだけで使い方は一緒なので、好みで選んでよいと思います(一番人気は「T」です)。


ピアノ・キーボード

〇SPECTRASONICS / Keyscape

ソース

ご本人がTwitterに投稿した動画の中で、本プラグインの使用が確認できます。

解説

アメリカのソフトウェアメーカー「SPECTRASONICS」が販売する大人気キーボード音源です。

「YAMAHA C7」や「Fender Rhodes」などを始めとした36種類もの鍵盤の名機をモデリングしており、鍵盤楽器はこれ一つでほぼ困ることはないでしょう。

また、こちらのソフトは、同社が販売しているシンセサイザー音源「Omnisphere」と連携することが可能です。

Polyverse × Infected Mushroom

〇POLYVERSE / I WISH

ソース

ご本人がTwitterに投稿した動画の中で、本プラグインの使用が確認できます。

解説

PsychedelicTrance界の大御所ユニット「Infected Mushroom」の「I Wish」という曲で使われた技術を元に生まれた、ピッチフリーズプラグインです。

ボーカルや音程を有す楽器だけでなく、ドラムビートやノイズなどあらゆるオーディオデータを好きなピッチでフリーズさせることが可能です。

更に、リアルタイム・ウェーブテーブル・オシレーターを搭載しているので、ポリフォニック・シンセイザーの様に操作することも可能です。


〇POLYVERSE / MANIPULATOR

ソース

ご本人がTwitterに投稿した動画の中で、本プラグインの使用が確認できます。

解説

PsychedelicTrance界の大御所ユニット「Infected Mushroom」が監修したボーカルプロセッサー・プラグインです。

ピッチ処理、フォルマント、ハーモニクス等の全10種類のエフェクトを搭載しており、ボーカル・サウンドを複雑に変化させることができます。

ボーカルの他にも、モノフォニックサウンドやリズミカルなループサンプルとも相性が抜群で、楽器のサウンドを劇的に変化させることが可能です。


〇POLYVERSE / Gatekeeper

ソース

ご本人がTwitterに投稿した動画の中で、本プラグインの使用が確認できます。

解説

PsychedelicTrance 界の大御所ユニット 「Infected Mushroom」の「I Wish」という曲で使われた技術を元に生まれた、多機能ゲート・プラグインです。

LFO、エンベロープ、ステップシーケンサー、ボリューム・オートメーションなどの機能を備えているため、「音量変化(ゲート機能)」をフル活用して幅広いサウンド効果を得られます。

また、MIDIでプログラム可能な8つのエンベロープと、外部ハードウェア用のCV出力を備えているため、他のプラグインのパラメーターをコントロールできます。

ゲートとは

指定した基準音量を下回った部分のサウンドをカットするエフェクト。

主な使い方が「トラックのノイズを除去する」ことであるため、ノイズゲートとも呼ばれる。

また、出音状態と完全な無音状態とを瞬時に切り替えることで所謂スタッター効果を付与し、ビート感を出すという使い方もある。

この効果に着目し、ステップシーケンサー等を搭載することで音のオンオフ及び音量変化をオートメーション化できるようにしたゲートプラグインも販売されている。

ちなみに、ゲート機能自体は単純であるため、例えば DAW 上で手動で音声ファイルを細切れにする等の手法でも実現できる。


〇Polyverse / Infected Mushroom Plugin Bundle

Poluverse と Infected Mushroom が共同開発した3種のプラグイン(I WISH , MANIPULATOR, Gatekeeper)が含まれたバンドルです。

それぞれを単独で購入した場合より、20%ほど安くなっています。セール時にはさらに安くなるので要注目です。


コンプレッサー・リミッター

〇Xfer Records / OTT

ソース

ご本人がTwitterに投稿した動画の中で、本プラグインの使用が確認できます。

解説

「Serum」で有名なXfer社が無料で配布している3バンド仕様のマルチバンドコンプレッサー・プラグインです。

パリッとした音質が特徴で、9つのつまみと中央の画面のみというシンプルな見た目で操作感にも優れています。

KSHMR や Deadmau5 などの有名プロデューサーも使用していることが知られています。無料なのでとりあえずダウンロードしておきましょう。


〇WAVES / API 2500(バンドル:API Collection)

ソース

ご本人がTwitterに投稿した動画の中で、本プラグインの使用が確認できます。

解説

バスコンプレッサーの名機「API 2500」を、API社本家公認のもと Waves が再現したダイナミクス・プロセッサー・プラグインです。

オリジナルに搭載されていた「feed back」と「feed forward」という2つのコンプレッション・タイプを備えているため、非常に幅広い音作りが可能です。

ちなみに、単体購入よりも、本品を含めた計4つのAPI製品のモデリング・プラグインをバンドルした「API Collection」の方がコスパが良いのでオススメです。


〇Sonnox / Oxford Inflator

ソース

ご本人がTwitterに投稿した動画の中で、本プラグインの使用が確認できます。

解説

2007年にSONYグループからスピンアウトして設立されたプラグインソフト・メーカー「SONNOX」のリミッター・プラグインです。

単なるコンプレッサーやリミッターとは異なり、独自のアルゴリズムによって原音の持つ特性はそのままに音量だけを稼ぐことが可能です。

音圧を上げるだけでなく、真空管の様なアナログ感を得ることができるので、アコースティック音楽やジャズ音楽のミックスのように繊細な処理が必要な時にも最適です。


ディストーション

〇Dada Life / Sausage Fattener

ソース

ご本人がTwitterに投稿した動画の中で、本プラグインの使用が確認できます。

解説

「Dada Life」というスウェーデンのEDMデュオが販売している、音圧を上げることに特化したディストーションプラグインです。

特にEDM界隈では有名なソフトで、超簡単に音圧を上げることができると根強い人気を集めています。

コントローラーは、入力信号を調整する「GAIN」、音圧を調整する「FATNESS」、高音を強調して煌びやかさを付与する「COLOR」の3つしかありませんので、初心者でも悩むことなく使うことができます。


〇iZotope / Trash 2

ソース

ご本人がTwitterに投稿した動画内で、本プラグインの使用が確認できます。

解説

AIを活用したプラグインで有名なiZotope社のマルチエフェクト・ディストーションプラグインです(Trash2にはAI機能はありません)。

ディストーションを中心とした6つのエフェクトをを搭載している他、マルチバンドでもあるため周波数帯ごとに異なるエフェクトを用いることも可能です。

Plugin Boutiqueで購入特典として無料配布されたり、90%セール(99ドル→9ドル)という物凄い割引をしていることがあるので、その時を狙って手に入れるのが良いでしょう。


〇D16 Group / DEVASTOR 2 MULTIBAND DISTORTION UNIT

ソース

ご本人がTwitterに投稿した動画の中で、本プラグインの使用が確認できます。

解説

Roland製リズムマシンを再現したソフト音源を中心に販売しているポーランドのメーカー「D16 Group」のマルチバンド・ディストーション・プラグインです。

本プラグインは、Roland TB-303 にインスピレーションを得て開発された同社のベースシンセ音源「Phoscyon」に搭載されたディストーションエフェクトが基となっています。

従って、TB-303 が得意としたアシッドシンセサウンドとの相性が良いのはもちろん、その他のあらゆるインストゥルメントトラックを歪ませることが可能です。


ディレイ・リバーブ

〇Valhalla DSP / Valhalla Room

ソース

ご本人がTwitterに投稿した動画内で、本プラグインの使用が確認できます。

解説

リバーブやディレイプラグインを開発している「Valhalla DSP」のルーム系リバーブプラグインです。

独自開発した12種類の残響アルゴリズムを搭載しており、幅と奥行きのある自然な残響音を作り出すことができます。

音質の良さに加え、価格も50$と安いことや、操作性がシンプルなのも人気の理由です。


〇FabFilter / Timeless2(現行:Timeless 3)

ソース

ご本人のTwitterの投稿から所有が確認できます。

解説

世界中のエンジニアが愛用しているFabfilter」の多機能テープディレイ・プラグインです。

自由にディレイタイムを設定できる2つの独立したディレイ・ライン、高品質なエフェクトとフィルター、そして非常に柔軟なモジュレーション・システムを備えています。

非常に汎用性が高く、本ソフトであれば、あらゆるタイプのディレイを迅速に作り出すことができます。


イコライザー

〇FabFilter / Pro-Q3

ソース

ご本人がTwitterに投稿した動画の中で、本プラグインの使用が確認できます。

解説

世界中のプロが愛用している大定番EQ・プラグインです。

視認性の高い大きなEQディスプレイの他、スペクトラムアナライザーを搭載しているため視覚的かつ直感的な操作が可能です。

多機能・高機能であるが故にできることも多いですが、とりあえずは視覚を頼りにクリック&ドラッグで操作できるので、これからEQを勉強したいという初心者にもおすすめです。


〇Plugin Alliance / SPL Vitalizer MK2-T

世界中のエンジニアにとって定番であるSPL社のハードウェア・イコライザー「Vitalizer MK2-T」を忠実にモデリングしたプラグインです。

本機そのままのシンプルなUIで、独特の温かみのあるヴィンテージ・チューブサウンドを付与することができます。

また、内臓のオーディオ最適化処理機能により、重なり合っている音の分離感を自然に向上(マスキングの解除)させてくれるのも特徴です。


その他

〇Waves / Trans-X

ソース

ご本人がTwitterに投稿した動画内で、本プラグインの使用が確認できます。

解説
音の立ち上がり(アタック)や余韻(リリース)をコントロールできるマルチバンド・トランジェントコントロール・プラグインです。

単品での購入も可能ですが、本プラグインは Diamond 以上の Waves バンドル(Diamond, Horizon, Mercury)に含まれていますので、そちらで手に入れることをオススメいたします。

トランジェントとは

瞬間の音」の意味し、音の立ち上がり(アタック)や余韻(リリース)部分が該当します。

具体例としては、ドラムで言えば「スティックがスネア等に当たる瞬間の音」、ギターで言えば「ピックが弦に当たる瞬間の音」があります。

従って、トランジェント・プラグインは「音のアタックやリリースを個別に調整することができるプラグイン」を指します。


〇Waves / Infected Mushroom Pusher

ソース

ご本人がTwitterに投稿した動画内で、本プラグインの使用が確認できます。

解説

PsychedelicTrance界の大御所ユニット Infected Mushroom と Waves の共同開発によって生まれたマルチバンド・エンハンサー・プラグインです。

インプットを含めた7つのパラメータを弄るだけで、任意の周波数のブースト及び倍音の付加が可能で、あらゆるジャンルのマスタリングに役立ちます。

また、本プラグインは超低レイテンシーなので、制作時以外にもライブステージ等で自由に使うことができるのも特徴です。

エンハンサーとは

周波数(特に高音域)を調整するエフェクターのこと。

EQ(イコライザー)と似ているが、EQが特定の帯域のカット/ブーストをするのに対し、エンハンサーにはカット機能はなく、倍音を生み出すために高音域のブースト機能だけが搭載されている。

高音域に倍音を付加すると、音量を大きく変化させずとも音抜けを良くしたり、輪郭をハッキリさせることができる。

しかし、最近のエンハンサー・プラグインには、高音域のみならず任意の周波数を調整できるマルチバンドタイプの製品も存在する(Waves / Infected mushroom Pusher等)。

ちなみに、エキサイターという名前で売られているエフェクターは、基本的にはエンハンサーと変わらない。


〇IK Multimedia / T-RackS 5

ソース

ご本人がTwitterに投稿した動画内で、本プラグインの使用が確認できます。

解説

イタリアの音楽制作アプリ・周辺機器メーカー「IK MULTIMEDIA」が開発したオールインワン・マスタリングソフトです。

各トラックの調整から、配信、CD作成用マスターの書き出しまで、音楽制作のあらゆる過程で使えるという汎用性の高さから、プロの現場でも使われています。

全部で4つのグレードが存在しますが、違いは収録されているプロセッサーの数のみで、使える機能は一緒です。各グレードごとの特徴は以下の通りです。

T-RackS 5 CS(無料)T-RackS 5 本体のフル機能に加え、2つの厳選されたプロセッサーを使用可能。
T-RackS 5T-RackS 5 本体のフル機能に加え、合計9つの厳選されたプロセッサーを使用可能。
T-RackS 5
Deluxe
T-RackS 5 本体のフル機能に加え、合計22つの厳選されたプロセッサーを使用可能。
T-RackS 5 MAXT-RackS 5 本体のフル機能に加え、合計38つの厳選されたプロセッサーを使用可能。
IK Multimediaの公式HPを参考に筆者が作成

おすすめの1曲

〇lapix / What about us feat. ぷにぷに電機

参照ツイート・動画・記事

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