\ ポイント最大9倍! /

【なきそ】の使用機材を徹底解説!(32製品)

「ド屑」をはじめとしたダークなボカロ曲で人気を集めている若手ボカロP「なきそ」氏の使用機材についてまとめました。

筆者による各機材の解説もございますので、併せて参考にしていただければ幸いです。

目次

PC環境

Windows OS デスクトップPC

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真を見ると、モニターディスプレイにWindowsOSのタスクバーが表示されているのが分かります。

机左側にMacも置いてありますが、Windows PC側でStudio Oneを立ち上げていることから、メインPCはWindowsなのだと推測できます。

説明

詳しい型番やスペックが不明だったため、本項ではDTM用PCの選び方について解説した記事を提示するにとどめます。

Apple / MacBook Pro (13-inch, 2016~2019, スペースグレイ)

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真(左側)に写っています。①Touch Barが搭載されている、②パームレストおよびスピーカーグリルのサイズ、③ツイート時期(2020年4月30日)から、「MacBook Pro (13-inch)」の2016~2019年モデルのいずれかであると分かります。

説明

なきそ氏が使っているMacBook Proの詳細スペックは不明だったため、ここではDTMを行う際に必要とされているPCスペックの目安を記すにとどめます。

DTMに必要なPCスペック
  • CPU:最新世代 Core i5 / Ryzen 5 / Apple M1以上
  • メモリ:16GB以上(生音中心なら8GBでも可)
  • ストレージ:SSD512GB以上(サブストレージとしてならHDDもあり)

DAW

PreSonus / Studio One 5 Professional

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に、Studio Oneのプロジェクト画面が写っています。

説明

Studio One は、スタイリッシュなUIと動作の軽さに定評がある人気のDAWソフトです。

詳しくは以下の記事で解説しています。

オーディオインターフェイス

Native Instruments / KOMPLETE AUDIO 2

2-channel USB Audio Interface by Native Instruments
詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。①筐体トップに大型のノブがある、②IN2という文字が見える、という2点から「KOMPLETE AUDIO 2」だと分かります。

説明

「KOMPLETE AUDIO 2(以下:KA2)」は、Native Instruments社が2019年3月20日に発売した、24bit/192kHz対応の2in/2out USBオーディオインターフェイスです。

2つの入力端子にはコンボジャック(XLRと1/4″TRS)が採用されており、マイクを2本使ったステレオ録音にも対応できます。出力端子には1/4”TRSのステレオ1系統が備わっています。

更に「KOMPLETE START」をはじめとしたNative Instruments社の音楽製作ソフトが多数バンドルされているため、非常にコスパの良いモデルとなっています。

ちなみに下位機種である「KA1」との違いは、入力端子がコンボジャックではなくXLRと1/4″TRSが1つずつ1マイクプリはXLR端子の方のみ。なのと、出力がRCA端子(アンバランス)であることのみです。

ちなみに、MIDIやS/PDIFなどのデジタル端子は、最上位のKOMPLETE AUDIO 6 MK2にしか搭載されていないので注意が必要です。

BEHRINGER / U-Phoria UM2

2-channel USB Audio Interface by Behringer
詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真を見ると、ベッドの棚にUM2が置いてあるのが分かります。筐体トップに銀色のノブが3つ搭載されているのが特徴です。

説明

「U-Phoria UM2」は、Behringer社の定評あるXENYXマイクプリアンプと楽器入力を備えた、16bit/48kHz対応の2in/2out USBオーディオインターフェイスです。

マイク入力と楽器入力を備えたUSBオーディオI/O製品の中では最も安価でありながら、+48Vファンタム電源やダイレクトモニター機能も備えている多機能仕様です。

DTM初心者の入門機として、あるいは持ち運び用のセカンド・オーディオI/Oとして非常にオススメのモデルです。

ヘッドホン・スピーカー

Tago Studio / T3-01

Monitor headphones by Tago Studio
詳細情報

情報源

説明

プロ向けレコーディングスタジオの「TAGO STUDIO」と、ヘッドホン製造メーカーの「TOKUMI」がタッグを組んで開発した国産モニターヘッドホンです。

原音に忠実なナチュラルサウンドをはじめとし、現場での長時間使用に耐える強度と快適な装着性が高く評価されています。

また、イヤーパッドやヘッドパッドなどの消耗パーツが販売されているため、各部が劣化しても交換することが可能です。

ちなみに、本製品のハウジング部分には美しい木目の素材が使用されているのですが、これは1から木材を切り出して作成しているため個体によって木目が異なるそうです。所有感もばっちり満たしてくれますね。

AKG / K702

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真を見ると、ベッドの棚にK702が飾ってあるのが分かります。

説明

SONY / MDR-CD900ST

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真を見ると、ダッフィーのぬいぐるみの隣に900STが飾られているのが分かります。

説明

Apple / Airpods Pro (第1世代)

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真にAirpods Proが写っています。ツイート時期から、第1世代のものだと断定できます。

説明

Appleの左右独立型ワイヤレスイヤホン「Airpods Pro」です。

通常の「Airpods」と比べると、ノイズキャンセリング機能だったり装着部分のイヤーピースのサイズが調整可能だったりと、各所がグレードアップしたモデルになっています。

YAMAHA / MSP3

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

フロント側にバスレフポートが空いていることから、旧モデルの「MSP3」だと分かります(現行のMSP3Aはポートがリア側に移動している)。

説明

MSP3は、2006年から2021年10月末まで製造されていたYAMAHAの2ウェイ・3インチモニタースピーカーです。小型モニタースピーカーの大定番モデルとして知られています。

10cmウーファーと2.2cmツイーター及び最適化された20Wの内蔵パワーアンプにより、低域から高域までクリアなサウンドを実現しています。それでいて小型軽量であるため、自室の限られたスペースへの設置・使用はもちろん、小規模レコーディングスタジオなど出先に持ち運んで使うことも可能です。

また、スピーカー前面に、設置場所の環境やモニタリングポジションに応じて音質を調整(補正)できるトーンコントロール機能が搭載されているのも特徴です。出先など普段とは異なる環境で使う際にも、その場に合わせて気軽に調整が可能です。

2021年2月からは後継機となる「MSP3A」が販売されています。主な違いとしては、バスレフポートが「ツイステッドフレアポート2ヤマハのハイエンドスピーカー等に採用されている独自技術。ポートの入口から出口に向かって広がり方を変化させながら、更にひねりを加えることでノイズの原因となっていたポート両端での気流の乱れを抑え、クリアでレスポンスの良い忠実な低域再生を実現する。」へ変更された上で前面から背面に移動したこと、アンプ出力が20Wから22Wへ強化されたこと、重量が4.4kg→3.6kgと大幅に軽量化して可搬性が向上したことなどが挙げられます。

ちなみに、MSP3Aは厳密に言うと「MSP STUDIO Series」と区別されているようですが、実際には「MSP Series」としてまとめて紹介されていることが多いです。

キーボード・シンセサイザー

YAMAHA / PSS-A50

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付動画に、なきそ氏がPSS-A50を演奏する様子が映っています。

説明

PSS-A50は、豊富な演奏機能とコンパクトながら弾き心地に優れたタッチレスポンス3鍵盤を叩く強さに応じて音の強弱(ベロシティ)を変化させる機能。付き「HQ Mini」鍵盤を搭載した、37鍵モバイルキーボードです。

音色は、ピアノ、ブラス、シンセを始めとした40種の楽器と2種類のドラムキットを搭載しています。演奏機能としては、138種類から選べるアルペジオ機能や34種のモジュレーションエフェクト、フレーズ録音機能など、豊富な機能を搭載しています。

また、電池駆動(単3乾電池4本)並びにUSBモバイルバッテリー駆動に対応している他、1.4 Wの内蔵スピーカーやヘッドフォン出力を備えていることから、好きな場所に持ち運んで演奏を楽しめます。

USBケーブルでPCと接続すれば、打ち込み用MIDIキーボードとしても使用可能です。内蔵アルペジエーターを使ってソフト音源を鳴らすこともできるので、DTMerにも非常におすすめのキーボードです。

MIDI関連機器

KORG / microKEY2-49

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真を見ると、モニターディスプレイの手前に「microKEY2-49」が置いてあるのが確認できます。

説明

KORGの定番MIDIキーボードです。詳しくは以下の記事で解説しています。

ソフトウェア音源

マルチ音源・バンドル

Native Instruments / KOMPLETE

Instruments Bundle by Native Instruments
詳細情報

情報源

以下のインタビュー記事(公開日:2021.09.13)に、「音源としては Native Instruments KOMPLETE に入っているものを中心に使っている」との記述があります。

ナンバリングについては記載がありませんでしたが、最新版は2022年9月27日に発売された「KOMPLETE 14」です。

説明

音楽制作に必要なあらゆるサウンドを全て備えた業界標準の総合音源です。このバンドルとDAWだけで曲を作っているプロもいるほどです。

収録されている音源やエフェクトの数によってグレードが分けられているので、予算に合わせて選ぶとよいでしょう(後から上位版へアップグレードが可能です)。

ちなみにSTANDARD版には、68個のインストゥルメント&エフェクトに、39種類のExpansions(サンプルパック)という、合計で43,000以上のサウンドが収録されています。

ギター・ベース音源

Prominy / Hummingbird

Guitar (Kontakt Instrument) by Prominy
詳細情報

情報源

下記ツイートの添付動画を見ると、「Hummingbird Solo」という名前のインストゥルメントトラックが表示されているのが分かります。

説明

日本のオーディオプラグイン・デベロッパー「プロミニー株式会社」が開発・販売している、1963年製の「Gibson / Hummingbird」をサンプリングしたKontakt専用のアコースティックギター音源です。

約80GBにも及ぶ89,000サンプルの演奏データを収録したことで、非常にリアルなサウンドと膨大なアーティキュレーションを実現しています。

アコギ音源の決定版として紹介されることも多いのですが、ピック奏法のみでフィンガーピッキング奏法には対応していないことには注意が必要です。

IK Multimedia / Modo Bass

詳細情報

情報源

以下のインタビュー記事に、MODO BASSを使っているとの記述があります。

説明

Ample Sound / Ample Bass Upright III

Uplight Bass by Ample Sound
詳細情報

情報源

下記ツイートの添付動画に、Ample Bass UprightのGUIが映っています。

説明

「Ample Bass Uplight III」は、中国のソフトウェア音源メーカー「AMPLE SOUND」が展開する大人気ベース音源「Ample Bass シリーズ」に属する、アップライトベース音源です。

各弦0(開放)〜22フレットまでを、マイクレコーディングされた3系統のサウンド(ネック・ボディ・アンビエント)とピエゾ・ピックアップを用いたDIサンプルといった、計4種類のサウンドで演奏可能です。

ちなみに、他のAmple Sound製品と大きく異なる点として、スライドアーティキュレーションを使うとフレットレスサウンドが再現できるように設計されている点が挙げられます。

そのほかのGUIや主要機能はシリーズ共通なので、一度使い方を覚えれば他のAMPLE SOUND製音源もスムーズに導入・使用可能です。

キーボード&シンセサイザー音源

Spectrasonics / Keyscape

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に本製品のパッケージが写っています。

説明

アメリカのソフトウェアメーカー「SPECTRASONICS」が販売する大人気キーボード音源です。

「YAMAHA C7」や「Fender Rhodes」などを始めとした36種類もの鍵盤の名機をサンプリングし、音色は629種にも及びます。鍵盤楽器音源はこれ一つで困ることはないでしょう。

また、本ソフトは同社が販売しているシンセサイザー音源「Omnisphere 2」と連携することが可能です。

Keyscapeをダウンロードした後にOmnisphere 2からオーソライズを行うことで、Omnisphere 2のブラウザにKeyscapeライブラリが表示されて一括管理できるようになるだけでなく、Keyscapeにはないシンセシス機能や、1200もの新しいパッチを収録した専用ライブラリ「Keyscape Creative」が使えるようになります。

ドラム&パーカッション音源

IK Multimedia / Modo Drum

Virtual Drum Instrument by IK Multimedia
詳細情報

情報源

以下のインタビュー記事に、MODO DRUMを使っているとの記述があります。

説明

イタリアの音楽制作アプリ・周辺機器メーカー「IK Multimedia」が開発した、世界初の物理モデリング・ドラム音源です。

各ドラムキットのサイズや素材から、演奏スタイル、キット間の共鳴、部屋鳴りに至るまで、非常に細かくカスタマイズ可能となっています。

これらの設定にはある程度のドラムに関する知識が必要ではあるものの、あらかじめ10種類のプリセット・ドラムキットと1400種類以上のMIDIパターンが収録されているので、ドラムの音作りやフレージングに詳しくない人でも扱い易くなっています。

収録キット(Ver.1.0)
  1. Studio:80年代のスタジオのスタンダード・サウンド。無数のレコーディングで使用された、多様性とパンチを両立したキット
  2. Jazzy:14インチのバス・ドラムを中心とした、暖かみのあるジャジーなヴィンテージ・サウンド
  3. Black Oyster:60年代のヴィンテージ・サウンド
  4. Bubinga:ブビンガ材を使用した、リッチなロー・エンドとパンチのあるサウンド
  5. Extreme:破壊的なヴィンテージ・メタル・サウンド
  6. Djentleman:モダンなメタル・サウンド
  7. Grungy:グランジやオルタナティブに最適な、シンプルなキット
  8. Plexi:70年代を象徴する、クラシック・ロックに最適なキット
  9. Reference:あらゆるジャンルに最適な、ベーシックなキット
  10. Rock Custom:パンチとクリアなローミッドが特徴の、メイプル・シェルのキット

2022年2月24日にリリースされた最新バージョン「MODO DRUM 1.5」では、上述の10種類のドラム・キットに加えて、3つの新しいキット(Silver、Brit Custom、Metal)が追加されています。

ちなみに、収録ドラムキット数を5種類(Jazzy / Studio / Silver / Brit Custom / Metal)4旧バージョンではStudioとJazzyの2種類。に厳選した廉価パッケージ「MODO DRUM 1.5 SE」のほか、1種類(Studio)だけ収録した無料版の「MODO DRUM 1.5 CS」も販売されています。キット以外の機能等は通常版と一緒です。

注意としては、2022年10月現在販売されているIK Multimedia社の全部入りバンドル「TOTAL STUDIO 3.5 MAX」に収録されているのは旧バージョンの「MODO DRUM 1.0」であり、MODO DRUM自体は1.5へは無償でアップグレードできるものの、追加された3つのキットを使うには別途有償でのキット購入が必要となります。

ボーカル&クワイア音源

YAMAHA / VOCALOID 5

Vocaloid Engine by YAMAHA
詳細情報

情報源

説明

Crypton / 初音ミク V4X

詳細情報

情報源

「毒して頂戴」など多くの楽曲で初音ミクを使っています。

説明

声優「藤田咲」さんの声を元に作成された超有名ボカロライブラリ「初音ミク」の最新バージョンです。日本語音声だけの無印版と、英語音声も同梱されたバンドル版の2種類が販売されています。

5つの声質と英語ライブラリで構成される計6つの音声ライブラリーと、細やかな声の表情付けや、吐息の抜き方の設定、子音の補強が可能な「E.V.E.C.機能」を搭載しており、ジャンルごとに適した歌声を作ることができます。

付属のボーカルエディターソフト「Piapro Studio」はDAWのプラグイン(VST/AU対応)として起動することができるので、非常にシームレスな作業が可能です。

GYNOID / VOCALOID4 Library v4 flower 単体版

詳細情報

情報源

説明

ロックに特化したパワフルな声が特徴の「VOCALOID4」用歌声ライブラリです。

声優は非公表ですが、中性的な声色が特徴的で、少年のように伸びる中〜高音域と、憂いを帯びた切ない低音域を兼ね備えています。

使用するには「VOCALOID 5」もしくはクリプトン製の歌声ライブラリに付属する「Piapro Studio」が必要です。本ソフト単体では使用できないのでご注意ください。

ちなみに、上記画像に写っているのは「VOCALOID4 Editor for Cubase5Cubase上でのみ動作するボーカロイドエディターソフト(生産完了品)。」と「v flower」がセットになったパッケージですが、本パッケージは既に生産終了となっています。

2022年3月31日現在は、以下のような販売形式となっています。

  • 「v flower」→ライブラリ単体で販売継続中
  • 「VOCALOID4 Editor for Cubase」→販売終了しており入手不可能→「Vocaloid 5」へ統合

AHS Software / VOCALOID4 歌愛ユキ ナチュラル

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

女子小学生の声を元に作成された、VOCALOID4歌声ライブラリです。

歌唱トレーニングを受けてない素人の女の子の声がサンプリングされているため、開発元のAHS社は「子供の声が持つ純粋さと、あどけなさを表現しており、女の子が持つ歌声をリアルに再現できる」と謳っています。

他のAHS製ボカロライブラリ同様、エディターソフトが付属しないため、クリプトン社製ライブラリに付属する「Piapro Studio」または「VOCALOID5」が別途必要です。

プラグイン・エフェクト

バンドル

iZotope / Ozone 9

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真を見ると、エフェクトスロットに「Ozone 9 Exciter」および「Ozone Imager 2」と表示されているのが分かります。

説明

人工知能を活用したプラグインソフトを開発していることで有名な「iZotope」社が販売しているマスター・プラグインエフェクトです。

AIによる自動マスタリング機能「Master Assistant」を搭載しているため、マスタリング知識のない初心者にとっては非常に強い味方となるソフトます。

プロの間でも「とりあえずAI機能を使ってマスタリングし、そこから自分で微調整する」という作業時間短縮のためのプラグインとして使用者が非常に多いソフトです。

全部で「Elements・Standard・Advanced」という3つのグレードが存在しますが、目玉機能である「Master Rebalance」や「Low End Focus」は「Advanced」でないと使えないので、基本的には「Advanced」一択だと思います。

ダイナミクス系

Xfer Records / OTT

Compressor by Xfer Records
詳細情報

情報源

以下のインタビュー記事に、Xfer Records OTTを使っているとの記述があります。

説明

フィルター系

Fine Cut Bodies / La Petite Excite

Exciter by Fine Cut Bodies
詳細情報

情報源

下記ツイートの添付動画を見ると、インサートスロットに「La Petite Excite」と表示されているのが分かります。

説明

ロサンゼルスを拠点に活動するサウンドデザイナー「Attila Fodor(Final Cut Bodies)」氏が無料で公開している、エキサイタープラグインです。

その効果はもちろん、シンプルで使いやすい点が高く評価されています。

ダウンロードは、Final Cut Bodies公式サイトではなく、Plugin Boutiqueからダウンロードすることをオススメします(公式サイトは2020年以降更新停止、及びHTTPS非対応なため)。

歪み系

XLN Audio / RC-20 Retro Color

Vintage Gear Coloration Effects Plug-in by XLN Audio
詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真にR C-20のGUIが写っています。

説明

「Addictive Drums」で有名なスウェーデンの音楽ソフトウェア・メーカー「XLN AUDIO」が販売している、定番のサチュレーション・プラグインです。

レトロなアナログ機材の持つ温かみを簡単に再現することが可能で、現代のあらゆるトラックに耳馴染みの良さを付与することができます。

自然なノイズを付与する「Noise Generator」、アナログ機材特有の揺らぎを付与する「Wobble & Flutter」、マイルドなサチュレーションから荒れ狂うハードなファズ・サウンドまで付与できる「Saturation & Distortion」、ローファイ感を付与する「Degrader & Bitcrusher」、往年の名機が持つ奥行きと広がりを付与する「Reverb」、カセットテープでの録音の際に生じる音の変化を付与する「Volume Drops」という6つのモジュールで構成されています。

Softube / Saturation Knob

Saturation Plug-in by Softube
詳細情報

情報源

下記ツイートの添付動画を見ると、インサートスロットに「Saturation Knob」と表示されているのが分かります。

説明

Softubeが無料で配布しているディストーションプラグインです。

使用方法は、歪みを加える音域が異なる3つのモード(Keep High、Neutral、Keep Low)を選択してから、GUI中央上部の大きなツマミを調整するだけです。

これらを切り替えることで、ベースラインを太くしたり、ボーカルに煌めきを加えたり、ドラムループを完全に潰すことが可能です。

通常のVST/AU/AAXプラグイン版に加え、Softube製モジュラーシンセプラグイン「Modular」で使える「Saturation Knob for Modular」、同じくSoftube製アンプシミュレーター「Saturation Knob for Amp Room」の3種類が同梱されています。

ピッチ&モジュレーション系

iZotope / Vocal Doubler

Vocal Processing by iZotope
詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真を見ると、エフェクトスロットに「Vocal Doubler」と表示されているのが分かります。

説明

iZotopeが無料で配布している、ボーカルトラックにダブリング効果6同じフレーズ・音色の音を2つ以上重ねることで音に厚みを出す技法を「ダブリング」と言い、これによって得られる効果を「ダブリング効果」と呼ぶ。また、ディレイやコーラスの原理を応用して擬似的にダブリング効果を生み出す「ダブラー・プラグイン」なるものも存在する。を付与する「ダブラー・プラグイン」です。

基本操作は、中央に表示されているGUIの黒丸をマウスでドラッグするだけです。上下のドラッグで「Separation(ステレオ感の調整)」、左右のドラッグで「Variation(ダブリング具合の調節)」パラメータが変化します。

他にも、「Amount」ノブでエフェクトの全体量を調節したり、「Effect Only」スイッチをONにして原音をミュート(エフェクトで生成した音のみを出力する)したりすることも可能です。

その他プラグイン

Waves / PAZ Analyzer

Audio Analysis Plug-in by Waves
詳細情報

情報源

下記ツイートの添付動画を見ると、PAZ Analyzerが動作している様子が確認できます。

説明

PAZ Analyzerは、Wavesが開発している定番のリアルタイム・オーディオアナライザー・プラグインです。

本プラグインは、周波数を表示するFrequency、ステレオポジションを表示するPosition、トラック全体の音量をRMSまたはピークで表示するMeterの3つで構成されていて、それぞれ単独で起動することも、全てを備えた単一のプラグインとしても起動できます。

WavesバンドルではSilver以上に収録されていますが、現在はSilverと上位のGoldに価格差がほとんどないどころか、時期によってはGoldの方が安くなってることがあるので、購入する際はGoldをオススメします。

その他

Bauhutte / ゲーミングチェア G-550-BK

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

大阪に拠点を置くビーズ株式会社のゲーミングブランド「Bauhutte」より販売されている、定番のゲーミングチェアです。

同ブランド内ではスタンダードモデルに位置しています。

Bauhutte / ゲーミングオットマン BOT-700-BK

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

大阪に拠点を置くビーズ株式会社のゲーミングブランド「Bauhutte」より販売されている、可動式のオットマンです。

同ブランドのゲーミングチェアと組み合わせて使うと、デザインに調和が取れるのでインテリアとして映えるでしょう。

YAMAZEN / ぐうたらベッド 上棚2段

詳細情報

情報源

下記ツイートの添付写真に本製品が写っています。

説明

棚付きのベッドフレームです。

山善の製品ではありますが、ニトリからも同等の製品が「空間活用 巣ごもりパイプベッド(棚2段タイプ BK)」という名前で販売されています。おそらくは中国企業の製品のOEMだと思われます。

なきそ アイキャッチ画像

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次